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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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Web小説花丸「繋いだ手のその先に」本日第2話更新!

「web小説花丸」様で連載させていただいております、「繋いだ手のその先に」第二話が本日アップされました!

「繋いだ手のその先に」 第二話 イラスト:兼守美行先生  (←から飛べます)

今回は回想回ですかね。
二人が初めて出会ってからのあれこれや、板垣が消える前日。二人に何があったか、など。

みどころは……保育園時代から全くキャラが変わってい ない如月でしょうか(笑)板垣は成長してるのに……ホント、この人のキャラのぶれなさは筋金入りだと、書きながら思ってました。

あとは、保育園からの付き合いなのに、なんでこいつら名字呼びなの? という謎。

二人とも、相手の名前をちゃんと言えなかったんですよね。なので、名字呼びに。
でも、自分も言えなかったことは言わず、「しょうがねぇな。友だちになってやるよ」と偉そうにいう如月はずるいですね。

さて、次回はいよいよ板垣が如月の前からドロンした理由が分かります。なので、次回もお付き合いいただけますと幸いです。
(そういえば、今回初登場、良一坊ちゃん。ぴちぴちの(死語)高校生です。現在サイトで更新してるSSでは五十三ですから感慨深いですね。坊 ちゃんとこの二人の絡みはこのサイトではあまりないので、それもついでに楽しみにいただけたらと思います)


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乙女(?)の部屋は禁断の花園! 勝手に入ってはダメ!!!!

先日、ジョジョに激嵌りしてる崎原氏とカラオケ行き、アホみたいに1部2部のOP歌いまくって気持ちよく帰宅したのですが、

母「あんたがいない間に遊びに来た○○くん(いとこの坊ちゃん(3歳))があんたの部屋に入り浸ってたわよ」


ちょっw マジかよっ! 掃除とか全然してないし、危ないモノも投げっぱだったのに! なんで入れたんだよ!! ばかばかばかばかああああ!!! と号泣する私に、

母「大丈夫、あんたの首振り椅子に座ってクルクル回ってただけだから」

椅子に座って遊んでただけ? だ、だったら、まだ大丈夫か……と思いながら、部屋に戻ったのですが、椅子の上にそっと置かれたBLCDのケー ス。

あああああ……で、でもパッケージの二人はきっちり服を着込んでるし、ギリギリセーフ……と裏面を見たら、すっぽんぽんで絡み合ってる全面 肌色のイラストが。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・終わった。終わっちまったよ。

なんて、思ってたのにその夜。

私「いやぁああ! このボブゲのサンプルボイスの喘ぎ、チョー萌えるvvvvvv」

自分の逞しさにびっくり。



>web拍手レス
5月15日00:06 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今回の「web小説花丸」での新連載はおっしゃるとおり、以前雑誌で掲載されていたものの再 録になります。掲載は二年前ですし、「あ~こんな話だったよねぇ」という感じで読んでいただけたらと思います。今週大河、西郷さん大活躍でし たね。頭で考えて理詰めでことを進めていく慶喜と違い、やくざまがいな強引さで攻めてく西郷さんですから、おっしゃるとおり、体格がいい無骨 な感じの人がやったほうが絵になりますよね。岩倉さんの公家姿、春嶽さんたちの揚げ足をネチネチ取る様と相まって結構様になってましたよね。 「正論が通じない」と言われた後の頼母さんの顔……あれはねぇ。確かにバックに「ガーン」も文字が見えました。それか、カイジの「ぐにゃぁ あ」か(笑)目に見えてる地雷原に突っ込んでく主。そして、それについていくしかない自分。壮絶過ぎますね。これまたおっしゃるとおり、会津 の面々は気のいい人たちばかりなので、話は面白いんですがこの先のことを考えると憂鬱ですね。。。

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西郷兄弟、頭すっきりしたね!

今週大河は「西郷どんの桜」だったと思います。

もう、西郷どん大活躍。
慶喜が大政奉還したことで無効になったと思われた密勅で兵を挙げ、岩倉を復権させ、「脇差一本ありゃ、議論なんか簡単に翻るぜ」の殺し文句一つで、徳川家を失墜させ……

私は幕末に疎く、大まかな流れしか知らないので、西郷どんがここまで暗躍してるのには驚きました。
なんていうか、西郷どんって言ったら、律儀で策略を巡らさないイメージがあるんですよね。西南戦争の(これまた大まかな)流れとかから。

それなのになぁ。……まぁ、緻密とまではいかないけれど、一つの目的のために多少強引でも推し進めていく力強さ、強靭な精神力と迷わない覚悟。あれはホントにすごいと思います。

んで、それを吉川さんが渋くカッコよく演じててねぇ。訳分からん忍者っ娘と一緒に、安土城の天守閣でワイン飲んでるだけだった信長やってた天地人の時とはえらい違い!

このままの調子でカッコいい西郷どんを演じてってほしいものです。

で、上手く立ち居振る舞ってる西郷どんと正反対なのが、容保様。
もうさぁ、慶喜捨てて会津に帰ったほうがいいよ。こいつといたってどんどん窮地に追い込まれてくだけじゃん! と……この後、慶喜がやらかすトンズラ劇や「あんたとなんか、もうやってらんないわ!」とさっさと慶喜と決別した春嶽さんが普通に御所にいたの見て、激しくそう思いました。
ほら、春嶽さん用務放り出したけど、別に後ろ指差されてないし……それに、お前知ってるだろ? こいつ、いざとなったら平気で罪なすって自分一人トンズラする輩だって! だから、いざとなったら、会津の兵総動員して京都に来いとかまで言わんくても。。。

と、悪い男と知りながら、なかなか縁を切れない女……みたいな、どつぼ感を感じる。嗚呼、帝とのランデブーは清く美しかったのに! なんでこうなった?!

そして、そんな女よりもっと可哀想なのが、その女の身内な訳で。。。

兄ちゃんはじめ、会津藩士たちの戸惑い、憤りが切な痛い。
特に、「頼母、それが正論だ。だが、都ではその正論が通らない」ってとこがねぇ。一体、何が間違っちゃったのか。
新選組もなぁ。一旗揚げたくて、新選組をおったてたのにこんなことになっちゃって……ホント、俺たちの今までの努力って何だったんだよって話だよね。
(こうしてみると、ますます龍馬伝の龍馬が「近藤さん、大政奉還されたよ! もう、武士とか町民とか差別のないステキな時代がくるよ★」って言葉がどんだけKYかって話ですよね。……あ、そういや、今回で龍馬さんアボンでしたね。ホント、後姿と名前だけで退場とは! いやぁ、龍馬を出さなくても、幕末は十分描けるんですねぇ。。)

そんで、兄ちゃん。ますます憂い顔が多くなって、容保さまとは別の意味で麗しくなられておりますがいい男の憂い顔サイコー林さんとの関係があったかくっていいなぁ。ここだけちょっとほっこりしました。

例の女性も出て来ましたね。今回だけの印象だと、八重さん寄りのキャラだよなぁ。この人がこれからどうなってああなるのか。楽しみのような、あまり見たくないような(うらさんのこと想うとねぇ。。。)

次回は鳥羽伏見。とうとう大きな戦パートに入っていくわけですが、どう描くのか。そのへんを楽しみにしたいと思います。




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告知

インデックスページでも告知していますが、このたび「Web小説花丸」様にて、今日から中編を連載させていただけることになりまし た!

手続きみたいなものもなく、手軽に無料で読めますので、よろしかったら読んでやって下さいませ!

毎週木曜日に更新。全6話になる予定です。



Web小説花丸 「繋いだ手のその先に」 雨月夜道 イラスト:兼守美行先生(← から飛べます)


医者と極道。価値観の違う二人の道は交わるのか――!? 
     
『 板垣清忠(28歳・やくざ) × 如月永惟(29歳・外科医) 』
天才外科医・如月の元に運び込まれてきた急患は、十二年前突如姿を消した親友・板垣だった。腕に深い銃創を負った瀕死の板垣を、如月は何とか救おうとするが……?!     



このサイトにおります、「掌」シリーズの板垣×如月カプの馴れ初め話です。

この二人の話、サイトで結構アップしてるのに、馴れ初め話がないのは何だかなぁと思っていたので、このようにお目見えできて嬉しいです。
ちょっとでも興味を持っていただいた方は、ぜひ読んでいただけると幸いです。


さて今回の注目は、病院勤めしてる如月。まぁもう酷いですね(笑)

年功序列で好きに患者を診れないだ? → 病院長の息子(ヤブ)に、「手術や論文やってやるから、好きに患者を診せろ」
助けを求めてきた患者は誰だろうと助けるべき! → やくざだろうが、殺し屋だろうが、怪我人を受け入れるお!

やりたい放題&周りに迷惑かけまくり。当然、同僚たちには嫌われまくりですが、「薄っぺらい野郎どもだぜ。勝手にやってろ」と全くもってアウ ト・オブ・眼中。まぁ、子どもの頃もクラス中からシカトされても「板垣を苛める奴らと関わらずに済んで、清々すらぁ!」と笑い飛ばしちゃう人ですからね。

心臓に剛毛生えまくりです。しかし、板垣の前ではただのツンデレちゃん。それが如月クオリティ!

そして、板垣。相変わらず如月を飄々とからかっておりますが、なんで十二年前に突然消えたのか。
その謎も含めて、お付き合いいただけたら幸いです!


また、もし感想等いただけるようでしたら、「web花丸」のメールフォームにて送っていただけますと、大変ありがたいです。次に繋がりますので。

>web拍手レス
5月7日21:32 kou様 
いつもコメントありがとうございます。菓子博、ものすごく人が多かったんですが、予想以上に楽しめました。厳島のお菓子も凄かった ですが、お菓子の家やお菓子の花なども見応えがあって楽しかったです。ホント、職人さんって凄い! kou様は大半がお仕事だったとのこと で、お疲れさまです。それでも、休日を有意義に過ごされたようで何よりです。さて、今週大河。おっしゃるとおり、このドラマの慶喜は頭で物を 考えすぎてる感がありますよね。確かに、理屈的&合理的に見ればそれで正解だけど、そう簡単に割り切れるもんじゃないじゃん? みたいな。 まぁ彼には彼の信念立場があると分かってはいるんですけどね。ただ、改めて徳川慶喜とは特異な人だったんだなぁと思っています。この人が将軍 じゃなかったら、幕末は全然変わっていたでしょうね。尚さん、毎回いい男ぶりを発揮して、八重さんとラブラブなんですが、ホント……今があま りにいい感じなだけに、どうしてあんなことになってしまうのか。ちょっと想像できないですよね。それに来週は例の女性も出てくるみたいですし、ますます暗雲が立ちこめていきますね……(涙)


>ブログweb拍手レス
5月6日 とも様
「プライスレス・ライフ」をご購入いただき、またはこのような地にまでご来店下さりありがとうございます! 楽しんでいただけたようでほっとしております。これからも、そのお言葉を励みに、少しでも楽しんでいただけるものを創っていけるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願いします!

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後藤さんは出てくるんだ!

「また、一緒に買いに行きましょう」

あ……これは、もうそんなことはなかったフラグ。。。。
ってな具合に、最近何もかもが不吉なフラグにしか思えなくなってきた今週大河。

とうとう大政奉還という言葉が出て参りました。
ちょっと唐突だなと思わなくもなかったですが……まぁ、これ会津視点だからなぁ。政権を天皇に返すとか、夢にも思ったことないでしょう。それなのにねぇ。。。

でも、薩長同盟の時同様、今回も龍馬抜きでの大政奉還だったので、なかなかに興味深く見ることが出来ました。
欲を言えば、もっと土佐の思惑を具体的に示して欲しいとことでしたが、それでも、それぞれの信念&全部がのるかそるかの覚悟のもと、大ばくちを打つさまが緊張感溢れててよかった。

龍馬伝じゃぁ、桂さんや西郷さんは藩の保身第一って描き方だったけど……やっぱ違うよねぇ。幕府を倒そうってんだもの。全部を賭けなきゃ成し遂げられるわけがない。そういう覚悟が見えたのがとてもよかった。

そうして、それを見越して、大政奉還を即座に決断する慶喜も凄い。
いや、彼の中では猛烈に悩んだと思います(吐いてましたね。。。)二百六十年続いて来た将軍職ですからね。ホイホイ捨てられるもんじゃない。ぶっちゃけ常人なら、固執して意地でも政権を返さないor判断が遅れるになるところ。

それだってのに、この決断力。この、権力やしきたりに囚われない柔軟さ&発想が慶喜の凄いところだと思います。

で、それは会津が徹底的に欠けている要素であるわけで。。。。
もうねぇ。「え? こいつ、何言ってんの?」と、まるで火星人を見るような目で慶喜を見る容保様が雄弁にそれを語っておりました。もう、規律、従来のしきたりを重んじる容保様にしてみれば、訳分からんでしょうね。

ってか、尚様の仕官が適うまでに十年かかったってのにはさすがに噴きました。
ちょっw 融通きかな過ぎだろ、会津!! どんだけ、新しいもの嫌いなんだよ!

そういや、今回はプチ尚さんの桜でしたね。

最初は八重さんより先にバテるなんて、ていたらくを演じておりましたが、会津が攻められた時のことを冷静に分析して意見書を出したり、兄ちゃんや三郎といった男手がいなくなって心細くなってる山本家のために、自分の体裁が悪くなるのも構わず山本家に留まることにしたり。

でも、一番きたのは、意見書を「金がないから」と却下されても腐らず「ダメなら、次を考えればいい」と即座に切り替えたとこですね。前にもこういうことあったけど、この人のこういうとこがすごくいいなと思います。

あと、兄ちゃん。
もうかなり見えなくなってますね。焦点が合わなくなってきてる。
あの兄ちゃんのことですから、完全に見えなくなるまで頑張り続けるんでしょうが……痛々しいですねぇ。。。

さて、次回は「慶喜の誤算」そりゃねぇ……政権返しちゃえば徳川家は守れるって、そんな甘いことないよなぁ。。。

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