壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
はだか執事 有里プレイ その1
もっとさ、こう……気持ち良さそうにしてくれないかな? だったら、萌えられると思うから!
と、思った時期が私にもありました。。。。
「ご主人様ぁ! はう……どうか……僕のこと捨てないでくださぁい!」
有里 和馬
年齢/18歳 身長/166cm
幼い頃を両親に捨てられ施設で過ごす。
執事のくせにほとんど何もできない、フットマンとは名ばかりの雑用・掃除担当。
がんばりが空回りしてしまうドジっ子。
見ているほうはハラハラするが、素直ないい子なので可愛がられている。
>web拍手レス
1月20日23:45 kou様
いつもコメントありがとうございます。そして、はだか執事の感想楽しんでいただけているようで良かったです。内容があまりにも過激 過ぎるから、ご不快に思われる方とかいないかなぁと危惧しておりましたので(苦笑)私もやってる時は「なんて酷い!」とか思うんですが、いざ 書き出してみるとギャグですよね、これ(笑)ダウンタウンのまっちゃんだったかが「ホラーは行きすぎるとコメディになる」という言葉を彷彿と させます。とりあえず、攻略対象全員の記事は書こうと思っているので、よかったら最後までお付き合いください。今週大河。西島さんのあのけし からん体、吃驚でしたよね。そういうイメージが全然なかったので衝撃的でした。しかし、あのええ体が作中において「覚馬は砲術だけでなく、武 芸もしっかり鍛錬している」という絶大な視覚的説得力になっていたので、上手いなぁと思いました。血気盛ん過ぎて事を急ぐ覚馬を取り巻く人々 のそれぞれの反応も丁寧に描かれていて良かったですね。去年ですと「政治の雅も分からぬくせに」だの「財力と武力しか持たぬ武士風情が」だ の、いやいやお前らこそ何言ってんだって感じでしたが、今年は反対する人たちの心情も理解できましたし(黒船を見たことがなく、弓、刀が武士 の戦い方だと教えこまれて生きてきた人たちに、頭ごなしに銃最強! とか言っても反発するだけですからね)「出る杭は打たれる」は世の中の常 ですが、おっしゃるとおりこの時代の「打たれる」行為とは、「殺される」ですからね。それだけの覚悟を持って皆言動していたのかと思うと、ホ ントに凄い時代ですよね。そして、作中の桜。すごく立派でしたよね! 一緒に見ていた父も「あんないい桜によく登っていいって許可が下りた な」と感嘆しておりました。でも、この桜だけでなく、象山先生の庵から見た景色とか、このドラマの景色は本当に綺麗ですよね。これも、密かに 毎週楽しみにしています。
元々、ショタ受けに興味ないし
18歳でこれはねぇよ!!!!!!!!!! と全力で叫びたい。
いくら明るくていい子! と言われてもこれじゃぁねぇ。いや……笑顔の立ち絵は確かに可愛いですよ? 主人公に懐いていて、お役に立とうと頑張ってるって気持ちも分かりますよ? でもねぇ。。。
と、攻略前からかなり苦手意識がありました。
が!! 攻略を始めましたら……こいつは、「うざい」とか「むかつく」とか、そういう次元の方ではありませんでした。
ある日、物置前で挙動不審な有里を見つけ、中を調べてみますと、そこには子犬が!
有里「はう、あ、あの、この子、捨てられてたんです……まだ子犬なのに、かわいそうで……そ、それで、ぼ、僕……」
ああ、捨てられていたのか。それじゃぁしょうがないね! ……と、最初は思ったんですが、こいつ。近所で飼われていた子犬を可愛いからって盗んできたんですよね。
ってか、昔にも子猫を拾ってきたらしいんですが、無理矢理人間と同じものを食わせて死なす。それでも、「僕たち親友だろう? なんで食べてくれないの?」と死体に話し掛けながら飯を食わそうとしていたんだとか。。。
おまけに、何でもないところで転んだり、お皿割っちゃったり何だりのドジは全部構って欲しいからのワザと。
で、口癖が「どうせ、僕なんかいらないんだ。死んじゃいたい」
病院に連れて行ったわけではないそうですが、こういうのって、ミュンヒハウンゼント症候群という病気じゃないかしらん? ということで、同僚たちは皆、腫れものに触るように有里に接しています。
ドジを踏んだら必要以上に叱って構ってやり、そのドジのせいで仕事が遅い有里を一緒に待ってやったり……優しいよなぁ。
でも、他ルートになったらなったで、有里はちゃんとは別の執事のことも労わっていて……ここまでこのゲームやってきてつくづく思いますが、執事たちはそれぞれを支え合い労わり合って暮らしていてマジで仲いいなぁと思います。
小峰さんが「ここは温かくて居心地いい」と言うのも分かるわ。
が! 勿論ご主人様にそんな慈悲の心なんざありません。病気かなんか知らねぇけどマジうざいわぁ! 俺はこいつのカウンセリングしにここに来たんじゃねぇんだよ。とドン引きです。
(ぶっちゃけ、ここは珍しく主人公に完全同意だったなぁ。親に捨てられた孤児とか、辛い過去があるのは可哀想だと思うんですが、「僕って可哀想でしょう? ね? ね?」と自分の不幸を押し売りしてくる感じが好かん)
ってか、ここまでで主人公が有里に対して好意を抱く描写はほぼありません。
「劣等生め」、「うっとうしいな(舌打ち)」ばかり。
こんなに好意を向けられないのも珍しい。最初、「あいつ、毒草でも作ってんじゃねぇの?」と薄気味悪がってた一ノ瀬に対してさえ最終的には、彼の関心を自分に向けるためにはどうしたらいいだろう? と思い悩むほどに好意を抱いたと言うのにね。
しかし、有里は例のごとく主人公に一目惚れ。
そりゃもう懐きまくります。
主人公に構って貰おうと主人公の前でわざと転んで見せたり、高価な皿を割って見せたり、「僕って駄目な子。死にたい」と言ってみたり……ええ、完全にアプローチを間違えてます。
智明から盛大にうっとうしがられる有里。
そりゃそうだ。菩薩のような心の人が相手ならまだしも、「死にたきゃ勝手に死ね!」なドライな人にこ んなアプローチは逆効果もいいとこ。
でも、有里は止めません。
なにせ、有里は構ってもらえば何だっていいんです。
正の感情だろうが負の感情だろうが、自分を深く深く想ってもらえ さえすればそれでいい。
確かに好感度↓↓↓だけど、負の感情は↑↑↑↑だからね。どんどん智明の心を占めていっているのには変わりない。病みすぎです。
でも、これどうすんの? この主人公がどS化するのは、相手に好意を抱かなきゃ発動しないのに。
と、思っていましたら……「死にたいとか、悲劇のヒロインぶってんじゃねぇよ!」と切れて、有里を足蹴にするうちにドSに目覚めていくとい う……全くの愛情皆無な経緯で発動してしまいました。
で、お前がそんなに俺に構って欲しくて、悲劇の主人公気取りたいなら、喜んで手伝ってやるよと掃除し終わった便器を舐めさせます。なんでだよ!!!
が、その翌日性懲りもなく二階自室の窓際で「ここから落ちたら、死ねるかな?」と智明にのたまう有里も相当です。
死ねねぇよ! 二階からふかふかの芝生の上に落ちたって! 誰でも分かる。ってか本人も分かってる。それを言っちゃうのが、有里クオリティ!
そんな有里にまたぶちっときた主人公。有里を窓から突き落とそうとします。まぁ、振りですけど。
そしたら、有里が落ちたくないと必死でしがみついてくるわけですが、そんな有里にうっかりムラッときて、有里の体半分が窓から飛び出した状態で突っ込みます。おまけに首まで絞め始めてさ、滅茶苦茶です!
でも、ものすごく気持ちよさそうにアヘ顔で喘ぐ有里。こっちも滅茶苦茶!!
窓の桟から降ろしてもう一発ヤってすっきりした後、さすがに従業員の男犯したのはまずいよなぁ、俺クビかなぁ? とか今更賢者タイム入るわけですが、有里が「僕なんかをこんなに構ってくれて嬉しいです。
で、開き直りついでに、有里をおニューの職「俺のオナ○」に任命。
「頑張ります!」という有里に乗せられ、どんどんぶっ壊れていきます。
翌日。いつものように窓ふきをしている有里。
そのそばに置いてあったバケツにわざと足を引っかけ水をぶちまけて、「俺の歩く道に障害物置いて るなんざどういう了見だ?!」と……肩ドンして「うぎゃぁ、骨が折れたぁ! どうしてくれんだ?!」と喚くチンピラのような言いがかりをつけて有里に罵声を浴びせ、「俺、お前の解雇とか真剣に考えてんだよね」と嘯く主人公。
すると、「やっぱり、僕っていらない子なのね。僕なんか死んじゃえばいいんだ」とほざく有里。
「あ! 違うの違うの! ごめんなさい!」と怒 る智明に慌てまくりますが、正直……腹の中で絶対「一言『死にたい』って言ってやるだけでこれだもんな。こいつ、ちょろいぜ(嘲笑)」とか思ってるに違いない! それくらいあざとい!!
しかしそれを薄々感じながらも、アブノーマルプレイに目覚めてしまった智明はノリノリで釣られクマ―!
有里とのアグレッシブプレイのために、わざわざ物置のものを全部片付けさせ、首つり縄を設置。
これどう使うんだよ?? と思いましたら、有里に首を吊らせ瀕死状態にしながら合体! で、死にかけてるというのに有里ってば、アヘ顔で、それこそ……オラ、てめぇが受が気持ちよく啼いてるなら萌えられるっつったんだろうがよ。萌えろよ……って制作者の声が聞こえてきそうなほど気 持ちよく啼いてくれてるんですが
……はっきり言おう。こんなん萌えられるか!!
嘘です。
ごめんなさいごめんなさい! 受がアンアンしてたらいいとか……こんなの無理です。愛のない……ましてや、首絞められて気持ちイ イ!! とか、私には上級者コース過ぎます(号泣)
けれど、有里ルート止まりません。それどころか、ますます加速していきました(遠い目)
COMMENT