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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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閣下のおニューの髪型、後ろ髪のあたりがなんかイラッとする。。。

朝ドラ、引き続き面白くてイイ感じです。特にね、金曜日はやばかった。
何? あの、初キッス→お姫抱っこ→障子パタンコンボ。最高過ぎるんですけど?
いかにも乙女ゲーとかに出て来そうな鉄板コンボだって分かってる。でもね、玉木のあの品のある色気ってば何なの? けしからん! もっとやれ! ということで、

(´ ♡ω♡`) <玉木~♥ 

と、今週は幸せな気分になれた(あと、ついでに白蛇さんの不器用なツンデレぶりも良かった!)……って……ああ。これは、朝ドラの話でしたね(遠い目)

さて、気を取り直して今週大河ですが、先週から薄々感じてましたが、セットの気合いの入れ方が長州の時と桁違いだと思うのは、私の気のせいでしょう?

馬車といい、街並みといい、富岡製糸場といい、長州の時の箱庭菜園セットとは一体何だったのかと問い質したいレベル。

閣下の帝国ということで、気合いが入っているんでしょうか?

まあ、木戸さんたちは相変わらず群馬のことにしか話さないし、伊藤さんにいたっては「閣下の働きによっては、都を群馬に移してもいい!」などというくらいの県ですから、当然ということですね!
しかし結局、群馬に都が移されることはなかったわけですから、閣下の働きは大したことn…略

 (そういや今回、初めて大久保さんの名前が出ましたね。「木戸様と大久保様のたっての推薦で群馬県令になられた閣下」って台詞で。へえ。閣下、大久保さんにも一目置かれてたのか。ソイツハスゲエヤ)

で、セットは気合い入りまくってるわけだけど、肝心の内容はどうかといえば、とにかく……美和がひたすら邪魔です。

横取夫婦だけなら、かなりスッキリした感じで見られると思うのですが、美和という異分子がいるだけで、違和感&嫌悪感が跳ね上がります。

・姉ちゃんのお手伝いという立場でついて来たはずなのに、当然のごとく姉ちゃんと並んで上座に座り、「お手伝いさん」と言われたらムッとする。「これはこれは、妹様であらせられますか」と崇めて欲しかったのか。

自分のほうから話しかけるのは美和だけ。見つめるのも美和だけ。妻に対しては、話しかけられるまで一切無視。見ようともしないという徹底ぶりの閣下。
 おかげで、閣下&美和&寿の場面は、寿姉ちゃんのはぶられっぷりが半端なくて、いたたまれない。

・「よそ者扱いされて辛かった」と閣下がのたまえば、すかさず「私も~」と同意して見せるとともに、「誰も知り合いがいないこんな土地まで来さされて、よそ者扱いとかマジ堪えるわ」と、どう聞いても、土下座してついて来てくれるよう頼んだ姉ちゃんへの当てつけしか思えないようなことをのたまう美和。

・閣下「後で茶を持ってきてくれ」美和「はい。分かりました」もはや、誰と誰が夫婦なのか分からない。

・美和「姉ちゃん、あなたに一生妻としてついて行きたいって言ってたわ。いいわねえ、夫婦って」閣下「何だよ、いきなり。お前にはお前の生き方があるだろ? 何かあったら、いつでも応援するからなv」美和「うふふ。頼りにしてますv」姉ちゃんもいる一つ屋根の下で繰り広げられるこの会話がひたすら気持ち悪い。

・隠す気なんかさらさらない美和と閣下のイチャイチャを目撃させられる姉ちゃんが、やっぱり不憫でしかたない。

・よくよく考えてみれば、今回横取夫婦水入らずの場面が一切ない。閣下が家に帰ってきたら、美和が四六時中べったり張り付いている。なんてこったい。。。

・阿久沢さんが美和に渡した名刺が、パソコンで打って、印刷したもんにしか見えない。

・今週になって何の前触れもなく危篤に陥った敏の知らせを受け、新幹線に乗って萩に舞い戻る美和。

・どうして病気のことをすぐ知らせてくれなかったの?! 敏は大切な弟なのよ! と怒る……四境戦争&奇兵隊脱退騒動の時に、奇兵隊に入隊している敏のことを一瞬たりとも思い出さなかった美和。

・「あの子のことは、私がずっと面倒見なきゃって思ってたけど…」弟にずっとべったりってのも困りものだけど、↑並のアウトオブ眼中になるのは、いかがなものかと思うのよ。

・それまでもっていたのに、美和が手を握った途端、敏死亡。ついに、おにぎりや野菜を食わせなくても人を殺せる技を体得した美和。
 
・「あの子はいつも私に言ってくれていたわ。『せわあない』って。私だけじゃなくて、他の皆にも『せわあない』って…」ここへ来ての、熱い「せわあない」押し。

・敏の臨終の席に、なぜいつもいるおいたんはいなかったのか。。。

・やっぱり、新幹線に乗って群馬に戻る美和。

・敏が大事に持っていた松陰先生の刀を、寿姉ちゃんに託すホラー母ちゃん。このドラマにおいて、寿姉ちゃんと敏、松陰先生、母ちゃんとの関係性をほとんど描いてこなかったため、母ちゃんがなぜ、あの刀を姉ちゃんに託そうと思ったのか、マジで謎。

・姉ちゃんが新井さんに刀を渡すエピを採用するのなら、なぜこの刀を松陰先生存命時に伏線を張っておかなかったのか。逆に、あれほどしつこくやった金子君のボタンはどうしてここで出してこなかったのか……って、あれ? そういや、あのボタンってどこ行ったんだっけ???

そして極めつけは、横取と二人で阿久沢さんに、新井さんへの出資を認めさせる場面。

美和「この名刺を私に渡した時、あなた言ったわよね『困ってることがあったら、何でも言ってね』って。あれは嘘だったの? 私の故郷、長州では『男に二言はない』のよ!!

正直、この台詞を聞いた時は意味が分かりませんでした。

何? これって説得なの? ケチなチンピラのイチャモン以下じゃね?


新井さんへの出資を認めさせるために、「困ったことがあったら何でも言ってね」という社交辞令を盾に迫ること自体滅茶苦茶ですが、
(これで、来週もこの理論持ち出して、阿久沢さんに言うこと聞かせようとしたらマジで受けるな。はははははは……はぁ。。。。)

「長州では『男に二言はない』!」という言葉には失笑を禁じ得ませんでした。
じゃあ、お前の横にいるその男はなんやねん。いつだって二言だらけじゃないか。

てか、閣下は今回も無能でございました。
阿久沢さんが書類を出してくれるまで、自力で書類を出させることもできなければ、「個人に県の金を出すのはまずくない?」「他にも金を出さなければならない事情はあるのでは?」というごもっともな質問にまともな回答一つ返せない。

挙げ句の果てに、反対する阿久沢さんの店の店先に居座って営業妨害→美和の訳分からん超理論恫喝で出資を認めさせるっていう。

こんなことをしておいて、「俺は、賄賂は絶対受け取らないクリーンな政治家なんだ!(キリッ)」とかやってんですからね。
こんなだったらいっそ、自分のポケットマネーで援助する! とでもやったほうが、よっぽどいいと思うんですけど。

大したことしていないのに、訳分からん演説で物事がホイホイ思い通りに行く。これまでと全く同じパターンですね。
来週は萩の乱のようですが……美和がまた新幹線に乗って、萩に帰るのでしょうか? そして、存在を抹消された長女に代わり、おいたんの介錯をするのか。そこだけ楽しみに見たいと思います(←そこだけかよ!)



>web拍手レス
10月15日20:42 kou様 
いつもコメントありがとうございます。和風総本家、今回から十六代目ちゃんですか! 早速ようつべに載っているのを見に行きましたが、この子も可愛いですね。垂れ耳だけど、キリッとした男前の顔立ちがいい! 今度はこの子の愛らしい姿を見られると思うと楽しみですね。で、今週大河。閣下ageage描写もそうですが、美和と姉ちゃんのシーンの不快感はやばいですね。おっしゃるとおり、殊勝な態度を取りながら心の中では舌を出してるようにしか見えない感じがねえ……。これまたおしゃるとおり、中の人に罪はないと分かってはいるのですが、イメージダウンしてしまいますよね(閣下の中の人もしかり)そして料理。確かに、母は料理上手だとは思うのですが、作る気合いの淹れ方の落差が激し過ぎるのが玉に瑕でして、おはぎなど、よそ様へのプレゼントには妥協を許さず情熱を注ぎ込むのですが、注ぎ込み過ぎて家のご飯はほったらかし。また、父が不在だと適当or作らない……という非常に困った母なのです。母曰く、私の料理スキルアップためらしいですけど、どうだか。。。というわけで、私も結構料理するほうです。腕前は……どうなんでしょ? でもまあ、うちは不味かったら容赦なく「不味い」の一言で残されるので、食べてもらえる程度には美味い……のかな?(苦笑)

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