忍者ブログ

壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アナ雪の最期も見たかったなあ。。

前回、実に秀逸な信長との邂逅を描いたわけですが、今回は本能寺の変直後。

まず冒頭、信長が死ぬところはやらなかったのに、短めとはいえ、信忠の死はやってくれたところに、信忠へのこだわりと愛を感じました。
短い登場でしたが、とてもいい信忠だったと思います。

と、信忠の最期にしみじみしつつ始まった今回。
特に印象に残ったのは三人。

一人目は、とにもかくにも家康さんw
荒っぽいこと大嫌いなのに、偶々周りが脳筋野郎しかいないときに、伊賀越えする羽目になっちゃったもんだから、何度も何度も「押しとおりましょう!」と強行突破させられて(正信いたら、こんなことにはなってなかったろうなあ)ボロボロになってくのが、可哀想なんだけどおかしくってしかたない。そして何か可愛い(笑)

怯えまくって半泣きになってる顔といい、
ほくほく顔で食って、忠勝に口元についたご飯粒食べてもらってるとこといい、
盛大に転んじゃうとこといい、
ボロボロヨレヨレになって帰ってきて、阿茶局に抱きつくとこといい。

非常に人間臭くて愛嬌がある。やっぱ、こんな家康見たことないよwでも、すごくよかった。

そして、今回のでよっく分かった。伊賀越えに九歳の女の子連れてくなんて、やっぱ無理や!!!(絶叫)

 
二人目は、昌幸パパ。
普段の余裕たっぷりな態度から一変した、信長の死を知った時の取り乱しっぷりは圧巻でした。
「何死んでやがんだ、信長めええええ!!!!(絶叫)」
「これからどうするか? ……全く分からん! 逆に聞きたい。どうしたらいい? 教えてくれええええ!!!(絶叫)」
兄ちゃんもただただ唖然とするしかないよ(笑)
しかし、これは偽らざる本音でしょうね。昌幸の言うとおり、周囲に強国が多過ぎて、どうすりゃいいんだかまるで分からん。
けれど、散々喚きまくった後……「面白うなってきた(ニヤ)」と、吹っ切れてからは、明智の使者が他に届けるはずだった書状を握り潰し、「光秀は俺にだけ書状を出した。俺をここのリーダーだと認めている証拠」とすげ替え、話を進めていくところはさすがでした。
次回も、彼の冴えわたる策略が楽しみです。

三人目は、一益さん。
皆、本能寺の変のこと知ってんのに、お前は知らんのかーい! と、最初は笑って突っ込んでたんですが、「強大な力を持てば戦はなくなる。上様はそう言うておられた」「最初は途方もないことをと思っていたが、もうすぐそれが実現する。そうなれば、わしの役目も終わる」と、非常に感慨深い表情で語る一益さんを見てると、非常に切なくなってしまいました。
そして、最近じゃもううんざりや! と思っていた「戦のない世」と言う言葉が、すとんと落ちてきました。
現代人感覚のラブ&ピースではなく、生涯を賭してついていった主が掲げた、壮大な夢。
そんな一益さんを無言で見つめるしかない昌幸パパと兄ちゃんも良くて……すごくいいシーンだったと思います。

あとは、ぼそぼそ喋りの景勝と、やたら声がいい、鼻持ちならない感じの兼続がいい感じだったとか、たぬきが可愛かったとかありましたが、一個だけ引っかかったのが松姉ちゃん。

前から、彼女の現代人喋りが気になってましたが、今回はやたら気になりました。しかも、明智勢に襲われている最中だというのに、「来てくれたのねえ~(キャッキャ)」「他の人たちも連れてってよ~」の、言い方がね。軽過ぎて軽過ぎて、一人浮いて見える。。。
もうちょっとどうにかなんないかなあ、、、

次回は、秀吉と氏政が登場する様子。
どんな感じか楽しみです。



拍手

PR
  

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雨月
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

Copyright ©  -- 壱号ブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]