壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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はだか執事 一之瀬プレイ その1
一番ソフトなルートだと思っていたのに、私を阿鼻叫喚の渦に叩き込んだ小峰ルートを終え、精神はぐったり。
つ、次こそはソフトな奴を……あ、そうだ。庭師にしてみよう。すごくぽやんとしてるから、精神的痛さはそんなにないはず……と思って、今度は庭師・一之瀬をチョイス。
それが……更なるカオスルートだったとも知らずに…(涙)
「……いちのせ、ご主人さまの……お花に、なる」
つ、次こそはソフトな奴を……あ、そうだ。庭師にしてみよう。すごくぽやんとしてるから、精神的痛さはそんなにないはず……と思って、今度は庭師・一之瀬をチョイス。
それが……更なるカオスルートだったとも知らずに…(涙)
「……いちのせ、ご主人さまの……お花に、なる」
一之瀬 冬夜
年齢/20歳 身長/173cm
なんとなく花壇がさみしいから、という理由で
勝手に庭の手入れをし始めたことから庭師を兼任している。
人としゃべるのは苦手で、植物と戯れている方が好き。
おっとり天然系の変わり者。
何を考えているのかよく分からない。
正直、こういう方はタイプではないです。
無表情も無口も拙い喋り方も嫌いじゃないんですが、こうものんびり間延びした喋り方されると、とっとと喋れ! とイライラするのは元より(短気なんです。。)、女性のように美しい容姿ってのがなぁ。
いや、BLゲーに女性的な美しさとかそういうの求めてないから! 求めてるなら素直に女性が攻略対象なゲーム買うから!
とはいえ、彼が彼なりにご主人様を喜ばせようと一生懸命なさまは、実に健気で微笑ましかった。
ご主人様が寝るまで自分も一生懸命起きていようとするとことか、自分には園芸しか取り柄がないから、めいっぱい綺麗な花を咲かせてご主人様の目を楽しませてあげようってとこがね。いいよ! こういう努力家は好き!
でも……この子、いっぺんに二つのことができないんですよね。ってか、考えられない。
だから、ご主人様のために花を育てよう! と思ったら、それに全神経を注いじゃって、肝心のご主人様が声をかけてきても気がつかず作業に没頭してしまう。
それに、感情がほとんど表に出ることがなく無表情だから、智明には最初一ノ瀬がかなり不気味な存在として映るんですよね。庭で毒草とか育ててんじゃねぇ? ぐらい。
で、一ノ瀬ルートでは根気よく一ノ瀬と接していくから、一ノ瀬が実は智明のことをご主人様として慕ってくれていると分かるんですが、他ルートだと不気味な奴のままで終わりです。
それどころか、途中……これは共通ルートなのですが、台風が来た夜。一ノ瀬は庭を守るべく周囲の反対を押し切って外に飛び出し、それが原因で大風邪をひいてしまいます。で、他ルートだと一ノ瀬は肺炎をこじらせ、そのままフェードアウト。
智明には庭を守るためだか何だか知らないが同僚に迷惑かけた上に、肺炎とか……同情できねぇとしか思われず……しかし本当は、智明のために作った花壇を守るためだったと一ノ瀬ルートで分かり……一ノ瀬不憫(涙)
ちなみに、ここで選択肢によっては一ノ瀬の看病ができたりするのですが、あげる薬は「錠剤」? 「座薬」? なんて聞かれたら、「座薬」一択だと思いませんか?
私は普通に……ちょっとイタズラしちゃうぞ、ふひひ(←)ってくらいの軽い気持ちで「座薬」をチョイスしたら……主人公、いきなり突っ込んで容赦なく一ノ瀬を犯りまくる。やり過ぎだ! 選んだ俺も吃驚だYO!
結果、一ノ瀬は肺炎になり入院!!
智明「まぁ(自分で大雨の中、外に飛び出したんだから)自業自得だよな」
いや! 間違いなくお前のせいだ!!!! ってか、誰が突っ込めって言った! ちょっと弄るくらいで我慢しろよ!!(←)
……が、まぁこの一件で主人公は一ノ瀬は一ノ瀬なりに一生懸命自分に尽くしてくれていると思い至り、好意を抱くようになります。
(でもさ、「いちのせは忘れやすいから、ご主人様を忘れないために花壇を…」って、一ノ瀬! どんだけ忘れっぽいんだYO!)
しかし、好意を抱いた途端、ぶっ飛びスイッチが入るのがこの主人公の特徴と言いますか。。。
一ノ瀬ともっとお話したい主人公。でも、一ノ瀬はご主人様を喜ばせようと園芸に夢中。
すると、ご主人様はこう思うわけです。
智明「俺よりも庭が大事だってのかよ! だったら、こんな庭ぶっ壊してやる!!」
だから! お前はどうしてそんないきなり鬼畜スイッチが入るんだよ!?
そしてどうして、そういう結論になる?!
で、一ノ瀬が長年大事に大事に築き上げてきた綺麗な庭を、(自分で、または体力自慢の執事・藤堂に命じて)メチャクチャにぶっ壊す智明。
それを見て悲鳴を上げ、必死になって止めるも力では敵わず突き飛ばされる一ノ瀬。そして、そんな一ノ瀬を見て、俺より庭を優先させたお前が悪い。ざまぁ! とか思う智明。
……って、なにこれ? 初っぱなから辛すぎるんですけど??(涙)
園芸はしたことがないけど、毎年農作業手伝わされて植物を育てるということがどれだけ長い時間を要して手間か知ってるだけに、このシーンは非常に胸糞。
一度泥にまみれて植物を種から育てあげてみろ! そしたらてめぇがどれだけ非道なことしたか分かるってんだ、くそ!!!
とりあえず、一ノ瀬に掴みかかられ茨の上に押し倒されて「背中が痛ぇ! 血が出てる!」とか智明が喚いても知るかよと本気で思いました。で、 ついでに一ノ瀬に「僕は君が泣くまで殴るのを止めない!」とボコボコにされちまえ!(怒)
この後、これまでの選択肢が悪いと一ノ瀬は執事を辞めて屋敷を出ていってしまうんですが、その時の
一ノ瀬「全国には……いちのせを、必要としてくる庭がたくさんある。だから、出てく。いちのせの……第二章が、今はじまる!」
ちょっと、「勝った! ジョジョ第三部完!」を思い出して噴く。
ちなみに、一ノ瀬に好意的な選択肢ばかり選んでいると、庭を壊したことを感謝されます。
何でも、昔この近所に住んでいた一ノ瀬は十才の時、この御屋敷に潜り込んでこの庭を発見し、自分の秘密基地にすることに決めたんだとか。そして、その日からずっとこの庭を世話してきたそうで……つまり、あの頃の、子どもの頃のまま自分の時間は止まってしまっていたと。
けれど、智明に庭を壊されたことでようやく、大人になる踏ん切りがついたと……まぁ一ノ瀬がそんなふうに前向きに捉えられたのなら何より。
で、前を進んでいこうと決めた一ノ瀬と屋敷を出た後再会して花越しにキスをして終わり。これはとても綺麗で爽やかな終わり方でした。
だから、これで終わりにしよう。メインルートなんてなかったんや!
……と、言いたいくらい一ノ瀬ルートはきつかった。。。。
ある意味、小峰ルートを超えたと言ってもいいんじゃなかろうか。。。。
無表情も無口も拙い喋り方も嫌いじゃないんですが、こうものんびり間延びした喋り方されると、とっとと喋れ! とイライラするのは元より(短気なんです。。)、女性のように美しい容姿ってのがなぁ。
いや、BLゲーに女性的な美しさとかそういうの求めてないから! 求めてるなら素直に女性が攻略対象なゲーム買うから!
とはいえ、彼が彼なりにご主人様を喜ばせようと一生懸命なさまは、実に健気で微笑ましかった。
ご主人様が寝るまで自分も一生懸命起きていようとするとことか、自分には園芸しか取り柄がないから、めいっぱい綺麗な花を咲かせてご主人様の目を楽しませてあげようってとこがね。いいよ! こういう努力家は好き!
でも……この子、いっぺんに二つのことができないんですよね。ってか、考えられない。
だから、ご主人様のために花を育てよう! と思ったら、それに全神経を注いじゃって、肝心のご主人様が声をかけてきても気がつかず作業に没頭してしまう。
それに、感情がほとんど表に出ることがなく無表情だから、智明には最初一ノ瀬がかなり不気味な存在として映るんですよね。庭で毒草とか育ててんじゃねぇ? ぐらい。
で、一ノ瀬ルートでは根気よく一ノ瀬と接していくから、一ノ瀬が実は智明のことをご主人様として慕ってくれていると分かるんですが、他ルートだと不気味な奴のままで終わりです。
それどころか、途中……これは共通ルートなのですが、台風が来た夜。一ノ瀬は庭を守るべく周囲の反対を押し切って外に飛び出し、それが原因で大風邪をひいてしまいます。で、他ルートだと一ノ瀬は肺炎をこじらせ、そのままフェードアウト。
智明には庭を守るためだか何だか知らないが同僚に迷惑かけた上に、肺炎とか……同情できねぇとしか思われず……しかし本当は、智明のために作った花壇を守るためだったと一ノ瀬ルートで分かり……一ノ瀬不憫(涙)
ちなみに、ここで選択肢によっては一ノ瀬の看病ができたりするのですが、あげる薬は「錠剤」? 「座薬」? なんて聞かれたら、「座薬」一択だと思いませんか?
私は普通に……ちょっとイタズラしちゃうぞ、ふひひ(←)ってくらいの軽い気持ちで「座薬」をチョイスしたら……主人公、いきなり突っ込んで容赦なく一ノ瀬を犯りまくる。やり過ぎだ! 選んだ俺も吃驚だYO!
結果、一ノ瀬は肺炎になり入院!!
智明「まぁ(自分で大雨の中、外に飛び出したんだから)自業自得だよな」
いや! 間違いなくお前のせいだ!!!! ってか、誰が突っ込めって言った! ちょっと弄るくらいで我慢しろよ!!(←)
……が、まぁこの一件で主人公は一ノ瀬は一ノ瀬なりに一生懸命自分に尽くしてくれていると思い至り、好意を抱くようになります。
(でもさ、「いちのせは忘れやすいから、ご主人様を忘れないために花壇を…」って、一ノ瀬! どんだけ忘れっぽいんだYO!)
しかし、好意を抱いた途端、ぶっ飛びスイッチが入るのがこの主人公の特徴と言いますか。。。
一ノ瀬ともっとお話したい主人公。でも、一ノ瀬はご主人様を喜ばせようと園芸に夢中。
すると、ご主人様はこう思うわけです。
智明「俺よりも庭が大事だってのかよ! だったら、こんな庭ぶっ壊してやる!!」
だから! お前はどうしてそんないきなり鬼畜スイッチが入るんだよ!?
そしてどうして、そういう結論になる?!
で、一ノ瀬が長年大事に大事に築き上げてきた綺麗な庭を、(自分で、または体力自慢の執事・藤堂に命じて)メチャクチャにぶっ壊す智明。
それを見て悲鳴を上げ、必死になって止めるも力では敵わず突き飛ばされる一ノ瀬。そして、そんな一ノ瀬を見て、俺より庭を優先させたお前が悪い。ざまぁ! とか思う智明。
……って、なにこれ? 初っぱなから辛すぎるんですけど??(涙)
園芸はしたことがないけど、毎年農作業手伝わされて植物を育てるということがどれだけ長い時間を要して手間か知ってるだけに、このシーンは非常に胸糞。
一度泥にまみれて植物を種から育てあげてみろ! そしたらてめぇがどれだけ非道なことしたか分かるってんだ、くそ!!!
とりあえず、一ノ瀬に掴みかかられ茨の上に押し倒されて「背中が痛ぇ! 血が出てる!」とか智明が喚いても知るかよと本気で思いました。で、 ついでに一ノ瀬に「僕は君が泣くまで殴るのを止めない!」とボコボコにされちまえ!(怒)
この後、これまでの選択肢が悪いと一ノ瀬は執事を辞めて屋敷を出ていってしまうんですが、その時の
一ノ瀬「全国には……いちのせを、必要としてくる庭がたくさんある。だから、出てく。いちのせの……第二章が、今はじまる!」
ちょっと、「勝った! ジョジョ第三部完!」を思い出して噴く。
ちなみに、一ノ瀬に好意的な選択肢ばかり選んでいると、庭を壊したことを感謝されます。
何でも、昔この近所に住んでいた一ノ瀬は十才の時、この御屋敷に潜り込んでこの庭を発見し、自分の秘密基地にすることに決めたんだとか。そして、その日からずっとこの庭を世話してきたそうで……つまり、あの頃の、子どもの頃のまま自分の時間は止まってしまっていたと。
けれど、智明に庭を壊されたことでようやく、大人になる踏ん切りがついたと……まぁ一ノ瀬がそんなふうに前向きに捉えられたのなら何より。
で、前を進んでいこうと決めた一ノ瀬と屋敷を出た後再会して花越しにキスをして終わり。これはとても綺麗で爽やかな終わり方でした。
だから、これで終わりにしよう。メインルートなんてなかったんや!
……と、言いたいくらい一ノ瀬ルートはきつかった。。。。
ある意味、小峰ルートを超えたと言ってもいいんじゃなかろうか。。。。
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