壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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もう、あいつ(容保)が主役でいいんじゃないかな?
もう、何と言いますかね。。。
わぁ! 新選組が出てきたよ! さすが、会津が主役だけに沖田さんより、斎藤さんがクローズアップされるんだね! とか、
時尾たん、大丈夫。君には今、京都でガンガン人殺しまくってる運命の王子様と、いつか巡り合えるから! とか、
尚さん、空気読んだなぁ。とか、大蔵さん、切ないなぁ。とか
色々あったわけですが、終わってみて思い出すのは、とにかく容保様、帝、頼母ですよ!!
この三角関係(←?!)が美味しくてたまらん!
ってか、容保様と帝のあれは何ですか? 仲が良過ぎるにもほどがあるでしょ? けしからん、もっとやれ!(激愛)
主従愛……というと、ちょっと違う気もするけれど、こういうのには滅法弱いので、ときめきが止まりませんでした。
容保様を江戸に帰したくないから、「あの勅使は僕の出したものじゃないから、帰らないでね! 僕が一番信頼してるのは君なんだから!」手紙を自ら直筆で書いちゃう帝とか、
「江戸に帰れ!」勅使を受け取っても、「御上がこのようなことを私に言う訳がない」とか言っちゃう容保様だとか、
で、帝からの文を読んでるとこなんて最高潮ですよ。全身震えながら、涙まで流して……あそこはホント、恐れ多くもなんという身に余る光栄! という畏怖と歓喜の念に打ち震える様を見事に表現していたと思います(ホント、容保様の中の人は役者やで!!)
でも、そんなことになってるとは思いもしない頼母。
官兵衛には駄目だとか言っときながら、自分は「このままでは会津が潰れてしまう!」と京都に駆けつけ、「京都守護職を辞めてください!」と直訴。
「殿は家訓に囚われ過ぎていらっしゃる! それは殿が養子であるからにございますか?!」と、物凄く突っ込んだことまで言及するわけですが……う~ん。先々週までなら、これが一番の理由だったろうけど、今は帝に誰よりも頼りにされてるってのが大きいような。
だって、「帝は色んなものを抱えて独り戦っておられる。そんな帝に藩を潰してでも忠義を尽くすのが、会津の義」とか言っちゃってるんだもの。
これもとてつもなく美味しい科白だったのですが、でもなぁ。。。
舞い上がり過ぎてるって感じがしたんですよね。「農民出の俺たちが、藩主様に謁見できたんだぜ!」と舞い上がる新選組のように。
話すどころか、会うことさえないと思っていた雲の上の存在に会った上に、「頼りにしているぞ」と声までかけてもらえた。冷静でいろってのが無理なのかもしれませんが。。。
頼母はそこを冷静に見抜いていたのでしょう。どんだけたくさんちやほやされたって、それは今だけのこと。いつか掌を返され、苦しい立場に立たされると……いや、容保様もそんなことが分からないバカではない。分かってる。分かっているけど、自分を頼ってくれている帝を裏切ることなんてできない。
けど、容保様が「帝に一番に信頼されてるから!」といくら説明したとしても、頼母の意見は変わらないでしょうね。帝個人がいくら会津を信頼してくれていても、お飾りの立場でしかない帝では、会津が窮地に立たされても助けられないんですから。
もう……ここまでくると考え方の相違ですよね。
武士としての在り方が大事か。藩が大事か。結果を度外視して考えれば、どっちの言い分も正しく、間違っていない。こういうのは、ホントに辛いわ。
「帰れ」と冷たく追い返されながらも、偶然会った兄ちゃんたちに「どうか、殿を守ってくれ」と頼む頼母が切なすぎる。
……と、思っていたのに、このすぐ後、帝からもらった服で作った陣羽織着て雨の中馳せ参じる容保様と、「わしがやった衣じゃ」と嬉しそうな帝、なんてシーンが挿入されるから、またも動悸が乱れる(←あ~あ~)
と、京都は熱い熱い展開だったわけですが、八重ちゃんもね。相変わらずよかったです。
「私、御嫁に行かない!」という時尾ちゃんに「私もいかない! ……ていうか、私に縁談なんてくるのかしら??」と首傾げるとこも可愛かったですが、頼母とのやり取りがね。
最初、この二人のシーンに入った時は、頼母が藩の情勢をペラペラ喋って、八重ちゃんが意見して……とかってことにならんだろうな?! とビクビクしたんですが、頼母は多くを語らないし、八重ちゃんも「官兵衛様を京に行かせてあげられないんですか? 私みたいな者でも殿さまの力になれたらと歯がゆく思ってるんだから、官兵衛様はもっと…」と、分をわきまえた受け答えをしていたので、とても好感触でした。
八重ちゃんにはこのままの調子で頑張っていって欲しいです。
さて次回は八月の……結構激しい戦闘シーンとかあったりするのでしょうか? 楽しみです。
わぁ! 新選組が出てきたよ! さすが、会津が主役だけに沖田さんより、斎藤さんがクローズアップされるんだね! とか、
時尾たん、大丈夫。君には今、京都でガンガン人殺しまくってる運命の王子様と、いつか巡り合えるから! とか、
尚さん、空気読んだなぁ。とか、大蔵さん、切ないなぁ。とか
色々あったわけですが、終わってみて思い出すのは、とにかく容保様、帝、頼母ですよ!!
この三角関係(←?!)が美味しくてたまらん!
ってか、容保様と帝のあれは何ですか? 仲が良過ぎるにもほどがあるでしょ? けしからん、もっとやれ!(激愛)
主従愛……というと、ちょっと違う気もするけれど、こういうのには滅法弱いので、ときめきが止まりませんでした。
容保様を江戸に帰したくないから、「あの勅使は僕の出したものじゃないから、帰らないでね! 僕が一番信頼してるのは君なんだから!」手紙を自ら直筆で書いちゃう帝とか、
「江戸に帰れ!」勅使を受け取っても、「御上がこのようなことを私に言う訳がない」とか言っちゃう容保様だとか、
で、帝からの文を読んでるとこなんて最高潮ですよ。全身震えながら、涙まで流して……あそこはホント、恐れ多くもなんという身に余る光栄! という畏怖と歓喜の念に打ち震える様を見事に表現していたと思います(ホント、容保様の中の人は役者やで!!)
でも、そんなことになってるとは思いもしない頼母。
官兵衛には駄目だとか言っときながら、自分は「このままでは会津が潰れてしまう!」と京都に駆けつけ、「京都守護職を辞めてください!」と直訴。
「殿は家訓に囚われ過ぎていらっしゃる! それは殿が養子であるからにございますか?!」と、物凄く突っ込んだことまで言及するわけですが……う~ん。先々週までなら、これが一番の理由だったろうけど、今は帝に誰よりも頼りにされてるってのが大きいような。
だって、「帝は色んなものを抱えて独り戦っておられる。そんな帝に藩を潰してでも忠義を尽くすのが、会津の義」とか言っちゃってるんだもの。
これもとてつもなく美味しい科白だったのですが、でもなぁ。。。
舞い上がり過ぎてるって感じがしたんですよね。「農民出の俺たちが、藩主様に謁見できたんだぜ!」と舞い上がる新選組のように。
話すどころか、会うことさえないと思っていた雲の上の存在に会った上に、「頼りにしているぞ」と声までかけてもらえた。冷静でいろってのが無理なのかもしれませんが。。。
頼母はそこを冷静に見抜いていたのでしょう。どんだけたくさんちやほやされたって、それは今だけのこと。いつか掌を返され、苦しい立場に立たされると……いや、容保様もそんなことが分からないバカではない。分かってる。分かっているけど、自分を頼ってくれている帝を裏切ることなんてできない。
けど、容保様が「帝に一番に信頼されてるから!」といくら説明したとしても、頼母の意見は変わらないでしょうね。帝個人がいくら会津を信頼してくれていても、お飾りの立場でしかない帝では、会津が窮地に立たされても助けられないんですから。
もう……ここまでくると考え方の相違ですよね。
武士としての在り方が大事か。藩が大事か。結果を度外視して考えれば、どっちの言い分も正しく、間違っていない。こういうのは、ホントに辛いわ。
「帰れ」と冷たく追い返されながらも、偶然会った兄ちゃんたちに「どうか、殿を守ってくれ」と頼む頼母が切なすぎる。
……と、思っていたのに、このすぐ後、帝からもらった服で作った陣羽織着て雨の中馳せ参じる容保様と、「わしがやった衣じゃ」と嬉しそうな帝、なんてシーンが挿入されるから、またも動悸が乱れる(←あ~あ~)
と、京都は熱い熱い展開だったわけですが、八重ちゃんもね。相変わらずよかったです。
「私、御嫁に行かない!」という時尾ちゃんに「私もいかない! ……ていうか、私に縁談なんてくるのかしら??」と首傾げるとこも可愛かったですが、頼母とのやり取りがね。
最初、この二人のシーンに入った時は、頼母が藩の情勢をペラペラ喋って、八重ちゃんが意見して……とかってことにならんだろうな?! とビクビクしたんですが、頼母は多くを語らないし、八重ちゃんも「官兵衛様を京に行かせてあげられないんですか? 私みたいな者でも殿さまの力になれたらと歯がゆく思ってるんだから、官兵衛様はもっと…」と、分をわきまえた受け答えをしていたので、とても好感触でした。
八重ちゃんにはこのままの調子で頑張っていって欲しいです。
さて次回は八月の……結構激しい戦闘シーンとかあったりするのでしょうか? 楽しみです。
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