たまにはこういう感じも

さて、ひっそりとアップし続けておりました、インソムニアＳＳ第二弾。今回で一応「完」でございます。
いかがだったでしょうか？　なんか昼ドラも真っ青なくらいなドロドロ展開でしたが……ってか、昼ドラあんまり見たことないですけど（←ォイ！）

とにかく、今回は今までの作品で触れてこなかった「現実」を書きたかったんです。愛があれば！　とは言っても、現実は厳しい訳で・・・。特に慶ちゃんとりっちゃんは叔父と甥っこ関係でもある訳ですから……今回は木口視点で書きましたが、ちっちゃい甥っ子ちゃんにフォーリンラブしちゃった叔父さんの苦悩が少しでも感じ取ってもらえれば幸いです。
とは言っても、今回のりっちゃんは最悪ですが（苦笑）

なので、終わり方も底抜けにハッピーエンドって感じにはしませんでした。こんな結ばれ方ではねぇ（しかし、結ばれるなら敢えてこの日でなければならなかったような気も同時にするんですけどね）

しかし、やはりどうせなら、幸せを感じられる終りがいい！　ということで、これ以降は現在ストップしております柊の過去編へと続いていきます。
アップはまだ先になりますが、その時はよろしくお願いいたします。

そして、このお題「木口＆社長の馴れ初め」を授けて下さいました、１９万hitゲッターＭＭ様。ありがとうございました。そして、ごめんなさい！　こんなに長々と書いたのに、木口に鬼畜にすることが出来ませんでした（低頭）高校生木口ではまだ鬼畜プレイは無理でした。しかし、これからりっちゃんに愛されて、自信が付いた木口であれば、きっといい鬼畜になってくれるはず！（←はず？！）なので、鬼畜プレイ木口につきまして、その機会に・・・；；；；

＞web拍手レス
11月10日　1:00　インソムニアの高校生の慶ちゃんと不可解～…の方
拍手＆木口へのコメントありがとうございます。確かに。インソムニアの慶ちゃんと柊過去編のエンペラーはどうしても同一人物には思えませんね（苦笑）
二つの話であんなに木口が違うのは、柊過去編には社長を一切登場させなかったからです。柊過去編冒頭は木口が柊と初めて会った時、柊をどう思ったのかを中心に書きたかったため、そうしました。作中で何度も言ってるように、木口は社長がいれば後は何にもいらない！　な子なので、社長をちらりとでも出したら、柊そっちのけで、りっちゃんりっちゃんvになってしまいますから。しかし、これからは柊過去編にりっちゃんを絡めつつ展開していきますので、二つの顔を使い分けてる木口を上手く書けていけたら・・・と思っていますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。