忍者ブログ

壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お邪魔虫がいなくなっても、アリバイ工作は入念に

先週、ついにお邪魔虫(寿姉ちゃん)がいなくなり、満願成就を達成した横取&美和。

あーあー良かったね。さっさと式でも挙げろよ(鼻ほじ)と、思ったわけですが……。。。

・「姉上、塾では女たちが皆生き生きと学んでいます…云々」……死んだ寿姉ちゃんに語りかける美和。久坂が死んだ時と全く同じパターンだったので、「そういや久坂への語りかけなんて、ものの二、三話で終わったな」と、漠然と思い出す。

・ダラダラダラダラ続く塾風景。時計を何度も見ては、自分はいつから精神と時の部屋に入ってしまったのだろうと絶望。

・「暮らしの役に立つことを教えています!」……アイスクリーム作りが生活の役に立つのか?! 絶対ねえだろ、あの時代に!

・「こうやってご飯を炊くと、こんなにお得!」「わあ~すごい!」……何かの通販番組ですか?

・てか、グンマーの女たち、えらく暇になったのね。仕事はどうした?

・先週で横取教に入信してしまった阿久沢さん。すっかり閣下の言いなりに。なんで突然こんな……と、戸惑う私にまたも囁きが。
脚本家「それはね、阿久沢夫妻に主役二人の仲を取り持ってもらうためよ★」
私「ありがとう。知りたくなかったよ、くそったれ!」

・せいさん「美和様はスンバラシイお人! 美和様のおかげで皆、生き生きと輝くようになった!」……せいさんの美和教讃美歌がどんどんエスカレートしていくううう!

「自分が死んだら、美和と結婚してくれ」という偽の遺書を作ったのに、なかなか結婚を切り出してこない横取閣下に業を煮やした美和は聞かれてもいないのに、「姉と約束したんです。女たちの塾を作ることと、何があっても義兄上をそばで支え続けるって」と、信者であるせいさんに吹き込む。

あのご時世に、「生活に役立つから!」とアイスクリーム作りをどや顔で教えるような美和に、女子学校の教育プランを考えさせる閣下。

・家で渡せば済む話なのに、わざわざ県庁に押しかけ、閣下の仕事を中断させてプランを渡す美和。姉ちゃんが死んでいよいよやりたい放題に。

・公衆の面前で、堂々と美和の隣に座り、体をくっつけるようにして話し合う……所詮、美和と目糞鼻糞な閣下。

・ というか、姉ちゃんの遺書。二、三枚ある感じなのに、閣下が気にする文言は「私が死んだら美和と結婚してくれ」だけ。後は一切思い出さないし考えもしない。
 これだから、姉ちゃんのことがちゃんと好きで大事にしていたと言われても、説得力の欠片もない。

・何の脈絡もなく、秀次郎ちゃん来訪。美和に「母上! お久しゅうございます!」と元気に挨拶。
 昔、泣いて謝る自分を「お前みたいな悪い子はもううちの子じゃありません! 私を母と思うな! 出て行け!」と、血も涙もない暴言とともに追い出した女に、よくそんな態度取れるな。
 あ……こうして媚を売っておかないと、仕送りしてもらえなくなるからK…略

・てか、秀次郎ちゃんに送ってる金って、一体どこから出てる金なの???

・閣下「粂次郎には楫取家を継がせるから、お前は遠慮なく久坂家を継いでくれ」
秀次郎「ありがとう! パパの家を継げるなんてとっても嬉しい!」
 こいつ、粂次郎ちゃんに対する罪悪感とか皆無かよ! 
 てか普通、粂次郎ちゃんの父親を目の前にしてああいう態度は絶対取れないと思うけど……まあ、閣下も美和も粂次郎ちゃんのことなんかどうでもいいんだから、気を遣う必要ないか(美和に至っては、粂次郎ちゃんが楫取家を継ぐと聞かされるシーンさえなかったし)

・秀次郎「医者になろうと思ってます!」……普通、「久坂は医者じゃなく、武士になろうと必死だったのにねえ」という言葉が出そうなもんなのに、そんな言葉は一切なく、「医者になりたいだなんて……あの子はもう大丈夫ね!」としか言わない。
 どうやら、久坂のことはほとんど忘れてしまってる模様。
  
・閣下「女中を雇ったらどうだ?」……今更過ぎです、閣下。

・突如、富岡製糸工場が閉鎖の危機に。「赤字続きだったから」とのことだが……は? 赤字?
 ごめん、このへん全然詳しくないから分からないんだけど、富岡製糸工場はどういうポジションにある施設なの? これまでの生糸の値が暴落しただの、高騰しただのには一切関係なかったの? 訳分からん!

・突如、OP曲が壮大に流れ出し、閣下の中身スカスカ演説&美和の嘆願書集め(これって意味あるの?)の間に差し込まれるお花のサブリミナル……という、カオス極まりないシーンが始まる。
 この演出家さん、ホントにこういう演出好きやな!

・西郷従道「幕末に長州のかじ取りをし、明治政府では参与を務められ、あの木戸さんが一目置いていた横取閣下様!
 制作者は西郷家に何の恨みがあるのか。まさか、弟にまでこんな辱めを……!(血涙)

・閣下「これが、群馬の女たちの声です。彼女たちは生糸に誇りを持っています!」……大赤字だから閉鎖だって言ってんのに、何を言ってるんだ、こいつ。
 これで工場の危機脱出なんだもんな。危機だなんだと騒ぎ出したのも、番組後半からだし……なんてお手軽な危機なんざんしょ!
 
・富岡製糸工場存続の是非が決まる日。県庁にいる美和。なぜお前がそこにいる。

・是非の報せを誰よりも先に見せてもらう美和。お前は一体何様なん……ああ。そういや、先週は県令代理も務められた偉い方でした。忘れてましたよ、HAHAHA(投げやり)

・報せを持って、愛しの閣下の元へ駆け出す美和。県庁と学校って目と鼻の先にあるの?

・閣下「皆さんは花です。ここで学べば、皆さんはますます匂いたち、色は濃くなり……」…… この挨拶、最高に気持ち悪いと思うのは私だけ?

・入学式に乱入してきて、熱く閣下を見つめる美和。それに熱い視線で応える閣下。入学生の子たちの迷惑を考えろ。
 
・導入した機械をソッコーで使いこなす工女たち。え? そんなにその機械の操作って簡単なの?

・最後、閣下、美和それぞれを酒に誘い、「二人の仲を阻む者なんて、もう誰もいないじゃない。YOUたち結婚しちゃいなよ★」とけしかける阿久沢夫婦。名優お二人になんてことをさせるのか(呆)
  てか、何なの? この「もうそろそろ結婚したら?」って感じ。前回姉ちゃん死んだばっかりだろ! いい加減にしろ!
 

・次回予告。美和「私、久坂が忘れられないの(ノω・、) ウゥ・・・」
 久坂存命中から、義兄と密会(ついでに旅行にも行った)を繰り返し、
「久坂を殺した犯人を見つけるまで久坂の供養はしない!」と大奥に入り込むも、犯人捜しはすぐに忘れて、「義兄上は私の初恋の人V」とほざき、
  閣下と同じ部屋に泊まって、閣下に熱い視線を送り続けてたあなたが? ご冗談を(嘲笑)
 
 ということで、再婚話は次回に続く……って! 
いやあ、まさか来週まで引っ張るだなんて思わなかったYO!

誰が望んでるんだよ、こんな……「そんな! 私たち、再婚とかそういうつもり全くないもの★」というアリバイ工作回。
今更美和に「久坂が! 久坂が!」言わせても手遅れなんだよ! いい加減分かってください、お願いします(懇願)


>ブログweb拍手レス
11月29日 ケロヨン様
拍手&コメントいただきまして、ありがとうございます。とはいえ、まだ突っ込み切れていなかったりします。本当にツッコミどころが多過ぎて、困ります(苦笑)




>web拍手レス
11月25日21:14  kou様 
いつもコメントありがとうございます。しかし……そこまで無理してまでコメントしていただかなくてもいいんですよ? 何だか申し訳ないです。大河感想もSS更新分も、暇な時にも読んでくださればいいんですから。どうぞ、ご無理なさらず。ゆっくり休んでくださいませ。 

拍手

PR

美和&閣下の言動を額面通り受け取った視聴者は、全国で何人いるのだろう。。。

11月22日。今日は「いい夫婦の日」だそうです。

そんな日に放送する内容がこれかよ。最高に笑えるな( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ /

ということで、今日はとうとう寿姉ちゃんサヨナラ回。
横取&美和に目の前でイチャつかれるわ、ハブられるわ、寝たきりの状態で放置されるわ、毒盛られるわ毎回毎回惨たらしい仕打ちを受けてきた姉ちゃん。
どうせ最後まで、主役不倫カプの都合のいいダシに使われんだろ(悟)と思いながらも、見始めたわけですが……

・横取&美和が用意した素敵な職場()で真面目に働く西南戦争国事犯の皆さん。「閣下のスンバラシイ演説が胸に沁みたでしょう」……初っ端からゲロ吐きたくなるようなマンセーシーンぶっこむなや。

・ついでに、生糸産業もすこぶる上手くいってるらしい。放火されるほど揉めてた上に、国事犯受け入れ業務で生糸ほったらかしていたのに、いつの間にそんなことになったんだよ、ふざけんな!

・「母ちゃんの気持ち考えろ。今すぐその家から出てけ!!」という粂次郎ちゃんからの手紙を、「粂次郎ちゃんがこんな手紙送ってきたのぉ(涙)」と、せいさんにホイホイ見せる美和の神経が理解できない。
 てか、「どうして、あの子と分かり合えないのかしら?」と悲劇のヒロインぶった表情が最高に癇に障る。

・OPクレジット。どんどんスカスカになってってる。今日なんて、メジャーな歴史上の人物ゼロ。前代未聞だよ、こんなの!

・粂次郎ちゃんからの文で、寿姉ちゃんのお見舞いに行くことを思い立つ美和。文が来なかったから、一生行く気なかったのか、この女。

・美和「一度、お見舞いに行ってこようと思うの」閣下「うん? ああ……そうか。行っといで」病身の妻の話に対するそれとは到底思えないほど無関心過ぎる閣下の返し。

・粂次郎「どうしてあなたがここに!? どこまで母を苦しめる気です」
 いいぞ、もっと言ってやれ、粂次郎!

・寿姉ちゃん「旦那様は私をとても大事にしてくれます」……え? いつ? 義妹と不倫してる記憶しかない。

・美和「義兄上は誰よりも姉上を想うておられます」……よくもまあいけしゃあしゃあと!!!(憤怒)と、思っていたら、
 美和「あの人のそばにいるからよく分かるのv」……そばにいられないことを嘆く姉に対してこの台詞である。 

・「生糸の値が暴落したああ」……いつも暴落してねえか? 生糸。

・閣下「生糸が日本の産業を支えているのに……駄目になってしまったら、日本の未来がない!」……マジで?

・閣下「日本の未来がかかってるんです!!」……馬鹿の一つ覚えみたいに毎週、それさえ言ってれば、何もかも思い通りになる優しい世界。

・美和&寿「母親たちが学べる場……寅兄様の夢でもあったわ」……マジで? 初耳なんですけど?

・美和「あの頃はおにぎりばっか握ってたわ」……いつもだろ。

・寿姉ちゃん「こっちに美和が来てるけど、そっちは大丈夫?」閣下「こっち? マジ大変。超大変! あ~困ったなあ |д゚)チラッ |д゚)チラッ」
 病身の妻にこんな手紙を書く閣下。いやあ美しい夫婦愛だなあ、反吐が出る(直球)
 てか、美和が帰って生糸がどうにかなるのかよ。

・粂次郎ちゃん「父上の元に帰られるのですか(呆)」美和「私は帰ります(ギロッ)」何、ガン垂れてんだ、この女。 

・リチャードソンとかいう生糸商人との商談成立。この仕事が上手く行けば、アメリカと直接商売をすることができる。だから、この依頼は必ず成功させなければならない! そこまではいい。
 だが、どうしてストック以上の数を受注した?!

・「いくら作っても間に合わない! これでは納期に間に合わない! どうしたら!」……だから! なんで生産能力超えた数を受注したんだ、お前ら!

・グンマー民「美和さん! 我々もお手伝いさせてください!」……美和、何様だよ。現場監督か?

・「義兄上! 姉上のお見舞いに行ってあげてください!」と、いきなり真剣な顔で頼みだす美和。別れの時元気そうだったけど……は! 毒盛ってきたから、死期が近いとわかtt…略

・で、そんな……もうすぐ寿姉ちゃんは死ぬ! と言わんばかりの美和の物言いに対しての閣下の返し。「え? 生糸のこと気になるし、国事犯のことも気になるし、いけねえよ」
 どこまでもドライ!

・美和「じゃあ、生糸のことも、国事犯のことも、私が代わりにやるわ!」……この女は一体何を言ってるんだ(真顔)

・生糸工場や国事犯の働きぶりをどや顔で視察する美和。お前、何様だよ(本日二回目)

・唐突に現れた長男夫婦ともに、寿姉ちゃん臨終シーン。
 普通、あの場面で上体を起こしたら、しっかり後ろから支えてやるもんだが、全くそれをしようとしない閣下。妻への気持ちが如実に表れた、いい演出。

・姉ちゃん死亡。ようやく抱き留めてやる閣下。ドラマ的には涙を堪えているのだろうけど、込み上げてくる嗤いを必死に噛み殺しているようにしか見えない。

・「姉上ぇ!(ようやく死んでくれたぜ! ひゃっほーーーーー!)」と、歓喜のあまり号泣する美和。

・「私ガ死ンダラ美和ヲ妻二シテクダサイ」どうやら、偽の遺言状も用意していた模様。どれだけクソなんだ、あの女。


と、いうことで、今回ほど穿った見方しかできない日はありませんでした。
本当に白々しいんですよ、この二人の寿姉ちゃんに対する言動すべてが。

そして姉ちゃん……最期までこんな扱い。。。ホント、報われなかったなあ(遠い目)
 



>web拍手レス
11月22日17:36  裏社会シリーズ大好きなので~ の方
拍手&コメントありがとうございます! 裏社会シリーズ、まだ覚えていてくださって嬉しい限りです。今回の話は「不実者」「復讐者」の裏話的な話なので、この二つのシリーズがお好きなら、より楽しんでいただけるかと思います。できるだけ、更新期間が開かないよう努力しますので、今回もお付き合いいただけますと幸いです! そして、「面狐」もご購入いただけたようで、ありがとうございます! あれは私の日本刀への愛が暴走しまくった話だったので、ちょっととっつきにくいかなあと思っていただけに、そう言っていただけてとても嬉しいです。そのお言葉を励みに、また少しでも楽しんでもらえる作品が書けるよう、これからも精進していきたいと思います!

拍手

諏動「もう皆忘れたんじゃないか?」本島「不甲斐ない作者に言え」

今週、崎原氏に誘われて、久しぶりに映画館に行ってきました。
見たのは、「コードネームuncle」

で、つくづく思ったね。ガイ・リッチーの兄貴は、カッコよくて、魅力的な男描かせたらぴか一!
それなのに、女性描写は相変わらず……むにゃむにゃ

ああ、マジで眼福でしたわあ。


さて、そんなこんなで久しぶりの更新。
今回は短編じゃなくて続き物になります。


「不実者」SS(諏動&本島)「罪人は犬を躾ける /1
( ← ここから飛べます )


前作「罪人は犬を買う」の続編ですが……覚えていてくれる人が、果たして何人いることか。
本当は、すぐ挙げたかったんですけどね。軽く二、三年開いちゃった。。。(滝汗)

話としては、モトジマンが組織を介さずスッくんを直接呼び出すようになったところからですね。

で、相変わらず二人はほのぼのやってます。
(ついでに、時任ともほのぼの)

なんでモトジマンは自分をこんなにも構ってくるのか。
首を捻りながらも、モトジマンとのやり取りを楽しむスッくんですが、何やら時任が……相変わらずのノロノロ更新になるかと思いますが、お付き合いいただけますと幸いです。


ちなみに、今回出てきた猫は、モトジマンが千ちゃんの姉・愛(まな)さんからもらった猫の子どもになります。
で、誰にも言っていないけれど、猫には「マナ」とつけてたり……という裏設定。




>web拍手レス
11月16日22:15 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、ホント今回はきつかったです。どうでもいい内容がダラダラダラダラ。。。しかも滅茶苦茶ですし。二人の関係が今更言及されることとか、国事犯を普通の民家で働かせようとするところとか……突っ込んでいったらキリがありません。美和が「ここを出て行く」と言ったり、姉や粂次郎を気にかける言動をするのも、単なるポーズにしか思えず、白々し過ぎて。。。来週は姉ちゃん死亡回のようですが、最高に白々しい茶番劇が繰り広げられる気がして、今から悪寒が止まりません。どうなることやら。ロケ。役者さんも大事ですけど、背景も大事ですよね。ちゃっちいと白けちゃいますもんね。そう考えると、今年の大河はロケも……ゲフンゲフン。 

拍手

(不倫バッシングされても)まるで反省していない……

数話前、私は言いました。横取と美和の関係を周囲が言及しないのはおかしいと。
で、今回初めてそのことが噂になり、二人はバッシングされたわけですが……

バッシングさせるなら、姉ちゃん追い出して二人きりで同棲始めたところでやれよ。

どう考えても、そっちのほうがヤバいだろ。それなのに、何で今までスルーだったんだよ。おかしいだろ!

と、次回予告の段階で思ってたわけですが……。。。


・開始早々、ご丁寧に前回の「何でさっさと手を出して来ないのよ!」と、野獣の瞳で爆睡する閣下を見つめる美和という、最高に気持ち悪いシーンからスタートされて、視聴意欲が一気にマイナスに。

・美和に熱く見つめられようが、揚返所が燃やされようが、爆睡を決め込む閣下。翌日、全てが終わった後でノコノコ参上。無能。圧倒的無能!
(てか、揚返場放火はちゃんと史実なんだろうか。もし、これが創作なら……グンマーの亭主は全員ヒモ描写といい、毎週グンマー民sage描写がひどい)

・「申し訳ありません! 私が一緒の宿にお泊めしたばっかりに!」こいつも無能だが、ホイホイ同室で泊まった二人も大概や。
 まあ前回二人旅した時(久坂存命中)は、何のお咎めもなかったから、今回もいけると思っただよね。しかたないね(棒)

・「ふしだらな不倫カップル」という陰口に、傷ついた表情を浮かべる二人。全く同情できない。それどころか、何被害者面してんだ、この野郎! としかおもえn

・「私、出て行きます…」またも見え見えのアリバイ工作を図る美和もあざとくてうんざりだが、「お前が出て行く必要はない。二度とそんなことを言うな」と即答する閣下がマジで気持ち悪い。なんか謂れのない風評被害にも健気に耐える私たち! みたいなオーラが出てるのも鼻につく。
 ついでに、「こんなことになったのは、私の力が及ばないせいだ。すまない」と謝っておきながら、この件について特にしかるべき手を打たない閣下。無能。やっぱり無能!

・製糸工場のこと何とかしなきゃ! と、飛び出して、小学校事業を進める閣下。「こっちも大事なことだから」って……いや、揚返所に放火するほど不満大爆発の仲買人を早急に何とかしろよ。

・二条窪からわざわざやって来た中原君。「閣下のおかげで村は救われました!」と、閣下讃美歌を謳った後、もっと村を発展させたいからどうにかしてくださいと頼む。
 群馬県令が山口の田舎をどうこうできると思ってるのもすごいが、群馬での事業が何一つ上手く行っていないのに「任せておけ!」と安請け合いする閣下もすごい。

・「また人を繋ぐか」もう忘れていたよ、そのフレーズ。

・閣下「あの時の虹は綺麗だった(うっとり)」ついでに、そんな閣下を見つめ、うっとりする美和。……ああ。具合の悪い妻が家にいる庭先で、二人でイチャつきながら見上げた虹ですね。不倫バッシング受けてるのにこれかよ。全然反省の色がねえな、こいつら!

 
・「どうやったら、村がもっと豊かになる?」「山に木を植えればOK」「スゲー! じゃあ早速!」いくらなんでも雑過ぎないか?

・「二人が同棲してること、噂になってるけど?」「せわあない! あの人には私がついてるから!」いや、だからそれが問題だって言ってんだろ!

・美和の手紙を読んだ途端、「もう、私は必要ないのね」と呟く寿姉ちゃん。一体どんな手紙を書いたんだ、あの女!

・中原「村の奴らには木を植えればいいと教えたから大丈夫! 雇ってくれ!」村のことそっちのけで、閣下と言うコネを利用して就職しようとしているようにしか見えない。
 
・西南戦争の事後処理に追われる、伊藤&井上&山県。やっぱり大久保さんは不在。そして、西南戦争の悲哀も不在。

・西南戦争の政治犯をどう受け入れるか。「手に職をつけて……云々」そういうもんなのか? よく分からないけど西南戦争の生き残りでしょう? 何か違う気がしてしょうがない。
 てか、「政治犯を受け入れることが群馬を……しいては日本を変えることだ!」という理屈が一番理解できない。

・製糸工場の組合の件はほっぽり出して、政治犯の皆さんが楽しく働ける職場を探し始める閣下。放火するほど怒り心頭な仲買人たちはどこへ消えたのか。

・美和もついでに、工場の女たちに文字を教える仕事をほっぽり出して、職場探しにGO! 難色示す人たちに、
「お願いします、決して悪い人たちじゃないんです!」お前、その人たちのこと何も知らんくせに、いい加減なこと言ってんじゃないよ! 彼らにも親がいる? 知らんがな!
 
・「どうして、こんなに色んなことに首突っ込んでくるの?」「新しい日本人を育てる。それが私の志なの!(キリッ)」粂次郎ちゃん、ポイ! 興丸ちゃん、ポイ! 秀次郎ちゃん、ポイ! のあなたが? ご冗談を(嘲笑)

・美和が野菜ばかり食わせたせいで、肉を受け付けなくなってしまった可哀想な興丸ちゃん。

・美和のあんな説得で、政治犯を受け入れる決意を固めてくれる人続出! いやあ、グンマーって素敵なところだなあ(棒)

・閣下「皆さんには未来が見えますか?」
 私「このドラマの未来? 見えないよ……何も見えない! 真っ暗だ!!!(絶叫)」

・てか、西南戦争を秒殺されてしまったため、彼らの背景が何も見えず、余計演説が白々しいものに。
 
・閣下の中身スカスカ演説に、政治犯の皆さんは感動の落涙。閣下を「ふしだらな不倫野郎!」と陰口を叩いていたグンマー民たち「閣下、あなたはスンバラシイ人です! ぜひ、我々もお手伝いさせてください!」と熱い掌返し……と、感動の嵐。それに比例して、白けていく私の心。
 最後に、熱烈に見つめ合い、笑い合う閣下と美和という図に止めを刺される。

・てか、これで閣下と美和の不倫関係は清算ってか? ふざけんじゃねえよ! と、思っていたら、ラスト。「母ちゃんの気持ち考えろよ。さっさとそこから出てけ!」という粂次郎ちゃんからの文が届く。
 今週も、全視聴者の気持ちを代弁してくれてありがとう!


ということで、一応ラストまで見たけど、今回は何度も時計を見てしまいました。「え? まだ十分しか経ってないの?(絶望)」と……。。。
残り数話だけど……もうマジできつくなってきました。。。




>web拍手レス
11月10日21:53  kou様
いつもコメントありがとうございます。朝ドラのモデルになった方。私もちょっとだけ経歴を見てみたのですが、すごい人ですよね。波乱万丈で、エピソードにも事欠かない。本当に……なぜこの人が朝ドラで、美和が大河なのか。まるで訳が分からないよ。。。今週大河、木戸さんと西郷さんの扱いが水素よりも軽い扱いで唖然としてしまいました。この時代特有の、時代の流れに淘汰されていく武士の悲哀も糞もありません。粂次郎ちゃんも……おっしゃるとおり、お泊りのダシに使われてポイなんてあんまりです。美和と閣下の仲を快く思っていないだけに、余計。。そしてロケ地。へえ! 近所がロケ地になるなんてすごいですね! それだと、普通の何倍も楽しめそう。しかし、おっしゃるとおり、舞台が病院とかだと、ロケ地を探すのは大変でしょうね。とはいえ、開業したばかりの病院というのは、いい着眼点ですね。患者も少ないのは勿論、建ったばかりだから、設備も綺麗で見栄えがいいでしょうし。

拍手

木戸さんと幾松さんのシーン、もっと見たかったなあ

(´ ♡ω♡`) <はああ……新次郎はん、素敵過ぎ。。。

もう、今週もこんな状態でした。特に、金曜日&土曜日はやばかったね。
何なの? あのキュンキュンくるような台詞の数々!
「わてを泣かせたらあきまへんで?」とかさあ。何? あの言い方。やばいわあ~♥ と、思っていたのですが、一番どこに来たかって、蛇の目傘の開き方ですよ! 奥さん!(←誰だよ)

片手は妻を抱き寄せ、もう片方の手だけで、サッと開く! そのカッコよさと言ったら!(*∩ω∩)
粋(すい)とは、こういうことを言うのね! と、惚れ惚れ。

 いやあ、まさか傘開くだけでここまで萌えるとは。。。
 
所作ってとても大事だなあと思う 今日この頃。新聞のテレビ欄を見ましたら、


 「二人の夜 追い詰められた義兄と妹 まさかの天の采配」 


…………(゚-゚;)


どうすんだよ。テレビ欄の時点で大惨事じゃねぇか。。。
誰かこの暴挙を止める奴はいなかったのかと、ほとんど虫の息で視聴開始。

・開始早々始まる、美和age。横取閣下age描写。でも……
美和:「皆に学問を広められた(どやあ)」布教したのは、せいさんの工場の女たちだけだけどね。日本のためとか、でかいこと言うなら、もっと布教活動続けたら?
 横取:一軒一軒回って、「何か困ったことがあったら言ってね!」と言ってくれて……節子! それ、群馬のリサーチちゃう! 単なる人気取りや!

・今週出てきたナツさん家の旦那もヒモ。グンマーの旦那のヒモ率高過ぎィイイ!

・生糸の値段が暴落したと聞き、慌てる美和&閣下。
 先週散々、生糸作りよりもまず学問を! と、喚き散らしたり、生糸産業発展のために使おうとしてた金を、無断で小学校設立にぶっこんでいたのはどこの誰だよ。

・群馬生糸の品質は世界一ィイイイ! と、散々言っておいて、今更粗悪品がまん延ことが発覚。
 どうして教えてくれなかったんだ! と、激怒する閣下。逆に聞きたい。お前は毎日グンマーを練り歩いて何を調べてたんだ……あ、ごめん。あれは単なる人気取りだったね。

・旦那の阿久沢さんが「粗悪品の生糸売っても構わない」と言ってるのに対し、妻のせいさんが「生糸は群馬の誇り。粗悪品が混じるなんて我慢ならない」と言ってるのが激しく違和感。
 そう思ってるなら、なぜ旦那を今まで諌めなかったんだ、せいさん。

・ものすごく無理矢理な形で登場してくる義純。しかも、OPクレジットはヒガシより後。このドラマは中の人含め、木戸さんに冷たすぎる。

・木戸さん死去の電報が届く。そして、「閣下。私にもしものことがあった時は、後のことを頼みます」という、自分へのage台詞を喋らされる木戸さんを思い返す閣下。やめてくれ! これ以上木戸さんを甚振らないで!!(絶叫)

・と、思っていたら、木戸さんへの想いを語る幾松さん(今回唯一の見どころはこの二人のシーン)に「せわあない」などと言い出す辰路。やめてくれ! これ以上木戸さんを甚振らないで!!!(本日二回目)

・木戸さんのことで落ち込んでるらしい閣下を、「今日は私に付き合ってv」と誘う美和。それに乗る閣下。
 今日の公務はどうした?(真顔)

トイレタイム二人の家庭菜園シーンがダラダラ流れる。

・「木戸が二条窪に俺を訪ねてきた時のことを思い出した。百姓姿の俺を見てビックリしてたな」「わざわざ二条窪まで、俺に頼みに来たんだよな」木戸さんを偲んでいるのか、自分をageたいのか。正解は後者。

・「私はあの方が嫌いです。母上を差し置いて、なんであの人が父上の世話をされているのです!」粂次郎、全視聴者の気持ちを代弁してくれてありがとう!

・「組合を作りましょう!」その前に、どうして粗悪品を作ってる製糸場を洗い出して、改善するよう勧告しないんだろう? 一応、美和が割り出したというのに、その製糸工場もスルーだし。

・ようやく西郷さんが現れた! と思ったら、十秒後に自害。
 こんなにも酷い扱いを受けた西郷さん、今まで見たことない!

・訪ねてみると、立派な屋敷に住んでて、奥から閣下の奥様のごとく出て来た挙げ句、「粂次郎ちゃん、あなたのお父上は頑張ってらっしゃるのよ」などとほざきだす美和に、粂次郎ちゃん激怒。
「あなたに父のことを語ってもらいたくない!」「あなたに何が分かる!」粂次郎、全視聴者の気持ちを代弁してくれてありがとう!(本日二回目)

・今回は珍しく、演説をぶつ閣下。でも、提案してることは他人の受け売りのため、具体的なことはまるで言えず、全然説得力がない。最終的には、「私の真心が足りないのだ」などと言い出す。いや、足りないのはそれだけじゃない。もっと色々……てか、全部足りない。

・でもなぜか、粂次郎ちゃんはその姿に感動。「僕が間違ってた。目が覚めたよ、パパありがとう」と置手紙を残して帰郷。改心早すぎ。
 てか、勝手に押しかけてきたかと思ったら、勝手に改心してさっさと帰るって……何なんだよ、これ。

・と、思っていたら、すぐに回答がもらえる。
脚本家さん「それはね、美和と閣下が同じ部屋で一夜を過ごすきっかけのためよ」
私「ありがとう。知りたくなかったよ、そんな事実!!!」

・金曜日。雨の中を泣きながら走るあさや、あさを探す新次郎さんにはキュンキュンしたのに、美和が雨の中走っててもまるで何も感じない。
 それどころか、道を塞いだのは美和なんじゃないかとさえ思えてしまう。

・「粂次郎は雨が降り出す前に帰ったらしい」電話で聞いたんですか? 閣下。

・二つ並んだ布団。「しかたないな」何がしかたないってんだ、閣下。せめて衝立くらい頼めよ。
 
・自動で消える行灯。

・爆睡の閣下。その寝顔を「どうしてこの状況で何もしてくれないのよ!」と言わんばかりの熱い視線を送る美和。最高に気持ち悪い。

・なんか、放火魔みたいなシーンが入る。「汚物は消毒だああ!」ですね、分かります。


もうね、何なんだろ、これ。。。




>web拍手レス
11月2日21:18 kou様 
いつもコメントありがとうございます。また一段と寒くなりましたね。去年は暑いのが長引いて…でしたが、どうしてこう秋が短いんでしょう。快適な日が長く続いて欲しかった(涙)今週大河、ageるならageるで、それ相当の活躍をしてくれればいいんですが、あの二人って基本、何もしてないんですよね。閣下は反対する阿久沢たちを説得もせず、勝手に小学校設立。美和はせいの許しなく工場に入り込み、営業妨害した挙げ句、内容スカスカ演説しただけ。それなのに、スンバラシイ! ハラショー! と言われても「はぁ?」状態ですし、その賞賛にどや顔する二人がこれまたムカついて……。もうホント嫌になります。朝ドラのあさと美和の違い。確かに、信念のぶれなさは気持ちがいいですね。言うこともちゃんと筋が通っているので、不快感もない。あと、他のキャラを必要以上に貶めないのがいい。お姉ちゃん家族にしろ誰にしろ、それぞれ魅力的でキャラが立ってる。やはり、魅力的な脇役たちの中で活躍できてはじめて、主人公は輝くんだなあとつくづく思います。 

拍手

  

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雨月
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

Copyright ©  -- 壱号ブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]