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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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改心したと言いながら、半兵衛が証明書を燃やしたとちゃっかり密告する官兵衛ちゃん

赤鼻殿「信長信長って! アチシより信長が大事なら、信長のとこに行けばいいじゃない! ばかばか! 官兵衛なんか大嫌い><」

……赤鼻殿にこういうBL展開は求めてないわぁと思ってたら、今週大河。

突然の、官兵衛秀吉ラブっぷりに、完全に置いていかれる。

え? お前、いつからそんなに秀吉にメロメロになったの? 切腹騒ぎの時に「本当の弟のように思ってるよ!」と言われた時とか? それはいくらなんでもチョロイン過ぎないか?

と、首を傾げる私を置いて、官兵衛は周囲が引くぐらい「秀吉様v秀吉様v」
そのうえ、義兄弟の契りなんてものまで交わしちゃったもんだから、有頂天になっちゃって、会う奴会う奴に「アチシ、彼にプロポーズされたの 秀吉様と義兄弟の契りを交わしちゃったv」と言いまくる言いまくる。

しかし、秀吉のほうはいたってクールで、播磨の武将を掌握するにはいかにすべきか思案し、官兵衛の息子と別所の姫との縁談を考えたりしてる + 息子の松寿丸ちゃんも羽柴家で一生懸命武芸に励んでるものだから、官兵衛の浮かれっぷりが余計に痛く見えてくる。

が、官兵衛の暴走は止まらず、挙句の果てに、だれも望んでいないツンデレ要員赤鼻殿に

官兵衛「ちょっと! 秀吉様との約束ブッチするなんてどういうことよ! 秀吉様は優しいから今回は許してくれたけど……早く会いに行ってよ! じゃないと秀吉様と義兄弟の契りを交わしたアチシの面目が立たないわ!」

などとのたまい……なんだ、このイタイ女状態。

すると、元祖イタイ女要員、赤鼻殿も負けてたまるかとばかりに「そんなに秀吉がいいなら、秀吉のとこに行けばいいじゃない! わぁあああ><」とつむじを曲げ……もう、何なんだ、これ。

半兵衛「小寺殿がまだ来ないのですが。。。」
官兵衛パパ「秀吉様と官兵衛が兄弟の契りを交わしたことに妬いておるのでしょう」

この会話も何なんだっていう。。。

こんな程度の低いBL展開に時間を割くぐらいなら、官兵衛が姫路城を明け渡そうと思った思惑や、そのことの必要性について赤鼻殿に説くシーンなどを詳しくやってほしかったな。
負けてもいないのに城を明け渡すなんて前代未聞なことだというんなら……あの流れじゃぁ、秀吉にメロメロゆえの暴挙扱いで終わっちゃうよ。。。

というか、ラストの城攻めについての策もそうだけど、このドラマは官兵衛が策を練るシーンなどは全部すっ飛ばして、結果だけポンと出してきますよね。
だから、ぶつ切り感が半端ない。これ、ホントに官兵衛が考えたの? というか。

少なくとも、あの嫉妬深い赤鼻殿に、「アチシ、秀吉様と義兄弟の契りを交わしちゃったんだぁ」と軽はずみに言っちゃうような奴が考えられる策とは到底思えない。

(黒田家家臣との絆もそう。あいつらが官兵衛の役に立ったシーンや、官兵衛と一緒に何かやるシーンとか一切ないのに、黒田家の絆は強いと言われても全然実感が湧かない)

このちぐはぐ感、何とかしてほしいです。


ただ、秀吉と赤鼻殿の顔合わせシーンはなかなか面白かったです。
ボロい恰好してても、キラキラ輝いてる竹中秀吉。素敵だわ。
欲を言えば、「草履取あがりの卑しい出の者ゆえ、このような姿でまいりました」とかチクリと言ってくれると面白かったかな?

さて、次回はお義姉さんの嫁ぎ先を攻めるようですが……どうなることやら。

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3
2523:05  kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、楽しみにしていた弾正さん、出番は少ないわ、小物っぽく見えるわで色々残念でし た。もっと大暴れしてくれるのを期待してたんですけどね。今作の信長への愚痴は……確かに、私が信長好きだってのもあるんですが、それ以上に テンプレ信長に飽きたってのが大きいです。ニコリともしないクールイケメン、冷血漢など、皆が漠然と抱いてるイメージをなぞっただけのキャラ といいますか、それ以上のモノが感じられないと言いますか。その点、「ドリフターズ」の信長は戦略において非凡な才や冷酷さを見せながら、家 族と上手くいかない鬱だブログ書いたり、裏切り者の数数えてブルーになったりと人間臭くて、とても好きです。 ヒラコー先生の信長への愛もしっかり伝わってきますしね。テンプレ描いて満足! ってんじゃなくて、もっと愛情持って描いてほしいです。赤鼻殿と秀吉の対面はなにげに楽しみですが、どうなることやら。そして、おはぎ。今年も始まってしまいました。っていうか、あれから一週間経ったのにまだ作ってるみたいですが……ホント、最終的に何個になるんだか(ガタブル)

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官兵衛、わざとでも十歳の息子に負けるとかどうなの?

昨日、立花氏とカラオケに行ってきたのですが、その前日。

立花氏「君のお母さんのおはぎ分けてくれることになってたじゃない? それをママンに自慢したら、『お前ばっかりズルい! アチシのも頼んで!』と言われちゃって……もしよかったら、ママンの分も作ってもらっていいかな?」

勿論、おはぎ製造狂の母は、これを快諾。何個ご所望ですか? と返信したところ。。。

立花氏「ありがとう! じゃぁ、私とママンとパパンので、全部で十個お願いします♡」

さりげなく、パパンが増えてるし!!!!!!

そんな母の、今回のおはぎ製造数は現在320個
しかもまだ作り続けるとか言ってて……やったね、雨月ちゃん! 早くも前回の最高記録323個を超えr…略



さて、そんなこんなで今週の大河ですが、あの侍女がおめでただそうで、マジかよ。この人絶対死ぬと思ったのn…略 その知らせを聞き、やっぱり今週も、まるでひな壇のリアクション芸人たちのごとく喜びを表現しまくる黒田家家中。
嗚呼。今週も言わせてくれ。もう少し落ち着いてくれよ、お前ら!!!111

今週もこんな感じで、オーバーリアクションのオンパレードなんだろうか。勘弁してくれよ、とゲンナリしたのですが、今回はそういうのが少なめで、そこはまぁよかったんですが……やっぱり信長の描写がなぁ。。。

今回、松永弾正が出るということで、ちょっと楽しみにしてたんですよね。だってこの人、何度も信長を裏切りまくってますからね。
(髑髏の盃エピとかあるから、信長は裏切りを絶対許さないってイメージを持たれがちですが、実際は他の武将に比べて甘いんですよね。だから、裏切り者が多かったりするっていう。……あ、でも、気に入らない奴だったら、一回でもダメです(気分屋・信ちゃん))

なので、このドラマが口を酸っぱくして連呼してた「信長は裏切り者は絶対許さない」設定をどう処理すんだろうと思ってたら、またあの……「部下は所詮ただの道具(キリッ)」で押し切ったからげんなり。
おまけに、今回は信忠に「わしは親子の情を信じぬ」だ何だと言って。。。
くそ! お前が親父の位牌に灰をぶちまけたのは愛ゆえにくせに!!!!

これなぁ、公の場で意図的に言うんならいいんですよ? けど、極々身内の間で言っちゃうから、非常に小物臭いし、薄っぺらい。

……って、それ以上に酷かったのが、弾正ですけど。。。
私の解釈が間違ってなかったら、弾正は信長にお気に入りの茶道具を取られたくなくて、謀反起こしたっぽく見えたんですけど……まさかね。あの弾正さんがそんな……誰か嘘だと言ってくれ!!!!

で、本日のメインイベント、松寿丸人質についてですが……これは、光さんの癇癪に時間を割くぐらいなら、官兵衛が松寿丸を人質に出そうと思い至った経緯や、小寺家当主の息子の代わりが松寿丸でも信長がOKを出した意味をよく詳しく描写してほしかった。

だって、本来なら、当主の息子差し出せって言ってんのに、代わりに家臣の息子をって言ったって、OKなんて絶対出ません。

けれど、官兵衛は松寿丸を代わりに出せば、織田方は許してくれると目論見、織田方もそれを許した。
これは、織田方は官兵衛しか信用していない。違う言い方をすれば、小寺を全く信用していないということになる。
松寿丸を秀吉に預けたのも、小寺が裏切ると予見してのことでしょう。信長の手元に置いておいたら、殺すしかないですが、秀吉のところなら、まだ生かしようがある。
……まぁあとは、秀吉のところのほうが、官兵衛が安心するからってのもあるんでしょう。官兵衛は信長より秀吉のほうに信頼を置いているわけですから。
(こういうところが信長のすごいとこだと思うんですよね。自分より家臣のほうに懐いていても腹を立てず、一緒に組ませることで力を最大限発揮させるんですから)

このあたりの、それぞれの思惑を掘り下げていたら、面白かったろうになぁ。

ただ、今回。赤鼻殿が自分の息子を人質に差し出す官兵衛に、涙ながらに詫びる姿が、先週の秀吉のそれに比べて、滅茶苦茶胡散臭くて噴く。
ここまで雲泥の差が出るとは……いやぁ、鶴太郎さんお上手です。

……って、来週もその赤鼻殿がやらかすみたいですが、秀吉とどんなふうに絡むのか楽しみです。



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3
1821:56 kou様 
いつもコメントありがとうございます。先日の地震、おっしゃるとおり最近ではなかっただけに、かなりびびりました。ホント、日本は 地震大国ですね。。。今週大河、始まる前に「官兵衛の悪いイメージを払拭していきたい!」と制作者の方がおっしゃっていたようですが、かなり 悪い方向に発揮されているとしか思えない。爽やかさは……まぁ百歩譲って目を瞑るとしても、あそこまで感情駄々漏れな上に、何かあるたびに ギャーギャー騒ぐのはいかがなものか。秀吉に弟だ何だと言われて、鵜呑みにして感動号泣するのもチョロ過ぎますし。あれじゃ、軍師どころか当 主も務まりません。もっと落ち着いてほしいものです。で、秀吉。おっしゃるとおり、竹中さんの熱演で人垂らし秀吉が遺憾なく発揮されてました が……発揮され過ぎて、途中から「あれ? このドラマ、誰が主役だったっけ?」状態でしたが(笑)次回は松永弾正が出てくるようですが……出 していいのかなぁ。あいつ出したら、「信長様は裏切り者を絶対許さない」設定が崩壊するのに(何回も裏切ったこと許してますからね)ただ、確 かに彼から腹芸の一つくらい学んでほしいところです。それから……また恐怖の季節がやってきたわけですが、今回も一日48個(!)のペースで 順調に製造してってます。今回はいくつになるのか。今からガタブルです。

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どうしても、村重とだしが夫婦に見えない

今週は3.11があり、「あれから三年かぁ」と感慨深いものを覚えていた矢先の地震。
小さい揺れから、いきなり大きいのがバァン! と来て……怖かったな。ホント、ああなると人間なんて、なすすべがないですからね。
飛び起きてきた愛犬と一緒に震えておりました。幸いにも、私の家は小物がいくつか棚から落ちた程度でしたが……けがをされた方々のけがが大したことないのを祈るばかりです。


さて、そんなことがありつつ迎えた大河。
あれ? あの侍女死なないの? と軽くビックリ。おっかしいなぁ、絶対死ぬと思ってたのに……って、それはさておき、今週は……やはり官兵衛の小物臭が気になってしょうがなかった。

木津川の戦いで信長が敗れたと聞いて、家臣同様キョドりまくり、
「秀吉様からの文が!」という言葉に転がらんばかりに駆け出し、
「秀吉、もうすぐ播磨に来るってよ!」と、赤鼻殿の元に全力疾走&「実は毛利に寝返ろうかと思ってたりして…」という言葉に「またですかぁっ?(大呆)」と本音垂れ流し、
「やっぱ来れないわぁ」という秀吉の言葉を伝えにきた半兵衛に、「おい、マジかよっ、ふざけんなよっ!」とキレ、ついでに奥さんにも切れる……。。。。

頼むよ!!! もっと落ち着いてくれよ!!! 
そんなにキョドりまくり&本音ダダ漏れじゃ、当主なんか務まらんぞ!!!


宇喜多直家との会見もなぁ。事前に「直家たんの趣味、毒盛り&裏切り★」と聞いてるんだから、綿密に直家を調べることは元より、酒を勧められたらサラッと飲み干さなきゃダメ。「どうしよう! こん中に毒入ってるんじゃあ!」感を顔に出しまくるなんて言語道断です。

まぁ、なんというか、私のイメージする官兵衛が、あの状況下でもごくごく自然に酒を飲み干し、目の前で上月家の家臣が毒盛られて死んでも眉ひとつ動かさず、「美味い酒ですね。もう一献いただけますか?」と不敵に言えるくらい豪胆な人なので、そう思ってしまうのかもしれませんが。。。

そういや、「お前は澄んだ目をして…云々」を聞いた時は、天地人の悪夢再来か?! と戦々恐々としてしまいました。
官兵衛主役で、「調略成功の決め手=官兵衛の目が澄んでいたから」とか洒落になりませんからね。

で、最後秀吉に謝られて、「ごめんなさい! あなたのことちょっとでも疑って!」と号泣したのも何だかなぁ。。。
確かにあの場面の秀吉の言葉は、竹中さんの演技力も加わり、非常に真に迫るもので、これぞ人垂らし秀吉の真骨頂ともいうべきモノでしたが、だからといって秀吉の言葉を鵜呑みにし過ぎ&感動し過ぎ。
「この人垂らし。上手いことを……うっかり信じてしまいそうになるではないか////」くらいのデレでいいと思うんだけどなぁ。

ということで、今回も官兵衛の小物臭&真っ直ぐっぷりが気になってしかたない回でした。

ちなみに、秀吉パートは……このへんはねぇ、どの大河見てもいっつも思うんだけど、信長、なんでこの時期に秀吉を権六のもとになんてやっちゃったのか。。。

権六、今調子づいてて危なっかしいから、サルをつけたのv と、今回の信長は説明していましたが……はっきり言おう。サルのいうことなんて、権六が聞くかっての!!!!!

あいつらの仲の悪さは知ってるだろうに……いや、秀吉もそれが最善の策だと思ったなら、腹の中ではぼやきながらも、権六の相手をしたのでしょうが、この加勢、秀吉にとって益がなさすぎるし、ぼやぼやしていたら、播磨が大変なことになるっていう焦りもある。

で、ここで権六と喧嘩して、勝手に兵を引いちゃうわけですが……単純に権六と喧嘩して、無策で帰ったってするよりは、播磨行きを許してもらうため、わざと喧嘩して帰ったってやったほうが、ラスボスの貫録が出ていいのになぁと思いました。
そんで官兵衛もそのことに気づき、「秀吉様、無茶なことをなさる」と苦笑するくらいさせりゃぁねぇ。「播磨に全然来ない上に、何やってんのよ!!!!」と怒鳴り込んでいくよりずっとよかったと思うんだけどなぁ。。。

と、そんなこんなで、ついに次週から本格的な中国攻めが始まるわけですが……どうなりますかなぁ。



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3月11日23:24    kou様 
いつもコメントありがとうございます。パソコン、無事買い替えることができました。出費は痛いですが、思い切っていいのを買ってやりました。長生きしてほしいですね。今週大河、やっぱり戦略シーンが少なすぎますよね。せっかく合戦シーンはなかなか迫力あっていいんだから、それが映えるような演出をしていってほしいものです。官兵衛父は……おっしゃるとおり、かなりいい親子関係ですよね。官兵衛を信じつつも全力でサポートして……清盛とはえらい違い(笑)とはいえ、ちょっとくらい父子間の葛藤というかジレンマが欲しかったりも……まぁないものねだりですね。そして3.11。今回はこちらで地震があったこともあって、より感慨深く思ってしまいました。5弱でもかなり怖かったですが、東日本の方々にしてみたら、これは余震レベルの話なんだよなと思うと……。本当に、忘れてはならない日だと思います。

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あの侍女、近々死にそうだな(割と確信に近い予感)

先週は、谷原半兵衛に美味しいところを全部持っていかれて、何ともやな官兵衛でしたが、今回は……。。。。

戦パートは見応えがありました。
五千の毛利軍、対する小寺軍は千以下。これをどう迎え撃つか。

大軍ゆえの慢心、地の理、霧、知略(農民たちに旗を持たせて大軍に見せかける)を利用し、見事追い払う。
先週の小物っぷりを思えば、見違えるような活躍だった……んですが、もっとじっくりやって欲しかったなぁ。
官兵衛が今回の策を思いつくまでの描写とか、結局この戦いにはどの人が参加したのかとか、色々やってほしかった。
あんな……とってつけたような、善助の恋バナ&官兵衛浮気疑惑入れるぐらいなら。

あんなん入れるぐらいなら、地図で姫路、毛利軍が上陸し陣取った位置、別所&赤松の位置を出して、説明してほしかった。それなら、別所が見て見ぬふりができた理由や姫路に戻って迎え撃つという策がどれだけ愚策かが分かりやすかったろうに(あと、毛利と本願寺の連携図も説明してほしいところ)

まぁ、彼女たちが実は間者だったってんなら面白いからいいけど……ないだろうなぁ、このドラマでそれは。。。
けど、官兵衛が主役だから、つい、それくらいの駆け引きを求めてしまうのよね。。。


と、官兵衛パートは配分が惜しいとこでしたが、信長パートは……正直に申し上げますと、どうも私はこの信長が切れ者に見えないんですよね。

何度も刀抜いて部下を脅したり、「道具」呼ばわりしたり。もう少し大物然として欲しいわと思っていたら……今回本願寺との戦で、何でか最前線に躍り出て被弾し、またも秀吉に助けてもらってて盛大に噴く。これで何回目やねん、お前!
しかも、「べ、別に助けなんかいらなかったんだからね!」とツンデレぶりながらも、肩貸してもらったりなんかして……いやぁ、いくら私が信長&秀吉主従スキーだとしても、これは勘弁!

こんなに何回も秀吉に助けられるツンデレヒロインな信長なんて嫌や!!
 
で、そのあとは、有名な「禿ネズミ手紙」エピなわけですが……これを出すなら、「サルは一番扱いやすい道具(キリッ)」発言をさせるべきではなかった。
あんなこと言った後じゃ、今回信長がいかにおねを優しく励まし、いいこと言ったって、「でも、心の中じゃサルのこと、体のいい道具としか思ってないんでしょ?」としか思えない。

……え? それは信長がツンデレなだけで、本心じゃない? だったらなおのこと、言わせるべきじゃない。そんな、ツンデレ女子高生みたいな信長いらんねん!!!!!

……と、私がなんでこんなに文句たらたらかといえば、このお手紙エピが大好きだからです。

昨今、信長は冷血漢に描かれることが多いですが、あの手紙の内容は信長の情の深さが色濃く出ていてねぇ。
「秀吉」では、信長が「決して悋気などやんではならんぞ。この信長が禿ネズミに代わり、お願い申し上げる」と自主的に手紙を書いて、おねに送ります。そして、おねはそれを秀吉に送る。それを見た秀吉は、信長の情の深さに号泣して……と、いやぁホントよかったよな、「秀吉」(←それ、番組ちゃう!)

そして、来週はスルーするかと思っていた、秀吉切腹騒ぎ。
単純に柴田と喧嘩して、つい帰ってきちゃった★にするのか。播磨攻めに早く着手したいから、わざと柴田と喧嘩して帰ってきたことにするのか。このドラマだと前者になりそうですが……とりあえず、これ以上信長様がツンデレヒロイン化しないことを祈ります。



>web拍手レス
3月3日08:25初めまして小説読ませて~ の方
はじめまして! そして、拍手&コメントありがとうございます。時任×上総に嵌っていただいたとのことで。この話は結構変化球で、読みづらいところもあったかと思いますが、そう言っていただけて嬉しい限りです。ありがとうございます。



3月3日22:25 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、おっしゃるとおり、官兵衛の描き方はどうにかならないんですかね。このままの真っ直ぐ&好青年キャラでは、軍師には不向きなのに。半兵衛の黒さが本来の官兵衛イメージに近いだけにもやっとしてしまいます。秀吉と半兵衛の身長差、いいですよねぇ。やはり秀吉は元気なチビでないと(笑)今回更新分、おっしゃるとおり、非常にはた迷惑な上司です。間違いなく、当サイト内でぶっちぎり上司にしたくない人No.1でしょう(二位は千ちゃんかな。明亮さん以外どうでもいいので、平気で使い捨てされますから(爆))暴れ牛を目の前に絶体絶命な板垣なわけですが、どう切り抜けたのか。個人的には、板垣ならではって感じかなと思ってたりしますが……次回もお付き合いいただけますと幸いです。そしてパソコン。まさかあんなにも突然、天に召されるとは思いませんでした。まぁ、本体がクラッシュしなかっただけマシだと思うべきなのでしょうが、ホント恐ろしいです。まぁ4月に増税になるし、いい機会かもしれません。とほほ。。。

>ブログweb拍手レス
かたつむり様
またコメントいただきまして、ありがとうございます! 大河感想まで読んでいただいているようで、ありがたいことです。独眼竜、いいですよね。私も大好きです! しかし最近のは……私もご主人と同じく、近年は不発。がっかり組です。主役の俳優さんに合わせたキャラ設定にしてるのか、その人物のイメージに合わないんですよね。今年の大河もまさにそんな感じで、岡田さんのイメージで考えるなら、このキャラは正解なのかもしれませんが、官兵衛ではない。ニヒルな主人公は描き方が難しいですが、せっかくのクロカンなんですから、もっと黒さが欲しいです。また、「掌」SSも読んでいただいてありがとうございます。板垣、以前から何度か、ホモは大嫌い。虫酸が走ると零していましたが、それにはこういう理由がありました。もう生理的に受け付けないんですよね。それなのに、モトジマンパパからのあの命令。パパにはこの話でもう少し活躍(?)していただこうと思っておりますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。ようやく寒さが和らいできたと思ったら、今度は花粉&PM&黄砂来襲で、身体は息つく暇もないですが、そちらもどうぞご自愛ください。

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もう、あいつが主役でいいじゃないかな?

ディスプレイたん「燃えたよ……燃えた……燃え尽きた……真っ暗にな。。。」

昨夜、ボブゲでおっさん受けにグフグフしてたら、MYパソのディスプレイたんが突然ブラックアウト。
電源切ってつけたら、一秒間だけ回復するも、すぐブラックアウトしてしまって。。。

何が……何がいけなかった? 
おっさん受か? おっさん受を何度もリプレイするのがそんなに嫌だったのか?!

とりあえず、今はもう使っていない妹のパソのディスプレイ(十年前に購入)を引っぺがして使ってるのですが……ああ、やっぱり新しいパソコン買うかなぁ。
本体のほうも、動画とか見るたびに、ヴ―! ヴ―! って、不吉な爆音出してるし。。。


と、パソでてんやわんやしながらの今週大河。
最近不発回が続いていて、どうかなぁと思っていたのですが、今回は面白かった! 半兵衛が!

ちゃんと知略を巡らしていたからね、半兵衛が!
わざと煽るようなこと言って、官兵衛を自分の意のままに動くよう仕向けた冒頭とか、
間者を放って、逐一播磨の様子を報告させ、官兵衛が失敗しそうになったら、絶妙なタイミングで助け舟出したり、、、

これがまた、谷原さんがとてもカッコよくクールに演じるもんだからね、もう……

キャー! 半兵衛様素敵ぃ!>< な、もんですよ。

半兵衛一人勝ち。輝きまくりでございました。

それに引き換え……官兵衛……何なの? アレ。。。

半兵衛の煽りプレイに簡単に乗せられ、家臣の前で「半兵衛め! あのどや顔がむかつくったらねぇ!」と喚き、半兵衛に一泡吹かせるため一刻も早く播磨へ帰らなければ! と長浜城の廊下を爆走……って、何だよ、この小物演出!

で、官兵衛の見せ場であります調略シーンが……まさかのカット!!!!

別所さんとこは……まだ許せたんですよ。手紙一枚でイージー過ぎるだろうと思わなくはなかったけれど、メインディッシュ・長年の仇敵、赤松家の調略をじっくりやりたいからだ。そうに違いない! と思って。それなのに……ばっさりカット!!!

何でだよ! 何でそこカットしちゃうんだよ!! 主人公一番の見せ場のはずだろう。なのに、なぜ……なぜカットしたし!?

そんで、その後何を描いたかといえば、馬鹿殿の我が儘に右往左往する様と、美味しいとこ全部半兵衛に持ってかれて、「もうちょっと時間くれたら、俺が何とかしたのに!」とブーたれる様と……いいとこなし。迸る小物臭。

何でなの? 半兵衛は短い出番でもあんなに魅力的な切れ者に描けてるのに、なんで主人公の描き方がこうなんだよ!!! 

最初の頃は半兵衛に歯が立たないけど、こっから徐々に追いついていく官兵衛を描きたいから、あえてのこの演出なのかもしれませんが、だからってこれは差をつけ過ぎだ!

せめて、赤松をどう説き伏せたかをちゃんとやってくれていたら、だいぶ印象は違ったんでしょうが……なんでカットしちゃったのか。マジで謎。

……と、今回は半兵衛様万歳回だったわけですが……この半兵衛様にも、実はもにょってたりします。

これは私の勝手なイメージなんですが、半兵衛は理詰めで訥々と訴える感じで、嫌味がない人なんですよね。
だから、この谷原半兵衛は、私の中の半兵衛とかなり違う。

こういう、人の痛いとこ突いて、煽って、誘導してくタイプは……ぶっちゃけ、官兵衛なんですよ。「おや、期待はずれでしたかな?」と澄まし顔で、さらりと言っちゃう黒いとことか、うわぁ官兵衛っぽいと何度思ったことか。

なので、「嗚呼、こういう感じで谷原官兵衛見たい」と悶々悶々。。。

ってまぁ、これは私の勝手なイメージなので、置いておくとしても……やっぱり、官兵衛の描き方はどうにかならないんだろうかなぁ。。。

ただ、赤っ鼻殿はどこまでクズ野郎に描いていくつもりなのか。そこはちょっと楽しみです(笑)

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