壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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なんで、頼朝が義経差し置いて弁慶と語り合わなきゃならないの!(号泣)
最近の大河、回想シーンがやたら多いような気がするのは私の気のせいでしょうか?
晩年は過去を振り返るものではありますが……それにしてもねぇ。正直、この回想シーン多用は辛い。
だってねぇ、この回想シーンって全部「あの頃の清盛はあんなに真っ直ぐだった。それなのに、どうしてこうなった?!」ってのを強調し、現在の清盛を糾弾するためのモノなんだもの。。。
それでなくても、清盛を酷い老害暴君として描き、周囲ドン引き! シチュを何度もしつこいくらい繰り返しているというのに……何もここまで現在の清盛を貶めなくてもと思ってしまいます。
で、そんなものだから、都帰りすることになってしまった清盛の無念さが微妙なものになってしまった。
確かに、絵的にはマツケンさんの演技や演出で伝わってくるんですけど、今まであれだけ自分勝手な非道を見せつけられた後では自業自得としか思えないし、何より……
「 福原遷都は今まで死んでいった者たちが描いた夢! だから、捨てることはできない 」
と、言われても、首を傾げざるをえない。
回想シーンに出てきた義朝、兎丸、重盛…清盛がこの人たちに自分の夢を語り、この人たちもそれに共感して「力になるよ! 一緒に頑張ろう!」っていう交流をしっかり描いていて、その志半ばで無念の死を遂げてしまったとなっていたら、今回の清盛の慟哭は胸に来たと思います。
しかし、この人たちはホントに清盛が思い描いていたのと同じ夢を抱いていたっけ? 違うだろ?
皆、お前のやり方にはついていけねぇ! って袂分かっていっただろ? それだってのに、死人のせいにするなし! としか思えず、何だかなぁとなってしまったんですよね。
さらには、都帰りして気落ちしてるからって「天は平家を見放した」と、長としてはありえない科白を一族の前で言っちゃう自分勝手さが何とも。。。
この科白は、時子と二人きりの時とかにぽつりと言っちゃった、とかでよかったんじゃないの? なんでわざわざ士気がガタ落ちするようなことをするのか。宗盛たちの気持ちを考えろYO!
宗盛が自分の与えられた役目を果たそうと、必死の直談判をした直後だっただけに(ってか、ここの宗盛はカッコ良かったですね)そう思ってしまって……こういうところも、清盛への同情を殺ぐ演出だよなと思います。
ただ、あのシーンもぶっちゃけ微妙ではあるんですよね。
宗盛は、自分は優秀な重盛の足元に及ばず、などと言っていましたが……あれ? このドラマの重盛ってそんなに優秀だったっけ? 清盛には遠く及ばない生真面目な凡人とコケ落とされる可哀想なエピばっかりだった気がするんですけど?!!
重盛が生きていてくれたらなぁ。。ってやりたかったんなら、重盛は優秀で、清盛に対しても毅然とした態度をとれる人物として描いておけよ! 今更そんなこと言われたって、嘘吐け!! としか思えん!
兎丸は清盛の盟友だった。重盛は平家になくてはならない存在だった。
彼らは清盛にとって特別な存在で、彼らの想いに報いるためにも自分の夢を実現させたかった。
それを強調したいなら、そういうエピを入れて欲しかった。最近みたいに、回想シーンや歌詠みのシーンで尺稼ぎするぐらいなら!!
と思っていたら、次回は久々ゴッシーとまたも双六ですか? もういいよ、双六は!!!!! 重盛死亡回でのアレでもはや嫌悪感しかないんだから!!!(絶叫)
因みに、今回。頼朝と義経との語らいシーンがちょびっとありましたが……贅沢を言うなら、頼朝と義経二人きりで語らって欲しかったなぁ。
晩年は過去を振り返るものではありますが……それにしてもねぇ。正直、この回想シーン多用は辛い。
だってねぇ、この回想シーンって全部「あの頃の清盛はあんなに真っ直ぐだった。それなのに、どうしてこうなった?!」ってのを強調し、現在の清盛を糾弾するためのモノなんだもの。。。
それでなくても、清盛を酷い老害暴君として描き、周囲ドン引き! シチュを何度もしつこいくらい繰り返しているというのに……何もここまで現在の清盛を貶めなくてもと思ってしまいます。
で、そんなものだから、都帰りすることになってしまった清盛の無念さが微妙なものになってしまった。
確かに、絵的にはマツケンさんの演技や演出で伝わってくるんですけど、今まであれだけ自分勝手な非道を見せつけられた後では自業自得としか思えないし、何より……
「 福原遷都は今まで死んでいった者たちが描いた夢! だから、捨てることはできない 」
と、言われても、首を傾げざるをえない。
回想シーンに出てきた義朝、兎丸、重盛…清盛がこの人たちに自分の夢を語り、この人たちもそれに共感して「力になるよ! 一緒に頑張ろう!」っていう交流をしっかり描いていて、その志半ばで無念の死を遂げてしまったとなっていたら、今回の清盛の慟哭は胸に来たと思います。
しかし、この人たちはホントに清盛が思い描いていたのと同じ夢を抱いていたっけ? 違うだろ?
皆、お前のやり方にはついていけねぇ! って袂分かっていっただろ? それだってのに、死人のせいにするなし! としか思えず、何だかなぁとなってしまったんですよね。
さらには、都帰りして気落ちしてるからって「天は平家を見放した」と、長としてはありえない科白を一族の前で言っちゃう自分勝手さが何とも。。。
この科白は、時子と二人きりの時とかにぽつりと言っちゃった、とかでよかったんじゃないの? なんでわざわざ士気がガタ落ちするようなことをするのか。宗盛たちの気持ちを考えろYO!
宗盛が自分の与えられた役目を果たそうと、必死の直談判をした直後だっただけに(ってか、ここの宗盛はカッコ良かったですね)そう思ってしまって……こういうところも、清盛への同情を殺ぐ演出だよなと思います。
ただ、あのシーンもぶっちゃけ微妙ではあるんですよね。
宗盛は、自分は優秀な重盛の足元に及ばず、などと言っていましたが……あれ? このドラマの重盛ってそんなに優秀だったっけ? 清盛には遠く及ばない生真面目な凡人とコケ落とされる可哀想なエピばっかりだった気がするんですけど?!!
重盛が生きていてくれたらなぁ。。ってやりたかったんなら、重盛は優秀で、清盛に対しても毅然とした態度をとれる人物として描いておけよ! 今更そんなこと言われたって、嘘吐け!! としか思えん!
兎丸は清盛の盟友だった。重盛は平家になくてはならない存在だった。
彼らは清盛にとって特別な存在で、彼らの想いに報いるためにも自分の夢を実現させたかった。
それを強調したいなら、そういうエピを入れて欲しかった。最近みたいに、回想シーンや歌詠みのシーンで尺稼ぎするぐらいなら!!
と思っていたら、次回は久々ゴッシーとまたも双六ですか? もういいよ、双六は!!!!! 重盛死亡回でのアレでもはや嫌悪感しかないんだから!!!(絶叫)
因みに、今回。頼朝と義経との語らいシーンがちょびっとありましたが……贅沢を言うなら、頼朝と義経二人きりで語らって欲しかったなぁ。
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