壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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板垣が来なかったら、板垣の分は朝飯に食ってます
「これで全部、俺のモノ / 1」(← ここから飛べます)
舞台は過去から現代に移った訳ですが、如月ジイジの板垣への過保護っぷりは全然治っておりません。
煙草買いに行っただけなのに、袋を開けてみれば「1(自分のモノ):10(板垣のモノ)」
しかも、来るかも分からない板垣のために、毎日板垣の夕飯作って待ってるっていう。
本人も突っ込んでますが、どう考えても女房です。本当にありがとうございm…略
ぶっちゃけ、YOUたちもう同棲しちゃいなYO! レベルに蜜月な二人。
……で、「今日は俺が休診日だってんだから、絶対来るよな。夕飯何作ってやろうv」なんて考えてるとこで、男に足を触らせてるダーリン発見!
ジイジ大ショックなわけですが……さて、あの大男は誰なのか。
次回もお付き合いいただけますと幸いです!
Web小説花丸「羊かぶりの恋」本日第4話更新!
「羊かぶりの恋」 第4話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
前回、高杉さんが、自分が演技してるヘタレにマジ惚れしてると悟った兵ちゃんは、高杉さんと縁を切ることを決意したわけですが……今回は、 大・惨・事★回です。
兵ちゃん、とうとうプッツンしてしまいました。
彼は相当我慢強い(前回の据え膳高杉さんだって我慢できた)んですけどね。好きな相手が、自分の大嫌いな男になりふり構わず泣きながら縋り付くのを間近で見せつけられちゃ無理でした。
「好きな相手を傷つけちゃいけない!」と、あんなに我慢してきたのに、それまでの苦労を全部水の泡にする兵ちゃん。無理矢理犯って、言葉攻めして……もう大暴走です。
しかしプッツンしたってことはイコール、被っていた羊の皮を引き剥がされたってわけで……。
これはもう、黄色いわんこの粘り勝ちですね。
ただ、その代償は大きく、十一年間健気に頑張ってきたわんこは、もう身も心もボロボロです。
羊の皮をひっぺがされた羊かぶりは、これからどうするのか。
次回、最終回。お漏らし野郎・柾夫はこのままフェードアウトしてしまうのか。ご期待ください!(←柾夫かよ!)
俺に限界はない!!!
お彼岸……おはぎの季節……。。。
毎回、アホみたいにおはぎを作りまくっている母ですが、今回も大きな袋いっぱいに小豆を買ってくるので、嫌な予感が漲りまくっていました。
で、大きな鍋二つをフル稼働させておはぎを作り続けること、四日!!!
私「今回は、何個作ったの?(震え声)」
母「待って。計算するから……分かった! 232個!!!」
私「ちょっw 新記録じゃないか、それw(戦慄)」
母「……ちょっと、何言ってンの?」
私「……は?」
母「今回はまだ作るの。だから、また記録伸びるよw (・ω<) テヘペロ」
私「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
母の挑戦はまだまだ続きます。。。
>web拍手レス
9月24日23:12 kou様
いつもコメントありがとうございます。台風、今年はよく来ますね。しかも、威力が半端ないし……もうすぐ稲刈りを控えてる身として は、そろそろ終わってほしいものです。羊かぶり、おっしゃるとおり自分自身に嫉妬なんてね、設定がややこしい奴は悩みもややこしいようです (笑)自制心の強い奴の堪忍袋の緒が切れる瞬間が見物……同感です! 切れやすいキャラのそれよりずっと見応えありますよね。まぁ、これまた おっしゃるとおり普通は切れさせないに超したことはないんですが、高杉さんは別れ話に素直に応じてくれるのか……次回もおつきあいいただけま すと幸いです。今週大河。吉川西郷、最初吉川さんが西郷さんやると聞いた時は「え~イメージに合わない!」と思ったものですが、今となっては これはこれで味のあるいい西郷さんだったと思います。あの独特の貫禄、物静かな風情はとてもよかったと思います。断然、天地人のワイン信長よ り輝いていました(笑)獅童さんも反町さんもいい味だしてますよね。来週はまた学園物に戻るようですが……どうなりますかねぇ。
わんちゃん、出てきてもよかったのよ?
今日は久々に大河ドラマを見た気分です(最近……面白くはあったけど、完全朝ドラ的内容だったからね)
会津戦争の時に比べれば、戦の演出は非常に控えめではありましたが、それでも……武士の悲哀がそこかしこに感じられました。
兄ちゃん曰く、使い捨てられた武士の怒り、悲しみ。いまだ会津を亡ぼされた憎しみが消えず、この戦争で報いてやろうと参戦する会津武士。時代の流れに乗れず、武士を辞めることをよしとできなかった人たち。
生涯もっとも大事な戦で寝坊した愛すべきドジっ子・官兵衛ちゃんが、それをよく表していました。
一人でも多くの薩摩人を殺すため、敵陣に突っ込む抜刀隊に真っ先に志願したり、「お前が真っ先に名乗りをあげてくれた助かったよ」という大山に、「会津武士の佐川」と名乗ったり(ここは、この科白だけしか言わなかったってのが、よかったなぁ)
そして最後、銃でハチの巣にされながら、「こうして、戦場で死ねる。ありがてぇなぁ」と満面の笑みで死んでいくのがねぇ。。
「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」と言いますか。
(ってか、官兵衛ちゃん。やっぱり最期は玉砕だったか。ホント……獅童さんは玉砕キャラがよく似合う(笑))
民や御家を守るため、生まれた時から戦うことを叩きこまれて生きてきた武士。
戦うことが彼らの生きる術で、その生き方に誇りだって持ってたはずです。
それを、時代の流れだからと、全てを捨てて、生きていけるのか。
その切り替えを、葛藤しながらもできた人たちはすごいことだと思います。
けれど、時代に逆らい、自分のそれまでの生き方を守り抜くために破滅を選んだ人たちを、憐れで愛おしく感じてしまうのです。
西郷さんもそんなふうに感じていたんじゃないでしょうか(まぁ一番の理由は、不満分子を一手に引き受けて、全てを終わらせることでしたが)
最後、ここまで俺についてきてくれてありがとう的なことを一緒に戦った薩摩武士たちに言っていましたが、私には西郷さんが彼らについて行ったんだと思えました。
そして、時代に取り残された武士を抱いて死んだ西郷さんの後を追うように、涙を飲んで盟友・西郷さんを討った大久保さんは暗殺され、木戸さんは西南戦争の終焉を見ることなく四十五歳の若さで死に(心労が絶えなかったんだろうなぁ)
幕末、彼らは時代を切り開く側にいたはずなのに、いつ時代に取り残され、淘汰される側になってしまったのか。
本当に、時代の流れって、気まぐれで残酷なものだとつくづく思いました。
けれど、これで……本当に幕末は終わりました。
ここからが明治本番。伊藤さんも出て来ましたしね。
歴史の裏では剣心が志々雄と壮絶バトルしてますが(ってか斎藤、西南戦争から帰ってきてすぐ、志々雄とやり合ったのか! どんだけ戦闘狂なn…略)、また朝ドラ大河に戻るかな?
Web小説花丸「羊かぶりの恋」本日第3話更新!
最近、このセリフがマイブーム(←は?)
さて、「web小説花丸」様で連載させていただいております、「羊かぶりの恋」第3話が本日アップされました!
「羊かぶりの恋」 第3話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
前回、ひょんなことから高杉さんと「友達」になって、高杉さんにからかい倒された兵ちゃん。こんなグズ構って何がしたいんだ??? と不思議に思ってたわけですが、今回はその理由が明らかに。
まぁ、前回で薄々勘づいてらっしゃる方もいたでしょうが……そうなのです。高杉さんは兵ちゃんにべた惚れです。
そりゃぁもう兄貴にうっとうしがられるほどに駄々漏れ……なのに、この二年間まるで気づかなかったっていう兵ちゃん。
これはもう、兵ちゃんの思い込みがなせる技(?)ですね。
最初から、自分は馬鹿にされてると思い込んでるから、高杉さんからの好意も全部曲解し、高杉さんを見ようともしなかった。
でも今回、高杉さんの大胆アプローチでようやく高杉さんからの好意に気づいて兵ちゃん。つまり……
やったね、兵ちゃん! 君が初めて本気で好きになった高杉さんも兵ちゃんのこと、めたくそ好きだってYO! → 勝った!!! 「羊かぶりの 恋」完!!!! > Σd(≧ω≦*兵) グッ
と、普通なら、こうなるところなんですけどね。兵ちゃんにしてみりゃ、これは最悪の事態です。
だって、高杉さんが好きだって思ってる相手は自分じゃないんですからね。しかも、その男はよりにもよって、自分がこの世で最も無能で間抜けだ と馬鹿にしていた男。痛恨のダブルパンチ。
今までモテまくりで、目をつけた相手は自分に惚れて当然だった兵ちゃん。
「なんでお前みたいな愚図が、この俺を差し置いて~!!!!」と腹立 たしいやら、そんな女々しい嫉妬する自分が嫌だわで、もう吐きそう……なんて、盛大にグルングルンしてるわけですが、それでもたった一晩で高 杉さんとの別れを決断。それが兵ちゃんクオリティ。
まぁ、ここで恋愛を取るような男なら、最初からこんな羊かぶり人生なんて選んでませんよね。。。
さて、羊かぶりは脱げかけた羊の皮を深く深く被り直してしまいました。それに、高杉さんどう出るか。
次回もお付き合いいただけますと幸いです!
>web拍手
9月15日22:04 kou様
いつもコメントありがとうございます。台風、天気図を見るとkou様の住んでいる所が直撃っぽく心 配しておりましたが、kou様にお怪我がなくてよかったです。 でも、各地ではすごいことになってますね。かすりもしなかった私の地域でさえ、柿の木の葉っぱが全部落ちちゃうくらいすごい風でした から……ホントに今年の気候はどうなってるんでしょうね。。羊かぶり、おっしゃるとおりここまで好きな相手からジリジリムラムラさせられっぱなしだと爆発 しますよね。ただ、この兵助という男は、私が書いた中では自制心の高さトップクラス(じゃないと、十年もこんな生き方してられない)なので、 そう簡単には切れません。だから、その兵助が切れるとなると……楽しみにしていただけたらと思います(笑)今週大河、この大河にしては珍しく イライラムカムカした回でしたね。キリスト教徒を大量に受け入れれば、また京都住民から反発を受けるというリスク覚悟で受け入れてくれた ジョーたちに恩義を感じるどころか、ケチをつけまくった挙げ句「あんたみたいな低脳な教師じゃ話にならない。即刻辞めろ!」ですからね。そん な恩知らずで自己中な人間の言葉に誰が耳が傾けるというのか。と、熊本バンドにムカムカしっぱなしだったので、要望書を叩きつけられた時の ジョーは中の人の演技力も相まって熱かったですね。博愛精神というのはこういうことなのかと思いました。……と、感動したわけですが、今冷静 になって考えてみると、実際の熊本バンドはどうだったんだろうなと思ってみたり。もし、ジョーたちを映えさせるために実際より悪く描かれてい たんだとしたら、なんか可哀想ですね。廃刀令ですが、おっしゃるとおり、武士そのものをなくすためには実に効果的だったと思います。武士はい らないという時代の流れ、武士好きには悲しい話ではありますが、ただ、これ……武士、つまりは戦うこと専門部署を廃止したってことは、武士以 外の者にも戦うことを義務づけていくことへの始まりでもあるんですよね。そう思うと、何とも複雑ですね。