壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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OPが凄く斬新!
大河本編に悲鳴と怒号を上げまくり、十二月に「嗚呼、これ(『坂の上』)のために大河があんなだったんや!!」と自分に言い聞かせ続けること三年。
去年でその「坂の上」がグランドフィナーレを迎えてしまい、もうその言い訳は通用しなくなった今年の大河。
さぁどうなることやら、と期待半分不安半分で視聴した訳ですが……なかなかに好感触。
松ケンを早く出したいからか。展開が早過ぎて、ついていけないところや疑問に思うところとか結構あったんですけどね。
なんで、「王家」呼び??? とか、
頼朝が……ナレが……うーんうーん(あ、でも政子と仲良さそうで良かった。「義経」のあれがトラウマだったから。。。)とか、
赤ちゃん光の速さで産まれ過ぎ! とか、
「勘当されても舞子たんを匿うお!」と忠盛が啖呵切った後、親父たち何してたの? 下手したら平家潰されるかもしれねぇのにYO! とか、
白河院と鳥羽天皇の関係性とか、
なんで……なんでワンコ死んでしもうたん? とか、
けど、それでも結構面白く見れました。
特に妖しさ満点の朝廷サイドがねぇ。
いやぁ、白河院。いい味出し過ぎ! あれは癖になる。やっぱりねぇ、大河にはああいうキャラが一人はいないと!
一時の遊びだったとはいえ、自分の子どもを産んだ女が目の前で死んでも、「血の臭いが残るから、さっさと片づけろ」と眉ひとつ動かさず言い捨てる冷徹なとこも痺れますが、
白拍子どころか、孫の嫁まで食っちゃう色悪ぶりが凄い。
おまけに、孫の嫁とのベッドシーンまで見せちゃうんだもんな。……「わしの可愛い娘ぇ」「ああ、お父様ぁ」ってね。
おい、見てるか「江」スタッフ! そんなに下ネタがやりたかったんなら、ここまでやって見せてみろってんだ!
もうね、白河院様にはこれからも自重なんかせず、このまま爆進していって欲しいモノです。
そして、その白河院とは正反対に滅茶苦茶いい人そうな、鳥羽天皇。
嫁が早く良くなるようにって、自ら花を摘んで届けてあげたり、実家が恋しくて寂しいんだろうと実家に帰るのを許してあげたり……凄く優しくしてあげたのに、その結果がおじいちゃんに寝取られとか目も当てられません。
自分が息子だと思っていた坊やに、「父に書を見せてくれ」と言ったら、白河院に見せてるシーンなんてねぇ。可哀想過ぎて見てられねぇYO! ってなもんですが……ここでこのまま終わるとは思えない。
この後の、彼の逆襲に期待です。
で、二人の男を手玉に取る魔性の女、たま子さん。
いやぁ、壇れいさん綺麗だわぁ。こりゃぁ寵愛を受けても仕方ないっていうか。彼女もこれからどうなっていくか見物です!
そして、綺麗だわぁともう一人惚れぼれしたのが、舞子さん。
たま子さんと違い、ずっと小汚い格好だったんですが、それでも凄く綺麗に見える。笑うと凄く可愛いし。
白拍子姿とか見たいわぁと思っていたのに……まさか、初回でお亡くなりとか。
もったいなさ過ぎるぜ、畜生!!!!! もっと見ていたかった! と、「風林火山」のみつやんが死んだ時と同じようなことを思ってしまいました(みつやんはもっと長生きだったけど)
んで、主役がベイビーだったため、今回実質主役だった忠盛。
もうね、貴一さんの演技は安心して見てられます。今回も、血気盛んな青年から父親への演じ分けが見事でした。
ってか、やっぱり貴一さんはあの爽やかさと物憂げな感じがいいわぁ。
説明は少なかったけれど、自分の武士としての在り方に憤りを感じ、何とか胸を張れる自分でありたいと不器用に模索する感じはよく伝わってきました。
白河院を目の前にしても一歩も引かず、逆に諭そうとするところなんか、江と違って凛々しくてカッコ良かったし、舞子さんへの態度も可愛くて良かった。
……でもね、忠盛カリビアンには吹きました。
ちょwおまwいくら何でもやり過ぎだろww ……けれど、あの伝説の「三味線無双」を思えば、これくらい全然ありだと思えてしまう不思議(笑)
そして、一番カッケーと思ったのはラスト。
平太に本当の父親のことを尋ねられた時ですね。出世したくて、自分を貰い受けたのかと怒る息子に、普通なら「そんなことないよ」と説明しそうなもんですが、そんなもんは一切せず「お前は平家に飼われてる犬だ」と言い捨てるのがねぇ。
う~ん、こういう感じ好きなんですよねぇ。「何バカなこと言ってんだよぉ、平ちゃんを愛してないわけないだろぉ」と抱きしめておいおい泣かれるより全然いい!
悔しいなら強くなれ! ってね。うん、これが男親ってもんだよ。
この激励を受け、平太がどう成長したか。次回が楽しみです。
そして、平太の子役。松ケンに似てたなぁ。
で、ちゃんと子役で良かった。去年だったら、この時点で松ケンだもんなぁ(笑)
去年でその「坂の上」がグランドフィナーレを迎えてしまい、もうその言い訳は通用しなくなった今年の大河。
さぁどうなることやら、と期待半分不安半分で視聴した訳ですが……なかなかに好感触。
松ケンを早く出したいからか。展開が早過ぎて、ついていけないところや疑問に思うところとか結構あったんですけどね。
なんで、「王家」呼び??? とか、
頼朝が……ナレが……うーんうーん(あ、でも政子と仲良さそうで良かった。「義経」のあれがトラウマだったから。。。)とか、
赤ちゃん光の速さで産まれ過ぎ! とか、
「勘当されても舞子たんを匿うお!」と忠盛が啖呵切った後、親父たち何してたの? 下手したら平家潰されるかもしれねぇのにYO! とか、
白河院と鳥羽天皇の関係性とか、
けど、それでも結構面白く見れました。
特に妖しさ満点の朝廷サイドがねぇ。
いやぁ、白河院。いい味出し過ぎ! あれは癖になる。やっぱりねぇ、大河にはああいうキャラが一人はいないと!
一時の遊びだったとはいえ、自分の子どもを産んだ女が目の前で死んでも、「血の臭いが残るから、さっさと片づけろ」と眉ひとつ動かさず言い捨てる冷徹なとこも痺れますが、
白拍子どころか、孫の嫁まで食っちゃう色悪ぶりが凄い。
おまけに、孫の嫁とのベッドシーンまで見せちゃうんだもんな。……「わしの可愛い娘ぇ」「ああ、お父様ぁ」ってね。
おい、見てるか「江」スタッフ! そんなに下ネタがやりたかったんなら、ここまでやって見せてみろってんだ!
もうね、白河院様にはこれからも自重なんかせず、このまま爆進していって欲しいモノです。
そして、その白河院とは正反対に滅茶苦茶いい人そうな、鳥羽天皇。
嫁が早く良くなるようにって、自ら花を摘んで届けてあげたり、実家が恋しくて寂しいんだろうと実家に帰るのを許してあげたり……凄く優しくしてあげたのに、その結果がおじいちゃんに寝取られとか目も当てられません。
自分が息子だと思っていた坊やに、「父に書を見せてくれ」と言ったら、白河院に見せてるシーンなんてねぇ。可哀想過ぎて見てられねぇYO! ってなもんですが……ここでこのまま終わるとは思えない。
この後の、彼の逆襲に期待です。
で、二人の男を手玉に取る魔性の女、たま子さん。
いやぁ、壇れいさん綺麗だわぁ。こりゃぁ寵愛を受けても仕方ないっていうか。彼女もこれからどうなっていくか見物です!
そして、綺麗だわぁともう一人惚れぼれしたのが、舞子さん。
たま子さんと違い、ずっと小汚い格好だったんですが、それでも凄く綺麗に見える。笑うと凄く可愛いし。
白拍子姿とか見たいわぁと思っていたのに……まさか、初回でお亡くなりとか。
もったいなさ過ぎるぜ、畜生!!!!! もっと見ていたかった! と、「風林火山」のみつやんが死んだ時と同じようなことを思ってしまいました(みつやんはもっと長生きだったけど)
んで、主役がベイビーだったため、今回実質主役だった忠盛。
もうね、貴一さんの演技は安心して見てられます。今回も、血気盛んな青年から父親への演じ分けが見事でした。
ってか、やっぱり貴一さんはあの爽やかさと物憂げな感じがいいわぁ。
説明は少なかったけれど、自分の武士としての在り方に憤りを感じ、何とか胸を張れる自分でありたいと不器用に模索する感じはよく伝わってきました。
白河院を目の前にしても一歩も引かず、逆に諭そうとするところなんか、
……でもね、忠盛カリビアンには吹きました。
ちょwおまwいくら何でもやり過ぎだろww ……けれど、あの伝説の「三味線無双」を思えば、これくらい全然ありだと思えてしまう不思議(笑)
そして、一番カッケーと思ったのはラスト。
平太に本当の父親のことを尋ねられた時ですね。出世したくて、自分を貰い受けたのかと怒る息子に、普通なら「そんなことないよ」と説明しそうなもんですが、そんなもんは一切せず「お前は平家に飼われてる犬だ」と言い捨てるのがねぇ。
う~ん、こういう感じ好きなんですよねぇ。「何バカなこと言ってんだよぉ、平ちゃんを愛してないわけないだろぉ」と抱きしめておいおい泣かれるより全然いい!
悔しいなら強くなれ! ってね。うん、これが男親ってもんだよ。
この激励を受け、平太がどう成長したか。次回が楽しみです。
そして、平太の子役。松ケンに似てたなぁ。
で、ちゃんと子役で良かった。去年だったら、この時点で松ケンだもんなぁ(笑)
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