壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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- 2009.01.18 そんな、いきなり・・・?
- 2009.01.11 なんだ、もう終わりか?(by無双三成)
- 2009.01.04 馬に乗った信長追っかけるサルの図だけで、歓喜
- 2008.12.15 なんだかなぁ・・・
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そんな、いきなり・・・?
という気持ちも冷めやらぬまま、大人になったブッキー兼続編突入。
で、どうだったかというと……あんなに初々しい青い春な北村一輝が見られると思っていませんでした。いやぁ、ありゃ吃驚したな。
私の中での彼は、狂人に近い激しさを持つ悪役だったものですから(←褒めてます)、若くして、達観して落ち着き払った感じで来ると思ってたのに(風林火山の晴信さんはそんな感じでしたからねぇ)、あんな中学生日記に出てきそうなキャラで出てくるとは!
多分、兼続とともにこれから成長していくってことなんでしょうね。
ってか、兼続と景勝のじゃれあいが見てて楽しくって仕方ない(笑)何だ、あの可愛い二人組は!
お気を落とさず! 確かに殿は景虎殿と比べて女にもモテないし、書も舞も楽も全然下手ですけど、殿だって…!
なんじゃ?(ドキドキ)
………すみませぬ。何も思いつきませぬぅ~(←酷過ぎ)
兼続、殿が大好きなのは分かりますが、空回りっぷりが凄まじいですね。何もかも裏目。唯一、いい仕事したのは、宴のシーンだけだったような。
謙信はそんな兼続を「軍師」として高く評価してるようですね。戦に出さないのも、この先走る性格から戦場で戦死してしまうのを危惧してるからって感じがしますし(軍師は戦いっぷりより、知略だし)
それでも、みんな鎧着てるのに、一人ぽつんと着物姿な兼続は可哀想でしたねぇ。そりゃ情けなくもなるよ、泣きたくもなるよ。
でも、みんなの前であんな大告白して・・・景勝にどうしろってんだか(笑)
んで、新キャラ。色々出てきましたが(ってか、大河はどうしてあんなに主従と女の三角関係を作りたがるのか…)、一番気になったのが景勝と跡目争いをすることになる景虎さん。
先週まで影も形もなかったくせに、いきなり出てきてあの待遇。何なんだ、ありゃぁ。あれじゃぁ、景虎の方がよっぽど後継ぎっぽいよ。
先週までは、景勝を「我が後継者に!」って空気バリバリだったのに、いきなりこれ。
これじゃぁ、謙信が物凄く気分屋に見えちゃいますよ。これまであんなに「喜平次喜平次」言って来たのにって。こんなんなら、最初の方から景虎をちょいちょい出してくれてた方がずっとあの状況を受け入れられましたよ。
果たして謙信はそこのとこ、どう思ってるのか。今回全く出て来ませんでしたが、来週以降明らかにしてって欲しいと思います。
さて、来週は「年上の女」。「殿の初恋」に引き続き、またも女性ネタ。いや、そんな二週連続女ネタ引っ張んなくていいよ。もっと、武将同士の知略のぶつかり合いを見せてくれ!
因みにこの予告見て思ったんですが、長沢まさみ演じる勢いのある男から男へ渡り歩く謎の女、初音。この時点で出てくるってことは・・・関ヶ原とかまで出るのは役柄的に無理じゃありません?
だって、時の権力者を垂らし込んで渡り歩く女でしょ? そういうのはあの時代、二十代…よくいっても三十代くらいまでが限界ではないか? それなのに今回が1573年だから、27年後の関ヶ原ではどう若く見積もっても四十代前半! もうその頃にはいい加減無理でしょう、そのキャラ設定。
やっぱり、功名が辻の時のように、突然ぱったりと消息不明になってしまうのか?
それとも、水戸黄門の由美かおるのように年をとらない永遠不滅の美女として最後まで出ずっぱるつもりか?
・・・うーん、どっちも微妙。
なんだ、もう終わりか?(by無双三成)
今年の大河が11月で終わりってどういうことだぁああ!!!!
兼続は12月まで引っ張っていけるエピソードいっぱいあるはずだろうぉおおお!!!
なんて叫びつつも今週の大河。
なんか、阿部寛の謙信が謙信っていうより、だんだん信長っぽく思えてきてしまってる罠。。。
あの荒々しさ、粗野っぷり。信長のイメージなんだよなぁ。
そして、笹野秀吉。相変わらず信長ラブっぷりは素敵ですが、あの吉本ばりのコケっぷりにはびびりました。物凄く若く見せようと頑張ってるのは分かりますが、あのコケっぷりは・・・芸人だよ、もはや。
さて、今週も相変わらず可愛い与六ちゃん。
「ガキって言うな!」と怒っても、ホームシックになって拗ねても泣いても・・・・・・とにかく何しても可愛く見えてしまう。おかしいな、私は立花氏と違って、ショタの気はないはずなのに!(酷)
で、ご主人さまの喜平次君は今回はやたら男前でした。
嫌われているなと思いながらも、与六ちゃんを一番に気遣って、寺から飛び出した与六ちゃんを家まで迎えに行って、「もう歩けない」って駄々捏ねる与六ちゃんに黙って負ぶさるよう背中を向けて、背中で泣きじゃくる与六ちゃんを言葉少なながらも励まして・・・なんて男前なんだ!!!
ここで「俺のそばにずっといろ」って言われちゃ、五歳児でも惚れるよ。喜平次、恐ろしい子!!
「与六ずーっと喜平次さまのそばにいる!」って喜平次君に抱きつく与六ちゃんが犯罪級に可愛い・・・・・なんて思ってったら・・・ええ?! もう、ブッキーと交代?! いや、あの・・・もう一週くらいこの与六ちゃんで・・・略
と、ブッキーに変わってしまったのは、なんかちょっとがっかりしたのに、最後の最後に、刀の手入れの手を止めて、「どうした?」とブッキー兼続に顔を向ける北村景勝を見たら、なんか妙にテンションが上がったっていう・・。(←何故?!)
とにもかくにも、来週から話は本格的に動いていくようですね。ブッキー兼続の活躍に期待です。
馬に乗った信長追っかけるサルの図だけで、歓喜
宣言通り、見ましたよ。
で、感想ですが……うん、やっぱりね。私はこの時代に弱いんだ!
戦国時代で武将が主役ってだけで、50%はもうOKっていう…。それを痛感しましたよ。
冒頭早々、目を覆いたくなるようなとこもありましたが。
三成の髪型とか三成の髪型とか三成のかm…略
あれは一体誰が決めたんだ?! 普通に月代でいいじゃない! あれじゃまるで森蘭丸ポジションのようだ!
とはいえ、あの冒頭は色々と興味深かったです。何というか、兼続の目から見た豊臣家とはああなのかって感じで。
特に秀吉。寧々さんはかなり品があるご婦人として描かれてるのに、なんとまぁ…こう言っては何ですが、天下人としてのオーラがないっていうか、矮小というか。
独眼竜政宗から見た天下人秀吉は、カツシンさんでめたくそ威厳があって、おっかなかったのになぁ。
主君一筋の彼にとっては、秀吉はそう魅力的に見える男ではなかったということなのかなぁ。
で、
ただ主君は景勝ただ一人! と言うだけの堅物なのかと思ったら、「云々カンヌン……ああ、だったら、あの砂金だけでももらっておけばよかったな、惜しいことした」なんて言っちゃう結構ちゃっかりなとこがあるとこはもとより、
景勝好き好きオーラを振りまきながら、景勝が一つ言う間に七つ八つと一人で勝手にくっちゃべって、途中でようやく我に返って、景勝に駆け寄って……って、なんだ。えらく可愛いじゃねぇか! こういう主従は凄く好きだ!
……ということで、この時点でかなり好感触だった訳ですが、本編が始まってからは、与六の子が可愛いったらない! なんて可愛いんだ! 毎年思うけど、N〇Kはいつもどっからあんな可愛い子を見つけてくるんだ?!
で、阿部謙信。ホント、清々しい程ガクト謙信とは180度違う謙信像でしたね。めたくそワイルドで野性的。
景勝坊やを是非自分の跡取りに、と言ってましたが……こんなにはっきり言ってんのに、なんで彼の死後。跡目争いが勃発することになるのか。気になるなぁ。
それにしても、兼続は五歳で親元を離れて、景勝につかえ始めたとは知りませんでした。滅茶苦茶早いな。それともそれが普通だったのか? よくわかりませんが、泣きじゃくる与六ちゃんが凄く可哀想。
そりゃね。いきなり、この前喧嘩した、いけ好かない兄ちゃんと仲良くなるために家を出て修行して来い! とか言われて納得できる訳がない。
まだまだお母さんに甘えたい盛りでしょうに・・・こんな引き離され方されて、果たして景勝坊やと仲良くしようだなんて思えるのか? と思っていたら、最後に謙信に向って「こんなとこ、来たくなかった!」って・・・いいぞ、与六ちゃん。
そういうの、大好きだ!
……という訳で来週も普通に見ようと思います。どうか、このまま主従愛を主軸に見せてくれると、ありがたいんだけどなぁ・・・。
なんだかなぁ・・・
素晴らしい! 調所さんが早々に死んでしまったショックで早く見るのを挫折してしまいましたが、大河が好調というのは純粋に嬉しいです。
しかし、来年の大河組は嫌でしょうねぇ。特に主演のブッキー…(←大きなお世話)
こっから、来年大河のキャストに対しての感想。
はっきり言って、激辛口です…。