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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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やっぱり亜空間

前回、蝶毒をプレイさせて「誰を攻略したい?」と尋ねると、「お父様!」だなんてアブノーマルな即答を かました腐レンド・さつきづき氏。
そんなさつきづき氏が今嵌ってるジャンルは何? と興味本位で尋ねたところ「悪/魔/く/ん」と回答。
何でも、「ゲ/ゲ/ゲ/の/女/房」をきっかけに嵌った模様。

さつきづき氏「それのさ、ヤマメフィに嵌ってて!!!!!!!!!!!!!!」

雨月「やまめふぃ?????」

さつきづき氏「まぁ平たく言えば、悪/魔くん×メフィストだよ」

そう言われ、私はアニメのメフィストを思い浮かべました。タキシード着てるけど、あのころっころしたフォーム……まぁ可愛くないことはな いと言うと……

さつきづき氏「違う違う! 三代目版のじゃなくて、二代目版の話をしてるんだよ!」

雨月「は??????????」

二代目だの三代目だの意味が分からない私に、氏は説明してくれました。
何でも、悪/魔くんは過去三回ほどリメイクされているらしく、その作品ごとにキャラ設定や悪魔くんの名前が違うんだそうです。

で、氏が好きなのは、二代目の悪魔くんとメフィストだそうなのですが……氏のHPに飛んでもらえば見られるのですが(TOPページの5人のタキシード男の一番奥の方。因みに私が想像したのは一番手前の方)、その二代目のメフィストの容姿がねぇ。天狗というか、デ/ィ/ズ/ニ/ー作品に出てきそうな魔女という か……とにかく、お鼻がとっても特徴的な、いかついおっちゃんって感じでして。。。

そんで、二代目悪魔くんこと、山田くんは小学生。。。

さつきづき氏「これ、実写版もあるんだけどね(実写版はまた漫画と違う感じらしい)その時演じた俳優さんの年齢でいくと、山田役が10 歳、メフィスト役が55歳」

10歳×55歳!!!(ビジュアル的に。実際は小学生×1万歳越え)

私も年下攻め好きですが……ちょっと、これは離れすぎてやしない? まして小学生とか。。。

さつきづき氏「山田は1万年に一人の天才だからいいの!!」

そういうものなの?? ま、まぁでもほのぼの話として楽しめば……

さつきづき氏「でね。このメフィスト、頭に角が生えてるんだけどね。それが性感帯で、山田に舐められると感じるとか妄想すると超萌えない?(超絶笑顔)」

おもくそ18禁設定で楽しんでるぅうううううう!!!!!!!!!

雨月「ちょっ、妄想はいくらなんでもまずいだろ」

さつきづき氏「どうしてよ!!」

雨月「年齢、ビジュアルその他諸々の事情でよ! ……いや、確かに私もコワモテ受とか好きだけどさ……」

さつきづき氏「メフィスト受がありえないってのか、コンチクショー!!!!(憤慨)ツイートしてやるぅううう!!!!(←ツイッター中毒らしいです、最近)」

雨月「いや、そうは言うけどさ。大体、この鼻でどうやってチューすんのよ。おもくそ口のセンターに垂れてるじゃない!

さつきづき氏「! 言われてみればそうだ!」

どうやら、角舐め舐めプレイ妄想が忙しくて、そこまで気が回ってなかった模様。

とはいえ、「私、全脱ぎは萌えないから、シャツ一枚残した状態で! あと、山田は着衣のままで!」とか言ってるので、そのほかには気が回ってるようで……

さすが、さつきづき氏。……もう、それしか言えないYO!

さつきづき氏「鼻……そうよねぇ。ツイッターで聞いてみようかしら???? ……くそ! こんなことも答えられないなんて、俺のヤマメフィ愛、まだまだ過ぎる!!!!!


メフィストとチューするためには鼻をどうしたらいいか、真剣に悩む氏を見ながら思う、今日この頃(遠い目)



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1月30日23:01  kou様 
いつもコメントありがとうございます。大河、先週今週とどんどん面白くなっていきますね! 清盛、他キャラがいい味出し過ぎてて霞気味ではあるんですが、バカやりながらもちゃんと反省して学んでいくところがいいですよね。このまま、ちょっとずつでもいいからいい男に成長してって欲しいです。そして、忠盛パパン。カッコよすぎですよね。一見爽やか優等生に見えながらも、したたかなのが素敵です。束帯姿も中井さん、とってもお似合いで! 最近の大河は、「この人、ホント着物似合わねぇなぁ(ゲンナリ)」ってことが多々あったので、感動ひとしおでした。為義には落ち着き払って、堂々と接していたのに、後で清盛に「いやぁ、肝が冷えたよ」と笑って言っちゃうとことも素敵 でした。そして、仰る通り、今年は例年に比べて、お話も時代考証もハイクオリティですね。来週も楽しみ! と純粋に思えることのなんと幸 せなことか(苦笑)このままの調子でどんどん面白くなっていってくれるといいですね!

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何気に梅雀さんがいい味出してんのよね

第二回、主人公が重度の中二病をこじらせ、嗚呼今年の大河も例年と同じ道を歩むのかと心配するも、第三回にてきっちり主人公に挫折させ反省させたことで、今年は今までとは違うっぽいぞ! と期待を抱かせてくれた訳ですが、さて今回は……

今回も面白かった!

予期していたとおり、清盛は中二病が完全には治っておらず、相変わらず今回もKYなこと言ったり、ブチ切れたりとDQNなことやらかしてはいるんですが、それでも前回のような不快感を覚えませんでした。

だって今回怒ってたのは、親父をバカにされるのが悔しかったからですからね。

もう、なんだかんだ言ってお前、パパン大好きっ子なんじゃねぇか。このツンデレさんめ! と可愛くなりました(笑)
いいぞ、いいぞ。ファザコン息子は私の大好物だから、もっとやれ!

で、ファザコン息子と言えば、前回いい味出してた義朝もそうですよね。
「俺が北面の武士になれなかったのも、父上が不甲斐ないからだ!」とか言ってましたが、ラストで「父上、負けたっていいんです。父上が負けた分、俺が全部取り返してやる! そうして、父上を守ってみせる!」なんてねぇ。ええ子やぁ。あの家来と一緒に貰い泣きですよ。
いやぁ、偉大すぎるパパンに苦悩する息子ってのも好物ですが、こういううだつの上がらないダメなパパン(←酷)がバカにされないために努力を重ねる切れ者の息子って図も大好きYO! こっちももっとやれ!

そして、そのパパンたち。どっちもいい味出してて素晴らしかったです。

為義さん、やることなすこと上手く行かない、うだつの上がらなさ、ダメっプリオーラが半端ないんですが、あの人間臭さは結構共感できるんですよね。
それに、息子の出世の道を開かせるためなら、なりふり構わない、命だって惜しまないという息子への愛、ひたむきさはかなりぐっとくるんですよね。
彼にはこれからも、いい味出して、頑張って欲しいです。

そんで、今回殿上人とおなりあそばした忠盛。

もうね、今回は文句なく忠盛無双だよね。。。。
ってか、忠盛のカッコよさは異常!!!!!!!!!

上皇の心の隙間を見極め、そこを突いて寄進を重ねる根回しの良さや、殿上人たちと並んでも恥ずかしくないよう礼儀作法や舞の勉強してる勤勉さは勿論のこと、露骨に「武士風情が」と嫌味を言われようが、舞を舞ってる時に酒をぶっかけられ、すっ転んだところを嗤われようが顔色一つ変えず、「未熟な舞にて失礼いたしました」と優雅に頭を下げてみせるとこなんかカッコ良過ぎる!

(朝廷サイドもいい味出してましたよね。タマちゃん&上皇様は言うに及ばず、藤原親子もねぇ。あの腹黒にして嫌味ったらしい感じがたまらん(笑))

為義と対峙するシーンもねぇ。黒い束帯姿が映えてカッコよさ倍増。
で、「わしは王家の犬で終わるつもりはない」と言い切るところなんか、もう痺れたね。

ラスト、清盛に「俺が王家の犬で終わりたくないと思ったのは、お前を我が子として育てると決意した時からだ」ってのがね。清盛、あれは完全に惚れ直した顔でしたよ。
くそぉ忠盛パパン、カッコイイ上に偉大すぎる! 清盛はこの父を超えていかなきゃならんのですよねぇ。うひゃぁ今から考えてもぞくぞくするわ!

ということで、今回は私の好きな「父と息子」がテーマだったゆえに、余計に楽しめました。
来週はとうとうタマちゃんのライバル、松雪さんも参戦されるようですし……来週も楽しみですv

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白河院が死んだことを知った清盛のシーンなかったのは残念だったけど

前回、見事なまでに中二病をこじらせ、このまま去年の主人公のようになってしまったらどうしよう!!! と、心配だった訳ですが、今回は……

普通に面白かった!!!!!!!!

最初のうちはね、うげぇ清盛まだ中二病患者のまんまだよ。今週もこの調子でいくのかよぉ~とげんなりしたんですが、義朝が「甘ったれた平家の御曹司が!」と吐き捨てたあたりから、ぐっと面白くなりました(まぁ、私が前回思ったことを全部言ってくれてスカッとしたってこともあるんでしょうけどねw)

ってか、義朝が思った以上にええキャラだったので、吃驚しました。
好きだわぁ、ああいうキャラ。

白河院を斬らんばかりの気迫で舞を舞う清盛に憧れて、三年間一生懸命武芸に励んだ努力家なとこもいいし、
ようやく見つけた清盛に「俺と勝負しろ!」とせっつくのも可愛いし、
あの歳にして、自分の家と武士であることにちゃんと誇りを持ってるのがカッコイイ。

「王家の犬なんかやってられねぇよ!」と喚く清盛に、「武士が王家を守ってやってるんだよ」ときっぱり言い返すとことかね、痺れました。

最後の「畜生、勝ち逃げすんな!」「黙れ、負け犬」の言い合いも良かったです。
この調子で、いいライバル関係を築いていってくれると嬉しいですね。

んで、平家の面々もこれまたよかったです。今までは朝廷サイドが濃過ぎて影が薄かったんですが、ここへきて皆キャラが立ってきました。
特に、終盤の家族会議(?)は非常に見応えがありました。

毅然とした態度で叱りつける忠盛のカッコいい! とか、宗子さん、ホントええ母親やぁ(泣)、弟もええ子過ぎるでぇ(泣)とか、叔父さん、宗子さんのためによく言ってやったよなとか、守役今日も謝りまくりやなぁとか。

で! そんな彼らを見て、猛省した清盛が良かった! ってか、安心した!!!!!!
だってさ、去年はこういう展開が皆無だったんだもの! だから、なんか余計素直に反省してくれた清盛偉いとか思っちゃったんだYO!(←去年に相当毒されてます)

まぁ、今回で劇的にキャラが変わる! なんてことはないでしょうが、自分は平家の人たちに守られているから今までを生きて来れた。それが分かっただけでも十分な進歩です。
こんな調子で、これからも成長していって欲しいですね。

そして、来週から宮仕えなようですが、あんなドロドロな昼ドラなとこに行って、清盛大丈夫でしょうか(笑)
ってか、今回も時間にすると短かったけれど、朝廷サイドは濃かったですねぇ。

特に、タマちゃんが!!!!!

鳥羽上皇に向かって、「どうして帝を愛してあげないの?」「あなたのおじい様の子どもなんだから、叔父子とでも思ったらどうかしらv」と無邪気に言っちゃう様にはぞっとしました。
あれなぁ。狙ってないよね? 絶対思ったまんまを口にしたって感じだよね?

何と言う天然さん!!!!!!!!
タマちゃんの頭の中を一度見てみたい。一体どうなってんの?!

前回、白河院の後は鳥羽上皇が担ってくのかな? と書きましたが、今回を見る限り、後継者はタマちゃんですね(爆)もう、彼女が次にどんなトンデモを言い出すのか、ゾクゾクしちゃう!

ということで、今回は楽しめました。来週もこんな感じに面白いと嬉しい限りです。


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1月21日06:00  不可解な男の更新お疲れ様です。なんとなく~ の方
拍手&「不可解な男」SSへのコメントありがとうございます。更新にえらく時間がかかってしまいましたが、最後までお付き合いいただけまして、嬉しい限りです。そして、おっしゃる通り、柊の性格的にああいうことは絶対やりません。意外にも(?)自尊心の強い男ですので(笑)ただそのように言っていただけるなんて、柊は幸せ者です! 「不可解な男」の話はしばらく更新する予定はないのですが、また更新することになった際はお付き合いいただけますと幸いです。あと、大河感想も読んでいただいてるようで、ありがとございます。見終わった直後のテンションで書き殴ったトンデモ感想で大変恥ずかしいんですが、今年もちまちま書いていこうと思っておりますので、よかったら見てやってください。

 

1月22日18:43  こんばんは、雨月様。「清盛」第2話のレビュー~ の方
拍手&大河感想へのコメントありがとうございます。そしておっしゃる通り、清盛のあのグレ方は清盛の境遇を考えると不自然ですよね。あれでは、実の両親に甘え腐ってる中二病の坊やにしか見えません。それか、無意識のうちに自分の父親は法皇様だからと忠盛たちを見下しているのか(それだと最悪ですね。。)「漁師になって~」云々も苦労を知らない坊ちゃんの科白でしたし。ただ、これまたおっしゃる通り、今回の大河は去年のアレと違い、周囲はそんな主人公をマンセーしたりしませんし、忠盛は言うべきところではしっかり毅然とした態度を取ってる。それに「泰平の世が生み出した怪物」という表現も、去年の、単なる都合のいい呪文でしかなかった「泰平」に比べれば、だいぶいいから、まだ希望を持ちたいんですよね。他にも、「月明かりに足掻く煙」という表現とか白河院と清盛の大変シーンとかも結構良かったですし。とりあえず、今は主人公が一刻も早くこじらせた中二病を治してくれることを祈るばかりです(苦笑)

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暑いのも苦手ですが、寒いのも苦手です。。

私の職場では、去年の夏から節電対策にいっそう気合いを入れるようになりました。
エアコンを切ったりするのは元より、廊下の電気を消したり、二台あるエレベーターのうち、一台だけしか稼働させないとか。。。

で、それは冬になった今も続いてるんですが、まぁ……↑のことくらい、別にどうってことないんですが(暖房切っても職場の人口密度が高いせいか、結構あったかいんですよね)、地味に堪えるのが……

便座(ついでに、ビデ)の温度節電。

もうね……すごく冷たいんです。それでなくても、トイレ自体寒いのに、便座まで冷たいとか勘弁してくれ!
ダメだって言うなら、いっそカバーをつけてくれ! それでだいぶ違うから! と思うのですが、

管材「おたくの意向を叶えてしまいますとね、全トイレにカバー買わなきゃならなくなるんですよ。だからダメです!!!!!」

……('A`)



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1月15日11:15  柊さん、社長を呼び出すとは~… の方
拍手&「不可解な男」SSへのコメントありがとうございます。今回の替え玉人選。知り合いがほとんどいない柊にしてみれば、社長一択しかないんですよね(楡っちに電話しようものなら、ソッコーで切られるでしょうし)とはいえ、自分が務める会社の社長にして、恋人のパパに勤 務中にも関わらずこんなこと頼むのはどうかと思いますが(苦笑)まぁそれでも、「面白そう!」って仕事ほっぽり出して来ちゃうんだから、 これでよかったんでしょう(笑)そして、ヒヤマッキー。こいつを純粋に可愛い! と思えるのはこの世で氷山氏一人だけぐらいに思っていた だければ、分かりやすい……でしょうか?(苦笑)




1月16日22:56  kou様 
いつもコメントありがとうございます。前回中身が柊だと思って楽しんでいただいたkou様には申し訳ないんですが…そうです。すり替えておりました(苦笑)まぁいつも木口にやられっぱなし、言いなりじゃ、とてもじゃないけどやってられませんからね。木口と付き 合っていくにはこれくらい図太くないとということで。今週大河、おっしゃる通り今回の内容は子役のほうが適切ですよね。いくら子どもだ、 元服前だと言われてもビジュアルが成人だと「いい歳した大人が何言ってンだ」と思えてしまって。。昔の大河でしたら、赤ちゃん、幼少期、 少年期と三回子役使った上で主役というのが普通でしたのに。子役時代、じっくり慌てずやって欲しかったです。今回は中井さんや伊藤さんが いるんですから、子ども時代が多少長くても十分見応えがあったでしょうから。松ケンさん、凛々しくされると絵になるだけに甘ったれたガキ を演じさせるのはもったいなかったですし。早く精神的に成長して欲しいです。あと、白河院の退場は残念すぎますよね。あの人が登場する度 にゾクゾクしていましたのに。次回からは三上さんあたりに頑張っていただいて、白河院が抜けた穴を埋めていっていただきたいです。

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盗んだ馬(バイク)で走りだす~♪

実の父親は白河院と聞かされて終わった前回。これは絶対グレるぞ…と思ったら、やっぱりでした。

絵に描いたような不良少年。
触れるもの全部傷つけた~♪ ってなもんですね。まぁもう、逢う奴逢う奴みんなに噛みついて。

気持ち、分からないことはないけれど……、あんまいい感じはしませんでしたね。

だってコレ。どんなに偉そうなこと言おうが、悲劇のヒーローぶろうが結局、周囲に甘え腐ってるだけですからね。見てて、かなりイライラしました。

特に、忠盛や宗子に対する態度がいただけない。
何なんだ、あの態度。不遇に扱われているならともかく、嫡男として大事に育ててくれてるのに、「父上のようになりたくない!」だの「母上、また俺を殴らないのですかっ?」だの。

(宗子さん、可哀想だったなぁ。
描写はなかったけれど、前回つい平太を殴って怒ったことを物凄く後悔してるよね。それで、一生懸命いい母親になろうと努力してるっぽいのに……そんな母ちゃんをあんなふうに怒鳴るなよ。可哀想過ぎるだろ(涙))

ああ、そんなにここが気に入らねぇなら出ていけよ! ってなもんですが、普通に居座ってんですよね。んで、「王家の犬になるのは嫌だ」「平家の犬になるのは嫌だ」ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん。
出てく覚悟もねぇくせに、粋がってんじゃねぇよっ、ガキが!

挙げ句、白河院に「忠盛の子か?」と聞かれて「忠盛は私の実の父ではありません」とかきっぱり言っちゃうしねぇ。今まで我が子と隔てなく育てられておきながら……少しは恩義を感じないのか。

で、それプラス。かなり世間知らずなお坊ちゃんっていうね。
鱸丸に「俺も魚捕って食ってりゃいい漁師になりてぇ!」とか言っちゃうとこなんか、忠盛たちに滅茶苦茶甘やかされて育ててもらったっていう表れで。それなのに、グレてんじゃねぇよ。罰が当たるぞ!

嗚呼、この短慮で身勝手な自己中ぶり……若さゆえの過ちと願いたいですね。
このキャラのままで行かれると、かなりきつい。

と、キャラについては文句たらたらなんですが、松ケンさんの演技はなかなかに好感触でした。
ずっと小汚い格好してただけに、最後白塗りして出てきたとこなんて、おお! って思いましたし。いやぁ、あの佇まいはなかなか麗しくてらっしゃって、とてもよかったです。
(ただ、今回も子役で良かったんじゃないかとは思いました。今回は清盛の幼いゆえの未熟さを描いてるわけですからね。大人の松ケンさんがやるのは違うだろうと。。。)

だから今後、松ケンさんがさらに輝ける清盛像になっていくことを願ってやみません、ホント。

まぁ、結構希望は持ってるんですけどね。
グレていた清盛に対して、周囲がちゃんと清盛の態度に呆れ、諌める態度を取っていたから。
(「俺は一体誰なんだ!」「誰でもいい!」には吹きました(笑))

ここ最近の大河だったら、「やっぱり只者じゃない!」「主人公さま、すんばらしい!!」と訳のわからないマンセーオンパレードですからね。あれよりずっとマシ。
今の調子で主人公を甘やかすことなく厳しく当たってって欲しいです。

で、今回一番残念だったのが、白河院様ご退場ですよ!!!!!!!!!!!
うっそぉおおん! もう、ご退場なの?! 残念過ぎる!!! あの人が一番見てて面白かったのに!!!

と、絶叫したくなるくらい、今回もいい味出してました、白河院様。

平太? んな小汚ねぇ野良犬のことなんざ知らねぇよって感じなのに、戯れに逢ってみたり(あんなに簡単に逢える訳ないんですけどねぇ。それに、離すとしても御簾越しに話して欲しかったわ。殿上人ですからね)、「お前の母親は卑しい白拍子で、俺が殺してやった」とか言っちゃったり。

その一連の行動が、伊藤さんの含みのある演技でもって、血も涙もない物の怪なんだけど、どこか温かみを感じさせる面白いキャラに昇華していて……う~ん、こんだけのキャラを二話分でポイとかもったいなさすぎる。清盛の中で白河院のウエイトが大きいだけに。
(そういや、次回はちゃんと白河院の死を聞いた直後の清盛の反応をちゃんとやってくれるんだろうか? じゃないと、退場があっさり過ぎて重みもくそもないわ!)

ということで、二回目にしてもう盛大に愚痴ってしまいましたが、次回以降の清盛の成長に期待したいです。
脇役はみんな結構好きだからさ(なんか、来週あたりイっちゃいそうな鳥羽さんとか、魔性の女、タマちゃんとか、忠盛&宗子夫婦とか、鱸丸とか)。頼むよ、ホント。。。

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