壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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「粛清! 粛清!」言ってる頼長オウムに噴いた(爆)
たまこぉおおおおおおお―――――――ッッッッ!!!!!!!!!!!!!
ということで、先週、清盛邸の一輪の清楚な花・明子さんがお亡くなりになられて寂しいわと思っていたら、今週は平安イノセント(?)タマちゃんまで。。。。
物語冒頭から存在感抜群で、鳥羽ちゃんとのアブノーマルなプレイの数々には毎週ぞっとしながらも楽しませていただいた訳ですが、この二人の愛の終焉はとてもノーマル温かなものでしたね。
ってか、タマちゃんが病に倒れたと聞いて、地べたに這い蹲りながら必死で水仙の花を探す鳥羽ちゃんを見て、うっかり泣きそうになりました。
だってね、ドラマ第一話の「タマちゃんへのお見舞いの水仙を自ら摘む」という鳥羽ちゃんの姿から、それまでの濃厚プレイ二人の出来事が一気に思い出されちゃって。。。
まぁ、このドラマではこれに限ったことではないのですが……こういう時、つくづくこの脚本家さんは伏線の張り方や物語の積み重ねが上手いなと思います。
(しかし、このシーン見た後で、「水仙の花探して来いとか、馬鹿じゃねぇの?」と吐き捨てる清盛たちを見ると苦笑が。。。そうだよね。赤の他人にしてみりゃ、「いい加減私事はいいから政治してください」って話ですよね)
で、危篤状態のタマちゃん(出家)に水仙の花を持たせ、頬ずりする鳥羽ちゃん(出家)
あれ? 出家ってなんだったけ? と、この絵を見ると思わなくもないですが(苦笑)、それでもええシーンでした。ああ、鳥羽ちゃん! ようやく素直になったのね! と。
しかし、(多分先週の清盛同様、病気が移るといけないからと)問答無用でタマちゃんから引き離される鳥羽ちゃん。
で、大人しく扉越しに会話……って、なんでやねん!
もう、これまで公務を無視していっぱい好き勝手やってきたんだから、ここでも部下を蹴り飛ばすなり斬り殺すなり(←?!)して、タマちゃんのそばに行けばいいのに!
やっぱ、あれか?! ここでもどMの血が騒いで、このシチュのほうが燃えると思ってしまったのか?! どんだけ、変態なんだよ、鳥羽ty…略
けれど、この最後の語らいでお互い救われたんじゃないでしょうか? 素直に、タマちゃん良かったねと思えましたし。
(ってか、番組の終了後の解説で出家したタマちゃんの元を、義清が訪ねたって言葉には噴きました。ちょw お前まだ諦めてなかったのかww と)
ということで、タマちゃんが退場されてしまった訳ですが……大好きだったなぁ、タマちゃん。
やってきたことは、はっきり言って最低ですし、人の心をまるで理解していない超KY発言にはぞっとするやら、唖然とするやらで……普通ならこんなキャラ、「なんだ、このカマトト女!」と大嫌いな部類に入るんですが、あのあまりにも純真無垢な心と愛くるしく清らかなお姿がねぇ、ホントに魅力的で。
これはキャラとキャスティングの勝利ですね。
タマちゃんに壇れいさんを配役した人は、マジ天才! そう思うくらいハマり役でした。
壇れいさん、お疲れさまでした。素敵な平安美人を堪能させていただいて、ありがとうございました!
で、タマちゃんと次にキャラとキャスティングの妙だよなと思ったのが義朝ですよ!
もう……彼は一体何なんですか? 特に、由良さんがお偉いさんに仕えていると知ってからの由良さんとの会話。
由良「あ、あれからどうなさっていたのですか?」
義朝「おう、子どもを二人ほど作った。……どうだ? お前も俺の子を産んでみるか?」
由良「な、何をおっしゃるんですか!」
義朝「お前、お偉いさんに仕えてんだろ? だったら俺の役に立つ」
由良「さ、最低!」
義朝「惚れた男の役に立てるなんて、女として最高のことじゃないか。……お前、俺に惚れてるんだろ? だったら、俺の嫡男を産んでくれよ」
字面だけで見ると、非常に最低なことを言ってる訳ですが、なんでかなぁ。。。すこぶるカッコよく見えてしまう! しかもなんか、大事にしてくれそうとか思えてしまう!
これはもうホント不思議。説明出来ん。でも、義朝のカッコよさは異常!
と、説明不能な義朝の魅力にきゅんきゅんしまくった訳ですが、対して清盛が……はぁぁぁ。。。。
今日もまた中二病だったな。。。
妻が死んだ悲しみは分かるけど、俺ってこの世で一番不幸! みんな俺の悲しみを分かってくんない! と周りに当たり散らして、家のために愛する女を捨てた弟に諭されて、やっと自分の愚かさに気づくとかね……バカじゃないのかと。
ラストの時子さんへのプロポーズもね。「もうお前でいい!」とか……何だよ、それ。
しかも、最後は押し倒されて、尻餅なんかついちゃって。。。
義朝は最低な科白オンパレードであるにも関わらず、めたくそカッコ良かったのに、この主人公ときたら……全然カッコ良くないし、やけくそで結婚すんのかよ! としか思えん><
ってことで、今回も主人公だけに不満たらたらな回でした。ホントにさ。早く大人になってくれよ。
で、次回は清盛主体な話になりそうですが、どうなることやら。。。。
ということで、先週、清盛邸の一輪の清楚な花・明子さんがお亡くなりになられて寂しいわと思っていたら、今週は平安イノセント(?)タマちゃんまで。。。。
物語冒頭から存在感抜群で、鳥羽ちゃんとのアブノーマルなプレイの数々には毎週ぞっとしながらも楽しませていただいた訳ですが、この二人の愛の終焉はとても
ってか、タマちゃんが病に倒れたと聞いて、地べたに這い蹲りながら必死で水仙の花を探す鳥羽ちゃんを見て、うっかり泣きそうになりました。
だってね、ドラマ第一話の「タマちゃんへのお見舞いの水仙を自ら摘む」という鳥羽ちゃんの姿から、それまでの
まぁ、このドラマではこれに限ったことではないのですが……こういう時、つくづくこの脚本家さんは伏線の張り方や物語の積み重ねが上手いなと思います。
(しかし、このシーン見た後で、「水仙の花探して来いとか、馬鹿じゃねぇの?」と吐き捨てる清盛たちを見ると苦笑が。。。そうだよね。赤の他人にしてみりゃ、「いい加減私事はいいから政治してください」って話ですよね)
で、危篤状態のタマちゃん(出家)に水仙の花を持たせ、頬ずりする鳥羽ちゃん(出家)
あれ? 出家ってなんだったけ? と、この絵を見ると思わなくもないですが(苦笑)、それでもええシーンでした。ああ、鳥羽ちゃん! ようやく素直になったのね! と。
しかし、(多分先週の清盛同様、病気が移るといけないからと)問答無用でタマちゃんから引き離される鳥羽ちゃん。
で、大人しく扉越しに会話……って、なんでやねん!
もう、これまで公務を無視していっぱい好き勝手やってきたんだから、ここでも部下を蹴り飛ばすなり斬り殺すなり(←?!)して、タマちゃんのそばに行けばいいのに!
けれど、この最後の語らいでお互い救われたんじゃないでしょうか? 素直に、タマちゃん良かったねと思えましたし。
(ってか、番組の終了後の解説で出家したタマちゃんの元を、義清が訪ねたって言葉には噴きました。ちょw お前まだ諦めてなかったのかww と)
ということで、タマちゃんが退場されてしまった訳ですが……大好きだったなぁ、タマちゃん。
やってきたことは、はっきり言って最低ですし、人の心をまるで理解していない超KY発言にはぞっとするやら、唖然とするやらで……普通ならこんなキャラ、「なんだ、このカマトト女!」と大嫌いな部類に入るんですが、あのあまりにも純真無垢な心と愛くるしく清らかなお姿がねぇ、ホントに魅力的で。
これはキャラとキャスティングの勝利ですね。
タマちゃんに壇れいさんを配役した人は、マジ天才! そう思うくらいハマり役でした。
壇れいさん、お疲れさまでした。素敵な平安美人を堪能させていただいて、ありがとうございました!
で、タマちゃんと次にキャラとキャスティングの妙だよなと思ったのが義朝ですよ!
もう……彼は一体何なんですか? 特に、由良さんがお偉いさんに仕えていると知ってからの由良さんとの会話。
由良「あ、あれからどうなさっていたのですか?」
義朝「おう、子どもを二人ほど作った。……どうだ? お前も俺の子を産んでみるか?」
由良「な、何をおっしゃるんですか!」
義朝「お前、お偉いさんに仕えてんだろ? だったら俺の役に立つ」
由良「さ、最低!」
義朝「惚れた男の役に立てるなんて、女として最高のことじゃないか。……お前、俺に惚れてるんだろ? だったら、俺の嫡男を産んでくれよ」
字面だけで見ると、非常に最低なことを言ってる訳ですが、なんでかなぁ。。。すこぶるカッコよく見えてしまう! しかもなんか、大事にしてくれそうとか思えてしまう!
これはもうホント不思議。説明出来ん。でも、義朝のカッコよさは異常!
と、説明不能な義朝の魅力にきゅんきゅんしまくった訳ですが、対して清盛が……はぁぁぁ。。。。
今日もまた中二病だったな。。。
妻が死んだ悲しみは分かるけど、俺ってこの世で一番不幸! みんな俺の悲しみを分かってくんない! と周りに当たり散らして、家のために愛する女を捨てた弟に諭されて、やっと自分の愚かさに気づくとかね……バカじゃないのかと。
ラストの時子さんへのプロポーズもね。「もうお前でいい!」とか……何だよ、それ。
しかも、最後は押し倒されて、尻餅なんかついちゃって。。。
義朝は最低な科白オンパレードであるにも関わらず、めたくそカッコ良かったのに、この主人公ときたら……全然カッコ良くないし、やけくそで結婚すんのかよ! としか思えん><
ってことで、今回も主人公だけに不満たらたらな回でした。ホントにさ。早く大人になってくれよ。
で、次回は清盛主体な話になりそうですが、どうなることやら。。。。
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