壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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やっぱりあの時代で平和主義とかm…略
あんまりにも出てこないから、スルーされるのかと思っていましたがようやく!
俳優の伊勢谷友介が、NHK大河ドラマ『龍馬伝』で重要な役どころとなる高杉晋作役に起用されたことが19日、わかった。同局のドラマスペシャル『白洲次郎』(2009年放送)以来、自身2度目のドラマ出演でいきなり大河を射止めた。両作共に手がけた鈴木圭チーフプロデューサーは「骨太な、渾身の演技はまさに今が旬です」と伊勢谷の起用理由を明かし、高杉と坂本龍馬(福山雅治)に様々な共通項があるとした上で「『同じ魂を持つ者』=ソウルメイトとして、2人の交流と友情を熱く描きます」と期待を込めている。 (by yahoo!ニュース)
失礼ながら、私この方よく存じ上げません。キャシャーンだったことくらいしか…(←キャシャーン言うな!)
なので全然想像できないんですけど、いい高杉を演じてくだされば幸いです。
しかしあの平和至上主義の龍馬伝において、高杉さんをどう描くんでしょう。攘夷派で相当に過激派ですからね、この方。普通に考えれば武市さんのような扱いされるのが自然な気がしますが、なんとスタッフ曰く二人はソウルメイトになるんだとか。
どうやって?
これも全然想像つかん。
あそこまで攘夷を悪くいっておいて……さらには下関戦争を「諸藩が長州に応じて異国に攻撃をしかけていたら、日本は滅んでいたよ」と龍馬に言わせておいて、どのようにソウルメイトにするつもりなのか。
高杉に「実は下関戦争なんて僕も反対だったんだよ、争い事なんて大嫌い!」などと言わせるのか。
はたまた高杉の考え方に触れて、製作者曰くスポンジのように柔軟な心で「そうなんだぁ! 攘夷サイコー!」と龍馬が改心するのか。
どっちにしろ、ヤですね…。
というかそもそも実際の龍馬は下関戦争をあんなふうには言わなかったそうですね。
「右申す所の姦吏を一事に軍(いくさ)いたし打ち殺し日本を今一度せんたく(洗濯)いたし申し候」
これ、あの時期に乙女姉やんに宛てた手紙なのだそうですが、全然違いますね。
特に「打ち殺し」のあたりなんて、「わしは人を殺したくないんじゃあ!」と口を酸っぱくして言ってる福山龍馬の元になった人物とはとても思えません。
というか、あれなんですか? 最近の大河ドラマは「戦=悪」、「志<<<<<人命」スタンスじゃないと駄目なんて規制でもあるんですか?
(前回はそれが実に顕著でしたよね。せっかく収二郎が誇り高く死んでいったのに、次のシーンで「収二郎、志のために死ぬ羽目になるなんて可哀想過ぎ!」な、加尾のあの手紙と龍馬の咆哮を入れるあたりなんか)
だから実像をここまで捻じ曲げる必要があるんでしょうか? ホントによく分からん。
とりあえずこれから高杉さんとの出会いに加え、龍馬は武器商人になっていくんですけど、ここまでの平和主義者が武器を売りさばきまくる
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5月19日20:24 私も当然のように克哉×本多だと~… の方
拍手&ブログへのコメントありがとうございます。おお! 克哉×本多派ですか! いいですよね、克本! あれはもう逆なんて考えられないですよ。本多は攻になりたいと必死で叫びながら押し倒されるのがいい……(以下延々長いので略)でも哀しいかな、本多×克哉しか出てないんですよね。ついに本多編出たんだ! と嬉々としながらクリックしたというのに(号泣)そしておっしゃる通り、キャラの組み合わせが好みでも受攻逆だと辛すぎますよね。私は仲間内曰くマイナー嗜好なので、よく自分が思っていたのと逆カプというのがよくあるので、そのお気持ちよ~く分かります! 嗚呼早く克哉 ×本多編出るといいですね!
部長は受攻版両方あるのに(号泣)
どうして?! 克哉×本多なら速攻買うのに!
ああ、この場合の克哉は眼鏡でもノーマルでも可です。
だって絶対ノーマルの親友EDはあのあと、ノーマルが「本多ぁ、オレ上がいいなv」とか上手く言いくるめて本多を押し倒したとしか思えn…略
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ラジ様
こちらこそはじめまして! そして大変もったいないお言葉、ありがとうございます。そのように言っていただけますと、この話を書いて本当に良かったと嬉しくなります! 甘さ控えめ(?)の、すれ違いだらけの話ではありますが、二人が最後幸せになれるよう頑張って参りますので、どうかこれからも遊びに来て下さいね!
5月17日00:19 今回の復讐者、千崎さんツンのターン~… の方
拍手&コメントありがとうございます。今回の千崎は不器用軽く通り越してそうな勢いでしたから、「千崎、酷い!」と引かれる方もいらっしゃるのではないかと思っていたので、そう言っていただけると嬉しいです。
今週大河、牢屋のシーンはホントに良かったですよね! 宮迫さんは「北条時宗」でもいい味出してましたが、今回も良かった。そして確かに、お笑いの人は毎回出てらっしゃいますが、それぞれいい味を出してらっしゃいますよね。「篤姫」の原田さんとか、昔でいくといかりやさんとか。原田さんは今回近藤勇で出演が決まってるそうなので、そのへんも楽しみです。今後も武市さんからますます目が離せないところですが、仰る通り、こういう気持ちでは主人公パートで持ちたかったですね…。
容堂様! クワガタが! クワガタが!
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5月14日09:40 柊の過去話を見てから誕生日SS見て思わず~… の方
拍手&不可解な男過去編へのコメントありがとうございます。そのように言っていただけると、柊も幸せです。父親を嫌いにならないために全部の感情を何処かに置いてきてしまった柊ですが、おっしゃる通りこれからちょっとずつ燎さんに置いてきた感情を思い出させてもらっていけると思います。とりあえず過去編はもう少しだけ続きますので、お付き合いいただけましたら幸いです。
5月15日17:47 復讐者の続編、お待ちしておりました!!すれ違う二人の~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そのようにもったいない言葉をいただきまして嬉しいやら恐縮するやら(滝汗)本当にありがとうございます!二人のすれ違いっぷりもとんでもないことになっておりますが、また不気味に出てこなくなったモトジマン。まぁ今は療養中で第二章のように暴れることは出来ないんですが、さてはて…。期待に添えますよう、一生懸命更新して参りますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!
収二郎ぉおおおお!!!!!!
今回はもうそれに尽きました。
いやぁ、最後に武市さんとの牢屋でのシーンは素晴らしかったです。
「よぉ耐えてくれた」という武市さんに、ボコボコに殴られた顔に必死で笑顔を浮かべながら「わしは本当に知らんですきに、耐えることら何もありませんでした」って、このへんからやばいなと思ってたんですが、「わしは間違ったことは何もしとらん。武市さんについていけて……幸せでした」って泣きそうになりました。
今回武市さんは初めて「わしが間違っちょった! 許してくれ!」と言っていたけれど、収二郎に対してなら全然許せました。
嗚呼もうなんという絆! このシーンは私が見てきた龍馬伝の中で一番のシーン!!!(二番は先週の武市さんと龍馬の別れのシーン)そう思えるくらい感動しました。
……ただし、今までのこの二人が小物チックに描かれていたシーンを忘却しなければなりませんでしたがね。
ホントつくづく、これまでの龍馬ageを行うためのこの二人のsage描写が邪魔でしょうがありませんでした。
たとえば、前半出てきた「武市さんが東洋様を殺した理由が殆ど私怨に近いもの」描写とかね。収二郎が命をかけてまで必死で守り切った東洋様暗殺の動機が怨恨だなんて、どっちらけにも程がある。
他にも色々ありましたが……こんな最期を迎えさせる気でいたのなら、最初から二人を龍馬に遠慮することなく出来る男、傑物として描けば良かったのに。そしたら、この二人のこれまでの小物っぷりシーンに無理矢理目を瞑るなんてことせず、気持ちよくこのシーンの感動に浸れたというのに。
そこが先週同様重ね重ね残念でした。
(あと、後藤さんもねぇ…。あんな小物描写じゃなくてもっと切れ者として描かれていたなら、きっと見栄えがしただろうに…)
ただ、あのシーンは本当に良かった。
宮迫さん、素晴らしい演技でした。これで見納めなんてもったいなさ過ぎですが、お疲れさまでした!
そして武市さん、今回も前回以上に良かったです。
というか、最近はもうぶっちゃけ武市さん主役に変えてやって欲しいくらい武市さんパートがどれも楽しくて仕方ありません。悲しく辛くはありますが、とても重厚感があって見応えがあって、たまりません。
来週はあの弥太郎とも絡むみたいで、嗚呼もう楽しみでしょうがない!
あ、勿論容堂様との対峙もね。容堂様、今回も不気味にいやらしくプレッシャーかけるドSっぷりがたまりませんでしたv
と、武市さんパートはかなり楽しめたのですが、その間にちょいちょい入る龍馬パートがねぇ……はっきり言って邪魔でしょうがなかった。
折角、武市さんパートの余韻に浸りたいのにことごとく軽い調子でぶっ壊してくれちゃって…。
兄貴が訪ねてくるくだりとか、「千両もの大金を寄付してくれるよう交渉?! いや! 龍馬ならきっとやってくれる!」っていう露骨な龍馬ageマンセーシーンとか、全然具体的じゃない抽象的プレゼンで何でか交渉成立しちゃって「やっぱ龍馬スゲー(棒)」シーンとか……もうホント、どうでもいいです。
まぁ大体、新聞欄であらすじ読んだ時から嫌な予感がしていたんです。
収二郎さんのことを聞いて勝さんとこに行ったのに塾が財政難だと聞かされた途端、収二郎のことなんてポンっと忘れて、資金集めで頭がいっぱいって…。
(勝先生に相談するようなことじゃないことも分からない馬鹿な所からすでに溜息モノですが)お前の仲間への心配なんて所詮その程度のもんなのかよ。とドン引きでした。
だからラストに加尾さんから収二郎が死んだことを伝えられて、怒っていても全然重みが感じられない。いや、お前今まで綺麗さっぱり忘れていたじゃないかと。
(ってか、まだ加尾さんと龍馬を絡める気ですか? あれですっぱり切っときゃ良かったのに……まさか、また二人の別れ回をやる気じゃないでしょうね…)
そして今回は勝先生にも嫌な印象を受けました。確かに土佐藩の罪人のことを相談されても困るのは分かりますが、いつもの軽い調子で説教ぶって「そんなことより、大変なんだよ」と収二郎の話を流したところには、龍馬同様薄情というか所詮自分のことしか考えてないというか、そんな感じに見えてしまって……こんなことなら、収二郎のことを龍馬が勝先生に相談するくだりなんていらなかったよと思ってしまいました。
というか、そもそも……収二郎がこんなことになることくらい、先週の時点ですでに分かり切ったことじゃなかったんですか?
私は先週の別れのシーンで、龍馬は武市さんとも収二郎とももう二度と逢えないことを察していたのだと思っていたのですが、違うんですかね?
なんか来週、土佐の仲間がえらい目に遭ってるのに自分だけ! とか何とか言ってましたが……え? もしかして分かってなかったんですか? 武市さんの言うこと真に受けて、武市さんの助命により収二郎は助かって、武市さんともまた逢えるとか思ってたんですか? もしそうなら、どんだけお前の頭の中はお花畑なのかよと。
それに、「武市さんは正しかった」って、一瞬でも武市さんたちに同調したことなんてなかった龍馬がそんなこと言っても全く説得力がありません。
現に勝先生から指摘されたら、答えられず仕舞いでしたしね。同情なのか何なのか分かりませんが、内心では武市さんのしたことは間違ってたと思ってるくせにそんなこと言ったって白々しいだけです。
大体、「正しい」って言葉を引き合いに出してくる時点でねぇ。あなたの言う「正しい」とはどういう意味ですかとじっくり小一時間かけて聞いてみたいよ…。
ということで、主人公パートと武市さんパートへの愛の差がまたグーンと開いた回でありました。
あ、でも一つだけ龍馬パートで「嗚呼!」と思った箇所がありました。
兄貴が! 龍馬に対して「くれぐれも志半ばで命を…」ってフラグをおっ立てちまったYO!
そして弥太郎。久々に出てきたけれど、やっぱ彼の可愛さは異常!(←あ~あ~)
折角の首ちょんぱ…(←どんだけ…)
先週あった、300<スリーハンドレッド>。なんであんなに意地でも首ちょんぱシーンカットしたの?(←いや、何でって…)
ひっそり更新を続けております、不可解な男過去編。
今回、ついに柊の家族事情の核心について語られた訳ですが……。
回想シーンにて、ちび柊が父親への誕生日プレゼントのために寒空の下、川辺で綺麗な石を拾ってきたのに叩き落されてしまったシーンがありましたが、あれ以来柊は誰かに誕生日プレゼント渡すことを止めてしまいました。
自分なんかが何を渡しても、喜ばせてあげられないと思ったんですね。
そのへんのことを頭の片隅に置いて、先日上げましたキリリクSSを読み直してみると、ちょっと違った印象を受けるかもしれません。
さて、木口。これからどうしますかねぇ…。
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5月9日21:44 復讐者、今週の千崎さんはなんか~… の方
拍手&コメントありがとうございます。明亮さん欠乏症みたいになってる千崎ですが、この後これがどう作用することやら(苦笑)
今週大河、武市さん素晴らしかったですよね!「おまんの言う通り、わしは間違っとった!」と龍馬マンセールートに行かれたらどうしようかと思いましたが、己の信念を曲げない姿はとても良かった。あの儚げな笑顔を見てしまったら、龍馬も今までのこと全部吹っ飛ばして全力で引き止めたくなりますよ。あのシーンだけを見れば、私も今回の龍馬はとても好感が持てました。武市さんのこれからを知ってるだけに以蔵との掛け合いなどを見ると非常に辛いものがありますが、出来れば今回のように最後まで毅然とあって欲しいと切に願いたいところです。
5月11日18:51 ( ´△`)アァ-、千ちゃんもせつね~… の方
拍手&コメントありがとうございます。ろくな説明もされずいきなりプロポーズを反故(?!)にされた千ちゃんには、明亮さんが周りに気を遣って嫌々やくざになろうとしているようにしか見えないんですよね。だからあんな憎まれ役をしてまで明亮さんにやくざになることを辞めさせようとしてる訳ですが……不実者の二人に行くまでまだまだ前途多難ではありますが、どうぞこれからもお付き合い下さいませv
そして健康診断……確かに拷問道具にしか思えませんね! そして、お医者さんや看護婦さんが究極のドSにm…略 バリウムはもう軽くトラウマなんですが……ええ?! 気管支内視鏡? 窒息? 大腸? 下剤2リットル?! ……嗚呼、まだ私の知らない恐ろしい拷問検査はたくさん存在するのですね(ガタブル)医学は物凄い進化を続けていると言いますが、このあたりの所も是非、急成長していただきたいですね(切実)
桜吹雪の中に消えてく武市さんは素敵でした
武市さぁああん!!!!
というわけで、今回は武市さん回だった訳ですが……。
この大河の武市さんは主人公龍馬と同じく、結構ぶれぶれなキャラで毎回違った感じで描かれていたため、当たり回、外れ回の差が激しかったのですが、今回は当たり回でした。
武市さん、かっけぇ!
特に最後に龍馬と語らうシーンは凄く良かった。
きっと土佐に戻ったら自分は殺される。それでも帰る。武士が主を疑うようなことはあってはならない。それに俺は何も悪いことはしていない。だから胸を張って帰る。
武士道ですねぇ。以蔵ちゃんとは全然違います。
(……というか、武市さんが以蔵ちゃんを嫌うのはこのへんにもあるのかもしれませんね。冷たくされたからとか、自分のやりたくないことをやらされたからとか……挙句の果てにコロッと敵の方に寝返ってしまうとか。以蔵のそういうところを軽蔑し、同じ武士として認めなかったのかなと思ってみたり)
出来ることなら、武市さんにはこのまま胸を張って最期を迎えて欲しい気がします。
お願いだから「龍馬、お前が正しかったYO!」という改心(というか龍馬マンセー)ルートにだけは行って欲しくないです、切実に!
あと、収二郎さん……というか宮迫さん、いい味出してましたねぇ。この人の演技は
で、龍馬。今回はここ数話に感じたイライラ感はありませんでしたが、演技力の差でしょうか。武市さんとの掛け合いの深刻さが妙に釣り合ってみえないんですよね。
序盤、わざと明るい声を出して武市さんを慰めようとしているという意図は分かるんですけどね。どうも軽く見えてしまう。
だからなのか、今まで物凄く尽くしてくれた収二郎が捕まって土佐に送還されたって話をしたすぐ後で、「じゃぁこれからは俺と一緒に海軍やろうぜ!」って言ったのも酷く薄情に響いて、嫌な感じがしました。
それに今だけ「武市さんは人徳あるよ!」「武市さんは間違ってないよ!」って言ったね。
ほんの数分前に「お前が仲間を駒扱いするから人が離れてくんだよ!」「お前は間違ってる!」って真反対のこと言ってるからなぁ…。武市さんの攘夷も結構ボロクソ言ってたし。
ああいう今までの積み重ねがあるから、武市さんの言葉に比べ、龍馬の言葉が圧倒的に響かないんですよね。
もう少し、武市さんに理解あるシーンを増やしていれば、こんなこともなかったろうに。そこはなんか惜しいなと思いました。
そして、下関戦争。
やっぱり、この平和至上主義の大河の中ではただの愚行として描かれてしまいましたね。
あっさり負けた? そんなことないでしょう。現に二年も戦ってる訳だし。
それに何があろうと一歩も引かない長州人の戦いぶりに、軍事力でこの国を落とすのは無理だと相手国を戦慄させたとかいう記録もあるんだから、この戦いは決して無意味なものじゃなかったはず。
確かに全部の藩が攘夷を実行すれば良かったんだとは思いませんが、この戦いによって得られるものもあったのだという描写をして欲しかった。
さて、次回。ついに二週連続お休みしていた弥太郎復活な訳ですが、今週いまいち活躍してくれなかった容堂様が来週大暴れしてくれそうなので武市さんが可哀想なことになると分かっていながらもそっちの方が楽しみだったり……(←まぁなんて心変わり!)