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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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エルシャダイ プレイ3

あんた、そのゲームやってて楽しいの? さっきから、(イーノックが落ちた時の)悲鳴しか聞こえてこないんだけど?

私だって、もっと楽しくプレイしたいYO! でも、いかんともしがたいこの腕のなさ・・・!

でも、次はどんな世界観のステージが出てくるんだろう? って興味とストーリーの続きへの好奇心とで心を奮い立たせプレイしています。

そして、次に対峙する堕天使・アルマロスがイーノックの親友だとルシさんが言うから、ボルテージがぐんぐん上がったんですが・・・




>web拍手レス
5月1日23:19  kou様 
いつもコメントありがとうございます。楡っち、おっしゃる通り恋愛は冷めまくってますが、友情にはすこぶる熱い男です。BLばかり書いてる身としてはとても稀有なキャラなので、彼はホントに書いてて楽しいです。今週大河、ホントにこの脚本家さんはどれだけ秀吉が嫌いなんでしょうね。あと、百姓をどんだけ馬鹿にするのかと。秀吉の家族を「汚い、卑しい」と蔑むシーンは兼業農家の雨月家ではかなり顰蹙もんでした。お前たちが毎日食ってる米は誰が作ってると思ってる! みたいな(苦笑)「へうげもの」、私も興味を持ってwikiを覗いてみたことがあるのですが、結構面白そうですね! ただ秀吉があの事件の犯人! ってことになってるのに尻ごみしてしまって、未だに手を出せていません(苦笑)ストーリー、人物設定等は大変好みなんですけどね。う~ん、今度思いきって読んでみようかしら?
ゲーム、下手なりに楽しんでますが、PS3の情報漏えい心配して下さってありがとうございます。購入した日にあのニュースが流れたのでかなりビビりましたが、うちのPS3はネットに繋いでいないので、情報漏えいの心配はありません!



ルシさん「次の相手はアルマロス。お前の親友だろ? ……なに? 違うって? はは、でもあいつはそう思ってるみたいだぞ?」

イーノック酷ぇ! 友だちじゃなくて親友とまで思ってくれてんでしょう? それなのに否定してやるなよ!

その後、アルマロスが堕天した理由がミカエルによって語られるのですが、なんでもアルマロスは天界にいた頃、イーノックから聞かされた人間界の話に感銘を受け堕天しちゃったと……イーノック、ますます酷ぇ!
 
……とも、思いましたが、あれかな? イーノックは神を崇拝してるから神を裏切って堕天しちゃうような奴は友だちじゃない! と怒ってるのかな? と思ってるところへアルマロスご本人登場!

この時、私の中のアルマロスのイメージはとっても物静かな人だったんです。だって、アルマロスの支配する階層のステージは水の中をイメージされた青く穏やかな感じのものだったし、彼が作ったネフィリムも今までの堕天使たちのそれの中で一番無害で穏やかなものだったからさ。

でも、スポットライトを浴びて、モンスターのバックダンサー引き連れ、派手な衣装でダンシングを始めた彼を見た途端、イーノックが友だちじゃないと言った気持ちがちょっと分かってしまったと思ったのは秘密です。

……って、なんだよ、こいつ! 強烈すぎる!!!
どう接していいか分からん!

ルシさんも悪乗りしてはやしたてるし。ええい、こうなったら、お相手するまでとバックダンサーに襲いかかるイーノックですが・・・

ちょっ! 目の前でダンシングするな、アルマロス!!!!!(爆)
見えない!!!!!!!!!

このエルシャダイってゲーム、視点を動かせないんですよね。だから目も逸らせず、物凄い至近距離で踊り狂うアルマロスの背後にちらちら映るイーノックを見て、操作するしかないっていう……いやぁこの演出は斬新過ぎて吹きました。

けど、ちょっと悲しくなったのは、アルマロス喋れないんですよね。ここで初めて分かったことなんですが、天使が堕天するにはかなり命がけみたいです。で、アルマロスは堕天の代償として声を失ってしまい、今は雄たけびしかあげることができないようで。。。

う~ん、それだけの信念と覚悟を持って彼らは堕天したんですね。

戦闘後、アルマロスが微笑って心の声(?)か何かでイーノックに話しかけてきます。「お前の顔をもっとよく見せてくれ」と。この時の笑顔が酷く無邪気で……あれかなぁ。堕天したことでアルマロスはイーノックと同じ人間になれたと思ってるのかなぁ。それで、人間の目でイーノックを見たいと思ったのか?

そう思うとなんか切ないなぁ。いくら堕天しても……アルマロスは人間にはなれないのに。。。

なんてしんみり思っていると、いきなり堕天使たちに対抗する「自由の民」の娘・ナンナちゃんが冥界に浚われていくという超展開が勃発。イーノックは彼女を放っておけず、「お前に冥界は早い!!」というミカエルさんの制止も無視して冥界にダイビングしていってしまいました。

それを見て、泣きだしちゃったアルマロス。どうも、冥界に行ったら最後もう二度と返ってこれないっぽいですねって……だから泣くなよ、アルマロス! 可愛い奴だな(←え)

すると、ここでルシさん登場。そしてあの美声でもって言葉攻めを始めます。

ルシさん「あいつもバカだな。小娘一人にあんなこと……なんだ? 泣いてるのか? それで人間にでもなったつもりか? 人間の本当の苦しみも知らないくせに」

嗚呼、ルシ様。もっと罵っt…略

ルシさん「そんなにあいつが大事か? だったら、助けにいったらどうだ? ……あいつ、お前を待ってると思うぞ?

言ってる言葉も声音も優しいんですが……ルシさん。顔が凄く怖いんですけど? 何か企んでるんじゃ。。。
そんなプレイヤーの疑惑もなんのその。アルマロスは愛する親友を助け出すため自ら冥界に落ちていきました。

ここからアルマロスでプレイすることになるのですが……冥界フィールド難しすぎる!!!!!!!(号泣)
今までも酷かったけど、ここは鬼畜過ぎる。特に塔を登るとこなんか落ちまくって……三十分以上かかりました。もうここは何度投げようと思ったことか。。。

そんなふうに涙目になりながら、イーノックを探しだした訳ですが……イーノック、冥界にすっかり取り込まれてしまって、ブラックイーノックになってました。

嗚呼、あんなに清らかだったイーノックがこんなにまっくろくろになっちゃって!
待ってろよ! 俺が今助けてやるからな! って、この時にはもうアルマロスに感情移入しまくりですよ(短い間とはいえ、苦楽を共にしたせいでしょうか?)

ブラックイーノックを倒した時も嬉しかったなぁ。やった! これで親友を助けられる! みたいな。

しかし、ここで思わぬ展開に。

いきなり、あたりが真っ暗になったかと思うと地面が揺れ出したんですよね。え? これどういうこと? とちょっとあたりに気を取られてる間に……あれ! イーノックがいなくなってる!!! 一体どこに?! と思ってたら頭上から声が……

ルシさん「良かったよ。イーノックだけでも助けられて

見上げると、全裸のイーノックを小脇に抱え昇っていくルシさんの姿が!
……え? イーノック、だけ? ……俺は? 俺はどうなるの?! と、動揺するプレイヤーとアルマロスに向かって、

ルシさん「お前も、嬉しいだろう?

そんな最高の捨て台詞と極悪笑みを残して、ルシさん、さっさとイーノックだけを連れて人間界に戻ってっちゃったっていう……。

あとには、声にならない悲鳴を上げながら冥界に取り込まれていくアルマロスの姿が……

ルシさん! あんた、鬼や! そんな……素敵鬼畜攻めだったなんて知らなかった!(←え)


ということで、アルマロスの章はストーリー的にはかなり楽しめました。
アルマロスがいいキャラしてたってのもありますが、ルシさんの極悪っぷりがねぇ。もう、どっちが堕天使だよって感じで素敵でした(←ォイ!)

さて、お気に入りのイーノックを取り戻し、ついでに恋敵の抹殺にも成功したルシさん。これからどうなってくのか・・・

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