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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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脚本家さんは弥太郎をどうしたいのか…

>web拍手レス
8月26日22:16  不可解マンがすごいことに!!(°□°;)~… の方
拍手&コメントありがとうございます。なんと! (完)になるまで読まないとは! それでは随分お待たせしてしまっていますね。申し訳ないです。一気にバン! と出せればいいのですが、そうするとすぐにネタ切れ&更新停止になってしまう気がしてビビッてできないチキンな雨月をお許しください(低頭)「不可解な男」過去編はまさか私もここまで長くなるとは思っていなかったので、仕方ないと思います(苦笑)でもこの話はもう少しで終わる……予定ですので、それまでお付き合いいただけたらと思います。復讐者は……あんな、本編を茶化すような口調の微妙なネタバレ記事でさぞ「訳分からん!」状態にあられると思いますが、この章が一番長くなる予定なので、まだしばらくお待たせしてしまいます。すいません。でも頑張って完結させたいと思っておりますのでそれまで待っていただけたら幸いです!

>アンケートレス
≫モトジマンファン倶楽部に是非とも入会したいです。安っぽい悪役じゃないモトジマンが大好きですw【aruaru様】
投票&モトジマンへのコメント、そしてモトジマンファン倶楽部入会表明ありがとうございます! モトジマンファン倶楽部入会条件は、モトジマンを好きなこと、「千崎」という言葉を聞くと怒りがこみ上げてくること(←え?)が満たせれば誰でも入会可能です(笑)立ちはだかる壁が強大であればあるほど、主人公たちは映える! とのコンセプトの元、モトジマンにはちんけな悪役になって欲しくないと頑張って書いていたので、そう言っていただけるととても嬉しいです。もうすぐ明千との最終局面を迎える彼ですが、どんな決着を迎えるのか見届けていただけたら幸いです!


お前、寄り道し過ぎだっての!!!!!!!!!!!!!!!!

と、大声で突っ込まずにはいられなかった今回。まぁ最初から順番に。

先週、長次郎のあまりの不遇っぷりに同情しまくった訳ですが、この時期にお徳さんのとこに寄るのはどうなのかと思わずにはいられませんでした。そういうのは、薩長同盟成立させた後でいいでしょうよ!

で、ここでお徳さんに長次郎の死について説明する訳ですが……ここで色々疑問点が飛び出して頭を抱えたくなりました。

まずは長次郎の死についての説明。まぁ龍馬は間接的に自分の「私利私欲イクナイ」「私心がない=お金は一銭もいただきません!」思想が社中に徹底し過ぎたせいで長次郎の居場所をなくしたなんて夢にも思っていないので、あんな言い方しかできないのは分かりますが……龍馬は本気で長次郎は「日本を守る=イギリス留学」だなんて思ってたんでしょうかね。
イギリスで多くを学んで日本の役に! とは言っても、もし日本を守ることが第一なら今この時期に日本を飛び出そうだなんて絶対思わないはずですけどね。

あと最後「長次郎の志は龍馬と同じ」って結論付けてましたが、私にはとてもそうには思えませんでした。

そもそも龍馬は「わしは一人の日本人ですきに!」ですが、長次郎は「侍ですきに!」ですからね。まずここからして違う。もし、長次郎が龍馬と全く同じ気持ちなら侍としてではなく、日本人として死にたいって思うだろうし、龍馬も長次郎が自分と同じ志を持っていると思うなら、あいつは立派な日本人として死んだと言ってやるはず。

それなのに「あいつは立派な侍として死んでった」ってのがねぇ。
私は今までの口ぶりから、龍馬の望む世界は「武士も町人も農民も皆平等の世界」だと思っていたんですが、あの言い方だと違うことになる。じゃぁ龍馬が望むみんな笑って暮らせる世界ってのはどんな世界? 

まぁとにもかくにも、夫の死の真相を知らないまま、龍馬をよいしょしていたお徳さんが不憫で仕方なかったです。

で、不憫と言えば、桂さん。坂本君が来るまで会談はしない! と言っておられましたが、西郷さんというとおり一介の浪人者にすぎない、その上「社中メンバーがやばいことになってるっぽいから先に行っといて!」と薩長同盟を華麗にほっぽった坂本君をどうしてそこまで信じられるのか。やっぱり福山龍馬のスタンド「主人公」能力にやられたのでしょうか?
それにしても、薩摩藩は相変わらず扱いが酷いですね。映し方がいかにも胡散臭げな感じだし、役者さんの演技もなんか喧嘩腰だったり、嫌な感じだったり……どうしてそんなに薩摩藩を目の仇にするの? 脚本家さん。

さて、大阪へ寄り道した後、薩摩藩邸前を幕府の人たちが張ってるから藩邸内に入れなくなった龍馬一行(お前が長崎だの大阪だのに寄り道するからだ!)、暗くなるのを待つために寺田屋に訪れる訳ですが……なんで寺田屋に行けるんだろ。前にあんなことしといて…。

まぁそもそも寺田屋がそのまま営業出来てるのが奇跡だと思いますけどね。普通なら、局長が隊員引き連れて戻ってきて「The END」ですよ。
それとも龍馬が戻ってくるかもしれないと、隊員を張らせているのかとも思いましたが……普通にいねぇし。

局長どんだけ龍馬に無関心なんですか! と思っていたら、バリバリ覚えていてなんか思うところがある御様子。だったらどうしてあの時隊員引き連れて戻ってこなk…略
(でも、この時の屈辱に震えるギラギラした局長はとても素敵でした。いやぁ、やっぱいいねぇ。原田局長)

と、結果的に新選組が張ってなかったから良かったものの、龍馬が寺田屋を訪れたのはやっぱり軽率にしか思えませんでした。龍馬自身が危ないのは元より、お龍さんたちに迷惑がかかりますからね。
それだってのに、お龍さんたちがそれを言わないのをいいことに、そのことに全く気がつかず「俺はこれからお尋ね者になる。だからこれから俺のことは放っておいてくれ(キリッ」とかっこつけたって、自分に酔ってるナルシ―にしか見えなかったっていう。迷惑かけたくないってんなら、最初から寺田屋にくんな!

お龍さんにもかっこつけて「お前と逢うのはこれきりだ。もう俺の心配はするな」と言ってましたが……あのぉ、「お前と逢うのはこれきり。お前は一人でも生きてける」と前に今生の別れみたいなこと言っといてニ、三週後に平気で「やぁ、久しぶり!」って帰ってきたのはどこの誰でしたっけ? と思うと、全然響いてこなかったっていう。
でも、お龍さん。薩摩藩の人引っ張ってきて(どうやったんだろ??)握り飯を渡すとこは良かったと思います。ここで、小粋に「こんないい女手放すほど、坂本さんはばかなんですか?」みたいな科白を吐いてくれたら、最高だったんだけどなぁ…。

因みに三吉さん。無口な設定なら……うん、龍馬の言うとおり喋り過ぎですね。まぁ「どうして日本を変えてやる!」なんてでっかい約束やすやすと出来るんだって突っ込みはナイスだと思いましたが。

ここでの三吉さんとの会話。全体的にはなかなかいいこと言ってましたが、「俺は昔、土佐の下士だった。でもそれさえも捨てて今は何もない! 俺はただの日本人だ!」って科白が引っかかって仕方なかった。

下士が高い身分だったら、しっくりくる科白なんですけどねぇ。下士は虐げられる身分だった訳ですから、それを捨てて! と自慢げに言われても、それってただ虐げられるのが嫌で逃げただけじゃね? と思えてしまうっていう。
むしろ、脱藩して土佐を捨てた自分だが、下士だった自分を忘れたことはない。と言ってくれた方が、土佐にいた頃の自分、そして土佐の仲間たちへの想いが垣間見れてよかっただろうにと、薩摩藩邸に向かう直前、武市さんたちの名前を口にしたシーンを見て思ってしまいました。
ってか、どうしてここで武市さんたちの名を??? あの人たち、薩長同盟にはこれっぽっちも関わってないじゃない。

そして今週もっともいらねぇだろうって場面「弥太郎救出劇」
あれはどう考えてもいらないでしょう…。そもそもあのシーンがある意味さえ分からないし。
(ってか、あの後弥太郎どうなった???)

薩長同盟を目の前にしようと、仲間は見捨てない心優しき龍馬! を演出したかったのかどうか知りませんが……だから! そういうことをやればやるほど、龍馬の日本を思う気持ちがどんどん軽くなっていくんですよ! 結局「仲間>>>>>日本への想い」なのかよと。

しかも頻繁にやり過ぎ!!!(今回と前回だけでも、軽く三回。龍馬は公事をほっぽり出して、私事に走ってる)

前は延々としつこいくらい拷問シーン、「どういたらええがじゃあああ!」シーンを繰り返していたし……またやるんでしょうね、きっと。

とまぁ今回も色々愚痴りましたが、今週最も許せなかったのがナレーションのこの一節。

坂本龍馬が薩長同盟を成立させるべく尽力していた」

「が」って……なんで坂本龍馬限定なんだYO! 違うでしょ? 正確には龍馬「ら」を入れないと!!!
どれだけこの同盟にどれだけたくさんの志士たちが長い時間をかけて、尽力してきたと思ってんだっ!

ああもうやっぱり……最初に危惧してた通り、薩長同盟を考え出したのは龍馬で、龍馬一人の力で薩長同盟は成立したってことになってしまいましたね。
(中岡も、西郷さん連れてこれなかったエピだけに引っ張り出され、その後存在を抹消されてしまったし)

だからなんでしょうか。あの薩長同盟が成立したっていうのに、何の達成感もカタルシスも感じない。これが非常に残念でした。

来週はどうやら寺田屋ですね。あんなに喧嘩はいかんと言ってた龍馬さん。史実通り見廻り組を射殺するんでしょうか? まぁ幕府と長州が戦になった時のこと話してても普通にスルーしてた今回を見る限り、普通にやりそうな気もしますが、さてはて・・・。

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一応彼は日本史より三国志派だそうですが…

私「母さん、何見てるんだい」
母「あんたたちが昔使ってた、日本史の参考書。ちょっとパラ見してみたら、結構忘れてること多くって」
私「ああ、まぁそうかもね。お前(弟)も歴史興味ないから結構忘れてるだろ」
弟「失礼な! 俺はちゃんと覚えてるよ!」

私「じゃぁさ、元寇って何回あった?

弟「え? 分かるよ、それくらい! 13回でしょ!」

私&母「・・・・・・・∑(´□`;)」

などと言っちゃうくらいクレイジーな暑さが続く今日この頃、ほぼ一カ月ぶりぐらいに不可解な男過去編更新です。
復讐者に負けず劣らずとんでもないことになってますが、今までどれだけ木口青年が追い詰められていたかちょっとでも伝われば幸いです。

>web拍手レス
8月22日22:59  kou様
kou様 いつもコメントありがとうございます。暴走ハニー、打たれ弱いんだか強いんだかよく分からん方ですが一応元気になりましたので、これからの彼の活躍(暴走?)にご期待いただけたらと思います。因みに着物、スーツはモトジマンが破いちゃったからとか色々理由がありますが、私の趣味も多分に入っていたりします(笑)気怠そうに畳に転がる着物姿の男前、いいですよね(←あ~あ~)
今週大河、なるほど。武士が「武士は食わねど高楊枝」って言葉があるようにお金に対して無頓着ってイメージはありましたが、まさかそこまでだったとは! となると、今までの龍馬たちの商売の下手くそっぷりは、脚本家さんがそういう事実を踏まえてのことだったのかもしれないですね。
ただ、それならそういう背景を入れて欲しかったし、商売のいろはが分からなくても彼らは彼らなりに頑張ってる姿を描いて欲しかった。というか、そもそもあの長次郎への言い草から考えて彼らはお金を稼ぐために働くって概念自体を卑しいと思っていたみたいなので、だったらどうして龍馬が商売を始めよう! と言った時に反対しなかったのかとか……そういう武士としての気概の描き方がおざなりだから、kou様のおっしゃるとおり「侍」でありたかった長次郎が「商人」だったが故に死を招いたという皮肉まで行き着けず、ただ「亀山メンバーって夢みたいなこと言ってるばかりでなんて非常識だったのかしら!」と現代人視点でバカにしてるようにしか映らなかった気がします。こうして考えると、今回の最大の被害者は長次郎ではなく、亀山メンバーかもしれないですね…。



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このドラマ内では、愛妻家は介錯人なしの切腹フラグ?

嗚呼、長次郎……。

なんというか、今回も相変わらず突っ込みどころ満載だったり、唐突感ばりばりだったりした訳ですが、とにかく長次郎の無念さ、孤独を物凄く感じる見応えある回でした。
だってもう今回の主人公、長次郎の気持ちが痛いほど分かって……。

そりゃね、理想ばかり口にして、ボランティア(薩長同盟)してるわ、未だにカステラ作ってるわで何の利益もあげないくせに金は湯水のごとく使う社中メンバー抱えた会社の経理任されてりゃ、ユニオン号引き渡しの際にああいう条件提示したくなるのも分かります。

ってか、あの長次郎が提示した条件、長次郎の独断でとり結んだことにドラマ中ではなっていましたが、実際はどうだったんでしょうね。ちょっと調べてみると、作中どおり龍馬が仲裁に入って契約は成立したみたいですが、だからってねぇ…。
あんなに社中メンバーにも一切知らせずにしてそういう取り決めが出来るもんなんですかね? 龍馬ぐらいには言ってそうな気がしますが。ってか、沢村さん。あんた先週一緒に取引してたのに、知らなかったはないでしょうよ!

そういや、この時の桂さん。ホントにつくづくどうして今まで通りに龍馬と接してるんだろうと思わずにはいられない。顔も見たくないっていったのに。そこが切り替わる過程を見たかったとつくづく思いますよ。

でもここでビビったのが、龍馬と高杉さんの会話ですよ。「長州に武器を売るのは、幕府が長州を攻めるのを止めさせるため」って……ええええええ! 無理があり過ぎるだろ、その理屈。ってか、最近延々と「幕府ぶっ潰して、薩長が幕府にとって変わろうぜ!」とか言ってたくせに、今更「戦はいかん!」って滅茶苦茶過ぎるだろ!

まぁこれは、「強い力を誇示すれば、諸外国は日本を攻めてこない」っていう理屈に当てはめて言ってるんでしょうけどねぇ、でも……。
これで龍馬が売った武器使っての戦が始まったら、「俺はこんなつもりで武器を売った訳じゃなかったのに! 桂さんたちまちがっちゅう!」って言わせる気なんですか…? まぁ凄い理屈だこと。

と、ここでかなり白けた感じになった訳ですが、この次のシーン。みんながよってたかって長次郎を責める場面は一番胸糞が悪くなりました。
だって、長次郎が言ってることが一々正論なんだもの。長次郎が頑張って契約取り付けてる間に……いや、今回に限らず、彼が一人経理のことで思い悩んでる間に、お前ら何してたってんだよ。相変わらず呑気にカステラ作って酒飲んで、制服作って……って浪費してただけじゃないかYO! と。
(実際はちゃんと何かやってたんでしょうけどね、そんなシーン一切見せないからそう思わずにはいられなかったです)

それなのに、「お前は私利私欲に走る屑」だの「ニセ侍」だの……。

あの科白を聞いた瞬間、今までしつこいくらいにやってた「亀山メンバーはみんな仲いいんですよ!」シーン全てが薄ら寒いモノに変わった気がしました。
なんだ、お前ら結局長次郎のこと、そんなふうにしか思ってなかったのかよ、と。

一応、今までに何回か長次郎が商人出ということを揶揄されるシーンはありましたが、あれはあくまで亀山メンバー以外でしたからね(武市さんとか、亀弥太とか)
というか、そのシーンをあのメンバーたちは間近で見ている訳で、ということは「ニセ侍」と言われたら長次郎がどれだけ傷つくか知ってたことになる。
それなのに、彼らはそれを口にして長次郎を詰った訳です。これのどこが仲間だって言うんだか。

それだっていうのに、後になって「長次郎に悪いことしちゃったよぉ(涙)」「あの時はつい、カッとなっちゃってついあんな酷いことを(泣)」「俺たち、仲間だったのに!」って……今更何を言ってんだかと。さらにもし、これを本気で言ってるなら、こいつらはどれだけ精神的に未熟なんだって話ですよ。

こんなことならいっそ、長次郎は最初から亀山社中内では浮いた存在だったことをアピールしておいた方が良かったと思います。下手に仲よしこよしに描くから、こんなふうに亀山メンバーが大切な仲間に対してカッとなったからって取り返しのつかない罵声を浴びせ、後悔しちゃうなんていうちっちゃいキャラになってしまうんですよ。

もうだから、この後グラバーや小曾根さんが長次郎に優しくするシーンを見ていたら、二人の株がぐっと上がってしまったっていう。
特に小曾根さん。イギリス行きがかなわず、さらには亀山社中に迷惑をかけたことに号泣する長次郎を見、涙するシーンはもう、視聴者の代わりに可哀想な長次郎のために泣いてくれたとしか思えませんでしたね。

でもやっぱり、長次郎の切腹は史実通りにはやらなかったですね。
本当は亀山メンバーが切腹させてるんですよね。しかも、介錯人も付けず(まぁ長次郎が社中の金を着服したからってのもあるんでしょうが)このあたりで、長次郎が社中内でどんな扱いを受けていたのか、想像するだけで悲しくなります。
因みに一説によると、長次郎の切腹は長次郎をイギリスに無事留学させるための亀山メンバーの芝居っていうのがあるそうですね。もしそれが本当なら、どれだけ救いなことか・・・。

と、しんみりなったところで、そんな余韻をぶっ壊す展開に。
「よし! これから同盟を結ぶためにすぐ京に立つぞ! 坂本君」と桂さんと話しておきながら、陸奥からの手紙でソッコー長崎に帰るってどうよ?!?!?!?!?
まず、知らせ届くの早すぎるし……何より、薩長同盟はどうした?!?!?! 桂さんはどうした?!?!??!
(そういや、今回から筧さんが登場ですね。普段おちゃらけてるイメージが強い方なんですが、寡黙なキャラも凛々しく演じられていて、なかなか好感触でした。彼に今後期待です)

そんな突っ込みを入れてる間に、やっぱりいつものように下関から長崎へどこでもドアを使って戻った龍馬は亀山メンバーたちと「俺たちで日本を変えるんじゃなかったのかぁあああ!」と大号泣って……おい、じゃぁ薩長同盟の仕事ほっぽってくんなよ。亀山メンバーも「なんでこの大事な時に帰ってきたんだよ」って怒らない。
あんなに日頃から偉そうに「俺たちは日本を守るのが一番の使命だ」「そのためには薩長を結びつけることが必要だ」と言ってたのに。

長崎奉行への申し開きもねぇ。あれなんですか? あの世界では「○○ですきに!」と言えば、全て丸く収まるんでしょうか? あんな「長次郎が切腹した訳は全然分からん。でも長次郎は侍ですきに! だから切腹しても別に不思議なことじゃない!」なんて言い分で代官が納得するとは到底思えないんですけどねぇ…。

で、ラストシーンは冒頭で「今度飲もうな」って複線を回収して、長次郎の遺影とともに花街で飲んで終わりって訳ですが……このシーンだけで見れば良いシーンなんですけどねぇ。
桂さんはどうなった? って疑問が頭の中でぐるぐる回ってしまって、入り込めなかったっていう。

そして最後に思うのは、長次郎の言ってた「利益をあげないと社中は潰れちゃうよ!」って言葉をこれからどうするつもりなのか。
まさか……なかったことにして、さらには来週から「長次郎? 誰それ?」並に社中の経理で彼が頑張ってた事実は抹消され、これからも「日本のため、亀山社中は一銭も頂きません(キリッ」でいくなんじゃ…(ガタブル)

ということで、長次郎さよなら回。内容はぶっ飛んでいても、大泉さんの演技力のおかげで見応えのある回になったと思います。
大泉さん、ありがとう! あなたの演じる長次郎。地味に好きでした。あなたがもういなくなると思うとホントに寂しいです。

嗚呼もう、亀山メンバーで好きなのは沢村さんだけになっちゃったなぁ。彼も地味に好きなんですよね。船乗り侍とか、今週冒頭の写真写る時の表情とかね。可愛かったです。

さて、来週は「薩長同盟ぜよ」なんて、「海軍をつくろう!」に匹敵するぶっ飛んだタイトルですが、どうなることやら・・・

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不死鳥のように(←ちょっとかっこよく言ってみる)

千ちゃん「『明亮』って言葉を聞けば、何度でも甦るさぁ

ということで、明亮さんが自分のためにやくざになったことがショックだったあまりぶっ壊れていた千ちゃんですが、華麗に(?)復活です。

もう自分のことより何より明亮さん! ですからね、この方は。

ただいい迷惑なのは千ちゃんにぼこられた組員たち。特にモトジマンファン倶楽部会員にしてみれば踏んだり蹴ったりです(笑)

けれど彼らにとって、モトジマンの命令は絶対ですからね。たとえ、東京湾に沈めたいと思っていても千ちゃんを殴って怪我させたりはしません。

とはいえ、そんなこんなでモトジマンが帰ってきてしまいました。
さて、どうなることやら・・・。

>web拍手レス
8月20日22:00 くうぅ様
コメント等ありがとうございます。ご指摘の誤字、ソッコーで直させていただきました。ありがとうございます。どうして今まで気がつかなかったんだろう、あんな目立つとこ(滝汗)
また、キリリクお題提供ありがとうございます! 詳しくはコメント欄で返させていただきますね! もうすぐ八月も終わるんだから、そろそろクールダウンしてもという切なる願いを嘲笑うかのような連日の猛暑ですが、お互い暑さに負けないようにしたいですね!

拍手

いや、そういうことじゃなくて!(号泣)

まだまだ暑い日が続いてる訳ですが、職場で問答無用でクーラーを切られる毎日。
このままではホントに熱中症になって死んでしまう!

そんな生命の危機を感じた秘書室のおばちゃんが、ついに社長さんに訴えました。

おばちゃん「社長! こんなくそ暑いのにクーラー切るとかどうなんですか?!」

社長さん「え? クーラー?? なんのこと???」

どうやら社長さんのところには、「クーラー切れ」メールはいっていなかった模様(当然と言えば当然か…)

なので、おばちゃん説明しました。一日で一番暑い時に節電だとか言ってクーラーが切られるという地獄絵図のような現状を。

話を聞いた社長さん、「ごめん、そんなことになってるなんて知らなかったよ」と頭を下げたそうです。
おお! ついにこの狂気の沙汰ともいえる制度は撤廃されるのか?! と思いきや……

社長さん「じゃぁ、この部屋も消して節電に協力しないとね!

・・・・・・・・orz

>web拍手レス
8月15日14:14  くうぅ様 
キリリクSS等、コメントありがとうございます! どうやら何とか「割れ鍋に綴じ蓋」に見えたようで安心しました(笑)とりあえず、きしゃらぎがどんなに口やかましく説教しようが可愛くない態度取ろうが全部自分への可愛い愛情表現! と受け取ってしまうちび板は最強だったということがちょっとでも表現できていれば幸いです。クワガタもね、きしゃらぎは相変わらずガミガミ言いながら二匹とも世話焼くんでしょうけど「せっかくお前が苦労して取ってきたんだから、大事にしなきゃ駄目だろう!」とか言って、ちび板をニマニマさせることでしょう(笑)
とにもかくにも改めまして、ステキなお題を授けて下さいましてありがとうございました! おかげさまで楽しく書かせていただきました。そして57万もお踏みに? とてもキリのいい数字ですね。もしよろしかったらまた57万キリリクということでお題提供していただけたら嬉しい限りです!(←がっつき過ぎだ、お前!)復讐者は明亮さんがようやく吹っ切れていよいよ大詰めにくる訳ですが、どうか最後までお付き合いいただけたら幸いです!

8月16日22:02  kou様 
いつもコメントありがとうございます。囚われの千姫様(笑)、確かに本人が過激派過ぎてうっかりしていましたが、言われてみれば今の状況はまさにそれですね! これで姫らしく大人しく待っててくれればいいんですが、あの暴走ハニーのこと。どうなることやら(苦笑)
今週大河、おっしゃる通り中岡の存在を抹消させての「即席! 長次郎死亡フラグ構築回」でしたね。でもこれでフラグが十分な訳がない。確か亀山社中メンバーに強要されての悲惨な最期だったはずですから、
きっと来週も多くの人がポカーンとなるばかりでしょうね(まぁこの大河のことですから、物凄くお綺麗ごとで終わらせそうな予感ビンビンですが…)龍馬は出てくるたびに嫌な感じがするし、お元さんはもう設定からして滅茶苦茶だし、お慶さんはあの場に無理矢理乱入させた意味が分からないながらもやり手感バリバリ出してたのに、紀行で「詐欺にあって破産」には私も吃驚しました。ホントに何があったんでしょう。私も調べたくなりました。次回で長次郎とお別れで寂しい限りですが、彼の最後の演技に私も期待したいと思います。



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