壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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ムードも何もなく「ほら、抱いてやるからさっさと来い」な義朝、なんかカッケー
あぎごぉおおおおお――――――ッッ!!!!!!!
ということで、先週次回予告で受けた嫌な予感が的中し、明子さんが今週であえなくご退場されてしまいました。。。。
結婚して以降、鳥羽ちゃん&タマちゃんによる壮絶SMプレイだの何だので、あまり出番のなかった明子さんですが、小汚くてむっさい清盛邸において、一輪の可憐な華としていい味を出しておられました。
彼女が画面に入ると、周りがすこぶる小汚いせいか、ぱぁっと華やぐんですよね。あの清楚で柔らかな感じが好きでした。
で、今回は退場回ということもあって、明子さんに焦点を置いた話になっていましたが、キャラ的にもええわぁと改めて思いました。
ちゃんと妻として、母として家の仕事をしっかりこなしながら、決して出しゃばったりせず……けれど言うべきことはちゃんと言って、夫を立ててく感じがねぇ……ああ、こういう感じ、ホントに久しぶりでホッとする。。。
(最近の奴は、旦那を立てることなんかこれっぽっちも考えず、自分が自分が! で、「あいつはあなたがいなきゃ何もできませんね」って言われると「そうでしょう!」と胸張って答えちゃうような奴ばっかりだったからなぁ)
清盛との夫婦のシーンも、とても穏やかで良かった。
でもね……そういうシーン全部が恐ろしいほどにフラグ立てまくっていくもんだから、果たしてどういうふうにフラグが回収されるのかと思ったら、善意で疫病者を介抱してあげたらそれが移って、かぁ……。
しかもその疫病、速攻性あり過ぎ! 移って僅か数分で危篤とか。。。
ここは、あまりに早い展開に吃驚でした。もう少し時間かけても、と最初は思いましたが、改めて考えてみると、このくらいでいいのかな? と思ってみたり。
ダラダラやられても白けるだけですし、明子さんの死によって描きたいことはしっかり伝わってきましたから。
清盛の坊主に祈祷をさせ、それがダメなら陰陽師を呼ぼうとまでする様と、その姿を食い入るように見つめる忠盛の複雑な表情。
きっと、忠盛には清盛と白河院(特に第一話目の)がだぶって見えたんでしょうね。
白河院も、愛するタマちゃんが具合が悪いのは、白拍子の腹にいる子のせいだって陰陽師が言うから! って、妻子ともども殺そうとしましたからね。
(あと、このドラマには出てませんが、白河院は奥さんを亡くした時、奥さんの遺体を抱いて号泣したそうですから、ますますそっくり)
他にも、「清盛さまの嫁にしていただきながら、かようなことになってしまって申し訳ありません」「明子のそばにいかないでください。清盛さまは大事な平家のお世継ぎ。移りでもしたら、明子がますます悲しみまする」と絶叫する明子パパンとか、
「母上の琵琶の音と全然違うぅうう」と泣かれながらも琵琶を弾き、子どもたちを慰める時子さんとか、
(ってか、清盛の時子さんアウト・オブ・眼中っぷりがひでぇ! 時子さんカワイソス)
暴走する清盛を必死で宥め続ける盛国とか(あ、今。「嫁を取りなさい」と言われた時のこととか思い出してるんだろうなと、容易に想像させてくれる上川さんは相変わらず、さすが)
見応えがありました。
ただ……清盛がなぁ。。。
なんか、今回は中二病が再発していたような気が。。。。
ぎゃんぎゃん喚きまくって(まぁ、後半は仕方ないかもだけど)、バカみたいに「面白い、面白い」とどや顔で連呼して。アレ、いい加減しつこいです。もっと別の……具体的な言い方をしてほしい。お前の言う、面白いって結局のところ何なんだよ。
と、清盛サイドは清盛が残念でしたが、朝廷サイドはあいも変わらずドロンドロン。
義清だけが友だちだったのに! と嘆く崇徳院……ああ、崇徳院にはタマちゃんに手を出してとかは伝わってないのですね。良かった。もしそんなの知ったら、泣くどころじゃすまんしね。
でも、ナリちゃんの罠にまんまとハマっちゃった時の、取り乱しっぷりと言ったら……鳥羽ちゃんを彷彿とさせますなぁ……いや、鳥羽ちゃんのアレはヘヴン状態だから、崇徳院のこれとは違うか(笑)
弟ではダメだぁああ! そうだよね。天皇の兄じゃ院政できないもんね。
こうしてみると、崇徳院にはホントに何もないんですね。心のよりどころがいないことは元より、ナリちゃんの策略を見抜ける頭もないし、それをフォローしてくれる家来もいないし、子ども生まれるのが遅かったし、目の上のたんこぶ・鳥羽ちゃんはピンピンしてるし。。。
それでも、このまま終わってたまるか! と抵抗を見せ始めた崇徳院。次はどんな悶えっぷりを見せてくれるのか楽しみです。
それと、タマちゃん。ナリちゃんにひっどい嫌がらせをされておりましたが「あの人は私を救おうとして下さっているの」ってね。本当にタマちゃんは純粋で、心の綺麗な人ですよね。今まではただ、人の心の痛みが分からなかっただけで。。。
愛の伝道師(!)・義清のおかげで人の心の痛みを知り、今までの自分を顧み、涙する彼女は今回も綺麗でした。でも、来週は……なんか、もしかして……今度はタマちゃんが?! マジで?! 勘弁してくれ! 今回、可憐な華を一人亡くしたばかりなのに、タマちゃんまでいなくなっちゃったら、清純派美人がいなくなっちゃうじゃない!!!
嫌だぁ、勘弁してくれぇ。
でも、次回でついに鳥羽ちゃんとタマちゃんのSMプレイ恋物語に決着がつくようなので、心してみたいと思います。
ということで、先週次回予告で受けた嫌な予感が的中し、明子さんが今週であえなくご退場されてしまいました。。。。
結婚して以降、鳥羽ちゃん&タマちゃんによる壮絶SMプレイだの何だので、あまり出番のなかった明子さんですが、小汚くてむっさい清盛邸において、一輪の可憐な華としていい味を出しておられました。
彼女が画面に入ると、周りがすこぶる小汚いせいか、ぱぁっと華やぐんですよね。あの清楚で柔らかな感じが好きでした。
で、今回は退場回ということもあって、明子さんに焦点を置いた話になっていましたが、キャラ的にもええわぁと改めて思いました。
ちゃんと妻として、母として家の仕事をしっかりこなしながら、決して出しゃばったりせず……けれど言うべきことはちゃんと言って、夫を立ててく感じがねぇ……ああ、こういう感じ、ホントに久しぶりでホッとする。。。
(最近の奴は、旦那を立てることなんかこれっぽっちも考えず、自分が自分が! で、「あいつはあなたがいなきゃ何もできませんね」って言われると「そうでしょう!」と胸張って答えちゃうような奴ばっかりだったからなぁ)
清盛との夫婦のシーンも、とても穏やかで良かった。
でもね……そういうシーン全部が恐ろしいほどにフラグ立てまくっていくもんだから、果たしてどういうふうにフラグが回収されるのかと思ったら、善意で疫病者を介抱してあげたらそれが移って、かぁ……。
しかもその疫病、速攻性あり過ぎ! 移って僅か数分で危篤とか。。。
ここは、あまりに早い展開に吃驚でした。もう少し時間かけても、と最初は思いましたが、改めて考えてみると、このくらいでいいのかな? と思ってみたり。
ダラダラやられても白けるだけですし、明子さんの死によって描きたいことはしっかり伝わってきましたから。
清盛の坊主に祈祷をさせ、それがダメなら陰陽師を呼ぼうとまでする様と、その姿を食い入るように見つめる忠盛の複雑な表情。
きっと、忠盛には清盛と白河院(特に第一話目の)がだぶって見えたんでしょうね。
白河院も、愛するタマちゃんが具合が悪いのは、白拍子の腹にいる子のせいだって陰陽師が言うから! って、妻子ともども殺そうとしましたからね。
(あと、このドラマには出てませんが、白河院は奥さんを亡くした時、奥さんの遺体を抱いて号泣したそうですから、ますますそっくり)
他にも、「清盛さまの嫁にしていただきながら、かようなことになってしまって申し訳ありません」「明子のそばにいかないでください。清盛さまは大事な平家のお世継ぎ。移りでもしたら、明子がますます悲しみまする」と絶叫する明子パパンとか、
「母上の琵琶の音と全然違うぅうう」と泣かれながらも琵琶を弾き、子どもたちを慰める時子さんとか、
(ってか、清盛の時子さんアウト・オブ・眼中っぷりがひでぇ! 時子さんカワイソス)
暴走する清盛を必死で宥め続ける盛国とか(あ、今。「嫁を取りなさい」と言われた時のこととか思い出してるんだろうなと、容易に想像させてくれる上川さんは相変わらず、さすが)
見応えがありました。
ただ……清盛がなぁ。。。
なんか、今回は中二病が再発していたような気が。。。。
ぎゃんぎゃん喚きまくって(まぁ、後半は仕方ないかもだけど)、バカみたいに「面白い、面白い」とどや顔で連呼して。アレ、いい加減しつこいです。もっと別の……具体的な言い方をしてほしい。お前の言う、面白いって結局のところ何なんだよ。
と、清盛サイドは清盛が残念でしたが、朝廷サイドはあいも変わらずドロンドロン。
義清だけが友だちだったのに! と嘆く崇徳院……ああ、崇徳院にはタマちゃんに手を出してとかは伝わってないのですね。良かった。もしそんなの知ったら、泣くどころじゃすまんしね。
でも、ナリちゃんの罠にまんまとハマっちゃった時の、取り乱しっぷりと言ったら……鳥羽ちゃんを彷彿とさせますなぁ……いや、鳥羽ちゃんのアレはヘヴン状態だから、崇徳院のこれとは違うか(笑)
弟ではダメだぁああ! そうだよね。天皇の兄じゃ院政できないもんね。
こうしてみると、崇徳院にはホントに何もないんですね。心のよりどころがいないことは元より、ナリちゃんの策略を見抜ける頭もないし、それをフォローしてくれる家来もいないし、子ども生まれるのが遅かったし、目の上のたんこぶ・鳥羽ちゃんはピンピンしてるし。。。
それでも、このまま終わってたまるか! と抵抗を見せ始めた崇徳院。次はどんな悶えっぷりを見せてくれるのか楽しみです。
それと、タマちゃん。ナリちゃんにひっどい嫌がらせをされておりましたが「あの人は私を救おうとして下さっているの」ってね。本当にタマちゃんは純粋で、心の綺麗な人ですよね。今まではただ、人の心の痛みが分からなかっただけで。。。
愛の伝道師(!)・義清のおかげで人の心の痛みを知り、今までの自分を顧み、涙する彼女は今回も綺麗でした。でも、来週は……なんか、もしかして……今度はタマちゃんが?! マジで?! 勘弁してくれ! 今回、可憐な華を一人亡くしたばかりなのに、タマちゃんまでいなくなっちゃったら、清純派美人がいなくなっちゃうじゃない!!!
嫌だぁ、勘弁してくれぇ。
でも、次回でついに鳥羽ちゃんとタマちゃんの
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