これでも慰めてるんだぜ？

Ｍおっちゃん「雨月ちゃん、前から気になってたんだけど…」
私「はい？　なんでしょう？」
Ｍおっちゃん「君、四ヶ月前から○○の終了報告メール送ってくれてるよね？」
私「はい、そうですけど？　それが何か」

Ｍおっちゃん「君のメール、『終了』が『修了』になってるよ…」
私「！！！！！！！！！」

Ｍおっちゃん「……」
私「ず……ずっとですか？」

Ｍおっちゃん「……うん、この四ヶ月間ずっと」
私「……そ、そうですか」

Ｍおっちゃん「……雨月ちゃん、こういうのはどうだろう？」
私「なんでしか？」

Ｍおっちゃん「いっそのこと、ずっと『修了』でメールを送り続けるとか」
私「えっ　それまたどうしてっ」

Ｍおっちゃん「嘘を突き通せば、いつか真実（ほんとう）になるかもしれないよ？」

私「！！！！！！！！！！」

……本日、実際に交わされた私とＭおっちゃんの会話。
嗚呼、もう……Ｍおっちゃんには勝てねぇよ（敗北宣言）

因みにその夜の夕飯にて。

父「母さんがこの新しい出来合いのおでん喰っとっけって」
私「ふ～ん。どんな感じ？」
父「……う～ん、スゲーまずい」
私「！！！！！」

父「あ～口から思わず、ぽろぽろ出ちゃうくらい不味いよ、やってらんねぇなぁ！！！！……あ～、ほら、喰えよ」

どうも、私の近くにいる男性はぶっ飛んだ感性のＳばかりのようです。