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Web小説花丸「繋いだ手のその先に」本日第6話(最終回)更新!

「web小説花丸」様にて連載させていただいております、「繋いだ手のその先に」第六話目が本日アップされました!


「繋いだ手のその先に」第六話目(最終回) (イラスト:兼守美行先生) (← から飛べます)


今回で最終回となります。
最後までお付き合いいただけました方は、ありがとうございました!

お互いの譲れない価値観&プライドのために、えらく遠回りした二人でしたが、今回めでたく結ばれることができました。
これから二人は、この如月診療所を愛の巣にしまして、ラブラブしたり、子育てしたりとまぁまぁ末永く仲良く暮らしていきますv

ちなみに今回、(特に復讐者シリーズを読んでくださった方に)注目して欲しいかな? ポイントは「俺が犬死しても笑って見送る覚悟をしてくれ。俺はお前に対してできてるから」と先生が板垣に話した場面でしょうか。

先生のこの言葉に嘘はありませんでしたし、板垣も「惚れ直した!」と先生に抱きついていましたが……ぶっちゃけ、板垣は先生が死んだ時の覚悟なんて生涯できませんでした(本人はできたつもりでいても)

板垣は、先生が世界のどこかで元気に生きてさえいてくれれば、離れていても幸せですが、先生の存在しない世界では生きていけないんですよね。 そうして、先生もそれは薄々気づいていました。

なので……復讐者でのあの最期は、二人にとってある意味幸せでした。板垣は先生のいる世界で幸せなまま死ねて、先生は板垣が幸せなまま看取ってやれた。

板垣「ですから、坊。どうぞお気になさらず!」

この話を読んだ上で、もう一回復讐者を読み返していただけるとまた違った感じに映るかもしれません。


ということで連載は終了しましたが、話はそのまま「Web小説花丸」様に載せておいてもらえるそうなので、よろしかったら、また(あるいは、 連載終了のこの期に)読んでやっていただけると幸いです! 


>web拍手レス
6月10日00:12 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、時尾さん、運命の出会いを果たしたわけですが、状況が状況だけに浮ついたものが一 切ない感じでしたね。ここからどう距離を縮めていくのか楽しみです。世良さん、彼の采配は決して褒められたものではありませんが、捨て駒に使 われたのは何とも不憫です。この仕事を受けたのも、ここで戦果をあげておかないと新政府が立ち上がった時に自分のポストが得られなかったか ら、みたいですしね。この手段の選ばなさが会津にはなかったのが、敗因の一つですかねぇ。。。慶喜はおっしゃるとおり、自分には真の家臣がい なかったって、そりゃもう自業自得ですよね。今まで散々相手の気持ちも考えず好き勝手やって、いらなきゃポイして……特に会津を切った時の外 道っぷりったらなかったし。しかし、それでも徳川宗家と江戸の町は守った。対して、容保様。人望は滅茶苦茶あるけど、これまたおっしゃるとお り、人望ゼロであったなら家臣はさっさと首刎ねて、会津は戦火を逃れていたかもしれない(すごく結果論ですけど)こう考えるといい主君って何 なんだろうと考えてしまいます。次回は二本松少年隊。下手すると白虎隊より悲惨な彼らですが、どう描かれるのか(ガタブル)スカイツリー、確 かにGWに行っていたら大変なことになっていたでしょうね。東京タワーにも上ったことがない私ですが、いつか上ってみたいものです。

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