王道のはずなのに…

新部長「最近、うちの部署は残業が多すぎるという苦情が上から出た。なので、出来る限り仕事は速く切り上げて、六時くらいには退社するように」

Ｙおっちゃん「待ってください！　そんなに早く家に帰って僕は一体何をすればいいんですっ？！（真顔）」

新部長「知らねぇよッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



＞web拍手レス
4月22日　23:33　上手いです！！！～…　の方
拍手＆コメント、ありがとうございます！　これは連載中の「不可解な男」への感想？　…いや、何にせよ。このように言って頂けるのはとてもありがたいことで、嬉しいことです！　そのようなことが言って頂けるよう、精進して参りますので、これからもお付き合い下さいませね！


さて、他たくさんの拍手ありがとうございます！
今回の更新分は一番書くのに悩んだ箇所だっただけに、嬉しい限りです。

「体で仕事を取る」

ＢＬでは王道シチュでありますが（笑）、私はこのシチュはどちらかというと否定派です。
いや、このシチュ自体というよりも、このシチュに立たされた人の心情というのかな……あれがどうも腑に落ちないんです。
特に「出世」のためにやもなく！　という人にね。
こんな…気に入った相手を権力にモノ言わせなきゃベッドにも誘えない程度の男一人あしらう力量もなくて、何が出世してやる！　だと。
体を使うことを一つの戦略として割り切っているならまだしも、自分の力がない（または自信がない）ことを隠蔽するためだけにその選択に縋るようなら、出世なんて出来る訳がない。そんな人には誰もついていかない。
「人の上に立つ人」は、自分の言動、力量にしっかりとした敬意と厳しさを持っていなければならない。

ここ数年で色んな「人の上に立つ人」を見てきましたが、私はそう思いました。
なので、王道「体で仕事を取る」シチュを使ってるってのに、こんな感じになりました。出世したいなら、今のまんまじゃ駄目なんだよ、燎さん！　と。

が、その結果がこの大喧嘩（笑）
さてはて、これからどうしよう…（←ォイ！）

そんなこんなで、また邪道を突っ走り始めましたが、これからもお付き合い頂ければ幸いです。