壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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襲撃されても長恨歌持ってくるゴッシー、マジパネェ!
信西どのぉおおおおおおおおおおおおおおおおお―――ッッ!!!
ということで、今回は予感していたとおり、信西サヨナラ回でありました。
清盛と義朝との軋轢を交えつつではありましたが、一回丸々サヨナラ回に費やしただけあって、とても見応えのある退場だった……んですが、清盛との回想シーンを見ていると……正直、描写不足が悔やまれるキャラだなと思ってしまいました。
才能に溢れているというのに、家柄が低いという理由だけで出世の道を閉ざされてしまったことが悔しくて、才能があれば身分は関係なく取り立てるという宋の国に憧れて……という、初登場まではまぁ良かったんですが、しばらく出てこない回が続いたかと思うと、いきなり坊主になって、ついでキャラまで変わって現れたとこがなぁ。。。
坊主になることを決心したところとか、出家した時の描写をカットせず入れて欲しかった。
なんでも、その時頼長さんが絡んでいて、出家しなければこれ以上出世できないのだという信西の苦悩に一緒に涙を流したっていう非常に美味しいシーンだったと聞くだけにねぇ。。。
それだったら、保元の乱で頼長を謀殺しておきながら涙したシーンとか、もっとぐっときただろうし、今回ラスト自分というものを捨ててまでこの地位まで上り詰めた彼の「自分が何者であるかを知りたい」という言葉がもっともっと重く響いただろうに。
残念だなぁと思います。
ただ、それでも……今回も見応えたっぷりでありました。
これまでずっと師光が信西の後ろをくっついて回っているのを見ていただけに、穴の中に隠れてからも離れられず、そばに居続ける師光との会話にはジーンときましたし、
清盛が改めて信西との馴れ染めを語ってくれたおかげで、自分に叔父を殺させた信西を信じて一緒に夢を見ようと思った清盛の気持ちがようやく腑に落ちたし……
中でも、二人の出会いのシーンを今回こんなふうに被せてきたのがねぇ、オウムの時同様やられたな! と思いました。
初めて逢った時は、「誰でもいいから助けてくれ!」だったけど、今は「(他の誰でもない)清盛殿、助けてくれ」ってのがねぇ……二人の絆が見えて非常に良かった。
その上、見つけられた時なんか、源氏兵を清盛と見間違えて……あの心底、ほっとしたような……でもすごく嬉しそうな顔がたまりませんでした。
最後の自害シーンも鬼気迫るものがありつつも、悲哀に満ちていて……泣ける。。。
頼長さんの最期も悲惨だなと思いましたがこっちもきついよ、ホント(涙涙涙)
ということで、サダヲさんお疲れさまでした。最初は「なんだ、軽い奴だなぁ。ギャグキャラか?」なんて思っていましたが、保元の乱からの輝きっぷりは素晴らしかったです。
特に、最後の方の希望に胸を打ち震わせて、キラキラ光るお目目がホントに素敵でした!
と、信西さんの悲惨な最期に胸がグサグサなった訳ですが、それがあんなツカジョージ……じゃない、塚地・楊貴妃・信頼のせいかよと思うと、また胸糞悪くなって……塚っちゃん、いい仕事し過ぎ! にくったらしいったらなかったZE★
あと、私情入りまくりな親父たちと違い、冷静に状況分析して立派に戦略立てるそれぞれの息子たちの図に噴きました。
おい、親父たちもっとしっかりしろYO! 「運命の時だ! 今こそ決着をつけよう、強敵(とも)よ!」と少年マンガやってる場合じゃないぞ!
でも、悪源太はいいとして……重盛のクレバーっぷりには驚きました。
おいおい、こいつが前々回結婚式当日になかったことにしてくれって土下座して、親父に投げ飛ばされた甘ちゃんか?
どうして、こんな私情に挟まず冷静に物事見れてんだYO! キャラ違い過ぎだろ!
清盛に投げ飛ばされた時に、盛大に頭でも打ったんだろうか……いや、でも清盛だって突然何の前触れもなく、キャラが確変した訳だから息子だってそうなることがあっても何の不思議もないってことなんでしょう!(←なんという理屈)
まぁでも、清盛と同じくお花畑なことほざきまくるより全然いいから、いいんですけどね。
あと、いぶし銀にいい味出してた家貞さんがよかった。やっぱ、締める時は締めますね。カッコ良かったです。
ということで、次回は本格的な源平激突回な訳ですが……義朝は次回でサヨナラかな。彼もまた、信西に負けず劣らず悲惨な最期ですからね。どうなるかなぁ。。。
ということで、今回は予感していたとおり、信西サヨナラ回でありました。
清盛と義朝との軋轢を交えつつではありましたが、一回丸々サヨナラ回に費やしただけあって、とても見応えのある退場だった……んですが、清盛との回想シーンを見ていると……正直、描写不足が悔やまれるキャラだなと思ってしまいました。
才能に溢れているというのに、家柄が低いという理由だけで出世の道を閉ざされてしまったことが悔しくて、才能があれば身分は関係なく取り立てるという宋の国に憧れて……という、初登場まではまぁ良かったんですが、しばらく出てこない回が続いたかと思うと、いきなり坊主になって、ついでキャラまで変わって現れたとこがなぁ。。。
坊主になることを決心したところとか、出家した時の描写をカットせず入れて欲しかった。
なんでも、その時頼長さんが絡んでいて、出家しなければこれ以上出世できないのだという信西の苦悩に一緒に涙を流したっていう非常に美味しいシーンだったと聞くだけにねぇ。。。
それだったら、保元の乱で頼長を謀殺しておきながら涙したシーンとか、もっとぐっときただろうし、今回ラスト自分というものを捨ててまでこの地位まで上り詰めた彼の「自分が何者であるかを知りたい」という言葉がもっともっと重く響いただろうに。
残念だなぁと思います。
ただ、それでも……今回も見応えたっぷりでありました。
これまでずっと師光が信西の後ろをくっついて回っているのを見ていただけに、穴の中に隠れてからも離れられず、そばに居続ける師光との会話にはジーンときましたし、
清盛が改めて信西との馴れ染めを語ってくれたおかげで、自分に叔父を殺させた信西を信じて一緒に夢を見ようと思った清盛の気持ちがようやく腑に落ちたし……
中でも、二人の出会いのシーンを今回こんなふうに被せてきたのがねぇ、オウムの時同様やられたな! と思いました。
初めて逢った時は、「誰でもいいから助けてくれ!」だったけど、今は「(他の誰でもない)清盛殿、助けてくれ」ってのがねぇ……二人の絆が見えて非常に良かった。
その上、見つけられた時なんか、源氏兵を清盛と見間違えて……あの心底、ほっとしたような……でもすごく嬉しそうな顔がたまりませんでした。
最後の自害シーンも鬼気迫るものがありつつも、悲哀に満ちていて……泣ける。。。
頼長さんの最期も悲惨だなと思いましたがこっちもきついよ、ホント(涙涙涙)
ということで、サダヲさんお疲れさまでした。最初は「なんだ、軽い奴だなぁ。ギャグキャラか?」なんて思っていましたが、保元の乱からの輝きっぷりは素晴らしかったです。
特に、最後の方の希望に胸を打ち震わせて、キラキラ光るお目目がホントに素敵でした!
と、信西さんの悲惨な最期に胸がグサグサなった訳ですが、それがあんなツカジョージ……じゃない、塚地・楊貴妃・信頼のせいかよと思うと、また胸糞悪くなって……塚っちゃん、いい仕事し過ぎ! にくったらしいったらなかったZE★
あと、私情入りまくりな親父たちと違い、冷静に状況分析して立派に戦略立てるそれぞれの息子たちの図に噴きました。
おい、親父たちもっとしっかりしろYO! 「運命の時だ! 今こそ決着をつけよう、強敵(とも)よ!」と少年マンガやってる場合じゃないぞ!
でも、悪源太はいいとして……重盛のクレバーっぷりには驚きました。
おいおい、こいつが前々回結婚式当日になかったことにしてくれって土下座して、親父に投げ飛ばされた甘ちゃんか?
どうして、こんな私情に挟まず冷静に物事見れてんだYO! キャラ違い過ぎだろ!
清盛に投げ飛ばされた時に、盛大に頭でも打ったんだろうか……いや、でも清盛だって突然何の前触れもなく、キャラが確変した訳だから息子だってそうなることがあっても何の不思議もないってことなんでしょう!(←なんという理屈)
まぁでも、清盛と同じくお花畑なことほざきまくるより全然いいから、いいんですけどね。
あと、いぶし銀にいい味出してた家貞さんがよかった。やっぱ、締める時は締めますね。カッコ良かったです。
ということで、次回は本格的な源平激突回な訳ですが……義朝は次回でサヨナラかな。彼もまた、信西に負けず劣らず悲惨な最期ですからね。どうなるかなぁ。。。
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