壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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東洋様ぁああああ(号泣)
今回は龍馬が土佐を脱藩するということで、一体どういう描き方をするのだろうと注目していた訳ですが……。
なんか今回を見ると、「東洋様、龍馬をお気に召す」設定はまずかったんじゃないかと思いました。まぁ最後からどうしてこんなに東洋様が龍馬を気に入るのか理解できませんでしたが、あんなに目を掛けて貰っておいて東洋様暗殺を黙認って……物凄く感じが悪い。
龍馬が東洋様と最初から接点がなかったり、龍馬が攘夷派であることを強調していたり、「東洋様<武市さん」アピールをもっと出してればそれもあんまり感じなかったんでしょうが、東洋様が龍馬を絶賛して、龍馬もちょくちょく東洋様よいしょ発言をしていただけに、えらく薄情な奴に見えてしまったんですよね。
武市さんとの関係についても、「東洋様を暗殺しちゃったらかつての武市さんには戻れなくなる!」とか言ってるくせに結局投げっぱなしで、武市さんには何も言わず脱藩だもんな。
(数回前から、武市さんがあんなに子犬のように目をうるうるさせながら(!)、「わしの頼れるのはおまんしかおらんき! そばにおってくれるだけでええ!」とか訴えてたのに…)
「土佐だけで物事を考えるから駄目なんだ。日本全体のことを考えなきゃならない!」から脱藩する! 東洋様が武市さんに暗殺されそうになってもそれは土佐の中だけでの一大事だから構ってられないって……それじゃぁまんま、かつて武市さんの「攘夷のためには身内のことなど構ってられない」発言と全く同じじゃないですか。
これは父から聞いた話ですが、何でも実際龍馬が脱藩した時、龍馬に数名の土佐勤皇党が国境まで同行した後、一、二名は龍馬について行って脱藩、残りの者は東洋様を斬るために引き返したんだとか。
つまり武市さんをちゃんと納得させた上で脱藩したってことになります。うん、こっちの方がきっちり筋を通していて清々しい。
それなのにどうしてこうしなかったのか??? これじゃどっちに対しても不誠実で、龍馬が自分のことしか考えてないようじゃないか!
この時点ですでに龍馬が攘夷に懐疑的っていう設定がこんな歪みを持たせてるのかしらん?
龍馬が攘夷派じゃないから、武市さんとも微妙に距離が開いて「俺たち親友」って言葉が全然響いてこないし、勤皇党に入ったのもあの場では断れなくて仕方なく感ビシバシで、後から武市さんを止めるためと言われてもう~んって感じで……。
ってか前から思ってましたが、なんでこの脚本家さんは攘夷をここまで良くないモノのように描くんでしょ? 確かに結果から考えれば間違ってたのかもしれませんが、そんなもん結果論でしかない訳で、立派な一つ思想だったと思うんだけどなぁ。
まぁこの龍馬も例に漏れず、反戦思想主人公だから攘夷を受け入れさせる訳にはいかないんだろうけど…。
とはいえ、今回一番無責任で滅茶苦茶だろうと思ったのは、乙女姉やんです。
龍馬が脱藩したら坂本家がお取り潰しになるかもしれないって言ってんのに、「せっかく龍馬がやりたいことを見付けたのに、土佐に閉じ込めておくのは私たちのエゴよ!」って滅茶苦茶過ぎるだろ!
あなた、弟が脱藩すれば実家だけじゃなくて下手すると嫁ぎ先の家にまで迷惑かかるかもしれないんですよ? それ分かってますか?
しかも「龍馬は何か大きなことを成し遂げる男よ! 私には分かるのよ!」って、未だに何もしてないプーの弟にどうしてそこまでのことが言い切れるのか。まったくもって謎です。
あんた、タイムマシーンでも持ってて、薩長同盟結ばせる弟の姿を見てきたのかよとか思ってしまいました。
まぁでも仮にそうだとしても、「龍馬の好きにしていい」なんて言葉は、他家に嫁いだ姉やんが言っていい言葉じゃないです。家長の兄貴だけですよ、それを言っていいのは。
最後にフォローするように兄貴がうちには台帳があるから云々と入れてはいましたが……あの姉やんパートは無理があり過ぎました。
「俺たちには俺たちの戦いがある」と言い切った兄貴はかっこよかったですけどね。
と、坂本兄弟に口あんぐり状態でしたが、ラストの東洋様のお最期に涙涙です。
嗚呼、東洋様! 最近じゃ弥太郎よりもあなたを見るのが楽しみだったのにどうしてこんなに早く?!(史実だからです)
もっと長くあなたを見ていたかった(涙)
>web拍手レス
3月28日01:31 いつも更新楽しみにしています。 本日更新の復讐者ですが~… の方
01:32のコメントも同じ方としてレスします(違っていたらすいません) 誤字指摘ありがとうございました! 確認してみると確かに。あんな大事な場面で何と言うミス!!!(穴があったら入りたいorz) 光の速さで直させていただきました。本当にありがとうございました!
もはやサンドバック状態
崎原氏「・・・・・・・」
私「どうです? 結構話し合ったとおりに書けてるでしょ? (*´σー`)エヘヘ」
崎原氏「・・・・・・・」(手招き)
私「え? なんです? (っ`Д´)っっっ )3 `)・∵.バブシッ!!!! な…何をするんです?!(;´Д`A ```」
崎原氏「てめぇの血は何色だ、ゴルァ! 誰がこんなに千ちゃんを不幸にしろと言った?!」
私「ええ?! でも、千ちゃんは明亮さんがやくざになるの絶対賛成しないだろうねって崎原氏も言ってたじゃないですか?!」
崎原氏「……じゃぁ聞くけど、この『明亮さんの長恨歌朗読シーン』があるじゃない。これ、敢えて長恨歌にしたのは…」
私「そりゃぁ、実は父親が息子の嫁さん分捕ってたんだって裏エピがあったからに決まってるじゃ…(っ`Д´)っっっ )3 `)・∵.バブシッ!!!!」
崎原氏「そうやって、どん底に叩き落とすために一回幸せ噛みしめさせるやり方がえげつねぇってんだよ!(#`皿´)/ 」
私「そ、そんな……! 僕はただ話を盛り上げようと……立花氏! 君なら分かって………(っ`Д´)っっっ )3 `)・∵.バブシッ!!!!」
立花氏「よくも僕の明亮ちゃんをこんな可哀想な目に遭わせやがって! モトジマンなんて、北の岬で飛び降りれればいいのよぉおおおヾ(*`Д´*)ノ"彡☆」
ということで、崎原氏たちに散々どつかれましたので、どうか雨月を許してやって下さい(←あ~あ~)
また、ここで千ちゃんが素直に(??)明亮さんが組長になることを受け入れて「復讐者」は終わり、「不実者」へ続くのかと思ってた方、ごめんなさい。「復讐者」はもう少し続きます。
……ですが。
前回と同じように、「復讐者」本編はお休みしまして、来週からしばらくは短編息抜きタイムに入りたいと思います。
「復讐者」、「不可解な男」共に今最高に真っ暗ドロドロですので、肩の凝らないほのぼのした奴をと思っていますので、良かったらお付き合い下さいませ。
いつからレザーが主流に???
というか、なんでこんなにレザー製ばっか?? 私は布製のでいいのに、ちっともありゃしない。どうしてだろう? 前は布製が主流だったのに。
レザー製だとなんかいいことあるんですかね? 汚れにくそうだけど、冬とかに乗ったら凄く寒そう。ってか、黒いのばっか勘弁して下さい。私の車はそんな高級そうな色が合うお車様ではないのに(泣)
と、嘆いていたら妹が布製のカバーを見付けてきてくれました。
しかし、値段は前列シート分だけで8000円。しかも柄はぷ○さん…。
色々無理だ! 妹よ!
>web拍手レス
コバヤシ様
キリリクSSへのコメントありがとうございます。ラブラブだったかどうかは未だに疑問ですがそのように言っていただけると大変嬉しいです。そして、改めましてキリ番申告して頂いてありがとうございました! これこれを書いて欲しいとリクエストされることは書き手としてとても幸せなことです。これからもそう望まれるような話を書いていけるよう頑張って参りますので、どうぞこれからも「イチゴウニゴウ。」をよろしくお願いします!
また喋らなくなります
もう本当……店を開けばいいと思います。
さて、今回は久々に「不可解な男」過去編更新です。
今回はキリリクSSアップのため一カ月近くお休みしておりましたので、いつもよりちょっと分量多めで。
とはいえ、本編の柊×燎カポーを書いた後で、木口&柊コンビを書きますと、燎さんってつくづく気配りの出来る子なんだなとか思ってしまいます。
木口と柊は……一応礼儀を尽くそうとしてるんですけどねぇ。なんでこう両者上手くいかない感じなのか(苦笑)
>web拍手レス
3月21日18:32 >コンロの火は久留間がちゃんと消して帰りましたので~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そうですね、物理的にはちゃんと火の用心したんですけどね、久留間。千ちゃんのメラメラは消すどころかガソリンをぶっかけてしまいました。まぁ不実者を見て貰っても分かると思いますが、千ちゃんと久留間は相当険悪です。双方が「明亮の一番の味方は俺!」と自負してるせいで(苦笑)この二人のバトルもそうですが、明亮さんやモトジマンがこれからどう出るのか。次回もお付き合い頂けましたら幸いですv
東洋様は今週も素敵でしたv
今回は武市さんがブラック武市(?)に乗っ取られたり、弥太郎が突然結婚したりと色々ありましたが、それが一番悲しかった。
だって、好きだったんだもん! 生瀬松陰!
龍馬め! あんなに熱い愛のビンタの薫陶を受けておきながら! 久坂さんくらい悲しんだらどうだ!(←いや、それはやりすg…略)
ってか、久坂さん。えらい
しかしどうして攘夷をしなければならないのかって説明は、一番具体的で分かりやすかった。だって武市さんなんて具体性も何もあったもんじゃ…略
そんな武市さん。今回も物凄く空回り。突然出てきた新入り要潤にさえボロクソ言われ、追い詰められ追い詰められて、最後は絶対頭なんか下げたくない大っ嫌いな東洋様に土下座までしたのに、図星突きまくられた揚句、足蹴にされるという醜態までさらされちゃって……。
ってか、あの時の東洋様の言葉は一々正論でしたね。そして相変わらずの素敵な女王様っぷりでした。
普通なら、あぁんもっと踏んで! って感じになるんでしょうが(←?!)、残念ながら武市さん見た目はMっぽいのに実は馬鹿にされることは死んでも嫌なドSですからね(←なんちゅー言い草!)たとえ女王様からのご褒美でも悦べるはずもなく……期待通り出てきたブラック武市さんの言うとおり、SとSなんて水と油ですよ(←そういう問題?!)
しかし今回の大森さんの演技は凄かったと思います。下士を鼓舞する毅然とした姿から足蹴にされて無様に地面に這い蹲ったり……追い詰められ過ぎて涙目になった貌なんて素晴らしかったと思います。
今回の脚本家さんも例年に漏れず、結構主人公至上主義な方で龍馬に美味しいとこ全部持って行かせ、武市さんに貧乏くじ引かせることに終始しててるから、普通の人が演じたらきっと嫌な人にしか映らないんでしょうが、大森さんのおかげでどうしても気にならずにはいられない方になってるんですよね。今回、特にそう思いました。
で、役者さんの演技力のおかげだなと思えるもう一人のキャラ、弥太郎ですが、いきなり何の前触れもなく結婚しちゃって吃驚しましたが、まぁあの可愛い新妻に対して鼻の下伸ばすとこや龍馬に取られるんじゃないかと奥さん下げさせるとこが可愛くってしょうがない。それにしても出会いは肥溜めって(笑)
でもこの龍馬と弥太郎のシーン、つくづく人の話を聞かない奴らです。全然会話になってないのにお互い喋るのを止めない。もう何なんでしょう(笑)
弥太郎、最後に龍馬暗殺を命じられた訳ですが、きっとやらないんだろうな。なんか弥太郎は駄目男だけど最後の一線だけは踏み止まるみたいなキャラだから(武市さんはきっとぎゃk…略)
最後に龍馬。こうして見るとつくづく加尾さん回の龍馬はないなと思いました。ここまで世間のことに目を向けてる男が、女のためにそれを完全投げたなんてないよ。
とりあえず来週脱藩するようですが、さてどう描くんでしょうね。ここ最近のように武市さんに全部の泥を被せてるようでは白けるだけですから、それだけはないことを祈ります。
そして東洋様…。来週でどうやらお別れのご様子。い、嫌だぁあああああ!!!!!!