壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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はだか執事 佐久間プレイ その1
もう、色んなアブノーマルプレイが続いて雨月は悪い意味でお腹いっぱいです。
残り二人もこんな調子なのか。。。ってか、そもそもこのゲームに 萌を求めること自体がナンセンスだというのか。。。
そう妹に相談いたしますと(←すんなよ!!)
妹「メインヒロイン(?)ぐらいは甘いんじゃないの?」
そうか! そうだよね!! 他のゲーム思い出してみても、確かにメインヒロイン(?)とのルートは他ルートの追随を許さないほどデロ甘ってことが多い!
だったら、今度こそ!!!
ということで、もう辛抱たまらんくなって、最後にしようと思っていたメインヒロイン(?)・佐久間さんにGO!
そうしましたら……
「わ、わたくし……ご主人様を……す、好きになってしまいました」
佐久間 恭一
残り二人もこんな調子なのか。。。ってか、そもそもこのゲームに 萌を求めること自体がナンセンスだというのか。。。
そう妹に相談いたしますと(←すんなよ!!)
妹「メインヒロイン(?)ぐらいは甘いんじゃないの?」
そうか! そうだよね!! 他のゲーム思い出してみても、確かにメインヒロイン(?)とのルートは他ルートの追随を許さないほどデロ甘ってことが多い!
だったら、今度こそ!!!
ということで、もう辛抱たまらんくなって、最後にしようと思っていたメインヒロイン(?)・佐久間さんにGO!
そうしましたら……
「わ、わたくし……ご主人様を……す、好きになってしまいました」
佐久間 恭一
年齢/30歳 身長/181cm
イギリスの執事養成学校を卒業しているパーフェクト執事。
どんな命令にも絶対服従。ご主人様の為なら命も賭けるだろう。
その半面、真面目すぎて融通が利かないこともあり、
ユーモアのセンスに欠けるのがたまにキズ。
主人の身の回りのことを全て担当しており、屋敷内と他の執事のことも徹底的に把握している。
佐久間さんはこの屋敷の執事長。
で、他キャラのような執事という名のコックとか、執事という名の庭師とかではなく、正真正銘の執事です。
容姿端麗。頭脳明晰。作法礼節完璧。と、非の打ち所がない執事です。
あとね、声が落ち着いた大人の男ヴォイスの井上さんだから、「ご主人様、何かご用ですか?」なんて言い回しがよく合う!
趣味も紅茶なので、佐久間さんの入れてくれた紅茶飲みながら、ゆったり午後を過ごす。なんて、優雅なひととき!! そうそう、こういうのが執事とご主人様って奴だYO!
が、そんなひとときでさえお気に召さないのが、本主人公。
智明は当初、このバイトに対して非常に懐疑的ですので、今まで同様このプロフェッショナルにしてパーフェクトな執事にさえ疑心を抱きま す。……いや、パーフェクト過ぎるがゆえにと言いますか。こんな完璧な人が、俺みたいな普通の大学生をご主人様と思ってるなんて、ありえなくね? と。
まぁ、それは分からんことはない。私が同じ立場でもそう思ったろうなぁと思った矢先…
智明「佐久間さんってさぁ。俺の言うことなら何でも聞いてくれるわけ? 例えば…」
「大学のレポートやって」 「キスして」 「服を脱げ」
やっぱ共感できねぇよ、お前とは! いつも言ってるだろう、何でそこまで飛躍しちまうんだYO!!!
しかしこんな問いにも、佐久間さんは「ご主人様、お戯れが過ぎますよ」と大人の余裕でさらりと対処してみせます。
さすが、執事長! 今までの奴らとは訳が違う!
主人公もこれには感服。で、その後さらに親しくなっていき、佐久間さんが主人公の趣味を知ろうと、雑誌を買って影で一生懸命勉強していることなどを知って胸きゅんしたりします。
その後も、誠心誠意仕えてくれる佐久間さんにどんどん気持ちよくなっていって、佐久間さんへの好感度も ↑↑↑
普通ならいい傾向ですが、このゲームの主人公は相手を好きになればなるほど暴走するのが仕様。
寝込んだ一ノ瀬にかかり切りになっちゃった佐久間さんに切れて、一ノ瀬に持っていこうとしていた食事の乗ったトレイを蹴飛ばし、「お前は俺の 執事だろうが! 俺の世話だけやってりゃいいんだよ!」とか言いだしたりします。で、さらには
智明(もっと、佐久間さんの色んな顔を見てみたい。例えば、怒った顔とか)
と、いかにして佐久間さんを怒らせるか、思案し始める主人公。だから!! なんでお前は毎度毎度お? 共感できた? と思った次の瞬間、私を華麗に裏切ってみせるんだ!!
という、プレイヤーの怒りをよそに、主人公は偶々佐久間さんの部屋で発見した、佐久間さんの思い出の写真の複製品を作成し、それを佐久間さん の目の前で破いてやったら、佐久間さんは怒るに違いないとか考え出します。
今まであんなによくしてもらったってのに、恩を仇で返すとはこのこと。
しかも、主人公は写真を破いてみせた上に、さらに煽る。「こんなもん持ってるってことは、俺を敬ってない証拠だ。だったら、今までのこと嘘 だったってことだよねぇ~」だの、「実はさぁ、破いた意味は特にないんだよねぇ。ただ破りたかったから破いたって感じw」だの。。。
主人公の顔面に一発コークスクリューをぶちこみたい。
が、ここでも佐久間さんは大人です。
「何が目的なのかは分かりませんが、そのような嘘をついて私を怒らせようとするのは止めてください」と言 い、図星を突かれ「だって、俺に隙を見せない佐久間さんが悪いンじゃん! どうせ、神代さんを真のご主人様だと思ってるくせに!」と逆ギレする主人公に、
「神代様のことは旦那様と申し上げておりました。それに、主人と言うよりは父親のような存在で……だから、私のご主人様はあなただけなんです」と返して、さらに主人公を胸きゅんさせます。ホント、さすが。
しかし、風呂場で偶々居合わせて、主人公がうっかり佐久間さんの裸に欲情してしまったあたりから、雲行きが怪しくなってきます。
俺、ホモじゃないのになんで、佐久間さんに欲情しちゃったんだろう、と悩む主人公。で、俺はホモじゃない! 女好きのノーマルだ! と、AV見ながら抜こうとするわけですが、そこへ抜群のタイミングでお茶を持ってくる佐久間さん。お約束ですね。
で、二人とも吃驚オロオロする訳です。これも、まぁお約束ですね。
が、お約束はここまで。。。
佐久間さん「申し訳ありませんっ。すぐに出ていきますので……」
智明「行くなよ! 俺がするのをそこで見てろ! いや、もっと近くに来い。で、『ご主人様』って俺を呼び続けろ!」
主人公曰く、どうせだから佐久間さんで抜けるか試すんだそうで……このHENTAIが!!!
智明「あああ……ごめんなさい……俺、気持ち悪くてごめん!」
と、佐久間さんの顔面にぶっかけながら言う。気持ち悪い? ああ、全くだよ(断言)
でも、この主人公が謝るなんて驚きです。いつもなら開き直るのに、悪いことしたなとか思ったりして……これがメインヒロイン(?)待遇というやつでしょうか! でも、残念! 常軌を逸してることに変わりはない!!!(涙)
で、何とか佐久間さんに嫌われたくない、ホモだと勘違いされたくない(←?!)という思いから、自分はいかに女好きであるかをアピールしよう とするのですが……
智明「今まで誰とも付き合ったことがないって……佐久間さん、DTなの?」
佐久間さん「いけませんか?」(真顔)
驚いたことに、ここで佐久間さんがDTだという時事が発覚します。
しかも、「セフレ」って 言葉も知らないピュアッこ。
え?! 嘘?! マジで!? 他ルートで「○○のこと、犯してよ」って主人公に命令されて、素晴らしい言葉攻めプレイを披露してきた佐久間さんがDT?!
デビュー戦にしてあそこまでのプレイができるなんて、佐久間さんスゲー! と、妙なとこで感心していまう。
が、そんなピュアッこに向かって、
智明「俺ってさぁ、女の子大好きだから誘われると断れないんだよねぇ。最低週三回は遊ぶかな」
智明「疲れんの嫌だからさぁ。勝手に乗っかってもらったり、しゃぶったりしてもらうんだけど、上手い子と下手な子の差があり過ぎてさぁ」
こんなこと爽やかな笑顔で言っちゃうこいつは何なのかと。
ってかこいつ、この屋敷に来る前からこんな爛れてやがったのかよ!!!(怒)
が! 佐久間さんが「私が女性だったら、ご主人様にご奉仕できましたのに」だの「ご主人様にぶっかけられた後、部屋で致してしまいました。申し訳ありません」などと土下座して謝ってきたもんだから、こいつ調子づいて……
智明「女だったら俺にご奉仕できたと思ってたの?」
佐久間さん「そ、それは……ご主人様のご命令とあらば……私がご主人様のお目に適う美女だったらの場合ですが」
智明「なんでそう思えるかなぁ。DTなのに。女だったら処女だろ?それでどんな仕事ができんだよ? 俺にマグロの相手しろってか? 本気で奉仕する気があんなら、美女だったら~ なんて非現実的な仮説を持ちだすな。おい、何してくれんだ? 具体的に言ってみろ」
佐久間さん「……ご主人様の男性器を、私の唇と舌で愛撫いたします」
じゃぁやって見せてよと指を佐久間さんの口に突っ込む主人公。
で、指で口内嬲って……って、ここが……かなり普通のBLっぽくて逆に動揺。え?このゲームでもこういうのあったの?!(←酷)
もしかして、このまま甘いムードのまま行くのか?! メインヒロイン(?)ルートは激甘という定説に則るのか?! と、思ったのですが……
次の場面で、佐久間さんの股間を踏みにじりながら、口に含んだジュースを「飲め」とか言いながら、佐久間さんの顔に吐きだすなんてプレイをやり始める。
智明「おい、俺のために何かできて嬉しいだろ?」
佐久間さん「ああ……ゴホ……ありがとうございます……ゴホゴホ……ありがとうございます」
……淡い期待が木っ端みじんに砕け散る(遠い目)
しかし、その後。佐久間さんに避けられまくる主人公。
ざまぁ! ジュースプレイはやっぱりアウトだったんだYO! と思っていたのですが、さらにその後……
なんと、佐久間さんから告白されます。
避けていたのは、この感情が何なのか理解できなくて戸惑ってたからって……あのぉ、佐久 間さん? 今までのどこに、この主人公を好きになる要素なんてありました??
まぁ確かに最初の方は「佐久間さんがいてくれて助かった」とか「佐久間さんがいてくれればいいよ」とか結構優しい言葉をかけてもらってたけどさ?
「怒った顔が見たかったんだv」だなんて理由で、大事な思い出の写真(複製だったけど、そういう問題じゃない!)を目の前で破いてみせたり、
お股踏みつけながら、「俺が吐きだすジュースを飲め」って顔にジュースぶっかけてくるような奴ですよ?
ホントに初恋の相手、こいつにしちゃっていいの???
と、プレイヤーが思っている間にED。
なんと! 佐久間さんは雇用期間が終わり屋敷を出た主人公を追いかけて自分も執事を辞めて屋敷を出てしまいます。
なんてことを! と驚く主人 公に佐久間さんは「あなた以外に仕えることができない私では、もう執事をやってけないからいいんです」と笑い、執事ではなくなってしまったけ れど、どうかこれからもずっとあなたのお世話をさせてくれませんかとプロポーズ。
しかも、主人公を養っていくためにとある会社に就職し、一緒に暮らすマンションまでもう購入してるんだとか。スゲーな、おい!
智明「お、俺、何にもできないぞ? 家事もできないしだらしないし…」
佐久間さん「私は人のお世話をするのが大好きなんです。だから、大丈夫。一緒に暮らしませんか? どうぞ、恭一と呼んでください。智明」
智明「恭一! 俺も愛してる!」 ガシッ!
……う、うん。幸せそうで何より。。。
でもさ、私には見える……智明がこの先、佐久間さんに甘えて就職もせず家事もせず遊び呆けて生きてく最 高の糞ヒモ野郎になる未来が!!!
佐久間さん、優しくて優秀だけど、ベタベタに甘やかすばかりな感じだからなぁ。智明がどんどん自堕落な方向に進んでも自分が養っていけばいい やとか思ってニコニコ笑って許してしまいそう。。。
そう考えると、このルート素直に幸せとは思えない。
っていうか、ぶっちゃけ……やっぱ、佐久間さんは執事じゃないとダメな気がする。
甘やかすことと尽くすことしか知らない佐久間さんには、佐久 間さんより上の立場で、佐久間さんをぐいぐい引っ張ってくバイタリティ持った奴じゃないと、単なるダメ人間になって終わってしまう。
では、智明が佐久間さんの真のご主人様になるベストエンドは、すっきりした気持ちで迎えられるんだろうか? でもなぁ……今までベストエンド 見てハッピーになった試しがないのよね。。。
で、他キャラのような執事という名のコックとか、執事という名の庭師とかではなく、正真正銘の執事です。
容姿端麗。頭脳明晰。作法礼節完璧。と、非の打ち所がない執事です。
あとね、声が落ち着いた大人の男ヴォイスの井上さんだから、「ご主人様、何かご用ですか?」なんて言い回しがよく合う!
趣味も紅茶なので、佐久間さんの入れてくれた紅茶飲みながら、ゆったり午後を過ごす。なんて、優雅なひととき!! そうそう、こういうのが執事とご主人様って奴だYO!
が、そんなひとときでさえお気に召さないのが、本主人公。
智明は当初、このバイトに対して非常に懐疑的ですので、今まで同様このプロフェッショナルにしてパーフェクトな執事にさえ疑心を抱きま す。……いや、パーフェクト過ぎるがゆえにと言いますか。こんな完璧な人が、俺みたいな普通の大学生をご主人様と思ってるなんて、ありえなくね? と。
まぁ、それは分からんことはない。私が同じ立場でもそう思ったろうなぁと思った矢先…
智明「佐久間さんってさぁ。俺の言うことなら何でも聞いてくれるわけ? 例えば…」
「大学のレポートやって」 「キスして」 「服を脱げ」
やっぱ共感できねぇよ、お前とは! いつも言ってるだろう、何でそこまで飛躍しちまうんだYO!!!
しかしこんな問いにも、佐久間さんは「ご主人様、お戯れが過ぎますよ」と大人の余裕でさらりと対処してみせます。
さすが、執事長! 今までの奴らとは訳が違う!
主人公もこれには感服。で、その後さらに親しくなっていき、佐久間さんが主人公の趣味を知ろうと、雑誌を買って影で一生懸命勉強していることなどを知って胸きゅんしたりします。
その後も、誠心誠意仕えてくれる佐久間さんにどんどん気持ちよくなっていって、佐久間さんへの好感度も ↑↑↑
普通ならいい傾向ですが、このゲームの主人公は相手を好きになればなるほど暴走するのが仕様。
寝込んだ一ノ瀬にかかり切りになっちゃった佐久間さんに切れて、一ノ瀬に持っていこうとしていた食事の乗ったトレイを蹴飛ばし、「お前は俺の 執事だろうが! 俺の世話だけやってりゃいいんだよ!」とか言いだしたりします。で、さらには
智明(もっと、佐久間さんの色んな顔を見てみたい。例えば、怒った顔とか)
と、いかにして佐久間さんを怒らせるか、思案し始める主人公。だから!! なんでお前は毎度毎度お? 共感できた? と思った次の瞬間、私を華麗に裏切ってみせるんだ!!
という、プレイヤーの怒りをよそに、主人公は偶々佐久間さんの部屋で発見した、佐久間さんの思い出の写真の複製品を作成し、それを佐久間さん の目の前で破いてやったら、佐久間さんは怒るに違いないとか考え出します。
今まであんなによくしてもらったってのに、恩を仇で返すとはこのこと。
しかも、主人公は写真を破いてみせた上に、さらに煽る。「こんなもん持ってるってことは、俺を敬ってない証拠だ。だったら、今までのこと嘘 だったってことだよねぇ~」だの、「実はさぁ、破いた意味は特にないんだよねぇ。ただ破りたかったから破いたって感じw」だの。。。
主人公の顔面に一発コークスクリューをぶちこみたい。
が、ここでも佐久間さんは大人です。
「何が目的なのかは分かりませんが、そのような嘘をついて私を怒らせようとするのは止めてください」と言 い、図星を突かれ「だって、俺に隙を見せない佐久間さんが悪いンじゃん! どうせ、神代さんを真のご主人様だと思ってるくせに!」と逆ギレする主人公に、
「神代様のことは旦那様と申し上げておりました。それに、主人と言うよりは父親のような存在で……だから、私のご主人様はあなただけなんです」と返して、さらに主人公を胸きゅんさせます。ホント、さすが。
しかし、風呂場で偶々居合わせて、主人公がうっかり佐久間さんの裸に欲情してしまったあたりから、雲行きが怪しくなってきます。
俺、ホモじゃないのになんで、佐久間さんに欲情しちゃったんだろう、と悩む主人公。で、俺はホモじゃない! 女好きのノーマルだ! と、AV見ながら抜こうとするわけですが、そこへ抜群のタイミングでお茶を持ってくる佐久間さん。お約束ですね。
で、二人とも吃驚オロオロする訳です。これも、まぁお約束ですね。
が、お約束はここまで。。。
佐久間さん「申し訳ありませんっ。すぐに出ていきますので……」
智明「行くなよ! 俺がするのをそこで見てろ! いや、もっと近くに来い。で、『ご主人様』って俺を呼び続けろ!」
主人公曰く、どうせだから佐久間さんで抜けるか試すんだそうで……このHENTAIが!!!
智明「あああ……ごめんなさい……俺、気持ち悪くてごめん!」
と、佐久間さんの顔面にぶっかけながら言う。気持ち悪い? ああ、全くだよ(断言)
でも、この主人公が謝るなんて驚きです。いつもなら開き直るのに、悪いことしたなとか思ったりして……これがメインヒロイン(?)待遇というやつでしょうか! でも、残念! 常軌を逸してることに変わりはない!!!(涙)
で、何とか佐久間さんに嫌われたくない、ホモだと勘違いされたくない(←?!)という思いから、自分はいかに女好きであるかをアピールしよう とするのですが……
智明「今まで誰とも付き合ったことがないって……佐久間さん、DTなの?」
佐久間さん「いけませんか?」(真顔)
驚いたことに、ここで佐久間さんがDTだという時事が発覚します。
しかも、「セフレ」って 言葉も知らないピュアッこ。
え?! 嘘?! マジで!? 他ルートで「○○のこと、犯してよ」って主人公に命令されて、素晴らしい言葉攻めプレイを披露してきた佐久間さんがDT?!
デビュー戦にしてあそこまでのプレイができるなんて、佐久間さんスゲー! と、妙なとこで感心していまう。
が、そんなピュアッこに向かって、
智明「俺ってさぁ、女の子大好きだから誘われると断れないんだよねぇ。最低週三回は遊ぶかな」
智明「疲れんの嫌だからさぁ。勝手に乗っかってもらったり、しゃぶったりしてもらうんだけど、上手い子と下手な子の差があり過ぎてさぁ」
こんなこと爽やかな笑顔で言っちゃうこいつは何なのかと。
ってかこいつ、この屋敷に来る前からこんな爛れてやがったのかよ!!!(怒)
が! 佐久間さんが「私が女性だったら、ご主人様にご奉仕できましたのに」だの「ご主人様にぶっかけられた後、部屋で致してしまいました。申し訳ありません」などと土下座して謝ってきたもんだから、こいつ調子づいて……
智明「女だったら俺にご奉仕できたと思ってたの?」
佐久間さん「そ、それは……ご主人様のご命令とあらば……私がご主人様のお目に適う美女だったらの場合ですが」
智明「なんでそう思えるかなぁ。DTなのに。女だったら処女だろ?それでどんな仕事ができんだよ? 俺にマグロの相手しろってか? 本気で奉仕する気があんなら、美女だったら~ なんて非現実的な仮説を持ちだすな。おい、何してくれんだ? 具体的に言ってみろ」
佐久間さん「……ご主人様の男性器を、私の唇と舌で愛撫いたします」
じゃぁやって見せてよと指を佐久間さんの口に突っ込む主人公。
で、指で口内嬲って……って、ここが……かなり普通のBLっぽくて逆に動揺。え?このゲームでもこういうのあったの?!(←酷)
もしかして、このまま甘いムードのまま行くのか?! メインヒロイン(?)ルートは激甘という定説に則るのか?! と、思ったのですが……
次の場面で、佐久間さんの股間を踏みにじりながら、口に含んだジュースを「飲め」とか言いながら、佐久間さんの顔に吐きだすなんてプレイをやり始める。
智明「おい、俺のために何かできて嬉しいだろ?」
佐久間さん「ああ……ゴホ……ありがとうございます……ゴホゴホ……ありがとうございます」
……淡い期待が木っ端みじんに砕け散る(遠い目)
しかし、その後。佐久間さんに避けられまくる主人公。
ざまぁ! ジュースプレイはやっぱりアウトだったんだYO! と思っていたのですが、さらにその後……
なんと、佐久間さんから告白されます。
避けていたのは、この感情が何なのか理解できなくて戸惑ってたからって……あのぉ、佐久 間さん? 今までのどこに、この主人公を好きになる要素なんてありました??
まぁ確かに最初の方は「佐久間さんがいてくれて助かった」とか「佐久間さんがいてくれればいいよ」とか結構優しい言葉をかけてもらってたけどさ?
「怒った顔が見たかったんだv」だなんて理由で、大事な思い出の写真(複製だったけど、そういう問題じゃない!)を目の前で破いてみせたり、
お股踏みつけながら、「俺が吐きだすジュースを飲め」って顔にジュースぶっかけてくるような奴ですよ?
ホントに初恋の相手、こいつにしちゃっていいの???
と、プレイヤーが思っている間にED。
なんと! 佐久間さんは雇用期間が終わり屋敷を出た主人公を追いかけて自分も執事を辞めて屋敷を出てしまいます。
なんてことを! と驚く主人 公に佐久間さんは「あなた以外に仕えることができない私では、もう執事をやってけないからいいんです」と笑い、執事ではなくなってしまったけ れど、どうかこれからもずっとあなたのお世話をさせてくれませんかとプロポーズ。
しかも、主人公を養っていくためにとある会社に就職し、一緒に暮らすマンションまでもう購入してるんだとか。スゲーな、おい!
智明「お、俺、何にもできないぞ? 家事もできないしだらしないし…」
佐久間さん「私は人のお世話をするのが大好きなんです。だから、大丈夫。一緒に暮らしませんか? どうぞ、恭一と呼んでください。智明」
智明「恭一! 俺も愛してる!」 ガシッ!
……う、うん。幸せそうで何より。。。
でもさ、私には見える……智明がこの先、佐久間さんに甘えて就職もせず家事もせず遊び呆けて生きてく最 高の糞ヒモ野郎になる未来が!!!
佐久間さん、優しくて優秀だけど、ベタベタに甘やかすばかりな感じだからなぁ。智明がどんどん自堕落な方向に進んでも自分が養っていけばいい やとか思ってニコニコ笑って許してしまいそう。。。
そう考えると、このルート素直に幸せとは思えない。
っていうか、ぶっちゃけ……やっぱ、佐久間さんは執事じゃないとダメな気がする。
甘やかすことと尽くすことしか知らない佐久間さんには、佐久 間さんより上の立場で、佐久間さんをぐいぐい引っ張ってくバイタリティ持った奴じゃないと、単なるダメ人間になって終わってしまう。
では、智明が佐久間さんの真のご主人様になるベストエンドは、すっきりした気持ちで迎えられるんだろうか? でもなぁ……今までベストエンド 見てハッピーになった試しがないのよね。。。
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