唯一の救いは、桜が咲く前だったってことかなぁ。。。

三日の風、凄かったですね。台風並みというか、なんというか。。。
私は一番酷い時には、職場に籠っていたのでそれほどでしたが、弟などは傘がぶっ壊れてしまったそうで……。

春一番の季節ではありますが、何もここまで盛大に吹かんでも……それでなくても、今日入学式の学生さんとかいたろうになぁ。さえんかったろうなぁ、なんて思いながら、お風呂に入ったのですが、なんか……いつもと違う。

なんというか、どっからか冷気が入り込んでくるような……はて、窓がちゃんと閉まっていないのかしらんと顔を上げ、ぎょっとしました。

天井の、四方７，８０cmくらいの天板が半分くらいずれてるんです。
ちょうど、下の様子を覗き見るのに最適！　な感じに。

この時、私の頭に瞬間的に浮かんだのは、勿論乱歩先生の「屋根裏の散歩者」です。

誰かが、見てたのか……？

もうそう思った瞬間、怖いやら薄気味悪いやらで全身の血の気が引きました（すっぽんぽんだっただけになおさら）
しばらく怖くて動けなかったんですが、意を決して立ちあがると天板を閉めて、急いで髪洗って（←洗うんかい！）風呂を出て、母のもとに駆け寄りました。

きっとあれだ。母が掃除か何かで天板を開けたに違いない！　そうに決まってる！　

で、聞いてみるわけですが、母は「知らない」とか言い出します。
や、やっぱり「屋根裏の散歩者」が！

再び全身の血の気が引いたのですが、父はあっけらかんとこう言いました。

父「そりゃお前、あれだ。今日の風で天板がずれたんだよ。確か、風呂の窓開けっぱだったろう？」

そうなのか？　そういうものなのか？　もし、そうならなんて人騒がせな風なんだ！　寿命が何年か縮まったよ、この野郎！（憤怒）

と、怒りが収まらなかったので……

弟「姉ちゃん、何騒いでんの？　ってか、風呂開いた？」
私「弟よ、聞いてくれ！　さっきさ、風呂に入ったら、天板が開いてたんだＹＯ！」
弟「マジで？！　で、でも、母さんが開けたんじゃ……」

私「母さん、知らないってさ」
弟「え、え、え？　じゃ、じゃぁ誰が？！（ガタブル）」

私「分からない……でも、気をつけろよ？　もしかしたら、お前が風呂に入ってる時に、スゥウウウウと開くかもしれないぞ？」
弟「や、やめろよぉおおお……（真っ青）」

……うん、これで少し気が晴れました（←ヒドス）



>web拍手レス
4月3日23:52  kou様　
いつもコメントありがとうございます！　今回更新分、おっしゃるとおり確かに恋人らしいことなのですけどね、実際やれと言 われますと……男女でも結構きついかも（苦笑）で、冷凍ミカン。私も好きです。剥くのが大変だったり何だりするんですが、美味しいで すよね。今週大河、今回の事件は清盛が初めて歴史の表舞台に躍り出るに至った重大な出来事だったわけですが、ことの重大性をまるで考 えず「僧兵うぜぇ！」だけで矢を打っちゃう清盛には溜息が出ました。一体いつになったら、奴は大人になるんでしょう。父ちゃん、叔父 さんは素敵なのにねぇ。。。鳥羽ちゃんはもうさすがというか。「朕を射てみよ！」のシーンなんか三上さんの演技力の賜ですね。普通に 考えたらイミフな主人公マンセーなんですが「よく分からんがなんかスゲー！」とか思わされてしまいました（笑）どんどんレベルアップ していく鳥羽ちゃんの変態道、是非このままばく進してって欲しいですね。そして次回、ＮＨＫはどこまでやってくれるのか。いつも父と 視聴しているので結構恐いんですが、楽しみです。あとサダヲさん、確かに坊主頭似合ってますね。クリッとしてて。でも、あれってカツ ラなんですよね。すごくリアル。メイクさんって凄いですね。