壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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俺たちの戦いは始まtt… 略
『獲物を殺すのは≪凶器≫でも技術でもない 研ぎ澄まされた お前自身の殺意だ~ ♪』
を聞くたびに、
命令(オーダー)を!!命令をよこせ!!我が主!!
私は殺せる
微塵の躊躇も無く、一片の後悔も無く鏖殺(おうさつ)できる
この私は化物だから
ではお前はお嬢さん(インテグラル)
銃は私が構えよう
照準も私が定めよう
弾(アーム)を弾装(マガジン)にいれ遊底(スライド)を引き、安全装置(セーフティ)も私が外そう
だが殺すのはお前の殺意だ
さぁどうする命令を!!王立国教騎士団局長、インテグラルファルブルケウィンゲーツヘルシング!!
とセクシー中田ヴォイスで絶叫する旦那がちらついてニマニマしてしまうほど、絶賛「ヘルシ○グ」祭りな今日この頃。
お久ぶりの「罪人と犬」SS更新です!
『 罪人(つみびと)は犬を買う / 10 』 (← から飛べます)
何気に、今回で最終回になります。
って言っても、謎だらけですけど(苦笑)
まぁ、これは序章みたいなもので、ここから二人の関係が始まっていきます。
なんか明亮さんと企んでるようだけど、何考えてるかさっぱり分からんマイペース・モトジマンに対し、どうせだから楽しく振り回されてやるぜ! と開き直った諏動くん。
さてはて、この先は……なわけですが、ここで一端この話は中断して、別の話をあげようかなと思っていたり。。。
すぐ続きをあげるべきなのに申し訳ないんですけど、まだ色々書き直したくて。。。
……って、次に何上げるかまだ決めてないんですが……うーん、どれにしようかなぁ。
色んな意味でアツい毎日
「メーデー! メーデー! 契約電力量をオーバーしそうです! 至急冷房を切ってください!!!! 繰り返す!!! 今すぐ冷房を…」
(∩゚д゚)アーアー キコエナイ
ということで、職場の毎年ご恒例。恐怖の「冷房停止命令」が発令されるようになってしまいました。
連日熱中症被害のニュースが流れているというのに、冷房を切れだなんて……正気の沙汰じゃない!!!!!!!!!!!!!!!
こんなクレイジーな状況下のため、皆壊れ気味。「パソコン消すから、冷房は消さないで!」という人も(←仕事できねぇえ!!)
そんな中…
職場のTさん「雨月ちゃん、これ貸してあげるわ。これでこの暑さを乗りきってね!」
と、渡されたのが、OVA版「ヘルシング」
「小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?」
「見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ)! 見敵必殺だ!!」
「パーフェクトだ! ウォルター!」
「よろしい! ならば戦争…
やべぇえ! 別の意味で頭が蕩ける!!
ヘルシング面白過ぎるぅうう!!
ということで、今「ヘルシング」にどハマり中。単行本買おうかなぁ~♪
(因みに、弟は二話目。ヤンが死んだ兵士の目玉を親指でぶちゅり! シーンで悲鳴を上げて逃げ出しました。脆弱者め!!)
>web拍手レス
7月16日21:19 kou様
ゲームに限らず、予備知識なしのほうが楽しめるものって色々ありますよね。それこそ、記憶喪失にでもなってもう一度この感動を味わ いたいわ! ってくらいw 今週大河、おっしゃるとおり八重さん大活躍の回だったわけですが、会津がこういう事態にならなければ、八重さんの この活躍はなかったンだと思うと、なんか皮肉ですよね。頼母様が出て行くシーンで八重さんが激昂したシーン。状況が分かっていないなぁと言う よりは、命<<<名誉、復讐なんでしょうね、この人の場合。まぁでも、このこの状況で戦う一兵士としては間違っていないとは思うんですよね。 命を惜しんでいたら、こんなどう考えても無理ゲーな戦なんかやってられません。問題なのは、国のトップたちさえも八重さんと同じ思考回路って ことで。。おっしゃるとおり、ここで武士の意地なんて張るものではなかった……いや、張るなら張るで、別の形で張るべきでした。たとえ生き恥 を晒すことになろうと、家臣&民のために降伏するとかね。それも立派な武士……というかトップの意地だと思うんですけどね。官兵衛の寝過ごし エピ、私は知らなかったので一瞬ポカーンとしてしまいました。で、あとで調べてみると、おっしゃるとおりこの人お酒でいっぱい失敗してるよう で……。指揮官がこれじゃぁ兵もやってられないですよね(苦笑)そして……とうとうこの季節が来ちゃいましたね。今年は猛暑プラスあほみたい なゲリラ雷雨で、もう何が何だか状態ですが、がんばって乗り切っていきましょうね!
頼母が奥さんの辞世の句を口にしたとこは泣けたなぁ
今回は比較的主人公マンセーの回でしたね。周囲の人に「さすが八重様やわぁ」と言われたり、容保様に召しだされて直々にお褒めの言葉をかけてもらったり。
ちょっとやり過ぎかなぁと思わなくはなかったですが、それでもちゃんとそれなり活躍を見せていますし、それができるだけのポテンシャルを彼女が持っていると今まででしっかり描いているので、説得力がありました。
(でも、撃ち込まれた大砲の弾の導火線を水で濡らした布掛けて消すなんて危険なことを、他の女性たちにも教えて「なんだ、それくらいなら私たちにもできる♪」ってなった時は嫌な予感したのよね。確かにやることは簡単だけど、一歩間違えればドカンなわけで……。現にラストは失敗して吹き飛んじゃったし。。。)
それに、容保様に召しだされた時、頼母のことを言わなかったのもよかったな(今までの主人公だったら、絶対言及してる)
あと、子どもの頃。容保様に声をかけてもらったエピを出してきたのもよかったなぁ。「子供の頃にした約束を果たしに来た」そういうの好きなんですよね。
ただ、頼母が恭順の意を唱えていたという言葉に「今更何言ってんだ! 徹底抗戦しかない!」と激昂したところは分かっていたとはいえ、複雑でした。
そうだよなぁ。八重さんの戦う理由は会津の尊厳云々の前に、兄弟の復讐だからなぁ。
私怨でのめり込んだ先にどうなるのか。ここまで復讐の鬼になった主人公は久々なので、その後の心の変化が楽しみです。
と、八重さんがいまだかつてないほどいっぱい活躍して目立つ回! ……になるはずだったのに、官兵衛ちゃんが全部持ってってしまいました。
いや、決死の思いで出陣を志願して、容保様に刀を賜って酒の酌までされたとこなんかやべぇ! 容保様からのプレゼントなんて玉砕フラグじゃないか!!!嗚呼、武士道とは死ぬことと見つけたりとはよく言ったもので、もういかに華々しく散るかしか考えてないよぉお! と切なくなった……私の感動を返せ!!!
何だよ、容保様にお酌された酒に酔っ払って、大事な出陣寝過ごすって(爆)
「やべぇええ! やっちまったあああ!!」と大慌てで駆けだす官兵衛ちゃんのスローモーションには笑ってしまいました。
(これってマジなの?! と思って調べてみたら、どうやら本当らしくて……いやぁ嘘のようなホントの話)
こんな緊迫した極限の状況で寝過ごすとか、ある意味大物??
なんて思っていたけれど、兄ちゃんの着乱れてはだけた悩ましい胸元に全部思考が飛ぶ。(←え)
なに? あのエロい胸元! けしからんもっとやれ!!( ゚∀゚)o彡゚ サコツサコツ
>web拍手レス
7月9日23:31 kou様
いつもコメントありがとうございます。ボブゲ、うはうは気分で堪能させていただきましたvでもこれ、どうせプレイするなら予備知識なしでやる方が面白いだろうなぁって感じのゲームなので内容を詳しく書くべきかどうかいまだ悩んでる感じですが、レビューアップしました際はお付き合いいただけますと幸いです。今週大河、おっしゃるとおり、頼母は現代人に近いモノの考え方の人ですよね。御家を守るというより国を守るという発想。この人が主君だったら、会津の運命は全然違ってただろうなぁと思ってしまいます。竹子様たちもねぇ。。。勇気や志は素晴らしいんですが、完全に犬死なんですよね。戦況に全然影響なかったし。それがすごく皮肉……で、その後。大蔵が彼岸獅子で颯爽と入城したのは爽快でしたが、これがますます恭順なんて考えられねぇよ! ムードに持ってっちゃったってのもアイタタで。。。前から思ってましたが、今回の脚本家さんも前回の脚本家さんとは別のベクトルでドSですよねぇ(苦笑)
7月14日01:04 何度も作品を読ませていただいてます!どのキャラクターも… の方
拍手&コメントありがとうございます。何度も当サイトの話を読んでいただけているようで……とても嬉しいです! しかし、それと同時に申し訳ないです。最近の更新速度(汗)しかも、「不可解な男」シリーズなんてここ数年全然新作出せてなくて(滝汗)ホントは色々書きたいものはあるんですが、なかなか上手くいかなくて。。。でも、どうせ出すならよりいいものに仕上げて出したいので……それがいつになるか分かりませんが、気長に待っていただけるとありがたいです。
今週は「頼母の桜」
冒頭、八重さんがガンガン敵を撃ち殺しまくってるの図に、目が点。
いやぁもう気持ちいいくらい殺しまくってる(さすがに、至近距離で顔面にぶっ放すのは躊躇してたけど)「私が三郎の代わりに戦場へ行けばよかった! 私のほうが三郎より強いんだから!!!」ってのを身を持って実証してますね。
とはいえ、じり貧なのは確か。
武器も火薬も人も何もかもが足りません。
しかも、地元百姓たちからも疎まれているみたいですしね。
「お前ら匿ってとばっちり食うのはまっぴらだから!」とお城に入城できず路頭に迷い助けを求めてきた武家の家族を追い払うとこみると。
まぁ、百姓たちにしてみれば、いい迷惑なんですよね。
京都守護職だとか、散々いいように利用された挙句、賊軍にされた屈辱だとかそのもの下々の者にとっては知ったこっちゃないわけで、むしろ変な意地張って敵を呼び込み、田畑を荒らし回されてふざけんな!!! な心境ってとこかな。
って、そこまで深刻な状況に来ているわけだから、冷静に考えれば頼母の言うとおり、もう一刻も早く降伏したほうがいい。これ以上戦ったって、徒に兵を死なせるだけですからね。
でも、そんな頼母の言葉に誰も耳を貸さない。
いまだ「誇りのために戦うんだ!!!」「冬まで粘れば勝機はある!!!」(*現在8月です)「勝てないなら、女子供ともども城を枕に討ち死だぁあああ!!!!!」で、降伏を勧める頼母を腰抜け呼ばわりですからね。
女子供悉く討ち死しよう。その言葉に従うように、薙刀一本で銃弾飛び交う戦場に赴き、撃たれて死んでいった竹子&殺さない、助けてやるからという敵の言葉を拒み、自害を選んだ雪(まぁ実際は照姫様の身辺を守るために結成された訳ですが)
だだっ広い障害物のない野原で、最新式銃に薙刀で応戦。無謀過ぎる。。。
でも、女が戦場に出たってこんなもんなわけで(銃使える八重さんが稀)
ここまでして戦い続けるのかと……ホント不毛。
けれど、感情にどっぷりハマって酔いしれて、戦の出口が見えなくなってしまっている家老たちは止まらない。白河で負けたことを引き合いに出して、頼母を責めまくる。
嗚呼、頼母。可哀想過ぎる……と思っていたら夜、独りで自刃した妻たちの辞世の句を読んでむせび泣く姿が痛々し過ぎて。。。
「本来、白河で負けた責を取って、わしは腹を斬らねばならん。だが、命を失わせてしまった兵たちが生きて会津を守れというのだ。だから、死ねない。生きて、会津を守る」って言葉も重かった。
そんな中、唯一爽快だったのが、大蔵が敵に包囲された城に入るために打った一芝居。
会津の名物行事・彼岸獅子に扮して、太鼓や笛の音をかき鳴らして堂々と敵陣の中を練り歩くって……さすがここまで連戦無敗の切れ者。発想と度胸の桁が違う。
こりゃぁ、士気が上がるってもんですよ。
でもなぁ。その士気が上がったせいで、悲壮な覚悟で再度、容保様に恭順を願い出た頼母に下された命令は「会津を去れ」
あああ。マジで悲惨。。。
次回、ホントに去っちゃうみたいですね。しかも、普通の旅装束で。そんな……国中敵で溢れかえってるのに大丈夫なの?? と心配しつつ、次回を楽しみにしたいと思います。
>web拍手レス
6月30日23:31 kou様
いつもコメントありがとうございます。ボブゲ、無事に届きました! そして早速堪能いたしました。今回はなかなかに当たりでしたので、ほとぼりが冷めた頃にいいボブゲだった! と感想書けたらなぁと思っております。今週大河、おっしゃる通りここ最近の主人公補正に頼りまくった主人公と違い、自らの力で戦いに挑んでいく八重さんはカッコ良かったですね!この先の活躍に期待です! そして自決シーン。宮崎さんのお言葉、確かに演じるのも辛いですよね。白虎隊は、おっしゃる通り言い方は悪いですが「その場のノリ」って感じがしましたね。でも、その空気が恐ろしいというか……どちらも非常に痛々しかったですね。家老’sの切腹はねぇ。確かに、色んなものを巻き込んだ人たちですよね。しかもこの人たちは家老なわけですから、敗戦した時にこの人たちが負うはずだった責めを別の誰かが受けることになるわけで……そう考えると別の意味で悲惨ですね。頼母の娘さんに止めをさしてあげたっていうのは史実なんですね(相手は板垣ではなかったようですが)こういう取り入れ方、上手いですよね。次回もしばらく悲劇尽くしみたいですが、頑張って視聴していきましょうね。
何なの? この切腹祭り……(号泣)
頼母ファミリーの自刀シーン。
先週から覚悟していましたが、年端のいかないお嬢ちゃんが状況を理解していなくて、死に装束着て「会津の者として、誇り高く死のう!」と家族に告げる母親に、「今日は何かあるの??」と聞いたところがもう。。。
だってこれ、母親はこの子たちを殺してから自害するんだよね? この子たち自分じゃ死ねないから。さすがにそのシーンは出ませんでしたが、板垣が自害現場を発見した時。母親の横で死んでいる子どもたちを見た時は非常に辛かった。
それに、まだ生きてる子がいて……この子は死に損なって、すごく痛い思いをしながら、家族が自害していく様、そして母親が妹たちを殺す様を見たのかと思うと……板垣がとっさに「味方だ」と言ってしまうのも分かります。
白虎隊の自害は有名ですが、「戦いに行ってもし捕まってしまったら恥だ。死のう!」の結論に至ったとこはもう、「どうして諦めるんだ、そこで!!!!」で状態でしたが、そこまで思い詰めたのが容保様から直々にお言葉をいただき、布をもらったからってのが何とも痛い。
どうしてこんなに裏目に出てしまうのか。
あと、「やっぱりまだ戦うべきなんじゃ…」と思いとどまろうとするも、仲間たちがバッタバッタと死んでくから自分もやらざるをえなくなった描写が何ともえぐい。
本当に、白虎隊は何度見ても悲惨です。。。
で、↑の二つよりもいくらかましだったのが、家老二人の切腹シーン。
「いいじゃねぇか。俺たちは、朝廷でも幕府でもなく、会津のために戦って死ねるんだから」って言葉でなんかちょっとだけ救われた気がしました。それに「生まれ変わって、また会津で逢おう」っていうのも。
(ただ、二人の後ろにいた兵。あれはなんだったんだろ? 味方なら介錯してやれよ!)
と、そんな鬱鬱展開の中、ついに八重さんが表舞台に立ったわけですが、銃で戦うシーンは勿論ですが八重さんが鉄砲隊を指揮させて欲しいと訴えるシーンは素晴らしい盛り上がり&説得力だったと思います。
これはもう、綾瀬さんと凛とした演技は勿論のこと、これまでの積み重ねの勝利ですよね。
何度も見てきましたからね。八重さんがどれだけ鉄砲の腕&鉄砲の知識を持っているか。またはどれだけ会津を愛しているか。
なんか、「イクサハイヤデゴザイマスゥ」だの「イクサハスカンキニ」だの薄っぺらい綺麗事ではなく、それまで培ってきた、または我慢してきた思いを言葉にしているだけにとても重みがありました。
最後に、夜戦に参加するために髪を切るのも、壮絶な覚悟を表せていましたし。
さて、次回も戦回ですが、まだまだヒートアップしていくご様子。この時点でもかなり壮絶ですが、果たしてどうなるのか。。。