壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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はだか執事 藤堂プレイ その1
トリを飾りますのは、ボディガード兼執事の藤堂です。
ガチムチ担当。
なんでこいつを後回しにしたかと言いますと、第一印象が一番好みだったから!!! ってわけではありません。
正直、第一印象はイマイチ。
まぁ、立ち絵は結構好きなんですが、CGになるとねぇ。崩れてるというか。ごつ過ぎるというか(特に最初の頃に出てくる奴)……なんか、趣味じゃない。
それからね、なんといっても喋り方がね!
声はかなり好みなんです。程よく低くてて男前で。
でも、「~ッス!」喋りがどうしても引っかかって……好きじゃないんだよねぇ、この喋り方。 普通の喋り方だったら、かなり違ってたと思うんだけど。
だから、かなり微妙でした。
さらに……一番たくましくて頑強ってことは、それだけ……他の奴らとは比べものにならないくらいハードなプレイが待っているに違いない! と思うと、恐ろしくてできなかったんですよね。
で、ビクビクしながら、プレイし始めたわけですが……
「ご主人様のことは、自分が命に代えてもお守りするッス!」
藤堂 亜毅
年齢/23歳 身長/185cm
格闘家だった父親の元を出て、流れ着く。
『亜細亜(アジア)で一番強い男』という願いの込められた名だが、語感がかわいいのでちょっとコンプレックス。
強靱な肉体と底なしの体力を見込まれ、全ての力仕事を任されている。
礼節に欠けるので皆から怒られることもしばしば。
>web拍手レス
3月17日01:19 罪人と犬の更新、楽しみにしています(^^)
の方
拍手&罪人と犬SSへのコメントありがとうございます。まったりまったり更新な上に、話も殺し屋&元組長の組み合わせからは考えられないほど
のほのぼの展開ではありますが、これからもお付き合いいただけましたら幸いです!
3月20日00:31 kou様
いつもコメントありがとうございます。ここ最近寒いですね。暦の上ではもう春のはずなのに。私としては、もう雪よ降ってくれるなと
祈るばかりです(雪渋滞怖い!)今回更新分、そうですね。膝枕だの何だのほのぼのしたやり取りしてますが、殺しの事後報告にきてるんですよ ね、諏動くんは(苦笑)
本当に、モトジマン何考えてんだか状態ですが、次回もお付き合いいただけたらと思います。今週大河、そうですよね。もうちょっと湯から体を出してく
れぇ~! ですよね(笑)でも、あんまり見せすぎるとありがたみ(?)が減っちゃいますからね。そのへんのさじ加減、上手いと思います(爆)
そして容保公、いいですよね。保科公の残した家訓。これに対しての、容保の複雑な心情が丁寧かつドラマチックに描かれていて、とても見応えが
ありました。また、おっしゃるとおり、容保公のキャラクターも貧乏くじを引かされながらも毅然と向き合う姿勢なり、中の人のキャラとマッチし
てたり何だりで、とても魅力的で応援せずにはいられません。孝明天皇が一目見て気に入っちゃったのも分かる。来週はもっと辛い状況に陥りそう
な予感ですが……楽しみですね!
藤堂ルート入っての触りの感想。多分、藤堂が「この屋敷一番の常識人」。
やっぱ「ッス! ッス!」喋りは気になるし、体育会系のノリが暑苦しくはあるんですが、
一ノ瀬みたいに、そもそも何考えてんだか分からない宇宙人でもなければ、
有里みたいに、僕のこと構って構って構ってぇええ! とわざとドジ踏んだり「死んじゃいたい」って喚いたりしない。
小峰さんみたいに、逢って早々超アツアツカップルのようにべたべたと接してきたり、ディープな身の上話しちゃうようなこともないし、
佐久間さんみたいに、プロフェッショナル過ぎて事務的で冷たい感じを抱かせることも、浮世離れしてもない。
馴れ馴れしくもなく、事務的にもならず、別世界の人間って感じもせず……一番適度な距離感で接してきたと思います。
だから、主人公が他ルートで抱いた「こいつ、事務的過ぎて腹の中は何考えてんだか分からない」とか「こいつ、初対面の相手に馴れ馴れし過ぎ。 他の連中にもそうなのか?」という負の感情を藤堂に抱くことはほとんどありませんでした。
他ルートでは最初に抱いたこの敵意、懐疑心が次第に膨らんで暴走……なんだけどな。それじゃぁ、それがない藤堂の 何に主人公は着目したのか。
それは、見た目に反した乙女っぷり。
いやぁ、この人すっごい乙女なんですよ。見た目はごつくて、いかつくて、取っつきづらそうなのに、ホントは恋愛小説読んでヒロインに感情移入して号泣しちゃうくらい優しくて生真面目で天然で乙女。
ってか、藤堂の名前からしてそれを表してる。
『「亜」細亜一「毅」い男』という意味を込めて、亜毅。字面は格好いいけど、読み方はアキちゃんですからね(爆)
でも、本人はそれがかなりコンプレックスらしくて、名前をなかなか言おうとしない。で、「あきちゃぁんv」と智明に連呼されると真っ赤な顔し て慌てて困ってさ。
それがね……ものすっっっごく可愛い(←え)
ってかね……ええ、白状します。藤堂超可愛い!!!(*゚∀゚*)
いやぁ、これはもう……私のギャップ萌え属性と突きまくったキャラと声優さんの勝利だYO!
すっごい上手いんですよ、この声優さん。恥じらった演技とか、「へへへ」って笑い声とか!
あと、恋愛小説読んで号泣してるとことか……あれも可愛かったなぁ。ぶっちゃけ科白の字面だけ見ると、そんなことちっとも思わないんですが、 音声で聞くとえらく可愛く思えて……いやぁホントこの人上手いよ(しみじみ)
ちなみにこの時。「そんなに男らしくて強いのに、恥ずかしい奴だな」とか「俺の執事が泣き虫とか知られたら、みっともない」とか散々言っとい て「だから、泣くのは俺の前だけにしろ」と言っちゃう智明に不覚にもキュン。
畜生、こんな変態ドSに一瞬でもときめくなんて!!!
でも、ここだけじゃなくて、このルートの智明はかなり男らしく、そして優しく藤堂を勇気づけるんですよね。
「藤堂みたいな強い男に守られて、神代さんも心強かったろうな」とか、筋肉馬鹿で力仕事以外では役に立たないと弱音を吐く藤堂に「そうだとし ても、力仕事は藤堂以外できないじゃないか。だから、お前は立派にこの屋敷の役に立ってるよ」とか……もう、こんなん言われたら、乙女藤堂惚 れてまうやろ!
まぁ普通にそのたびに惚れ直してましたけど(笑)で、「ご主人様がご主人様でよかったv」とか「ご主人様と前のご主人様を比べないでくださ い。自分の今のご主人様はご主人様だけなんですから!」とか可愛い科白をぽんこら言って甲斐甲斐しくしてくれる……って、ここまでは他の執事たちと同様なのですが、藤堂は智明の心を鷲掴みにするようなことをしてくれます。
それが、共通イベント「台風」の時。
智明のために作った花壇を守ろうと台風の中飛びだした一ノ瀬を助けるため、一緒に外へ出て手伝う藤堂。それを見て、智明は「俺の執事を助けな きゃ!」と飛びだすのですが、強風に煽られ智明めがけて大木が倒れてきます。そんな智明を庇って藤堂は身を投げ出し、危なく下敷きになりそう になります。
危険も省みず身を挺して守ってくれた藤堂に、智明胸きゅん!
いや、でもこれは仕方ないですよね。
美味しいご飯を作ってくれたり、甲斐甲斐しく身の回りの世話をしてくれるってのも立派な忠誠心の表れです が、何の迷いもなく命を投げ出す行為のインパクトには遠く及ばない。
智明(嗚呼、こいつは俺のためなら平気で命を投げ出せるんだ!)
他ルートでは、ラストギリギリまで信じられなかった相手からの忠誠心をこの時点でがっつり信じてしまう主人公。
そして、ここまでの忠誠心を示してくれる藤堂のために、期間内だけでも立派なご主人様になろうと決意するとともに、藤堂に友情以上の強い感情 を抱いたことを自覚します(その感情がどういう名前なのかまでは、自覚していませんが)
で、ついでに、こんなにも逞しくて、強い藤堂が俺にかしづいてるとか、マジ優越感! とか思うようになります(←それ、全然ついでじゃねぇえ え!)
そんな矢先、藤堂と街に買い物へ行った時。藤堂のことを嗅ぎ回る不審な男を見かけます。
で、「お前は俺の執事なんだから、隠し事なんか許さない。隠してることがあるなら俺に全部話せ!」と藤堂に詰め寄ります。なんだ、この食いつきッぷり! 他の奴らの比じゃねぇぞ?! まぁ、藤堂可愛いから仕方ない(←←)
藤堂の話によりますと、不審男の正体は日本チャンプのボクサーにして、藤堂の兄貴である三毅で、ボクサーになるのが嫌で家出した (実家はボクシングジム)藤堂を連れ戻しボクサーにするべく、藤堂を執拗に追い回しているんだとか……って!
兄貴、考えてみろよ。藤堂は23だぞ? 「は○めの一歩」の木村さんたちも21か22くらいの時に 「俺たちもうボクサーとしては若くねぇってのに」って嘆いてたくらいなのに……今からボクサーとしての体作り&トレーニング開始! → プロテスト → デビュー戦 って、無理がありすぎるだろうがYO!
そしてお前はいくつだ! 藤堂の兄貴だから24以上でしょ? ぶっちゃけ弟構ってる暇あったら練習しろよ! どっかの一歩みたいに最強日本 チャンプで満足するな! 世界を狙え!!
と、ツッコミどころ満載なのですが、智明が心の中で「俺が藤堂を守ってやらないと」とか呟くので、どうでもよくなる。
で、ついに兄貴が屋敷に押しかけてきても、藤堂を守ろうと必死な智明も◎! なのですが……腕を思い切り締め上げられ「折れちゃう! 痛い! 警察を呼ぶぞ!」という智明の言葉に、
兄貴「警察? 呼びたきゃ呼べよ。前科一犯にでもなりゃぁチャンピオンに箔がつくってもんだぜ!」
いやいやいや! 一般人に怪我させたら、ライセンス剥奪だから! 何言ってンだ!!
と、絶句している間に、兄貴と智明は藤堂を渡す渡さない で揉めた末、智明が五日後。藤堂と兄貴が素手のガチバトルをして藤堂が勝てたら、兄貴は藤堂を諦めるという約束を取り付けるのですが……いや、これはいくら何でも無謀すぎるだろ!
鍛えているとはいえ素人が日本チャンプと素手で殴り合うとか、軽く死ねるぞ!
兄貴も怪我して試合に出られなくなったらどうすんだ! と思いましたが、これで弟が俺のとこに帰ってくる!! と狂喜乱舞してるとこ見て…… ああ、こいつ極度のブラコン野郎か。なら、このイカレ具合もしかたない! と流す(←)
とはいえ、日本チャンプと素手で殴り合うことがどんだけ危険なことか分かってない智明。ど素人のくせに、自分が五日間で藤堂を鍛える! とか 言いだします。かなり舞い上がってる。
ちなみに、ここで山ごもりを選択すると、遭難して毒キノコ食ってバッドエンドです(爆)何だよ、このギャグエンド!
が、本当のギャグはここからでした。
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