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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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新たなぬっくん枠:室賀さん

哀切&魅力たっぷりの勝頼様(&いい小物っぷりを発揮してくれたぬっくん)がご退場されて、今週はグレードダウンしちゃうかなあと思っていましたが、何の何の。今週も面白かったです!
 
大河ご恒例、主人公初恋パートが入った回ではありましたが、信長に取り入るための謀略パート&信幸兄ちゃんの苦悩を絡めることで、ダレることなく楽しめました。

てか、信繁がちゃんと若輩の次男坊という立場で話が展開していくからいいですね。
評定の場に参加できないのは勿論のこと、本人がちゃんとそれを弁えた上で言動してるし、兄ちゃんを自分の主と認め支えていきたいと思ってる(冒頭の信伊おじさんとの会話シーンは、実にいいシーンでした)

そして、その思いが決して口先だけじゃないのはこの後、何か問題を抱えた時はまず昌幸にではなく、信幸兄ちゃんに知らせるという行動からもにじみ出てるわけで……最近、悪い意味で言ってることとやってることがちぐはぐな奴らばかり見てきただけに、実に気持ちいい。

女性との絡みシーンも、今回は楽しかったです。

 長澤さん演じるきりが思ったより好感持てるキャラだったのがよかったんだと思います。

気の強い……しかも、信繁に横恋慕している女性だなんて、下手したらかなりのうざキャラになると思うんですが……確かに気が強かったり、現代人喋りだったりちょいちょい気になるところはあるけれど、さっぱりとした感じや報われなさ過ぎて不憫なとことか(お土産の櫛の落差とかね。ありゃひどい)色々な要素が上手い具合にブレンドされて、明るく面白い感じになっていました。
この調子で軽やかにいってほしいところですが、どうだろなあ。

梅は大方予想通りのキャラでしたが、室賀領の農民相手に蹴るわ、噛むわ。挙げ句の果てに薪の束を持ち上げてぶん投げる姿には笑ってしまいました。この人もまた、これから楽しませてくれそうです。


とはいえ、やはり映えるのは謀略パート。

今回も昌幸パパは冴えまくっていたわけですが、それにプラスして、今回初登場の出浦さんが実にいい味出してました。
初登場シーンで「殿のそばにいながら、小山田&アナ雪の謀反を見抜けなかった奴の勘を信じろって言われてもなあ」と鼻で嗤ってみせたといい、室賀さんに同調してみせるくだり、昌幸パパと密談するくだり。
いやあ、真っ黒黒やなあと思わせておいて、さらりと傷心の信幸兄ちゃんを気遣ってみせたりもする。
この方の活躍も楽しみです。勿論、ニューぬっくん枠、室賀さんの活躍も(笑)

で、お気の毒な信幸兄ちゃん。
今回はいつも以上に可哀想な目にあっていました。
昌幸パパは「敵を騙すにはまず味方から」と言ってはいましたが、いい人過ぎる兄ちゃんに戦国の世の生き方を教えるためっていう親心もあったと思うんですよね。で、私もそれは兄ちゃんに必要なことだとは思うんです。

でも……それでもやっぱり可哀想。パパは僕を信じてこんな重大な仕事を任せてくれたんだ! 全力で応えなきゃ! って気持ちがひしひしと伝わっていただけに、「お前は演技ができないから」という理由で騙されてたと知った時のあの顔が、もう。。。
とはいえ、いくら凹んでいようと、裏切り者の小山田一族である義兄を見れば、親族としてではなく、真田家の嫡男として厳格に接するし、こっそり見逃してやる融通さも持っているわけで、兄ちゃん、落ち込むことなんかない! 兄ちゃんには兄ちゃんの良さがあるさ! 言ってやりたくなりました。
ううう、兄ちゃん。これからも頑張ってくれ。

そんで、今回目覚ましい活躍を見せてくれた茂誠さん。
やってることはダメダメなんですけどね。主が武田家を裏切ることも気づかず、ホイホイついていって、図らずも造反に加担するわ。主が殺された後は、奥さん恋しさに真田家への迷惑も考えずホイホイ帰ってきちゃうわ。
けど、やっぱりなんか憎めないんですよね。
兄ちゃんが遠回しに「お逃げ」と言ってることに一人気づかず、「うわーん。もう終わりやああ(涙)」と嘆いて、「いやいや、あれは逃げろって言ってくれてんですよ」と言われて、「へ?」って(私はどうも、茂誠さんの「へ?」に弱いようです)
何とか兄ちゃんには見逃してもらえたわけですが、このあとどこへ行くんだか。来週が楽しみです。

そして、徳川パート。こちらも相変わらず面白かった。
今回は忠勝が初登場してたわけですが、家康&正信との微妙な空気感&それを全く気にしていない忠勝が妙にツボでした。
関ヶ原の後、信幸兄ちゃんとともに、真田親子の助命嘆願を強く訴える忠勝と、それにたじたじになる家康が今から楽しみでしょうがない。

ということで、今回も楽しかったです。やっぱり、戦国時代は武将たちそれぞれが利で動き、策略を巡らせてなんぼですよ。次回も、冴えわたる駆け引きそして、のぶりんのパワハラを期待しています。



>web拍手レス
1月20日21:03 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、総合的に言うと面白いんですけどね。どうも、ババ様の無視が気になってしまうんですよね。まあ、私はそれだけ兄ちゃんが好きだってことなんでしょう……と思うくらい、今回も兄ちゃんよかったです。「お前のためではない。一族のためだ!」のところは痺れました。勝頼様は今回も切なかったですね。世が世ならいい殿さまとして、皆に好かれていたでしょうに。。。それから高木さん。年齢はまあ流すとして(笑)今回は一言も喋りませんでしたが、演技だけでもいい味出してましたね。で、ネットでもかなり話題になってるようです。やっぱりね、話題を作るにしろ、高木さんのように確かな演技力のある人起用でしてほしいものです(去年のAKBやお笑い芸人起用など論外です!)史実では最後まで出るみたいですし、これからどう活躍してくれるか楽しみです。初夢。確かに、熟睡すると見たとしても綺麗さっぱり忘れちゃいますよね。いい夢が見られることを祈っております!

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次回「佐助、死す!!」(←え)

日曜日は用事がありまして、一日遅れの視聴となります。

第一話目は、期待以上の面白さで良かった良かった! と、ホクホクしたわけですが、第一話目が一番面白くて後はずっと急降下↓↓↓というのを何度も経験してきているだけに、二話目は果たして……と、またもビクビクしながら視聴したわけですが……。。。

男性陣 : 燃え萌え…(*'д`*)ハァハァ…
女性陣 : (#´Д`)……イラ★

こんな塩梅に。。。
もうね、すごく綺麗に別れました。

現代人過ぎる口調&ノリで色々軽過ぎる松。ボケ担当とはいえ足を引っ張りまくる母上。一人ならそうでもないんでしょうけど、二人いると、場の空気が軽くなり過ぎて……シリアスなシーンばかりだと息切れしちゃうからってのは分かるんですけど、ちょっとなあ。

阿茶の局も、愛嬌の欠片もなくて何だかなあって感じでしたし……まあ、クスリと笑えたり、いいとこもあったんですけどね。
(「真田昌幸の妻であるこの私がどうしてこんな目に!」→「それは母上が真田昌幸の妻だからです」の掛け合いとか、姉ちゃんが旦那を気にしてるとことか)

が! 一人群を抜いて嫌なのが、ババ様。

信幸兄ちゃんが話しかけると、「ああ?」と、わざと聞こえない振りするのが、嫌でしょうがない!!!!!!!!

あれ、すごく感じが悪いんですよね。

兄ちゃんがババ様にとって、耳に痛いことや癇に障ること言ってるんなら、まだ納得できるんですが、兄ちゃんがババ様にかける言葉はどれも思いやりや気遣いに溢れてるものなので、なんであんなに兄ちゃんを邪険に扱うんだか分からない。
真面目過ぎる兄ちゃんの話がつまらん! てことかもしれんけど、別にくどくど長話してるわけでもないしなあ。理不尽ないじめにしか見えん。
真田家の嫡男を一族の前で軽んじるのも、立場的にどうなのって思えますし。

あれがあるから、要所要所で粋な言動を取っても、白けた気分にしかならん。真面目なのが気に入らんからって、何の非もない孫に冷たい態度取るあんたに言われてもねって感じで。

あれって、なんか深い意味があるのかなあ。何度も何度も繰り返して……もし、特に意味がないのなら、やめてほしいな。。。。

ということで、女性陣は「なんだかなあ。。」って感じだったんですが、男性陣は相変わらずよかったです!


信幸兄ちゃん。女性陣から酷い扱い受けるは、親父や弟はフリーダムだはと、今回も非常に苦労してましたが、それでも今回もよかった!
弟に慎重すぎると笑われようが、母上が駄々捏ねようが、ババ様に邪険にされようが、家族全員を岩櫃に送り届ける責務を果たそうと一生懸命だったり、迎えに来てくれたパパに「迎えに来てくれたのは嬉しいけど、城を空けては…」と言ったり、勝頼様のことを聞いて涙するところもいい。
特に、とっさに人を斬ることができなった信繁を助けて、「迷うな! 己のためではない。一族のためだ!」叱り飛ばしたところはかっこよかった! 声も凛々しかったですしね。


昌幸パパ。今回も飛ばしてました。勝頼様の死を聞き、一人悼むシーンもよかったですが、やはり最後。息子たちに「北条と上杉、どちらにつくか」の話し合いシーンがもう!

パパ「俺が至らなかったばっかりに、武田が…」
兄ちゃん「そんな……父上のせいではありません!」
パパ「実は俺もそう思ってるんだ」
兄ちゃん「……え?」
弟「僕もそう思うなあ!」
兄ちゃん「……え?」

この時点でかなりエンジン吹かしてましたが、くじを自作までしたのに、「くじでこんな大事なことを決めるとかないわあ!」って……ちょw親父。お前が言い出したんだろ! と、思ったら、「決めた!! 織田につく!!」……って! 選択肢になかったやん! それ!!
と、今回も笑わせてもらいました。
いやあ、この調子で来週も飛ばしてってほしいものです。


勝頼様。今回も素晴らしかった! 全てを悟り切って一切取り乱さなかった……のに、最後の最後、父親の幻覚を見て、懸命に語りかけるところは、切な過ぎた。。。
ナレでもあったとおり、父・信玄に囚われた一生でしたねえ。もう見られないと思うと、非常に残念ですが……平さん、お疲れさまでした!

同じく今回でサヨナラのぬっくん小山田。あんな手酷い裏切り方しといて、直接手を下す度胸はないという小物っぷりを今回も発揮してくれた挙げ句、あの「首を刎ねよ」宣告。
ぶっちゃけ、あのシーンは首がそのまま置いてあるほうがよかったな。そのほうが説得力が全然違った(全体を見せろとは言わない。それっぽい角度で演出してほしかった)
とはいえ、「アナ雪だって、裏切ったじゃん!!!」という足掻きや、勝頼様の首桶を見た瞬間のリアクション。最後の絶叫は素晴らしかった。
今回のMVPを選ぶとするなら、ぬっくんだなあ。

で、そんなぬっくんを見せつけられた茂誠さん。
それでなくても、勝頼様を追い返して超絶凹んでたのに、可哀想過ぎる。彼はこれからどうなっちゃうのか。引き続き見守りたい……んですが、前回視聴後に知った驚愕の事実。
茂誠さん、15歳という衝撃的事実。ちょw15って……それは何でも無理が(爆)

そして、今回から初参戦。家康&正信ペア。
内野家康「武田が滅びたというのに、ちっとも嬉しくない」
それは前世が勘助だから……と、多くの人が突っ込んだことでしょう。が、意味合い的に、これまで武田の抑え役として信長に重宝されてきたのに、武田がいなくなったこれからを心配しての言葉だったみたいですね。
その上、「正信……どうしたらいい?」「とにかく、生き残れればいいよ」って、こんなに気弱な家康さん初めて。腹黒狸感も皆無ですし(腹芸は完璧でしたけどね(笑))
それに引き換え、正信のどっしり大物感がパない。こりゃ家康も甘えたくなるよ。

家康「あっちい! ああ! 手袋も穴開いた(´;ω;`)」
正信「火傷ですか? では、ふきの葉っぱを取りに行かせましょう。すぐ治りますよ」
家康「正信は何でも知ってるなあ(´;ω;`)」

なんかええな。この子どもと保護者みたいな感じ(爆)ほのぼのしちゃう。
鷹の世話をする正信もかっこよかったし……いやあ、時代劇の近藤さんは実にいい!(しみじみ)

まあ、一番笑ったのは、

家康「うちからは裏切り者なんて出したくないもんだ。なあ? 数正」
数正「徳川家の心は一心同体です!(キリッ)心・配・ご・無・用!(キリッ)」

ここですけどね(笑)

ということで、男性陣については今回も楽しく……え? 信繁が入っていない? 信繁はなあ。悪くはないけど、今回そんな見せ場なかったしなあ。

 次回はどうだろな。個人的には、ギャグパート控えめ、謀略パートたっぷりで言ってほしいところですが、女性キャラがまた増えるみたいだし、どうなることやら。。。





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1月14日00:15  kou様 
いつもコメントありがとうございます。更新分。確かに、スッくんだと「いいぞ! もっとやれ!」って感じになりませんよね。千ちゃんならガンガン言えるんですが(←え)モトジマンは温かく迎えてくれるのか。次回もお付き合いいただけたら幸いです。初夢は実に至福のひとときでした。こんな夢なら毎日見たい(←?!)kou様は初夢なしでしたか。まあでもその年の最初に見るのが初夢ですし……いい夢を見られることを祈っております。そして、大河。掴みは非常によかったですね! 主人公を不自然なまでに持ち上げないとこといい、キャラそれぞれが生き生きしてるとこといい。勝頼様は特に素晴らしかったですね。私も、こんなにいい人なのに、どうしてこんなに裏切られるんだと、あとでちょこちょこ調べて見たのですが、勝頼様は家督を継いだ(てか、実際は継がせてもらっていない、あくまで中継ぎという扱い)時点で、結構積みな状態で、調べれば調べるほど不運な人だなあと。なので今回、このように日の目を見ることができてよかったのではないかと。そして姉婿。そうなんです! あの高木さんなんです。よくよく声を聞くと、まんま高木さんです。ぜひ確かめてみてください。そして、おっしゃるとおり、どうかどうかこのまま失速せずにいってほしいものですが、さてはて。。。

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平パパ信虎:息子に追放される。平Jr.勝頼:家臣に裏切られる(←New!)

「真田丸」……○ンパンマンを連想させるキャッチコピーなどで嫌な予感を覚えながらも、どうか去年一年間「花燃ゆ」にタコ殴りされてボロボロになった私を癒しておくれ! という切なる想いを込めて視聴したわけですが……

結論 : 面白かった!!

マジで面白かった。
「花燃ゆ」のせいで、合格ラインがかなり下がっている自覚はあるんですけどね。
(OPの最後のほう、真田軍が進軍していくカットだけで胸が熱くなってしまった始末)

確かに、ちょっと引っかかるところがちらほらあったけど、ちゃんと史実を把握した上での演出(冒頭、徳川に追っかけられる信繁など)や、人物たちの小ネタ(氏政の二度汁や家康の爪噛み。景勝の無口っぷり)など出て来ると思わずニヤリとしたくなりましたし、何よりキャラとその扱いがいい。

堺さんの信繁。
思っていた以上に軽い印象を受けましたが(まあそれは今回は十代半ばの設定だったからで、これから変わっていくんだろうなと思いつつも)なかなかに好感触でした。

最初から完成された完璧超人ではなかった&皆から「主人公様!」と特別扱いされることもなかったことは勿論、ズケズケと思ったこと言ってるようで、分を弁えてるのが良かったのかも。
家族が本当に好きなんだなあってのも、ひしひしと感じられて、可愛く思えましたし。
この調子で、名将へと育っていってほしいですね。

大泉さんの信之。
信繁の引き立て役&ピエロにされるんじゃないかと、かなり不安だったんですが、思った以上の好待遇で安堵しました。
堅物、生真面目で、信繁の勝手な行動を怒りながらも、「言われる前に父上に謝れ。俺も一緒に謝ってやる」と言い、本当に一緒に謝ってあげるところが好感触。兄貴、ええ奴や。弟が懐くのも分かるわ。

あと、「お前たちの忠義に応えるために、兵を百つけてやる」という勝頼に対しての返しが実によかった。「父上が偉大過ぎて…」と己を卑下していましたが、名将の片鱗が見えてよかったです。この人のこれからも楽しみだなあと思いました。

草刈さんの昌幸。
思っていた以上に癖のある喋りで面食らったんですけど(丹波さんを意識されてるんですかねえ)
「武田は滅ばん! この城も落ちない!」→「武田は滅びる。この城ももう駄目や(どきっぱり)」
は、信繁たちと一緒になって噴きました。ちょw親父wさっきと言ってたこと全然違うやんけ!
かと思えば、
「武田が滅ぶなんて、浅間山が噴火するくらいありえないよ!」→浅間山大噴火→( ゚д゚)
にも爆笑。
梅雪さんとの実に実に麗しい「僕たちはずっと、勝頼さまをお支えしていこうねv」シーンも受けて……いいですね。この調子でこれからも笑わせて楽しませていただきたいです。
(あと、何気に高畑さんの母ちゃんがいい味出してました。滅茶苦茶我が儘、KYな感じなんですが、なんか憎めない)

そして……まさかのダークホース。高木さんの小山田茂誠。
まあ、最初に「え? あの高木さんが大河出演?!」と、配役見た時点で吃驚だったんですが、想像以上に出番が多かった上に、いい味出し過ぎてて吃驚。
顔は髭面で結構いかつい感じなんですけどね。なに? あの迸るほのぼのいい人臭?

ほわんほわんした優しい口調といい、愛嬌ある笑い方といい……かと思えば、嫁の松さんがかなり強気な女性なのに、尻に敷かれてる感じもなくラブラブで。
ええわあと思っていたら、ぬっくんにまさかの汚い仕事押しつけられて(この時の「は?」がまた秀逸)、号泣しながら勝頼様に「ここは通せませえん」と嗚咽交じりでいうとこがまた……。。。
主のせいで裏切り者になっちゃったわけですが、いやあこの人からも目が離せません。無事、愛する美人妻の元へ戻ってほしいわ。

で、今回のMVP。平さんの勝頼様(異論は認めない)
勝頼って、あんまりいい描写をされることないんですけど、ここまで彼に寄り添った描写は新鮮。そしてよかった!
いい人だし、決して馬鹿でもない。それなのに、父親が偉大過ぎた。周りの勢力が強大になった。などなど諸々の理由で、次々と家臣から裏切られていく様が可哀想でしかたない。

昌幸の案を飲んだほうがいいと分かっていながら、「領地からおめおめと退いては、信玄公が嘆かれる」という言葉で岩殿へ行く。この心情を思うと切ない。
それなのに、あの通せんぼ。。。
茂誠さんも泣きたいけど、勝頼様が一番泣きたいよ!!!
なのに、取り乱しもせず、ただ力なく「もうよい」と言って引き返し、でも帰るところなんてもうどこにもない。そのお姿がもう……!!!

そんな勝頼様を哀切たっぷり、魅力たっぷりに演じてくれた平さん。
本当に良かった! この勝頼様、もっとたくさん見たいけど、どう考えても次回でサヨナラだよね。残念だわあ。。。(涙)


ということで……楽しかった。
嗚呼、こんな日曜日いつぶりだろう(感涙)

この調子で、二話も三話もいってほしい。第一話が一番よかった……なんてジンクスはぶっ飛ばしてくれることを切に切に願っております!(懇願)

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時任「きさらぎぃ……(しくしく)」(前回に引き続き)

今年一年を占う初夢。
私は「大金積んで、声優のK杉さんに言ってほしい台詞を生声で囁いてもらい有頂天になる」という、どう考えても今年も爛れて腐ったもんになるとしか思えない夢でした。

まあ、「初夢早々いい夢見たv」とほくほくしてしまう本人。「初夢早々なんていい夢見るんだ! 羨ましい><」と、本気で羨む友人たちから考えて、さもありなんですけどね。。。。



さて、そんなこんなで、ss更新です。新年一発目です……と、言っても、ちっともおめでたくない内容ですけど(苦笑)

 諏動&本島SS「罪人(つみびと)は犬を躾ける / 4(←ここから飛べます)

今回も引き続き、モトジマンはお休み。スッくんの受難も絶賛進行中です。
今回はとうとう、心どころか体もボロボロになってしまったわけですが、メールをすっぽかされたモトジマンは果たしてどう出るか。
また、いつもみたいに膝枕してくれるのか……って、まさかモトジマンが癒し要因になるとは。

復讐者シリーズの時は、悪の権化でしたのに。人は変われば変わるものです(しみじみ)



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1月3日23:25 kou様 
いつもコメントありがとうございます。そして明けましておめでとうございます! どうぞ今年もよろしくお願いいたします。真田丸。番宣を一切見てないんですよね。だから、配役だけでの印象ですが、確かに線の細いイメージですよね。草刈さんはともかく、堺さんや大泉さんは。。。おっしゃるとおり、真田は御家を残すためなら何でもやってやるという、物凄い執念を感じる家なので、そのあたりを詳しくやってくれると嬉しいんですが、どうなりますかねえ。明日、期待半分不安半分で視聴したいと思います。

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明けましておめでとうございます!

少々遅れましたが、明けましておめでとうございます。
皆様、どのような年末年始をお過ごしになられたでしょうか?

私は例年に比べて色々やることが多くて、うっかり年末恒例一年振り返り&一番どの更新回に拍手が多かったかランキング記事を挙げずじまいでした。

去年は……どうも、色々なことに気が行って、フラフラしてしまう年だったような気がします。
今年は集中して物事に取り組みたいなあ。

で、拍手最多ランキングですが……去年は更新自体が少なかったというのもあるのですが、

「花燃ゆ」感想第46回(5位)
「花燃ゆ」感想第47回(4位)
「花燃ゆ」感想第48回(3位)
「花燃ゆ」感想第49回(2位)
「花燃ゆ」感想第50回(ぶっちぎり1位)

という異常事態に。

特に、最終回の感想を挙げた時などは、「完走おめでとう!」「よく頑張った!」と祝福されて……こんなの初めてだよ(涙)

今年は、終わるのが名残惜しい大河になるといいなあ(切実)

とにもかくにも、今年もマイペースに頑張っていきますが、よろしくお願いいたします!




>web拍手レス
12月30日20:03 kou様 
いつもコメントありがとうございます。年末は無事、乗り越えられたでしょうか? 大河総括、ツッコミどころが多過ぎて、書くことが全然まとまらん。。。と、頭を抱えること多々だったのですが、そう言っていただけますと、書いた甲斐がありました(笑)本当にね、今回のドラマは誰も幸せにならなかったなあと思います。主人公たちに蹂躙された史実、歴史上の偉人たちは勿論のこと、主人公事態も。。。脚色や改変は結構ですが、あくまでもご本人に配慮した……または、敬意を持ったものであってほしいです。そして、今年は……どうなりますかねえ。好きな真田だし、楽しく見たいのですが、さてはて。そして、去年もお付き合いいただきましてありがとうございました! 今年は色々とどんな年になるやら……って感じですが、お互い頑張っていきましょうね! どうぞ、今年もよろしくお願いいたします!

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