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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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秀長様、秀次様とは言うくせに、秀吉は意地でも呼び捨てのお市ナレーター

冒頭江のドスドス歩きに軽くジャブを喰らった矢先に……

「 愛の嵐 」

このサブタイトルに視聴意欲の大半を奪われました。全く、何処の昼メロタイトルだ、これ。。。

で、今回も利休切腹事件でスタートな訳ですが……前回は、江がいなかったからそこそこ見れたんだなと再認識しました。
もう、冒頭から、「どうして利休様に切腹なんてさせるのよ?」「私がそんなこと許さないわ!」「そんなくだらない意地の張り合いで切腹とかバカじゃないの?」……ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん、あ~煩ぇ。お前はお呼びじゃないんだ、出しゃばるな!!!!
(ってか、前回から不思議に思ってましたが、江はなんで秀吉のこといきなり「秀吉様」とか言い出したんでしょう? 秀吉があんなに「サルと言うな」と言っても聞かなかったのに。その心境の変化が分からん!)

そして秀次さん、今回も安定していて嬉しい限り。秀吉は利休のこと好き過ぎて他に取られるくらいなら、とかどうよって話ですが、それはこのドラマ内での正解事項だからしょうがないよね! 利休さえ謝れば、秀吉は許してくれるって言葉は真実だったし、何よりぎゃんぎゃん煩い江を今回も「お前は引っ込んでろ!」と叱り飛ばしてくれましたからね。良かったです、ホント。

で、その後、江は第二のやらないか?男(第一は佐治さん。だってキャラ被ってんだもん)・秀勝とともに炭屋に変装して、利休の元にまたも突撃取材に向かった訳ですが、まさかここで……愛の兜の彼が出演するとは夢にも思いませんでした。顔も見えない僅か数秒の登場でしたが、江たちの変装に気付かず通しちゃう無能っぷりを演じさせられるという、酷い扱いを受けていて涙が出そうでした(号泣)
嗚呼! 昨々年、あそこまでこけにされた描き方されて、今回もこんな扱いされるだなんて、N○Kは兼続に何か恨みでもあるんでしょうか?

と、憤っている間に江が利休に突撃取材する訳ですが……私は愚かにもここで、利休が秀吉と袂を分かった真の理由を語ってくれるのではないかとちょっとだけ期待してました。だって、「好き嫌い」だなんて、そんな子供じみた理由が真の理由だなんて思いたくなかったんですよ。

でも、なんか……先週よりも酷い話を聞かされた気がしたのは私だけでしょうか?

先週、利休は「昔はあんなに面白い人だったのに、子どもが生まれてからあなた変わったわ!」と秀吉を詰りまくっていたくせに、「あの世で織田様に逢えるのが楽しみ!」とか。。。

……つまり、秀吉の茶道になりながら、利休の心の中心はずっと信長だったってか? ……前も「お前みてぇなサルごときが、あの偉大なる叔父様みたいになりたいとか、ワロスwww」みたいなことやってたけどさ。。。。

もう、何なんだよ! どこまで秀吉をバカにしてんだ、脚本l;阿jg;阿k…略

ってか、この脚本家さん。前にもお市で前の夫にあの世で逢えること喜びながら現夫と心中とかやってましたが、「元カレ(イケメン)のこと想いながら、自分のこと好きでしょうがない彼氏(不細工)と付き合ってやってる」図がどんだけ好きなんでしょう。まぁ、人の趣味は人それぞれですが、もう出さないで欲しいです。さすがに三度目はしつこいから。
(とはいえ、信長が死んだ時の利休の悲しみとか全然描いてないから、この科白も全然説得力ないんですけどね)

と、げんなりしていると、利休が「私の志を江様に託す。どうか、人々が笑って暮らせる世を築いて下さい」とか血迷ったことを言い出した時には、眩暈がしました。
……もう、ごめん。この科白突っ込みどころ多過ぎて対処できない。。。

っていうかさ、利休の志云々を語らせたいなら、先週無理矢理出した織部を行かせろよ! 確か、お咎めも恐れず堂々と利休を訪ねた人でしょ!!(あとは、確か細川忠興だったっけ?)彼らの方が、利休が切腹する意味さえ理解していない小娘が訪ねるよりよっぽどいいっての!(って言っても、脚本家さん自身が利休が切腹する意味を理解していないから、そんなシーンは描けないでしょうけど。。。)

そして利休が切腹し、「利休が死んでしもうた」と黒茶碗抱いて泣きじゃくる秀吉に対し、「あんたが殺したくせに」と詰るなんて、最高レベルにKYな江を三成、後ろから斬り殺せと思ったのは私だけでしょうか?

で、公衆の面前で堂々と秀勝に抱きつき大泣きとか……もう頼むから平成の世に帰ってくれと切に願ってしまったっていう。。。

しかし、その後の秀吉イっちゃった演技は、なかなか鬼気迫るものがあって、さすが岸谷さんだなと思いました。嗚呼、彼ならもっともっと魅力的秀吉を演じられたろうに、つくづく残念無念。。。

ってか、朝鮮出兵への流れのあまりの急さと酷さには呆然としました。鶴松死んだショックと三成の苦し紛れの一言のせいとか……どんだけ浅いのYO! で、三成がどんどん矮小で酷い男になっていくのが何とも……。こんな小物じゃ、関ヶ原の合戦まで持ってくことも不可能だっての!

そして、重度の厨二病患者・秀忠くん、今回もかっ飛ばしてくれました。
親が子を亡くすというのはそれほど辛いものなのですか? ……へぇ。別に大したことないと思っていました。なにせ、父上は兄上を切腹させた挙句、我ら兄弟を平気で人質に出したのですから
家康! 早くこいつを蹴り飛ばして廃嫡宣言しろ! 父と二人で絶叫してしまいました。
けれど家康は何もせず、そんな家康にほくそ笑んで席を立つ厨二病患者。

この秀忠は御家を守るために、子どもを差し出すのは当たり前と言う戦国の常識を知らないのでしょうか? そして、家康がどんな幼少期を過ごしてきたかも。同じ人質でも秀忠たちのそれとは比べ物にならないほど過酷なモンだったんですよ? 
それだってのに、あの……「どうせパパは僕に酷いことなんてしないしぃ~」と親に甘え腐って、その上にのさばって胡坐を掻いてるド低能ぶりがねぇ。。。

もう、彼も三成と同じように突如人格が入れ替わって、次回から本当の秀忠さんに生まれ変わってくれないかしら? まぁ、一番生まれ変わって欲しいのは江ですが。。。

だってその後も、秀吉に対して「朝鮮出兵とか、利休様を殺しただけでは飽き足らず、今度は異国の人を殺すつもり?」「鶴松はそんなこと望んでないわ!」「黙れ? 利休さまは私に言ったのよ! みんなが笑って暮らせる世を作ってくれって。だから私には言う権利があるの!」「戦なんかのより、姉上を気遣ってよ! 落ち込んでるんだから!」
で、挙句の果てには……

秀次を関白とかwww あんな人より断然、秀勝様を関白するべきよ!

お前、それ完全に自分の好き嫌いで決めてるだろ!!!!!!! 

で、秀吉にいきなり嫁に行けと言われ、「ふざけんな! こんなときに」と吐き捨てますが、相手が秀勝だと知った途端、一発で黙ったのには嗤えました。
そして江の嫁入り理由が、秀勝が江を嫁に欲しいと秀吉に頼んだからってのも……なんだ、それって感じです。ホントにこれ、戦国時代か? とはいえ、この二人の恋愛模様もなんかいまいち感情移入できてなかったので、さしたる感慨もないんですけどね。
そしてつくづく、佐治さんとキャラ被ってるなぁと。……まぁ今回はやれてよかったね(棒)
(けど、初夜シーンで江が初婚ではないことを秀勝に謝るシーンは、秀勝とは完璧な政略結婚だったら一層響く科白だったろうな。で、それでも構わないと笑って許す秀勝の度量が見えたろうにとか思ってみたり)

ってか、これ、江が主役なんですよね? それなのに、江の祝言はモノの五分程度で流すってのはどうなんでしょう? 扱い軽すぎないか?


ということで、今回江の出現率が多かったため、うへぁ! な回になってしまった訳ですが……結局、今回の何が「愛の嵐」だったんだろう?  全然分からなかtt・・・・略

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