壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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弥太郎、ワンカットのみ(涙)
来週はついに! 容堂様が大暴れなさるのですね!
いやぁ凄い楽しみだ! 東洋様亡き今、彼並みの異才を放てるのは彼しかいませんからね。これはとても期待!
……え? 今週の大河?
あ、忘れてました(←酷!)
まず、今回満を持して登場されました、勝金八先生。
失礼ながら、私的には春嶽様役の夏八木さんの勝海舟が見たかったってのが正直な気持ちです。
思った程悪くはなかったし、キャラ的にも面白い感じだったんですがね。あのべらめぇ口調がなんか軽い。武士ってより町民な感じ。
まぁ勝さんは身分の低い武家の出なんですけどね、やっぱり夏八木さん並の風格、貫禄は欲しい訳ですよ(私、結構勝さん好きなんで)
でも、咸臨丸でアメリカに渡った時の話は結構良かった。世界一大きな海を幕府でも藩でもなく、日本人が渡ったんだ! ってね。勝さんが言うととても説得力があるし、とてもいい話だった。
で、饅頭屋。彼がどんどん好きになってきてます。最初から味があるなって思ってましたけどね、今回も良かった。自分は饅頭屋だけど日本の役に立ちたくてって、なんかどっかのジゴロよりずっと立派に見えました。
そして武市さんと対峙したシーンもね。変わっちゃった武市さんへのやりきれなさと怒りがよく出ていて良かったと思います。
……と、面白かったのはここだけ。後ははっきり言って胸糞でした。
龍馬さん、今日もホントにやってくれましたよ。
佐那ちゃんの気持ちを知ってるくせに、何年も放置プレイしたかと思うと何事もなかったかのように戻ってきて「いやぁお久しぶりですねぇ! お佐那様!」って……ジゴロっぷりは健在です。
で、「佐那は君のことをずっと待ってたんだぞ! 坂本君!」という悲痛な兄貴の訴えを完全無視して、「勝先生に私を紹介してください! え? 駄目? じゃぁ越前藩でいいから紹介してよ!」って、この時は本気で兄貴、こいつを一発ぶん殴ればいいのにと思ってしまいました。
そして何から何まで千葉道場にセッティングして貰って、春嶽様に逢い、念願の勝先生とのご対面! となるも「お前みたいなアンポンタンとは話にならん、帰れ!」と邪険に扱われた途端、
「勝先生はもっと、大きな男と思ってたのに、なんかがっかり!」とまさかの逆切れ!
え? 第二話で農民に土下座して頼んでもそっぽ向かれても怒らなかったのに、勝先生に対してはこの程度で切れるの?? 怒りのつぼの良く分からん方です。
ってか、自分の無知っぷりを指摘され怒られたからって「俺を弟子にしないなんてあいつは大した奴じゃない」ってどんだけ自信家なんでしょう、この男は。
まぁ、周りからあんな無根拠なヨイショをされまくっていればそうなるんでしょうね。
折角勝さんに逢えるよう根回ししてやったのに、礼を言うどころか「勝さんは大したことなかった」なんてほざいても優しく慰めるんだし。
というかここで、「道場に戻ってきてくれ! 佐那を幸せにしてやってくれ!」という切実な重太郎さんに対して「わしは脱藩して、家族を捨ててきました! それなのに何もしないままここで幸せになる訳にはいきません」と敢えて、加尾さんのことを伏せて「だから、“今は”その話は待って下さい!」とやっぱりキープ続行宣言!
もう今回も極悪です。お前、先週散々加尾さんを口説きまくってたじゃないか! だったら、きっぱり「忘れられない女がいるから」って言えばいいだろ!
そして再び勝さんに逢い、自分は一体どうしたいのかと尋ねられた時。言ってることは今見ればことごとく正しいんですが、つくづく何故龍馬はあんなにはっきりとあの段階で異国と戦しても必ず負けると断言できるんだろうと首を捻ってしまいました。
確かに黒船は見ましたけど、あれが攻撃するところを見た訳じゃないのにね。
それにやっぱり最後に反戦思想で締められて……う~ん。
「強い力を見せつければ戦をしなくてもいい」なら、それだけを言えばいいじゃない。それなのにどうして敢えて「わしは人を斬りたくない」とか「戦したくない」とか言うんでしょう。なんか白けるので入れんで欲しい。
ということでやっぱり、龍馬かぶれの金八先生に逢っても福山龍馬の性根が叩きなおされることはありませんでした。予想はしてましたが、なんかがっかり(by福山龍馬)
来週、またも佐那ちゃんを泣かせてるようですが……もう来週は容堂様のみに意識を集中させることにします(←えええ)
いやぁ凄い楽しみだ! 東洋様亡き今、彼並みの異才を放てるのは彼しかいませんからね。これはとても期待!
……え? 今週の大河?
あ、忘れてました(←酷!)
まず、今回満を持して登場されました、勝金八先生。
失礼ながら、私的には春嶽様役の夏八木さんの勝海舟が見たかったってのが正直な気持ちです。
思った程悪くはなかったし、キャラ的にも面白い感じだったんですがね。あのべらめぇ口調がなんか軽い。武士ってより町民な感じ。
まぁ勝さんは身分の低い武家の出なんですけどね、やっぱり夏八木さん並の風格、貫禄は欲しい訳ですよ(私、結構勝さん好きなんで)
でも、咸臨丸でアメリカに渡った時の話は結構良かった。世界一大きな海を幕府でも藩でもなく、日本人が渡ったんだ! ってね。勝さんが言うととても説得力があるし、とてもいい話だった。
で、饅頭屋。彼がどんどん好きになってきてます。最初から味があるなって思ってましたけどね、今回も良かった。自分は饅頭屋だけど日本の役に立ちたくてって、なんかどっかのジゴロよりずっと立派に見えました。
そして武市さんと対峙したシーンもね。変わっちゃった武市さんへのやりきれなさと怒りがよく出ていて良かったと思います。
……と、面白かったのはここだけ。後ははっきり言って胸糞でした。
龍馬さん、今日もホントにやってくれましたよ。
佐那ちゃんの気持ちを知ってるくせに、何年も放置プレイしたかと思うと何事もなかったかのように戻ってきて「いやぁお久しぶりですねぇ! お佐那様!」って……ジゴロっぷりは健在です。
で、「佐那は君のことをずっと待ってたんだぞ! 坂本君!」という悲痛な兄貴の訴えを完全無視して、「勝先生に私を紹介してください! え? 駄目? じゃぁ越前藩でいいから紹介してよ!」って、この時は本気で兄貴、こいつを一発ぶん殴ればいいのにと思ってしまいました。
そして何から何まで千葉道場にセッティングして貰って、春嶽様に逢い、念願の勝先生とのご対面! となるも「お前みたいなアンポンタンとは話にならん、帰れ!」と邪険に扱われた途端、
「勝先生はもっと、大きな男と思ってたのに、なんかがっかり!」とまさかの逆切れ!
え? 第二話で農民に土下座して頼んでもそっぽ向かれても怒らなかったのに、勝先生に対してはこの程度で切れるの?? 怒りのつぼの良く分からん方です。
ってか、自分の無知っぷりを指摘され怒られたからって「俺を弟子にしないなんてあいつは大した奴じゃない」ってどんだけ自信家なんでしょう、この男は。
まぁ、周りからあんな無根拠なヨイショをされまくっていればそうなるんでしょうね。
折角勝さんに逢えるよう根回ししてやったのに、礼を言うどころか「勝さんは大したことなかった」なんてほざいても優しく慰めるんだし。
というかここで、「道場に戻ってきてくれ! 佐那を幸せにしてやってくれ!」という切実な重太郎さんに対して「わしは脱藩して、家族を捨ててきました! それなのに何もしないままここで幸せになる訳にはいきません」と敢えて、加尾さんのことを伏せて「だから、“今は”その話は待って下さい!」とやっぱりキープ続行宣言!
もう今回も極悪です。お前、先週散々加尾さんを口説きまくってたじゃないか! だったら、きっぱり「忘れられない女がいるから」って言えばいいだろ!
そして再び勝さんに逢い、自分は一体どうしたいのかと尋ねられた時。言ってることは今見ればことごとく正しいんですが、つくづく何故龍馬はあんなにはっきりとあの段階で異国と戦しても必ず負けると断言できるんだろうと首を捻ってしまいました。
確かに黒船は見ましたけど、あれが攻撃するところを見た訳じゃないのにね。
それにやっぱり最後に反戦思想で締められて……う~ん。
「強い力を見せつければ戦をしなくてもいい」なら、それだけを言えばいいじゃない。それなのにどうして敢えて「わしは人を斬りたくない」とか「戦したくない」とか言うんでしょう。なんか白けるので入れんで欲しい。
ということでやっぱり、龍馬かぶれの金八先生に逢っても福山龍馬の性根が叩きなおされることはありませんでした。予想はしてましたが、なんかがっかり(by福山龍馬)
来週、またも佐那ちゃんを泣かせてるようですが……もう来週は容堂様のみに意識を集中させることにします(←えええ)
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