壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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武市夫妻朝餉シーンを見て以来…
「 今年の春はどこ行こうかぁ~
今年の夏はどこ行こうかぁ~ 」
この歌聞くと無性に武市さんが思い出されるようになってしまった私…。
でも「これからいっぱい二人の思い出を作っていこうね!」的なこの歌でそれは色々ときつ過ぎるぜよ(涙)と思う今日この頃。
>web拍手レス
5月30日00:59 復讐者‥いつになったら~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そして……ごめんなさいごめんなさい! 粉砂糖一粒分の甘さもなくてごめんなさい!(低頭)来週からはゲロ糞甘く! ……なんて約束は到底出来ない現状ですが、いずれ(!)はスプーン何杯分かの糖分は加わる予定ですので、どうかそれまでお付き合いいただけましたら幸いです。
5月30日 09:10 復讐者更新ありがとうございます!!朝から~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そのように言っていただけると大変嬉しいです。今は登場人物にとっても読者にとっても辛い時期ですが、幸せなラスト(?)目指して頑張って更新してまいりますので、これからもよろしくお願いします!
5月30日23:27 kou様
いつもコメントありがとうございます。そうですよね、今回は脇役それぞれがいい味出して輝いてましたよね。見ててホント見応えがありました。でも、だからなのか余計に龍馬シーンは以蔵の探し方といい、赤の他人の前でわんわん泣くとこといい、モヤモヤしっぱなしで……。もう少しどうにかならないんでしょうかねぇ…。
それと復讐者、そうですね。明亮さんも相当……ってか未だかつてない程キてます。この状態で心の支えにしていた「長恨歌」を当の千ちゃんに破り捨てられた訳ですから、ホントどうなることやら…(←他人事?!)
そしてお礼SS、あれを気に入って下さるとは! 嬉しい限りです(悪乗りし過ぎたかなと思いつつも私自身結構気に入ってるので)因みに両ママですが、一応(!)元腐女子設定ではありません。むしろ板ママにいたっては、息子にはせめて性生活だけでも(?!)まっとうに育って欲しいと思ってるので「やべぇ! こいつ早く何とかしないと!」と焦りまくってる感じです。でも如ママは……なんかもう諦め状態に入ってる感じですが(苦笑)
やっぱり容堂様の無言の演技はいい!
泰造局長のかっこよさは異常……!
ということで、今日はもうとにかくこれです。
かっけぇ! 泰造! あの佇まい! あの眼光! 凄く雰囲気が出てた。素敵過ぎ! どっかの組!局長とはえらいちg…
ネプリーグで「おれにぃいいいい、まかせろぉおおおお」と大口開けて絶叫してる人と同一人物とはとても思えん!
やっぱり上手いですね、この方。ちょい役に使うのもったいねぇなって思うくらいもっと見たい。
あと、新選組自体の描き方も良かったですね。
黙ってそろりと近づいてきて、いきなり牙を剥く……いいですね、まさに壬生狼と呼ぶにふさわしい。
そうだよね、新選組を主役にしていたら分からないけれど、周囲から見た新選組ってこんな感じだよね。
とにかく不気味で恐ろしいっていう。
来週は池田屋とのことですが、とっても楽しみ! 是非なだれ込んで斬り合うシーンを見せて欲しいです。
次に良かったのは武市さんと弥太郎(私の中では同票)
武市さん、先週で迷いをふっ切ったためか、咎人になろうと凛とした眼差しがとても素敵でした(一つ不満があるとするなら、夫が牢に入れられている間、富さんがどう過ごしていたかをカットされたことですかね。旦那様投獄中板の間で寝てたりしたんでしょう? 確か)
そして弥太郎。弟と同じでお花畑なことばっかり言ってる姉やんに「さすがはいいとこのお嬢さんだ」と言って捨てたのには惚れぼれしました。
弥太郎の凄いところは虐げられる苦しみも知っているけど、自分より下に見てる相手から偉そうにされたら人間どう思うかということも考えられるところでしょうね。
揶揄するような言い方でしたが、「武市さんが「大殿さまのため」と言えば言うほど、容堂公はむかつく」っていうのは、まさにその通りでしたからね。
それから以蔵ちゃん…。
今までずっとこの以蔵は私のイメージする以蔵(最初は武市さんに言われて斬ってたけど、だんだん武市さんもドン引きするくらい人を斬ることが面白くなっちゃって…みたいな)とは違うなと思ってたんですが、
「なんで、人を斬っちゃいかんのじゃ? 武市さんが斬れと言ったから斬ったのに」って科白は凄くイメージ通りだったんで吃驚しました。
もうこの方は……武市さんが何よりも絶対的な存在だったんでしょうね。
武市さんの言うこともやることも全部正しい。だからその武市さんの言われた通りのことをした自分は何も悪いことはしていないってね。どんだけ盲目的なのかと。でもそれが以蔵なんだよなと思ってみたり。
あと、捕まったシーンはなかなか良かったですね。地面に広げられていた傘がなかなかいい感じでした。
それと題名にもなって、今回満を持して登場のお龍さん。やるせない程出番が少なくて可哀想でした。題名にもなってるんだからもうちょい出してやれよ…。
ホントにちょい役でしたが、喋り方がはきはきして何とも小粋な感じがして私は結構好感持てました。
このままいなせな感じにいって欲しいですね。
そして、こんなにも脇役たちが輝く中、当の主人公は……。
冒頭、未だに土佐藩への忠義に揺れる奴らの前で、土佐藩の役人を追い返してくれた勝塾の面々に「お前らが俺の真の仲間だよ!」って声高に言ったあたりで溜息モノでしたが(土佐藩への忠義を捨て切れずにいる奴らの気持ちを少しは考えろよと…)
猛烈に言いたい。指名手配犯を実名で大声張り上げて探すなんて、お前はどんだけ阿呆なのかと。
ただでさえ京都は危ないんでしょう? ちょっと外出しただけで何が起こるか分かんくらい。それなのになんでこう……。
これじゃぁいくら脇役たちが「京都は危ないから!」「探しにいったらお前の命も!」と言ったって、まるで無意味だったし、逃げ回る以蔵シーンはなかなか緊張感出せてただけに余計にねぇ…。
それからお龍さんに金を貸してやるシーン。
あんまり多くを語らず金を渡す方が良かったような気がします。そんな、初めて逢ったばかりの切羽詰まった相手にいきなり「『日本を変えてやる!』ってでっかいこと言って出てきたのに、未だに何にも出来ない俺は……くどくど」と愚痴らなくても……。
で、ラストではまたも逢って間もないお龍さんの前でわんわん泣きながら「また友だちを助けられなかったぁああ(号泣)」って。。。
びーびー泣くなよ、赤の他人の前で…!
ここはお龍さんの前では気丈に振る舞うも、お龍さんがふと気になって覗いてみたら声を殺して泣いてたとか、そうした方がよっぽど良かったよ。
まぁそもそも、今まであんなに思い悩んでいた以蔵を勝塾に誘うなり何だりして自分の手元においてやるチャンスはいくらでもあったってのに、散々放置プレイして他人任せにしてきたところを見てきただけに、今さら何綺麗事云ってんだって気になりますけどね。
ということで、もうこの主人公には何の期待もしまいと思いだしている今日この頃です…。
3位のなんか初めて見た(←あ~あ~)
で、そのベスト3。ニ位のエヴァ以外全然分からん…。
最近アニメ見てないもんな。最も最近新規開拓したアニメなんて、アカギが最後だよ(←どんなチョイスだよ)
前は楽しい漫画を見つけるのが億劫ではなかったのに……歳か、やはり歳なのか?!
>web拍手レス
5月24日00:12 kou様
サイト小説のみならず感情剥き出しの辛口大河感想にまでいつもコメントしていただいてありがとうございます。大河感想を書く上での励みになっております! 今週の大河、武市夫妻素晴らしかったですね! 私も朝の連ドラもいい夫婦愛だとホクホク視聴しておりますが、こういういい所はどんどん伸ばしていって欲しいところです。でも肝心の龍馬が……おっしゃる通り、これは今の時代を考慮した表現、というか「現代人の感覚に近い=先進的、素晴らしい」と言わんばかりですが、昔の人たちよりも現代人が優れているなんてこんな考え方過去の偉人たちに失礼ですよね(去年も武士が戦で敵を斬り殺すのは悪いことだとか言ってましたが)こういう所をみるとつくづくこの脚本家さんは歴史が好きじゃないんだなと思って、哀しくなります。
復讐者、千崎が前回と変わらずぐるぐるグチャグチャ状態ですが、自分が贈った漢詩の本を見てる明亮さんを見て何か察してくれるのか……。次回もお付き合いいただけましたら幸いです。
武市さんの奥さん、ホントいい!
折角書いた龍馬伝記事が消えちゃった……。
いつもみたいにつらつら一時間近くも書いたのに!(←アホ)
もう完全再現する気力がない(号泣)
ということで、今回は簡単に。
全体的感想。
良いパートと悪いパートの落差が酷過ぎる。これで良いパートが主人公パートでこのドラマで最も主張したい個所であるなら救いがあるのだけれど、主人公パートがことごとく酷いから実に困った話…。
去年みたいに全部最悪だったら、視聴もすっぱり止められるなのに部分的に素晴らしいところがあるから切るに切れず…。
全く、どうしたもんだか……。
良かったところ。
とにかく武市さんパート。
弥太郎とのシーンも良かったですが、何より奥さんとのシーンが素晴らしかった!
「これからは二人でいよう。何処へいこうか?」と話し始めたと同時に役人が来た演出がいい。あれがあったからこそ、武市さんの切なさと悲劇性がよりいっそう増したと思います。
奥さんが武市さんを送り出すシーンも科白はないけれど、夫婦愛がじわじわと感じられて涙涙。
ここには素直に拍手を送りたいです。脚本家GJ!
次に良かったのが、長次郎。
今まで一番かっこよかったんじゃないでしょうか。
脚本家としては幼馴染の悲劇に憤る心優しい龍馬を引き立てるために言わせた科白なんだろうけど、言葉少なに感情を出さずとも、しっかりと国を想う心とその心を抱く覚悟が感じられて良かった。
で、悪かったところ。
まずは容堂様。いい加減、容堂様が悪意だけで武市さんを追い落としているかのような描写は止めて欲しいです。容堂様にだって色々と事情があるんだろうから、そのへんもきちんと描写しないと武市さんが哀れなばかりか、余計に武市さんがやってきたことが全部間違ってた感が強調されちゃうんじゃないのか。
次は……ってか、龍馬の全部。
前回もしかして、この男、武市さんの覚悟を何も理解しないままに土佐に旅立つ武市さんを送り出したんじゃねぇだろうなと思っていたら案の定。
そしてさらには、武市さんが処罰されるのは世間が攘夷じゃなくなったからと思っている上に、それで武市さんが処罰されるのは理不尽とさえ思ってるとか……。
もうドン引きです。
武市さんはお偉いさんに使い捨てにされた可哀想な被害者?
そんなが訳ない。お前見てきたはずだろう、武市さんが自分の意向を貫くために何をしてきたか。
謀略で相手を嵌めて、邪魔な奴は殺して……それはつまり、自分がそんな目に遭わされても一切文句は言えないってことだろ? そして武市さんはそれを覚悟の上で行動してきたんじゃないのか。
どうしてそれを認めてやれない? どうしてその覚悟の奥にある想いを分かってやれない?
命はなにものよりも重い? 確かに正論だけどもし本気でそう思っているなら、志に殉じる覚悟もないくせに「日本を変えたい、守りたい」だなんて軽々しく口にするな。
それじゃあ他の志のために命を賭した幕末の偉人たちに失礼だ!
この脚本家さんは一体何がやりたいんでしょう。「命>>>>>>志」だの「戦=悪」だの、こんなものは幕末を舞台にして訴えても滑稽でしかないというのに。
というか、このテーマのせいで以蔵があんなことになっちゃったのかしらん。
ラストの新選組に囲まれた時なんか、相手を斬り殺そうとするどころか「龍馬助けてぇえええええ」って……これがあの「人斬り以蔵」? ただの乙女ヒロインじゃねぇかっ!
次回はこの以蔵……もといいぞ子ちゃん(!)を巡っての争奪戦になるようですが、また「イノチダイジニ」と龍馬に馬鹿みたいに繰り返させるつもりなんでしょうかねぇ…。
(ってか、以蔵を追うのが新選組ってのは別にいいんですが、局長自ら追うか? 普通)
ということで次回は、武市さんの今後と宮迫さんに代わって登場いたしました、原田局長に注目したいと思います。