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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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最近の習い事って大変!

昼休憩、食後の歯磨きをしていると職場のおばちゃんがひどく肩を落としてやってきました。
元気ないですねぇ、どうしたんですか? と尋ねると、これからのために小学校低学年の娘さんに英会話を習わせることにしたんだそうですが…

娘さん「やぁよ! 面倒くさい!(。´・ε・`。)」

おばちゃん「駄目よ! これからは英語ができないとすっごく困るんだから。今からやっといたほうがいいの!」

と、説得の末。何とか英会話教室に連れて行ったそうなんですが、

教室の先生「では、お母様は毎週土曜日に通ってくださいねv」

おばちゃん「………は( ゚Д゚)?」

教室の先生「うちの教室は、お子さんに日頃から英語に慣れ親しんでいただくために、親御さんにも英語を習っていただくことになってるんです」

おばちゃん「…え……ちょっ」

娘さん「英語って大事なんだよね? お母さん(ニッコリ)」

おばちゃん「………… (|| ゚Д゚)」


………………ということで、今週末から英会話教室に通わないといけないの。・゚・(ノ∀`)・ ゚・。 。・゚・」



私なら、絶対踵を返してるだろうなぁ。英語きr…(ぼそっ)


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11月26日22:35  kou様 
いつもコメントありがとうございます。ああ、前回すっとばしですか。でも、前回は見なくてもさして影響はないと思います。前回はいかに清盛が耄碌してしまったのかって描写ばかりでしたから(苦笑)で、今回もそれが続いているわけですが、おっしゃるとおりあれは駄目老人の 典型ですよね。若い頃の大望が、いつしか歪にねじれて、まるで「アカギ」の鷲頭様状態……いや、鷲頭様は可愛い(?)んですけど、この清盛に はそういう愛着を抱けないから困る。で、源氏がまるで正義のヒーロー扱い。これは従来のイメージが強過ぎて云々ってより、制作者が意図的にやってる気がします。平家滅亡をスムーズに見せるために。……なんか、「龍馬はこんなにも周りの空気読まず暴走してた。だから暗殺されてもしかたないだろ?」な描き方してた龍馬伝を彷彿とさせます。ホント、主人公にしたのなら、その人物を最大限魅力的に見せるよう努力し、愛して欲しいものだと思う今日この頃です。

 

11月27日00:59  こんばんは、雨月様。今更ながら40話のレビュー~ の方
拍手&大河レビューへのコメントありがとうございます。史実の滋子が非の打ち所がない素晴らしい女性なだけに、このドラマでの滋子の描き方は残念で仕方ありませんでした。おっしゃるとおり、「御家の道具になるのなんてごめん」「私は自分の好きなように生きる」この言葉にどれだけの覚悟があったのか見えれば良かったですね。それか、最初は世間知らずのお嬢でも、大きな壁にぶち当たったり、挫折を味わうことで改心してくれたのなら、好きになれたんでしょうけど。。御家の意向そっちのけでゴッシーの 子どもを身ごもったりするから御家を大事に想う気持ちなんかまるで感じられなかったし、かと言って、御家より何よりゴッシーが大事なのかと思 えば、ゴッシーの気持ちも考えず「やっぱ、天パだからお嫁に行くの止めるわ」だなんてほざいて、進めていた婚礼をブッチしようとするし。これ じゃぁ、御家に対してもゴッシーに対しても愛情が感じられず、両者のために身を尽くしたと言われても説得力の欠片もありません。それなのに、 清盛たちは滋子は御家のためによくやってくれていると言い、ゴッシーは「天パ(私の心)>>>ゴッシー」な滋子だけに心を開き、寵愛する。そ の上、宮中の面々も、ただ偉そうにふんぞり返って好き勝手やってる滋子を素晴らしい人だとマンセーしまくって……ここはもう去年の悪夢を見ているようでした(苦笑)……なんて、白けた思いで、ちやほやされる滋子を見ていたから、滋子が早死しても何だかなぁって感じで(ここでも、あざとくても滋子が辛い病をひた隠しながら笑顔で振る舞ってる感じを出すとか、自分の死後を憂う描写とかあればまた違ったように思います。あれじゃぁ、自分の死んだ後の平家もゴッシーも知ったこっちゃない感じに見えてしまいます)ホント、つくづく残念でした。

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マツケン以外の奴もちゃんと老けメイクやろうぜ

…………このドラマの主役は、誰だったっけ?(遠い目)

今回は、特にそう思いました。

意図はね、すごくよく分かるんです。

国の頂に立ったことで全て見えなくなり、真っ暗闇の中で独り怯えてもがき続ける清盛が、親友の息子の挙兵によって自分を取り戻し救われる。

清盛と義朝を盟友にした伏線から、頼朝の挙兵をこのような解釈で描いたのは、へぇ! こうきたか! と想いましたし、男の友情ものが好きな私としては非常に胸熱な展開でもありました。

で、それをドラマチックに描くためには、清盛の暴走っぷりを描く必要があったのも分かる。

ただ……その暴走っぷりの描き方がねぇ。。。

前々から言ってますが、私は別に主人公を清廉潔白な聖人君子に描いて欲しいとは思っていません。
むしろ、この頃の大河主人公のような(口ばっかり)いい子ちゃんには嫌気が差していて、黒い部分もある人間臭い主人公を見たいなと思っておりました。

なので、今回のような主人公をヒールに描こうという心意気は大いに嬉しいのですが……この描き方はまずいと思うんですよね。

理由は色々ありますが一番の理由は、清盛に全く共感できないという点です。

清盛はこのドラマの主人公です。ということは、見る側はこの話を清盛の視点に立って見るわけで、ある程度清盛に感情移入、ないしは共感できなければならないと思うんです。

でも、この清盛には全くそれができない。

別にやってることが極悪非道過ぎてダメだってんじゃないんです。なぜ、こんな非道に走ってしまうほど追い込まれているのかが理解できないからダメなんです。

私の理解力が悪いからなのかもしれませんが、正直最近の清盛は何考えてんだか全然理解できません。

あなたにとって身内って何なの? あんなに守るべきものだと言っていたくせに、いつから単なる駒としてしか見れなくなったの? とか、

重盛をなぶり殺すほどゴッシーとの双六遊びに夢中になってたと思ったら、今はゴッシーのことさえ思い出さない。あなたにとってゴッシーとの双六遊びって何だったの? とか、

あなたのいう新しい国づくりって具体的に一体どんなのよ? 貿易をする! の一点張りでそれ以外の具体案が全く提示されていないんですけど? とか。 

なんでそこまで誰にも自分の考えを言わないの? 「お前らには分からない」ってスッゲー意固地になってさ。なんか嫌なことでもあったの?? とか。

このへんの説明一切スルーなんですよね。あったとしても、「それはあいつにもののけの血が流れているからさ★」終了! だし。

「もののけの血」だけで説明終了せんでください! それだけじゃ、こっちは全然納得できないんですYO!

……と、こんなものだから、清盛が遷都に固執する理由も分からんし、近しい身内さえ信じられないほど疑心暗鬼になるのも分からんし、仏御前のためだと言って去って行った祇王・祇女姉妹を無理矢理連れ戻し、舞わせた意図もさっぱり分からん(仏御前はあの姉妹がいなくなったこと、ちっとも気にしてなかったのに)……

分からん分からん分からん。

で、そうかと思ったら、今まであんなに「お前らに俺の気持ちなんか分からない!」ってのが嘘のように、いきなり「助けてくれ! ここは暗闇で何も見えない!!!」って。。。

まぁ、射殺されそうな仏御前が母親と重なって我に返ったって……ぼんやりとは分かるんですが、前回出てきたばかりのポット出の仏御前で今まであんなに言おうとしなかった本音をぽろんと言っちゃうのが解せん。

今まで本音を言わなきゃならん人はたくさんおったでしょうが。盛国とか重盛とか重盛とか重盛とかしg…ry

ただの脇役の悪党なら今回並の描き方で十分なんですがねぇ。
ホント、清盛をちゃんと主人公として描いて欲しいです。これじゃぁ従来そのままの印象で終わっちまうYO!


で、その他ですが、今回ご退場の頼政さん。せっかくの宇梶さんなんだから、もっと大暴れして欲しかったなぁってのが一番ですね。今回だって息子とのシーンはじーんと来ましたが、戦うシーン全然ないし、もったいなかったなぁと。。。

頼朝は、今回初めてあんなに無気力ニートだったことにちょっと共感。
そうか。君は清盛なら親父が目指した武士の世を成し遂げると信じていたのか。だから、自分の出番なんてないと思ってあんなに無気力だったのかと。

でも、今の清盛ではそれを望めない。だから立つ! ってのは、なかなかにアツイ展開でした。

もうなぁ、ホント源氏方が主役だよな、これ。来週は有名な烏合の衆みたいだし。
どうなることやら……ああ、でも。義経の活躍は楽しみ。

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もっとステキな表現があったはず!!

私「見て見て! 新しい服買ってみたんだけど、どう?(^ω^)

妹「…………おばあちゃんのもんぺみたいな柄(σ⊿ ̄)

「………Σ(゚口゚;)」



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11月21日00:46  kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、清盛がますます暴君老人になってました。ドラマ的には死んでしまった重盛や兎丸の 供養のため…などとしたいようですが、説得力がないんですよね。清盛が目指してる国のビジョンも曖昧なので、言ってることがただの我が儘にしか見えませんし。平家はこのまま堕ちていくだけなのは承知していますが、これは清盛の話なんですから一生懸命やってるはずなのにから回ってし まう哀しさなど見せて、清盛の心にもっと寄り添わせてほしいものです。映画、なかなか濃い二本をご覧になったんですね!「のぼうの城」、確か 田楽か何かを踊るシーンがあるんですよね? それで萬斎さんが配役されたと聞いたような。「陰陽師」の時にもあの人の舞い姿は圧巻でしたか ら、今回も素晴らしかったんでしょうね! 戦シーンも合わせてますます興味が沸きました。「悪の教典」 、これも大まかな内容でしか知りませんが、「黒の家」は見ました。大竹しのぶがかなり怖かったです。……ただ、これ観た後で「家ではあれよりもっと怖いん やぞ!」という某さんまさんのトークを聞いて爆笑してしまいましたが(笑)私も伊藤英明にはいい人イメージが強いので、活き活きと高校生を ジェノサイドする彼ってなんか想像できないです。まぁだからこそ面白そうだなと思うんですが。機会があれば、両方見てみたいです。

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ゴッシーも今の清盛ばりのメイクすればいいのに

重盛たんが一欠片の救いもない最期を迎え、げっそりだった先週ですが、さてはて今回は……清盛がさらに分かりやすい悪役暴君キャラになってました。

「俺を誰だと思ってる!」だの「俺の意の添わぬことなどあってはならん!」だのという暴君テンプレ科白のオンパレードに、あまりにも好き勝手やる主に戸惑いの色を浮かべる盛国の図に……あと、分かりやすく女まで侍らせちゃってね。
ってか、誰の差し金でどっから来た人たちなの? あとで調べてみよう。。。

仏御前は……あれですかね? 記憶の片隅にある母親の面影を見たんですかね? だからあんな……歳なのに逞しくお姫様だっこして即ベッドイン! できるほど一目ぼれしてしまったんでしょうか(爆)
そして、あの双子のねえちゃんたちとは、さ○ぴーで楽しんだのk…ry

で、盛国たち……ってか、製作者側はこれを、志半ばで死んでしまった重盛や兎丸の供養のためにと邁進するあまりの暴走としたいようですが……ふざけんな! と声を大にして言いたい。

兎丸の時も言ったけどさ。重盛がなんて言って死んでいったか、お前は忘れたのか? 「早く死にたい」って言ったんだよ。お前やゴッシー、お前の言ってた国づくり……何もかもに絶望して、もう付き合いきれねぇってさ!

そんな重盛の供養が、国づくりを押し進めることで、重盛もそれを望んでいるだ?

どこまで自分に都合のいい解釈すりゃ気が済むんだ! 暴君になった理由を重盛のせいにするな! 滅茶苦茶猫っ可愛がりするほど愛していたのならまだしも、これっぽっちも大事にしたことなんかなかったくせに、今更父親ぶってんじゃねぇよ!(怒)

清盛のこういうとこが嫌なんですよ。全然大事になんかしていないくせに、酷いことや汚いことすると必ず「これも大事な者のため!(キリッ)」 とか言い出して……じゃぁ、もっと大事にしろよ!!!!!!

そしてこの、何の魅力もない悪役ぶりは何とかならないのか。。。。
源氏側が主役なら、清盛の描き方はこれで正解だと思うんですが、今回の主役は清盛でしょ? だったらもっと魅力的に描いてあげるべきなんじゃないの? 「今まで源氏視点の話が多く、清盛は悪役に描かれることが多かったから、このドラマで清盛が単なる悪党ではなかったってことを示していきたい!」が、このドラマのコンセプトじゃなかったの?
 これじゃぁ、従来と全く変わらないYO! 

と、清盛は相変わらず不満たらたらだったのですが、私の期待を見事応えてくれたのが、可哀想な重盛に代わって今回から棟梁になりました宗盛!

いやぁ、彼は期待を裏切りませんね! キング・オブ・ヘタレ★の名に恥じない素晴らしい活躍を見せてくれました。

清盛が超無理難題なこと命令してきても、その重大さ、異例さが分かってないから、「はい! お任せを!」と二つ返事で頷いたり、その命令で朝廷内がギスギスしてもやっぱり分からないから平然とどや顔したり……頭がいい上に、周囲の気持ちを慮れたために、可哀想なほど辛そうだった重盛を見続けてきただけに、その脳天気さにほのぼのしてしまいます。

しかし、それだけではなく、重盛に対しての激しい劣等感を垣間見れたのもよかった。
「この宴は、正妻の嫡子である私に家督を譲るために早死してくれた兄貴に感謝するもの!」って言った時の歪んだ笑顔なんかねぇ。これまでずっと重盛に抱いていた負の感情が端的に垣間見れました。

宗盛の中の人、これまでも難しいことを言われて目を泳がせる演技とか地味だけど上手いなと思っていましたが、今回調子づくヘタレを負の感情を絡めつつ、上手く演じられていたと思います。彼のこれからの活躍に期待です。


そんで、だんだん主役になってきた源氏サイドですが……頼朝と義経の歴然とした戦闘力数値の差に噴きました。
同じ色白の優男なのに、なんでこんなに違うの? 

神木くんは本当に殺陣の身のこなしがかっこいいですね。早く彼が戦場を駆ける姿が見たいものです。

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重盛スキーの疵は深く。。。

前回大河をまだ引きずっている雨月です。
もう……何度思い返しても、ゴッシーと清盛にむかっ腹が立ってきます。

いや、この二人は最初からむかっ腹立つこと多かったですが、ここ最近特に酷いんですよね。

ドラマが意図的に二人を悪役に描いているんだから、そう思うのは当然だろうとは思うんですが……でもね、私は分かりやすい悪役・内大臣殿は嫌いどころか好きだった。

やることは酷いんですよ? 特に家盛にした所業やそれを自慢げに忠盛に話すとこなんかね。マジ外道! と思いましたよ。
でも、嫌悪感はなかったんですよね。それどころか、さすが内大臣殿! 俺たちのできないことを平気でy…略 な感さえあった。

それは、内大臣殿のやることには皆ちゃんと彼なりの筋が通っていたし、大望(藤原家を再興させ、正しい国づくりをする)があったからだと思うんですよね。敵とみなした相手には極悪非道でも、身内には優しかったですし。

誰がどう思おうだろうが己なりの信念があり、美学があり、大きな志があった。そういう潔さ、ブレのなさがあったから、内大臣殿は好きでした。


でもね、ゴッシーや清盛にはそれがないんですよ。

例えば、今回ゴッシーが重盛にした所業。
百歩譲って、ゴッシーはクレイジー☆だから、長年尽くしてくれた相手に云々と人情を求めるのはナンセンスだったとしてもです。

だって、これ……正直何の意味もないじゃないですか。ってか、自分の首を絞めてるだけでしょ?

重盛に守られてようやく清盛の魔の手(?)から逃げられてる状態なのに、その重盛の死期早めてどうすんだよ。守ってくれる奴、誰もいなくなるぞ?

ゴッシーはそんなことも分からないアホなの? そんな脳タリンが大天狗って呼ばれるほどのことしでかせるの? それでなくても、人格は壊滅的で人望ないだろうに(←)

政局的な意図は全くない。ってことは、これってただの嫌がらせでしょう?

で、清盛が途中でやってくることを知ってたかどうかで嫌がらせしたかった相手は変わってきますが、もし知らないほうだったら、危篤の重病人を いたぶるためだけにわざわざ来たことになる。しかもさ、今まで何十年も猫被って「ああ、ゴッシーってええお人や」と思わせて、散々尽くさせた相手をですよ?

なに? その壮大な下準備。ゴッシーってそんなに重盛のこと恨んでたの? なんで?? 意味分からんのですけど? と、思ってたら、四十年前のゴッシーと今のゴッシーをだぶらせる演出が入り……これって、ゴッシーは四十年経ってもあの頃のままだと言いたいんですか? ずっと、愛されなくて傷つき駄々を捏ねる子どものまま、何も変わっていない。

だから、あの時父親に必死に守られた重盛をずっと妬んで恨んでいたと? 必死に忠義を尽くされても色褪せることなく?

小さ過ぎるだろう、いくら何でも! ってか、逆恨みもいいとこだろ、それ!
俺はこんなにも不幸なんだから、お前も不幸になるべき(キリッ)ってか? 

で、初登場時から精神がまるで成長していないってのもどうなの? それじゃぁゴッシーの今まで人生全くの無意味だったってこと? 滋子とか一体何だったの? ってか、なんでそんなキャラ設定にする必要があるの? ゴッシーの成長を信じて一年近く付き合ったこっちはすっごい徒労感なんですけど?

そんで、こんな……いつまでも自分の殻に閉じこもってウジウジウジウジウジしながら、周りに迷惑かけまくるキャラのどこをどう好きになれと??????????????


対する清盛。こっちはやってることと言ってることの食い違いにイライラ。

特に家族に対しての扱いがねぇ。歌会では「俺は家族が一番(キリッ)」アピ、散々煽ってその気にさせた崇徳さんを「俺は家族が一番大事だから(キリッ)」という理由で手酷く裏切ったりと、やたら家族第一宣言かましてる割に、家族への愛が殆ど見えてこない。

時子に向かって「明子(前妻)だったら、上手くやってた!」などと子どもたちの前で怒鳴ったり、宗盛は気弱で云々と報告を受けても知らん顔したり、何の説明もなく頼盛をないがしろにして、「いっそ追放してくれ」と言わせるほど追い込んだり。。。

重盛などは言うに及ばず……ってか、重盛に対しての所業は正直理解できません。何を想ってあんなことしたの? いっそ、邪魔だったから早死させようとしたと言ってくれたほうがすっきりするくらいの扱いでしたよ?

ってか。今回、ゴッシーに滅茶苦茶傷つけられて絶望し「もう……早く死にたい」と打ちひしがれてる重盛を目の前にしても、「重盛、重盛」と名前を呼んで抱きしめながらも何一つ言ってやらずに死なせた清盛はどういう気持ちだったの? 本気で訳が分からないんですけど。


「ゴッシーの言ったことなんてデタラメだ!」とゴッシーの言葉を否定してやるとか、「あの頃から俺はお前に助けられて苦労かけるばかりだった。すまない」と謝罪の言葉を述べた上で「これからは大事にするからどうか死なないでくれ」と訴えるとか、色々あったはずでしょう?

それなのに、なぜここまできても何も言ってやらない。。。 
こんなの、重盛と向き合うのを放棄してるのと同じでしょ? 

まぁ、重盛が死んだ後はさっさと重盛のこと忘れて「俺がこの国の頂だぁ! わーい!」と喜んでたから、重盛のことなんかどうでもよかったんでしょうけど。

これの何処が大事にしてるってんだか。
と、清盛は家長失格なのですが、棟梁としても失格なんですよね。

重盛は何度も清盛の考えを教えてくれと懇願してきました。
それは父子だからってこともあるでしょうが、平家の棟梁に任された責任を感じてってのが大きかったんじゃないでしょうか。
先祖代々受け継がれてきた家の経営を……表向きとはいえ任されたわけですからね。経営方針をちゃんと理解しておかないとってのは当然じゃないでしょうか。

しかし、清盛は何の説明もしない。「黙って俺の言うとおりにしろ」の一点張り。おまけに、重盛の立場も考えず好き勝手やりまくる。
これではあまりにも無責任です。自分の死んだ後の平家はどうでもいいのか。

ってか、なんでここまで自分の考えを黙ってる必要があるのかが理解できない。正直意味ないでしょう?
前に、盛国に対して「お前には俺の気持ちは分からない」って言ってましたが……いやいや!

言ってもらわなきゃ分かんねぇよ! エスパーじゃないんだから!

それに、そう想うんなら相手に分かってくれるよう努力しろよ! それも棟梁の立派な仕事だろうが!

結局、自分の殻に閉じこもっていじけてるだけ。周りの気持ちなんかどうでもいい……ってか、単なる駒。
ゴッシーと一緒。

そんな二人を今回まざまざと見せつけられたものだから、清盛がゴッシーとの双六遊びに勝って上がった! とか言われても、嫌悪感しかありません。
今までどんだけの人間が死んできたと思ってんだ! よくもまだ双六遊びだなんてほざいてられるな!!!

そんなに遊びたいなら、二人きりで勝手にやれよ。他の人間を巻き込むな!!

二人の間でもみくちゃにされ、心身ともにボロボロになってそれでも二人を信じて二人に尽くそうとし、しんでいこうとする重盛に対しての二人の所業、そしてその重盛の死をソッコー忘れて双六遊びがどうのこうのとほざく二人を見てると、そう思っちゃうんです。それどころか、こんな二人をここまで信じた重盛も何だかバカみたいですし。。

結局何が言いたいかって、重盛はもっと愛されるべk…ry



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11月13日22:27  kou様 
いつもコメントありがとうございます。今回更新分、そうです。まさかのモトジマンです(笑)そして、おっしゃるとおり千ちゃんの脳 内フィルターは凄まじ過ぎたというのが、ここからぽんこら分かると思います。モトジマン主役なのでBL臭の薄い話になってしまいますが、お付 き合いいただけましたら幸いです! 今週大河、記事が全ロストした時は目の前が真っ暗になりました。もうなんであんなことに(涙)頑張って書 き直しましたが結局言い足りず、↑のようなことになりました(笑)……もうホント、私にとっては非常に胸糞な回でした。重盛が好きだから余計 なのかもしれませんが、それを差し引いても、大望もなければ、尽くしてくれる身内家臣への愛情もない。あるのは、愛してもらえなかった憎しみ と馬鹿にされたことへの復讐心のみで、敵味方身内関係なく全員ただの駒!! な心情が心底不快でした。そこに複雑な感情が見えればいいのです が(伊東白河院にはそういうのがあった)この二人からは、未熟な幼稚さしか伝わってこなくて、壮年期にもなって何なの? としか思えなく て……もうとにかく駄目でした。しかしおっしゃるとおり、重盛の中の人の演技は素晴らしかったですね! 今回集大成となる鬼気迫る熱演もよ かったですし、ホントこれで見られなくなってしまうのは非常に残念です。彼にはまた大河に出て欲しいです。再来年、半兵衛でなんてどうでしょ う!(希望)それと、「のぼうの城」はいかがだったでしょうか? 原作を読んだことはないのですが、舞台が戦国時代ともあり気になってたんで すよね。

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