壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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告知
これからしばらくは嗅ぐことがないだろうと思っていた甘ったるい匂いが、台所から香ってきたからです。
行ってみますと案の定。
母が家族の朝食そっちのけでおはぎを作っているではありませんか!
私「ちょっw おはぎデーは終わったんじゃなかったのw」
母「まだ作ってない人がいたから……あ、そういや、あんたの職場の人、あんたと違っておはぎ好きなのよね? これ、持ってってあげて!」
ということで、とうとう私を介して私の職場にまでおはぎを配り始めた母の、今回の最終(…だよね? 今度こそ。。)結果は!
323個!!!!!!!!!!!!!!
300の大台を今回で超えてしまいました。
嗚呼! 「290個なら、ついでにあと10作って300にすれば?(笑)」とか言うんじゃなかった!!
……という前置きはさておき、「web小説花丸」様でも告知していただいてるとおり、先日無事最終回を迎えました「羊かぶりの恋」の続編を掲載させていただけることになりました!
この話、まだ回収できてない伏線やネタが結構あるので、また書かせていただけて大変ありがたいです。
現在、掲載に向けて鋭意準備中です。
掲載は来週……いや、再来週になるかな?(←またまた曖昧ね!)
あのややこしい二人があの後どうなったか。興味を持たれた方はぜひお付き合いいただけますと幸いです!
>web拍手レス
10月20:24 kou様
いつもコメントありがとうございます。そして、羊かぶり、最後までお付き合いいただいてありがとうございました! 今回はとにかく 兵助はホントは出来る子! ということを示したい回でしたので、そう言っていただけると嬉しいです。本音が言えない状況下でずっと我慢してき た二人ですが、自分の気持ちを偽らなくてよくなったら早いです。元々お互いべた惚れ状態ですからね。バカップルまっしぐらです(笑)敬語受、 今回初めてでしたがこれはこれでいいものですね。新しい発見でした。後日談は↑の事情からまだ更新できない状態ですが、アップしました際はぜ ひお付き合いくださいませ。今週大河、ジョー受難回だったわけですが、単なる優柔不断な八方美人だったら嫌な感じしかしませんが、人がいいも んだから四面楚歌状態というのは見ていて痛々しいですね(そういえば、あの杖で左手を打つシーン、オダジョーさん本当に自分の手を叩いたらし いですね。どおりで迫力が違うと思いました)紀行にはいつも驚かされますね。まさに事実は小説より奇なりです。来週は議会の話が主な様子。 色々解説してもらえるとありがたいのですが(苦笑)おはぎ、お母様ご明察です。想像してください。テーブルいっぱい山積みのおはぎを。これを 毎日見せつけられたら嫌になります(苦笑)そして、母は相変わらず↑なありさまです。。。
あれで骨が折れてないとか、ジョーの骨はどうなってるの???
ジョー(……どいつもこいつも好き勝手言いやがって!!!)
絶対、ジョーさんそう思ってたはず……と思ってしまうくらい、今回はジョーイジメ回でした。
最初「学校作る? んな金ねぇよ! ……え? 援助金(アメリカの有志者からの寄付)があるからお金は出さなくていい? じゃぁ作っていいよ」と学校設立を許可した国は、
「外国人教師いっぱい抱えてる上に、アメリカから資金をもらってるなんて、アメリカの手先を創ってんじゃねぇの? 廃校にしろよ」とか言うし、
外国人教師は外国人教師で、
「なんで卒業生たち、宣教師になってくれないの? え? 将来の職業を決めるのは彼ら? そう? お前が不甲斐ないからちゃうん?」だの
「宣教師専用のコース作ろうぜ! ああ? ただでさえ政府に睨まれてるのに、そんなことできない? それを何とかするのが校長の務めだろうがYO! あーあーホント、あんたって校長の器じゃないわぁ」だの文句言いまくり。
挙句の果てに「生徒が宣教師になってくんないんだったら、アメリカからの融資はなしだな」という言葉を受け、ジョーが仕方なく宣教師コースを創るために、二つの分けていたクラスを合併させると……
生徒たち「ないわぁ! ジョーは俺たちのこと何も考えてない。こんなの横暴だ! 全員で授業ボイコットしてやろうZE★」
なんという四面楚歌!
こりゃジョーが早死するのも無理ないわ。こんなあちこちから言われたい放題責められ放題されちゃぁねぇ。。。
そんな中、唯一ほっこりできたのは、今回から同居することになったジョーのパパさんですね。
最初は「夫婦の立場が逆じゃねぇか、情けない!」とか「あいつの考えてることは訳分からん」とか言ってても、ジョーが小さい時に木から落ちた話をしてる時はとても優しくて……ええツンデレパパやとほくほくしました。
さすが、清水さんですね。いい味出してる!(ついでに煙管がとっても素敵!)
で、追い詰められ追い詰められた末のジョーの決断。
あれはなぁ……ジョーがどれだけ立場が危ういか、味方がいないかを如実に表していましたね。
教師側につこうが、生徒側につこうが、不満は爆発する。どちらにつかなかったら優柔不断、校長の器じゃない弱腰と嗤われる。
だからこそ、「この騒動は校長である私の責任です。よって、私を罰します」と言って、杖で自分の手を殴打するなんて行動に出たんじゃないかと。
(単純に非力な自分が腹立たしかったって気持ちもあるかもですが)
そんで、この時のオダジョーさんの演技が凄いんですよね。めっちゃ躊躇なく、力一杯杖を振り落としてますからね。しかも何度も何度も杖が折れるまで……数えなかったけど、何回叩いたんだ、あれ。
ってか、この……いわゆる自責の杖事件が史実であることは、ぼんやり聞いたことはあったけど、まさか杖がへし折れるまで叩いてたとは! 絶対ドラマの演出だろ? とか思ってたから、紀行でその実物が出てきた時は吃驚しました。
それだけ、自分の仕事に心血を注いでいたってことですよね。凄いと思います。
あと、この事件の合間に、兄ちゃんが府議会議員の議長になった! ってエピが流れていましたが……当時の選挙は立候補した人に投票するのではなく、自分がなって欲しいと思った人に入れるシステムだったんですね。
だから、選ばれても議員というものがどんなものか分からないって人もいて……ここは、選挙制度の黎明期だなぁとしみじみ思ったり。
(そんな中、目も見えず足も悪い……ついでに会津藩出身の兄ちゃんが当選したというのは、すごいことですよね。兄ちゃん、ホント優秀なんやなぁ)
そういや、話の中であーだこーだ言ってたけど、議長と知事はどっちが偉いんだろうなぁ。。。
そのへんのことは疎くてついていけんかった。これは、社会人失格だよなぁ。。。
次回で、そのへん詳しく説明してくれんかなぁ。それで勉強するから!(←自分でやれ!)
Web小説花丸「羊かぶりの恋」本日第5話(最終回)更新!
今回で最終回です!
「羊かぶりの恋」 第5話(最終回) イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
前回、高杉さんに無理矢理かぶっていた羊の皮を引っぺがされて、大暴走した兵ちゃん。高杉さんをボロボロに痛めつけちゃって、これからどうす んの? ってな感じでしたが……
柾夫は犠牲になったのだ。「仲直りのきっかけ」という名の犠牲にな。。。
ということで、柾夫に頑張っていただきました。だってね、ほら……お漏らし野郎のままフェードアウトなんて可哀想でしょう? だから悪党キャ ラらしい活躍をさせてあげようと……いえ、違いますね。柾夫が活躍……ではなく、兵ちゃんに活躍して欲しかったのです。
へたれ演技縛り設定があるとはいえ、最初からず~っと、格好悪いとこばかりでしたからね。実はこんなに出来る子! というところを示したかっ たのです。
兵ちゃんの頭の切れの良さ、用意周到さ、度胸の良さがちょっとでも表現できてるといいんですけどね(滝汗)
そういや、このBL界定番……囚われの受を助ける攻シーンは何度も書いてきましたが、攻視点で書いたのは今回が初めてでした。
なので、いつも攻が颯爽と助けにきたとこだけしか書いたことなかったんですが、こういう助けにいくまでの過程を書けたのは新鮮で楽しかったで す。
そして、新鮮といえば高杉さんですね。
実は、何もかも知っていた高杉さん。「俺に落ちて当然って態度がむかついたから、無視してやったんだ」と言ってましたが、本当は、このことを 話しても兵ちゃんが逃げ出さないタイミングを待っていたって感じですね。
作中兵ちゃんも言っていたように、兵ちゃんが「高杉はこんな演技してる時の俺でも格好いいと思ってくれる!」と信じる前だったら、高杉さんを 拒絶してしまいますから、兵ちゃんの心の準備が整うまで、じわじわと……。
そんな……時に策を弄し、時になりふり構わず特攻……と、果敢に攻を落としにいく受ってのは初めてで、これも非常に新鮮でした。
あと、敬語受けもね。これも初めて。
(敬語攻なら何人かいるんですけど、受は皆タメ口だったんですよね)
「友だちから始めてやる」「許してやる」が、「友だちから始めてあげます」「許してあげます」になると、なんと柔らかく可愛らしい響きになる のか。
これも新発見でしたね。
……と、こんなふうにただでさえややこしい男・兵ちゃんのお相手までも、私にとって初めてづくしのキャラで、かなり難産だった今作品ですが、 いかがだったでしょうか?
少しでも楽しんでいただけると幸いです。
また、連載は終了しましたが、話はそのまま「Web小説花丸」様に載せておいてもらえるそうなので、よろしかったら、また(あるいは、連載終 了のこの期に)読んでやっていただけると幸いです!
>web拍手レス
10月2日20:39 kou様
いつもコメントありがとうございます。お母様、スッキリしていただけたようでよかったです。毎度大量に作るのだから上達する一 方……そうですね。毎年色々試行錯誤を繰り返しているので、味も作る効率性もどんどん上がっていってるようです。オファーも……口コミっての もあるんですが、本人が新しい人にお返しだとか何とか言って配っちゃうんですよね。で、また新しい配達先ができてしまうと(苦笑)290個っ て数を聞いた時、皆口をそろえて「どうせなら、あと10個作って300にすれば?」と言ったくらいですから、近いうちに300超えるでしょう ね。。。まぁおっしゃるとおり、やりがいのある趣味(?)があるのはいいことなんですが(苦笑)
そして、挑戦は続く
290個!!!!!!!!!!
ということで、またも新記録樹立。やったぁ! 嬉しくねぇ!(半泣き)
これを受けまして、いくつか質問がありましたので、母にインタビューしてみたいと思います。
Q.なぜ、そこまでの数を作るのか? おはぎ作るの大変なのに。
A.そこに小豆と餅米があるからs…略 それだけ欲しいって人がいるから。皆すごく喜んでくれるの!(いつも思うけど、おはぎ好きのおはぎ賛 美の巧さは異常! 料理漫画に出てくる料理評論家も真っ青な褒めっぷり。中には、毎年年賀状に「今年もおはぎ楽しみにしてます♪」と書いてく れる人も)これは作らずにはいられない!
(ちなみに、一日50個ペースで作ります。あんこは前日作って寝かせ、翌日餅米炊いて……これまたちなみに、うちのおはぎは餅米100%で す。前は普通の米も混ぜて作ってたそうですが、こっちのほうが美味しいらしい)
Q.しかもひとりで?
A.誰も手伝ってくれないの。酷いよね!(家族のご飯そっちのけでおはぎ作りとか酷いよね!(家族談))
(ってか、おはぎ作るだけじゃなくて、配達までやってます。「おはぎ配ってくる!」と言ったきり、帰ってこないこともしばしば。。。)
Q.その大量のおはぎをどのような方たちにお分けしているのか、親戚・近所だけで全部さばききれているのか。
A.親戚、近所、パート先の職場……で、軽く全部さばけるYO!(母はアホみたいに顔が広いのです。なぜか、父の会社の会長ん家にまで配って るし……おかしいよね!)
Q.1件あたり何個ずつ?
A.大体6個ずつかな?(普通のおはぎ5個、きなこ版1個)もっと欲しいって言われたら、増やすけど。
(ちなみに、おはぎ大好き立花氏に乞われるままにおはぎ十数個プレゼントしたところ、立花氏のお父様がいっぺんに食い過ぎて病院送りになり、 それ以降「あなたのおはぎの美味さは危険過ぎる。もうもらえない」なんて言われたことも……嫌な事件だったね(遠い目))
Q.ご家族は食べられるのか?
A.誰一人食べない。酷いよね! 皆あんなに美味しいって食べてくれるのに!
(家族全員おはぎが大嫌いです。私は元々あんことあのねちゃねちゃした餅米が嫌いだからですが、他の家族は元々あんまり好きじゃなかった上 に、毎年テーブル一面に並ぶおはぎの山を見てるうちに受け付けなくなったと。。。)
Q.数が数だけに残っちゃたらどうする? 冷凍保存できるっけ?
A.ただの一つも残りません。オファー受けて作るんだし。ちなみに冷凍保存はできるよ!
ということで、母はおはぎファンの期待に応えるため、家族を犠牲にしてこれからもおはぎを作り続けていくことでしょう。
嗚呼、次回はいくつかな。。。(遠い目)
>web拍手レス
9月30日21:50 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河は非常にもにょる内容でしたね。大軍&最新兵器使って一方的フルボッコした薩摩人が 会津人に仇だ何だと怒ってもねぇ。八重さんが土下座して謝るのも嫌でした。これまで大事にしてきた武士道はどこいった? みたいな。これはか なりいただけませんでした。羊かぶり。ああ、kou様にはそう映りましたか。私は結構我慢したほうだと思ったんですけどね。とはいえ、あそこ まで……涙まで流してなりふり構わず迫ったのに、「あ、でも無理なんで」と冷静に拒否られたら高杉さんの立場がないので勘弁してやってくださ い(苦笑)次回最終回……っていっても全然終わりそうな気配ありませんけど、演技やめた兵助がどう出るか、楽しみにしていただけたらと思いま す。掌SS。リア充が好きというか、できあがったカプの短編となると、自然にいちゃこら話になってしまうって感じでしょうか。まぁ嫌いではな いですが(苦笑)板垣に足絡めてたごつい人。この人は分からなくても無理ないと思います。名前だって出てきてないですし。この人の正体と板垣 との関係は次回で明らかになりますので、こちらもお付き合いいただけたらと思います。おはぎについての質問は↑にまとめさせていただきまし た。期待されたら応えたいって気持ちは分かりますが……家族としましては、いい加減自重していただきたいです(苦笑)
なんかなぁ。。。
西南戦争が終わって、また学園ものに戻った朝ドラ大河「八重の桜」な訳ですが、熊本バンドといい、今回といい、このドラマは
九州者=問題児 にでもしたいんでしょうか?
なんで毎回問題起こすのが九州者なんだ。他の地方の奴が問題起こしたっていいだろ!
いや、九州者以外は誰も問題起こさなかったんだ! って史実ならしゃーないとは思うんですが、こうも毎回薩摩弁で柄悪くがなり立てられるとね、イメージ悪くなっちゃう。
と、なんでそんな妙なとこが気になったかってぇと、今回がなんか微妙な内容だったから。
今回の問題児、リツさんは会津戦争で父親を亡くしており「教師が会津者だと分かってたら、こんなとこ来なかったのに!」と反発しまくり…過ぎて結核なっちゃって(←いや、それ関係ないから!)、八重さんが看病するも「会津者の世話にはならん!!」と断食して云々……。。。
……だからさ、熊本バンドの時も言ったけどさ。
遠いところから苦労して入学して来るんなら、その大学のことしっかり調べてからこいよ!!! 入学してきて、文句言われても知らんがな!!!!!
って、それを置いておいたとしても何が微妙かって、リツさんに同情できないとこですね。
会津視点で会津戦争を見てしまったせいもあるかと思うんですが、長年朝廷&幕府に誠実に仕えてきただけのに、長州&薩摩に賊軍に仕立て上げられ、大軍&最新兵器でもって一方的にフルボッコにされた会津人に対して、薩摩が「私の父親は殺されて~」と怒ってもねぇ…っていう。
それに、戦で父を殺されて……って、戦で死ぬのは武士のお勤めの一つです。
しかも、朝敵を討ち果たすための戦での戦死、つまり名誉ある戦死なわけです(賊軍として死んだ会津兵とはここが大きく違う)だから、誇りに思え……ってのが、武家の発想だと思うんですけどね。リツさん家は武家じゃないのかしらん??
あと、会津戦争って十年も前のことでしょう? その恨みを今の今まで持続させるに至った背景の説明が一切ないから、なんでこんなにギャンギャン言うのか理解できんし。。。
で、そんなに「会津人なんかに教えられたくねぇよ!」ってんなら、さっさと出てけよ。それなのに居座って、グダグダグダグダ……。。。。
なんかここは「江」の悪夢を思い出して、ムカムカ来てしまいまいた。
そして、そんなリツさんに「お父さん殺してすまなかった!」と土下座した八重さんにも、もにょっときてしまった。
「煩い!! お前ら薩摩だって、父さんや三郎、会津を…!」と罵り返せ、とは言わないけど、生きるか死ぬかの戦場での出来事だったわけだし、会津の誇りをかけて戦ったわけでしょう? とか思うと、かなりもにょる。。。
このドラマは近年では一番、武士道を大事に描いていると好感を持っていただけに、なんか残念。。。
まぁ後で、「私は弟を殺された憎しみから参戦してしまった。それは罪で…」云々と言ってはいましたが、だったらその心情の変化をもう少し前から出していて欲しかった。
今回いきなり、リツさん見て悟ったとか言われても、ぴんと来ないんですよ。
そんで、和解も早いし……なんかなぁ、駆け足過ぎる。
熊本バンドの時も思ったんですけど、冒頭発生した事件(問題)はその回のうちに完結させなければならない! って縛りでもあるんですか? だからこんなに駆け足で、解決もあっさりなの?
無理して、一話完結型にして欲しくないなぁ。じゃないと、問題起こす生徒たちのキャラ設定が浅くなるし、解決過程も雑になる。
熊本バンド回と今回はまさにそれだったから、なんかなぁ。。。
ということで、私的に今回はいまいちでした。次回は持ち直してくれるといいなぁ。