今まで一番まずい初夢のような気がします。

なかなか衝撃的光景からその夢は始まりました。

見知らぬ安ホテルの一室、５時を差す時計、立ち尽くしてる見知らぬ男、転がる死体（！）そして、突然ドンドン鳴り響くノック音と「警察だ！ドアを開けろ！」の怒鳴り声。
それに男はびくりと体を震わせて、ドアと死体を交互に見詰めて「なんでこんなことになってるんだ？！こいつは誰だ？！」とパニック状態に……と、ここで景色ががらりと変わり、布団の中で目を覚ます男。
どうやら夢オチだったご様子。

なんだ、夢か…と思って布団から起きあがります。
しかし、見回した部屋を見て、愕然。その部屋が先程夢に見た部屋と同じなんです。死体がありませんでしたが。時計もありました。針は８時をさしていました。

これはまさか…！

ここからは情景が目まぐるしく変わって曖昧なのですが、夢で死んでた男と出会ってしまい、とにかく夢の光景のようにならないように必死で男は色々頑張りました……が！
時計の針が５時をさす頃、やはり男は死んで夢と同じような状況に。
一体どうしてこんなことに？！
これから一体どうすればいい？！と男がパニくってましたら…

？？「さぁどうなさいますか？夢ではこれ以上教えてくれませんでしたが」

突如背後から声が聞こえ、振り返ってみると見知らぬ黒スーツの男が！
男「誰だ？！お前、何処から入ってきた？！」
？？「お楽しみ頂けてますか？」
男「楽しむだと？！何が楽しむだ！こんな状況のどう楽しめって…」
？？「おや、それは残念。なかなか面白い趣向だと思ったのですが」
と、男が笑いながら指を鳴らした瞬間。
景色が暗転。次の瞬間には別の部屋に変わっていました。
そうして、
Mr「申し遅れましたが私、Mrと言うものです。あなたと遊びたくてこうしてまかり越しました次第で」
状況が飲み込めず呆然としている男に優雅にお辞儀をしてみせて、
Mr「それでは、自己紹介も終わったことですし、次の座興を…」
と、Mrが超Sッ気丸出しの笑みを浮かべたところで目が覚めました。

……ということでこれが私の初夢ですが、一体どうなんでしょう？これ。色々かなりまずいような気が！いや！重要なのは私はどっちサイドなのか？！（←え？そこ？）
まぁ今年もかなりアウトローな一年になりそうな予感…な今日この頃です。