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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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ベジータさんには残念でしたが、私にはもっとでしょうか?



かなり見えづらいですが、今日のトリビアの泉「無駄無駄無駄無駄ァ!スペシャル

ってことで、スゲー!!!!!!!ジョジョだよvvvvvvもしかして影ナレDIOとか?vvvv  とかなりテンションあげてたのに蓋を開けてみれば、


影ナレ:目玉の親父、U多田ヒカル


U多田ヒカルのあまりに下手くそなナレーションが流れた時には、もし自分にスタープラチナが使えたなら、オラオララッシュを七ページぐらいに渡って掛けたい気分でした…

うぇええええん!!!
ジョジョネタ一切出さないんだったら、ジョジョ匂わすような副題つけんじゃねぇよ!

まぁ一応…ナレーションにちらりとゲーム版ジョナサンヴォイスをされたT中秀幸が出てたから、彼がジョナサンとして出てきたんだと納得しようと努力しましたが……(涙)

因みに、ナレーションと言えば今回はいつもの人じゃなくて、はじめの一歩の篠田ヴォイスの方でした………よね?

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ドッグヴィル(ねたばれ注意)

「一人の美しい逃亡者が現れ、一つの村が消えた……」



【ストーリー】アメリカ・ロッキー山脈の村に、ひとりの女グレースがギャングに追われて逃げ込んでくる。初めは彼女をいぶかしむ村人たちだが、2週間で村人全員に気に入られることを条件に村に留まることを承認。献身的な肉体労働をこなすグレースだが、警察に手配されていることが発覚し、事態は急転する。


だだっ広い倉庫のような空間に、いくつかの家具を除いては、すべての家や道、犬までが床に白線で描かれているだけ。簡略化した舞台セットのような背景……っていうのに最初吃驚しましたが、これはこれで、この村の様子を上手く表現してるんだろうなと話が進んでいくうちに思うようになったり。
(外との関わりを切り離してる閉鎖感、住人の生活なんて全部筒抜け、でも、見てみない振り…みたいな感じが)

人間一度たがが外れるとここまで、非道になれるものかと主人公グレースを虐待または奴隷として扱う村人たちに呆れたり、自分の何処かにもこんな一面が?と後ろめたくなったりもしましたが、ここまで酷いことになったのはグレース自身にも責任があったように思えました。

匿ってもらってるという引け目もありましたが、グレースは村人たちの何もかも(どう見ても村人の方が悪いことであっても)を赦していました。
「きっとあなたはいらいらしてて、魔が差したのね」「普段の貧しい生活で欲求不満になって…」「あなたは弱い人だから…」一見すると慈悲深く寛容な行為に見えるけど、よくよく考えてみるとこれは完全に相手を自分より下に見た物言いですよね。

悪いことはやっぱり悪いと言ってあげる方が余程慈悲深いんじゃないのかなぁ。「赦す」ことは素晴らしい行為だと思いますが、何でもかんでもただ赦してるだけだったら、相手は自分が悪いことをしてることにも気付かない上にさらに過ちを繰り返しかねない。

グレースと村人たちがまさにそれで、グレースが何でもかんでも許容し赦してきたから、村人たちは罪悪感も覚えずグレースへの仕打ちをエスカレートさせていってしまったんではないかと……。

で、この映画のテーマ(?)ともいうべき「傲慢」

この映画を観終わって最初に思ったのは、昔受けた哲学の授業でした。
確か、カントだったと思うんですが、おいはぎにあって怪我をして倒れた旅人とその前を通る人々の反応を通して、結論として、「真の善行とは見返りを求めず、今まで教えられてきた倫理を考えるより先に行う行為である」と説いたって授業。
これを聞いた時は、「え~困ってる人を助けるのは倫理的に当然って考えて助けるのもダメなの?」と思ったものですが、この映画を観て、嗚呼カントは正しかったんだと思うようになりました。

確かにカントのいう善行ってなかなか出来るモンじゃないですけど、強制でもなければ、見返りも求めない行為だからこそ、押しつけがましくなくて、「親切にしてやってるんだ」って傲慢な考えも抱かない訳ですから。

村人たちはグレースを匿ってやってるんだから、見返りがあって当然と考え、
グレースはここまで誠意を見せてやったんだから、村人たちは自分を受け入れるか、あるいは”少しは”今よりましな人間として改心して当然と考えていました。

その結果、村人たちは見返りを求めすぎてグレースを虐待し、
グレースは自分がどれだけ血を吐くような想いで赦し続けても愚かで居続ける村人たちに失望と怒りをもって、村を消し去ってしまう…。

本当の善意って何なのか、考えさせられる映画でした。


因みに、グレース役を演じていたニコール・キッドマン。本当に美人です。
ほとんど汚い身なりで、最後の方奴隷のような扱いを受けるところなんて、普通小汚く見えるもんですが、どうしてどうして、ずっと綺麗で美しいまま(に見える)
薄暗く、陰惨な情景の中で彼女がいるところだけ、ぱっと光が差してるような。

彼女あったればこその映画でしたね。

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それはつまり…

一昨日、妹たちとバトミントンしました!
猛烈に久々なスポーツです!

で、頑張った訳ですが……。


全戦全敗。

まぁ、しょうがないです。
私の日頃の運動と言ったら、の散歩ぐらいなモンでしたからね。

筋肉痛。

これもしょうがないです。
なにせ、私の日頃の運動と言ったら……以下略


しかし……しかしですよ?

その筋肉痛が次の日ではなく、今日発病(?)するってのはいかがなもんなんでしょうか?!(号泣)

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心機一転



これだけ残して、うちの愛犬R、失踪!



…………というのは嘘で(←なんだよ?!)首輪がだいぶ古くなったので、おニューの首輪を付けかけたのですv

それにしても、首輪を見てると思い出す、忌わしき思い出!!!

あれは確か三年前。
Rの散歩をしてた時。あんまりにもRが好き勝手な方向に行くから…

私「R、ダメでしょ!」

と綱を引っ張ると……

すっぽり…

なんと、首輪が抜けるじゃありませんか
しかも猛烈な勢いで走り出すR

私「いやぁあああ、R。戻って来てぇええええええ!!!!!!!!!!(絶叫)

と悲痛な声で叫び続けたってのに、野郎…

振り返りもしなかった!!!!!!!

という甘酸っぱい(?)思い出が……(遠い目)

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純粋過ぎる故に、壊れてる…


「最後の一撃は、切ない……」




と言うことで、ついに買っちゃいましたv「ワンダと巨像」。
このゲームスタッフの前作「ICO」の大ファンでしたので、是非やりたいと思って前々から思ってたんですが、ようやく買えた!

ストーリー:少女の亡骸を抱いた青年が愛馬に乗って”禁断の地”にやってくる。そして、ドルミンと名乗る”天の声”に少女を生き返らせて欲しいと頼む。
すると、天の声は「この世界の何処かにいる巨像を全て倒せば、少女を生き返らせてやろう」と言ってくる…。

こうして、巨像倒しの旅が始まる訳ですが、このゲームはっきり言ってICOとは比べモノにならない程重いです。
ICOの時は何が何だか分からないけれど、とにかく一緒にいる女の子は僕が守るんだ、絶対二人でこの城を出るんだ!っていう少年のあどけないけど懸命な勇気が全面に出てて、プレイしてて、とても温かい気持ちになれたんです。

しかし、ワンダと巨像は確かにひたむきさはあるんだけれど、悲壮感、罪悪感、狂気…と言った暗い影が何処までもついてきます。
だって最初から、少女の死体を抱えて旅をしているなんて…何か尋常ではない。
そして、巨像を殺せば少女を助けてやろうという言葉にあっさり頷いて見せるところも……。

だって、極悪人だってんならまだしも巨像は別に何も悪いことしてる訳じゃないんですよ?いくら少女を生き返らせるためとはいえねぇ…。


で、肝心の巨像ですがこれホント、初めて対峙した時、

で、ででででかっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(驚愕)

こんなん倒せる訳ないじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!ってなぐらい圧倒されました。
本当、このスケールは凄い!
で、何度も蹴飛ばされ、踏みつけられ、棍棒で殴られ……何度も死にかけましたが、何とか巨像によじ登って、弱点をぶっ刺しました。
もう、このあたりはかなり必死な状態で(物凄く抵抗されるので振り落とされそうになるんです)、黒い血が噴き出すのも構わず、何度も何度も刺して……で、最後の一撃。

キャッチコピーでも言ってましたが、これ、本当に切ないです(涙)
あんなにさっきまで暴れていたのに、突然事切れたように崩れ落ちて……。

いかつくて異様な形をしていても生き物だったんだって、妙に実感出来て、勝って嬉しいんだけどなんか後ろめたい気分になります。
けれど、これも少女の魂を取り戻すためだから……う~ん、ホント悲壮感漂いまくり(涙)

それになんか妙に、ドルミンがあまり信用出来ないような気もするし……。

そんなこんなで、今のところ巨像どうにかこうにか四体倒しました!
このまま全部倒して、エンディングいけたら……いいな(←何げに弱気)



>>web拍手レス
5月6日17:13に拍手して下さった方

あの殺し屋短編を気に入って下さったようで、ありがとうございます!
思い切り趣味に走りまくった上に、甘さの欠片もない話、と分かってはいるのですが、思い入れの深い話でしたのでそう言って頂けると嬉しい限りです!
あの二人があのあとどうなったのか、ですが……やはり今回と同じ、甘さも温かみもないモノになってしまうかもしれませんが、アップする時はまた、読んで頂けると幸いですv


また、本館&別館に対して凄くたくさんの拍手ありがとうございます!
これを活力にこれからも頑張っていきますです!







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