壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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虎松「安西先生、五目が……したいです!」
銃を見ると、「八重の桜」を思い出します。
草食系に見えて、「命中したらプロポーズします!」な尚さん、素敵やったわ(うっとり)
……なんて思ったりもしましたが、銃は早々にフェードアウトして子役祭りへと移行。
虎松坊やの登校拒否問題をいかに解決するかがメインでしたが。。。
どうこうするも何も、坊やの登校拒否は直虎が原因なんだよなあ。
で、この件で当主になって初めて……初めて!(大事なことなので、二回言いm…略) しのの元に訪れ、「おらあ! 出てこい、虎松! 腰抜け野郎!」と罵倒。
……そりゃあ、しのも「帰ってよ!」とキレるわ(まあ、かといって、「そんなに虎松が嫌なら、跡取りにしなきゃいいわ! あんたが子ども作って、その子を当主にすりゃいいじゃない!」なんて台詞は、全く容認できませんが)
虎松の後見に就いてから、虎松の……そして、しのの元に足繁く通い、二人を気に懸けている描写があれば、今日のようなことをしても許せたと思うんですが、それがないとどうにも独りよがりで無責任に思えてしまう。
あと、「父上のようになれ!」という励ましを虎松にするたび、やめてくれ! あいつは、土壇場で裏切り、罪をなすってくるような男だぞ! なんて思ったりして、さらに微妙な気持ちに。
虎松に教えた必勝法も、「勝つまで相手に付き合ってもらう」という……蹴鞠エピから何一つ成長してねえじゃねえか!
で、虎松が勝つことが条件だったはずなのに、「負けても『もう一回!』と相手に食らいつけるようになったから、勝ったと言うことに」って、強引過ぎるにも程があるだろう!
そして、ラストはこっそり種子島を量産しようとしていたことが鶴にばれて、また後見を下りろと鶴に迫られ……これもなあ。
最初っから、鶴に話していればこんなことにはなってないんですよね。下手に隠すから、「目付の俺に隠すということは、謀反の意思があるということだ!」と糾弾されるんだよ。
先週、「鶴を上手く使う」はどこへいったんだか。。。
なんて、突っ込みまくったわけですが、一つだけよかったと思ったのが、亥之助くん。
あの歳にして、幼い主を立てることを心得ていることもさることながら……愛らしい笑顔浮かべながら、大好きな鶴おじさんから授けられた「先手必勝」を、最後まで密かに守り続けていたのがツボでした。
特に、あの、先手は俺だ! と言わんばかりのビシッとした打ち筋がね。で、周りの奴らは誰一人、亥之助が必ず先手を取っていることに気づいていない。……うん、あいつは大物になるぞ!
来週は、「あるいは裏切りという名の鶴」……もうまんま、あの映画のタイトルやん!
ちなみに、映画自体は見ていないのですが、あのタイトル自体はすごく好きだったりします。ゴロといい、雰囲気といい、ええわあ。。。
>web拍手レス
4月25日22:22 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、本当に……直虎がきつくなってきました。一生懸命やっていると分かってはいても、独りよがりなところが目立ち過ぎて……。あの、いつまで経っても変わらない子どものような演技(これは中の人のせいではなく、そういう指導でしょう)が、それに余計拍車をかけているようにも思いますし……どうにかならないかなあ。。。それからしの。完全に直虎の引き立て役で、彼女も可哀想ですよね。史実では、直虎に後見を頼むのはしののはずなのに。。。なつがいい味を出しているだけに、もう少し何とかならないんですかね。そして、今回寿桂尼が倒れてしまいましたが、ふと寿桂尼主役の大河もなかなか面白そうと思ってもみたり。まあ、ラストはアレになってはしまいますが、他国との駆け引き、雪斎との関係、義元&氏真親子の新しい魅力発見等盛りだくさんで面白いと思うんだけどなあ。。
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