壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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雪さんとの夫婦生活、ホント短い間だったよなぁ。。。
修理さん……ッ 。・゚・(ノД`)・゚・。
もう、今回はこれに尽きる。。。
いや、これまでにも痛いことはいっぱいありましたよ。
まずは三郎。次回予告で嫌な予感はしてましたが、やっぱりなことに……でも、三郎。一つ聞きたい。どうして……どうしてあそこで特攻したし!!! 別に、突っ込めと命令されたわけでもないのに、何故……何故?!
と、その時は思ったわけですが、後々考えてみると……骨の髄までしみ込んだ「逃げる奴は卑怯者、恥」という会津の教訓が悪い方向に作用してしまったのかなと(優秀な兄、姉に並びたかったという強い思いもあると思いますが)
多分あの時、三郎は一種の錯乱状態だったんじゃないかなぁ。本能は怖くて逃げたくてたまらないのに、頭は染みついた会津の教訓がガンガン鳴り響く。その極限状態でもう何が何だか訳わかんなくなって(初陣でもありましたし)、あんな状況であるにも関わらず突っ込んでいってしまったんじゃないかな……とか、思ってみたり。
ただ、あの状況で三郎を助け出した上に、一応応急手当てまでして本陣まで三郎を担いで帰った大蔵さんと、あんなに撃たれたのに即死せず本陣までもった三郎の生命力にはビビりましたけど。ちょw 二人とも超人過ぎるだろうと。
なので、どうせなら三郎を看取るのは戦場でよかったのでは? と思ってみたり。。
次にイタタだったのは、「家臣たち残して俺と二人で江戸へ愛の逃避行しようぜ★」と言い出した慶喜にまんまと乗せられて帰っちゃった容保様ですね。
「家臣たちを置いていくなんて!」と激昂するとこや、「この策はお前の腹心のアイデアだぜ」と言われ驚愕するとこも痛々しかったんですが、一番激痛だったのが畳んで置かれた帝との愛のメモリーがいっぱい詰まった赤の陣羽織ですよ!!
おそらくは、帝への愛忠義心よりも家来たちを朝敵にするわけにはいかないという会津藩主としての責務と取ったという気持ちの表れなのかなと思うんですが、容保様がどんだけ帝を愛していたかこの陣羽織を大事にしていたか知ってるだけに、その決断の辛さがひしひしと感じられて、非常に痛かった。。。
……って! 思ってた矢先に、慶喜から何のフォローもなく「お前はもう出入り禁止だ。あと、江戸から出てけ」と打ち捨てられですよ!!!!
ここはねぇ。。。慶喜の考えも分かるんですよ? 尚さんが言ったように負けてしまった以上、一度全面的に恭順の意を示してみせて、再起を図るより他はないって思惑や、徳川家守らなきゃならない責務だとか……分かるんです。分かるんですがぁああ……
激痛過ぎんだろうがよ、これ!!! マジふざけんなよ! あんなに……あんなに、あんたに言われたとおりここまでつき従ってきたってのに、この仕打ちはねぇだろうがよ!! 慶喜マジ外道!!! 人でなし!!!。・゚(゚`Д)゙.
……と、報せを聞いて茫然と立ち尽くす容保様のお労しいお姿を見ると思わずにはいられなかった。
しかも、「江戸に帰れって言ったのは、修理だもん!」って慶喜が言い残して行っちゃったせいで、修理が切腹することになっちゃったっていう。。。
畜生! どうしてこんな…ッ!
(これは……どうなんだろうなぁ。慶喜はここで修理の名前を出せば、容保様は自分と一緒に帰ってくれると見越して修理の名前を出しただけだったんだろうか?(実際、容保様も修理がそう言ったのならって感じでしたしね) それとも、周囲の批判が容保様に集中しちゃ可哀想だという仏心(??)から、修理に皆の批判がいくよう(後は、家臣一人を犠牲にすることで丸く収められるよう)仕向けたとか? う~ん)
そして、修理さん。
殿のためによかれと思ってやったことなのに、なんでこんなことに。。。
でも、修理さんは恨み事一つ言わずに逝きましたね。それどころか、終始取り乱すことなく穏やかで。
以前、兄ちゃんに「私はこの身全部で殿にお仕えしております」と言っていましたが、それは殿のためならいつでも命を捨てる覚悟があるということだったんでしょうね。
自ら切腹を言い渡しにきた容保様に微笑んで「承知いたしました」と頭を下げるシーンも泣けましたが、「警護は手薄だから今夜のうちに逃げてくれ」と言われても「殿は私の全てを分かって下さっている。それで十分ではないか」とたった一人で、介錯人もなしに切腹したのが、もう。。。
享年、三十一歳。この人も、若すぎる。
嗚呼、ホントにどうして……。
皆悪い人たちじゃないのに、会津はなんでこう……いい人材ばかり、こんな形で徒に失っていくのか。。
来週は、三郎の訃報が山本家に届くようですね。兄ちゃんのこともそのうち知れるだろうし……嗚呼、本格的にきつくなって参りました。
もう、今回はこれに尽きる。。。
いや、これまでにも痛いことはいっぱいありましたよ。
まずは三郎。次回予告で嫌な予感はしてましたが、やっぱりなことに……でも、三郎。一つ聞きたい。どうして……どうしてあそこで特攻したし!!! 別に、突っ込めと命令されたわけでもないのに、何故……何故?!
と、その時は思ったわけですが、後々考えてみると……骨の髄までしみ込んだ「逃げる奴は卑怯者、恥」という会津の教訓が悪い方向に作用してしまったのかなと(優秀な兄、姉に並びたかったという強い思いもあると思いますが)
多分あの時、三郎は一種の錯乱状態だったんじゃないかなぁ。本能は怖くて逃げたくてたまらないのに、頭は染みついた会津の教訓がガンガン鳴り響く。その極限状態でもう何が何だか訳わかんなくなって(初陣でもありましたし)、あんな状況であるにも関わらず突っ込んでいってしまったんじゃないかな……とか、思ってみたり。
ただ、あの状況で三郎を助け出した上に、一応応急手当てまでして本陣まで三郎を担いで帰った大蔵さんと、あんなに撃たれたのに即死せず本陣までもった三郎の生命力にはビビりましたけど。ちょw 二人とも超人過ぎるだろうと。
なので、どうせなら三郎を看取るのは戦場でよかったのでは? と思ってみたり。。
次にイタタだったのは、「家臣たち残して俺と二人で江戸へ
「家臣たちを置いていくなんて!」と激昂するとこや、「この策はお前の腹心のアイデアだぜ」と言われ驚愕するとこも痛々しかったんですが、一番激痛だったのが畳んで置かれた
おそらくは、帝への
……って! 思ってた矢先に、慶喜から何のフォローもなく「お前はもう出入り禁止だ。あと、江戸から出てけ」と打ち捨てられですよ!!!!
ここはねぇ。。。慶喜の考えも分かるんですよ? 尚さんが言ったように負けてしまった以上、一度全面的に恭順の意を示してみせて、再起を図るより他はないって思惑や、徳川家守らなきゃならない責務だとか……分かるんです。分かるんですがぁああ……
激痛過ぎんだろうがよ、これ!!! マジふざけんなよ! あんなに……あんなに、あんたに言われたとおりここまでつき従ってきたってのに、この仕打ちはねぇだろうがよ!! 慶喜マジ外道!!! 人でなし!!!。・゚(゚`Д)゙.
……と、報せを聞いて茫然と立ち尽くす容保様のお労しいお姿を見ると思わずにはいられなかった。
しかも、「江戸に帰れって言ったのは、修理だもん!」って慶喜が言い残して行っちゃったせいで、修理が切腹することになっちゃったっていう。。。
畜生! どうしてこんな…ッ!
(これは……どうなんだろうなぁ。慶喜はここで修理の名前を出せば、容保様は自分と一緒に帰ってくれると見越して修理の名前を出しただけだったんだろうか?(実際、容保様も修理がそう言ったのならって感じでしたしね) それとも、周囲の批判が容保様に集中しちゃ可哀想だという仏心(??)から、修理に皆の批判がいくよう(後は、家臣一人を犠牲にすることで丸く収められるよう)仕向けたとか? う~ん)
そして、修理さん。
殿のためによかれと思ってやったことなのに、なんでこんなことに。。。
でも、修理さんは恨み事一つ言わずに逝きましたね。それどころか、終始取り乱すことなく穏やかで。
以前、兄ちゃんに「私はこの身全部で殿にお仕えしております」と言っていましたが、それは殿のためならいつでも命を捨てる覚悟があるということだったんでしょうね。
自ら切腹を言い渡しにきた容保様に微笑んで「承知いたしました」と頭を下げるシーンも泣けましたが、「警護は手薄だから今夜のうちに逃げてくれ」と言われても「殿は私の全てを分かって下さっている。それで十分ではないか」とたった一人で、介錯人もなしに切腹したのが、もう。。。
享年、三十一歳。この人も、若すぎる。
嗚呼、ホントにどうして……。
皆悪い人たちじゃないのに、会津はなんでこう……いい人材ばかり、こんな形で徒に失っていくのか。。
来週は、三郎の訃報が山本家に届くようですね。兄ちゃんのこともそのうち知れるだろうし……嗚呼、本格的にきつくなって参りました。
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