壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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後藤さんは出てくるんだ!
「また、一緒に買いに行きましょう」
あ……これは、もうそんなことはなかったフラグ。。。。
ってな具合に、最近何もかもが不吉なフラグにしか思えなくなってきた今週大河。
とうとう大政奉還という言葉が出て参りました。
ちょっと唐突だなと思わなくもなかったですが……まぁ、これ会津視点だからなぁ。政権を天皇に返すとか、夢にも思ったことないでしょう。それなのにねぇ。。。
でも、薩長同盟の時同様、今回も龍馬抜きでの大政奉還だったので、なかなかに興味深く見ることが出来ました。
欲を言えば、もっと土佐の思惑を具体的に示して欲しいとことでしたが、それでも、それぞれの信念&全部がのるかそるかの覚悟のもと、大ばくちを打つさまが緊張感溢れててよかった。
龍馬伝じゃぁ、桂さんや西郷さんは藩の保身第一って描き方だったけど……やっぱ違うよねぇ。幕府を倒そうってんだもの。全部を賭けなきゃ成し遂げられるわけがない。そういう覚悟が見えたのがとてもよかった。
そうして、それを見越して、大政奉還を即座に決断する慶喜も凄い。
いや、彼の中では猛烈に悩んだと思います(吐いてましたね。。。)二百六十年続いて来た将軍職ですからね。ホイホイ捨てられるもんじゃない。ぶっちゃけ常人なら、固執して意地でも政権を返さないor判断が遅れるになるところ。
それだってのに、この決断力。この、権力やしきたりに囚われない柔軟さ&発想が慶喜の凄いところだと思います。
で、それは会津が徹底的に欠けている要素であるわけで。。。。
もうねぇ。「え? こいつ、何言ってんの?」と、まるで火星人を見るような目で慶喜を見る容保様が雄弁にそれを語っておりました。もう、規律、従来のしきたりを重んじる容保様にしてみれば、訳分からんでしょうね。
ってか、尚様の仕官が適うまでに十年かかったってのにはさすがに噴きました。
ちょっw 融通きかな過ぎだろ、会津!! どんだけ、新しいもの嫌いなんだよ!
そういや、今回はプチ尚さんの桜でしたね。
最初は八重さんより先にバテるなんて、ていたらくを演じておりましたが、会津が攻められた時のことを冷静に分析して意見書を出したり、兄ちゃんや三郎といった男手がいなくなって心細くなってる山本家のために、自分の体裁が悪くなるのも構わず山本家に留まることにしたり。
でも、一番きたのは、意見書を「金がないから」と却下されても腐らず「ダメなら、次を考えればいい」と即座に切り替えたとこですね。前にもこういうことあったけど、この人のこういうとこがすごくいいなと思います。
あと、兄ちゃん。
もうかなり見えなくなってますね。焦点が合わなくなってきてる。
あの兄ちゃんのことですから、完全に見えなくなるまで頑張り続けるんでしょうが……痛々しいですねぇ。。。
さて、次回は「慶喜の誤算」そりゃねぇ……政権返しちゃえば徳川家は守れるって、そんな甘いことないよなぁ。。。
あ……これは、もうそんなことはなかったフラグ。。。。
ってな具合に、最近何もかもが不吉なフラグにしか思えなくなってきた今週大河。
とうとう大政奉還という言葉が出て参りました。
ちょっと唐突だなと思わなくもなかったですが……まぁ、これ会津視点だからなぁ。政権を天皇に返すとか、夢にも思ったことないでしょう。それなのにねぇ。。。
でも、薩長同盟の時同様、今回も龍馬抜きでの大政奉還だったので、なかなかに興味深く見ることが出来ました。
欲を言えば、もっと土佐の思惑を具体的に示して欲しいとことでしたが、それでも、それぞれの信念&全部がのるかそるかの覚悟のもと、大ばくちを打つさまが緊張感溢れててよかった。
龍馬伝じゃぁ、桂さんや西郷さんは藩の保身第一って描き方だったけど……やっぱ違うよねぇ。幕府を倒そうってんだもの。全部を賭けなきゃ成し遂げられるわけがない。そういう覚悟が見えたのがとてもよかった。
そうして、それを見越して、大政奉還を即座に決断する慶喜も凄い。
いや、彼の中では猛烈に悩んだと思います(吐いてましたね。。。)二百六十年続いて来た将軍職ですからね。ホイホイ捨てられるもんじゃない。ぶっちゃけ常人なら、固執して意地でも政権を返さないor判断が遅れるになるところ。
それだってのに、この決断力。この、権力やしきたりに囚われない柔軟さ&発想が慶喜の凄いところだと思います。
で、それは会津が徹底的に欠けている要素であるわけで。。。。
もうねぇ。「え? こいつ、何言ってんの?」と、まるで火星人を見るような目で慶喜を見る容保様が雄弁にそれを語っておりました。もう、規律、従来のしきたりを重んじる容保様にしてみれば、訳分からんでしょうね。
ってか、尚様の仕官が適うまでに十年かかったってのにはさすがに噴きました。
ちょっw 融通きかな過ぎだろ、会津!! どんだけ、新しいもの嫌いなんだよ!
そういや、今回はプチ尚さんの桜でしたね。
最初は八重さんより先にバテるなんて、ていたらくを演じておりましたが、会津が攻められた時のことを冷静に分析して意見書を出したり、兄ちゃんや三郎といった男手がいなくなって心細くなってる山本家のために、自分の体裁が悪くなるのも構わず山本家に留まることにしたり。
でも、一番きたのは、意見書を「金がないから」と却下されても腐らず「ダメなら、次を考えればいい」と即座に切り替えたとこですね。前にもこういうことあったけど、この人のこういうとこがすごくいいなと思います。
あと、兄ちゃん。
もうかなり見えなくなってますね。焦点が合わなくなってきてる。
あの兄ちゃんのことですから、完全に見えなくなるまで頑張り続けるんでしょうが……痛々しいですねぇ。。。
さて、次回は「慶喜の誤算」そりゃねぇ……政権返しちゃえば徳川家は守れるって、そんな甘いことないよなぁ。。。
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