壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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室賀さんサヨナラ回並の胸糞回
台風……? また来るの? やめて!!! もうすぐ稲刈りなの!!! 勘弁して><
と、心は非常にざわざわしているわけですが、今週大河もスローテンポ。焦点も九度山のみに絞っていました(だから、OPのキャストもスカスカ)
まあ、主役は信繁だしね。十数年費やした九度山ライフを昌幸パパ死去で終わらせるのはあまりに可哀想だよね……と、見始めたわけですが、いきなり兄上が九度山にいてビビる。
ええ?! 九度山って、こんなに簡単に来れるの? それとも、今回は死んだ親父に線香あげるためってことで、特別にってこと???
と、そのへんのことはイマイチよく分かりませんでしたが、それでも、久しぶりに会った兄弟(+三十郎)が亡き父を偲ぶシーンは良かったです。
お互い、相手のほうこそ父親により愛されてると思えて羨ましかったってね。
二人とも、色んな意味で苦労かけられまくっていたけど、パパが大好きだったんだなあとしみじみ。だから、「私に言わせれば、どちらともそれぞれ愛されておりましたよ」という三十郎の言葉がジーンときました。
家族や家臣の前では「今の生活に満足している。お気になさらず!」と言いながら、二人きりになると、「実は借金がかさんでる。助けてくれ」と言う弟に、「また皆で上田で暮らせるようになる努力をさせてくれ」と返す兄にもジーン。
(そして、前回あんなにも仰々しく託されたパパの秘伝書が、難解過ぎて解読できなかったってオチに噴く)
だから、現在の境遇の違いから来る二人の溝が何とも泣けて……その後の佐助のシーンでドン引き。
佐助「今まで黙ってましたけど、あの兄貴大嫌いですよ。全然面白くないんだもん! マジで何であんな糞面白くもない兄貴ばっかりがいい思いをして、源次郎様ばかりこんな……」
……そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな(byエーミール)
もうあのシーン以降、佐助が出るたびに舌打ちですよ(←?!)
別にね、「源次郎>>>>>兄ちゃん」なのはいいよ。この人とは馬が合わないなと思うのもいいよ。
けどね、じゃあお前は誰からの仕送りでこの十数年食ってきたのかと。
さらに、佐助は今まで、兄ちゃんがどんだけ苦労してきたか、パパに何度も騙されm9(^Д^)されて、打ちひしがれてきたか知ってるわけですよ。
それなのに、お前は兄ちゃんを ↑ と思ってたわけだ。
ドラマ前半部分で、佐助を自分の未熟さ故に死なせてしまったと泣く兄ちゃんを見て、顔を俯けていた時、 ↑ みたいな……あのきりでさえドン引くようなこと思ってたわけだ。
と、これまでの兄ちゃん&佐助のシーンを思い出すたび、むかっ腹が立って……
仮に、いきなり惚れたきりに格好つけたかったためだったとしても、お前にはがっかりだよ!!!!!!!!!!
ああ、佐助。今までそこそこ好きだったのにな。
このドラマ時々こういう……全然笑えないボケのために、そのキャラの全部を台無しにするようなことしてきますよね。
せっかく楽しく見ようとしているのに、やめてほしいよ、ホント。。。
ということで、今回は佐助のシーンがあんまりにも胸糞過ぎて後のシーンが全部飛びました。
で、次回からとうとう大坂の陣に突入していくわけですが……どうせ、佐助ついてくるんだよね? 嫌だなあ。。。
>web拍手レス
9月26日00:11 kou様
いつもコメントありがとうございます。大河。まさかの四人サヨナラ回でしたね。清正、あんなに丁寧に描いてきたのにまさかのあっさり退場。てか、あんな暗殺ありなんですかね? あれがまかり通るなら、三成も秀頼もこうやって消せばいいだろうに。とも思ってしまって、何かなあという感じでした。忠勝ももうちょっと描いてほしかった気もしますが、彼の場合は引き際が潔く、晴れやかだったので、よかったです。江雪斎さんもよかったです。そして昌幸パパ。無節操に見えて実は誰よりも一途というのが、亡き人を追いかけ続ける様がもの悲しくも、良かったですよね。そして、あの一癖も二癖もある……下手すると、すごく嫌な小物見えてしまうところを、草刈さんの演技力でとても魅力的でカッコイイ昌幸になって、このドラマ一番のはまり役だったと思います。真田太平記で丹波さんの演技を間近で見ていただけに、プレッシャーは相当のものだったと思いますが、本当にありがとうと言いたいです。父もしんみりしておりました。来週から……どうなるかなあ。
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