壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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「疫病神が守護します。」第1話 配信スタート!
本日、拙作「疫病神が守護します。」第一話が、「花丸発のwebマガジン 花丸漫画 花丸小説」様にて配信スタートされました。
他のサイト様でも随時、配信される予定です。
よろしくお願いします!
タイトル : 「 疫病神が守護します。 1 」
イラスト : 北宮みつゆき先生
『 タツ(三百歳・ヤンキー姿の疫病神)×嘉島歩(17歳・天涯孤独の高校生) 』
「 はは。たっちゃんはホント、呆れるくらい心配性 」
【あらすじ】
大好きだった母を亡くし、天涯孤独になってしまった17歳の歩。ようやく母と一緒に暮らせると思った矢先の突然の出来事で、泣くことすらできないでいた。これからは自分を気にかけ、守ってくれる人はいないのだ、そう思うと、なぜか幼い頃にずっとそばにいてくれた座敷童のたっちゃんのことが思い出された。そのたっちゃんも今はいない。今日は節分。寂しさを紛らわすかのように、歩は思わず「鬼は内!」と叫んでしまう。するとどうだろう、突然タトゥーまみれのヤンキー風の男二人が家にやってきた。しかも一人は、豆をぶつけられてひどい怪我を負っていて!?心配性なヤンキー疫病神×天涯孤独の高校生の運命の恋!
告知で宣言しましたとおり、今回は疫病神のお話になります。
事の起こりは節分の夜。唯一の肉親だった母の葬式を終えて帰宅した歩くんは、近所の人がしている豆まきのかけ声を聞いて、昔家族で豆まきしたことを思い出します。
あの時、パンツ一丁の鬼を寒空の下追い出すのは可哀想だと思ってこっそり「鬼は内」と言ったら、当時家についていた座敷童のたっちゃんが、「何やってんだ、阿呆!」と飛んできたっけ。
そこまで思い出した歩くんは一人豆まきを始めます。「鬼は内! 鬼は内!」と大声で連呼して。
そこへ、突然のインターホン。開けてみると、「ちーす、鬼で~すw」と宣うヤンキー男が……というお話。
途中までは可哀想だったのに、最後の「ちーすw」で世界観ぶち壊しですが、安心(?)してください。
この話、歩くんがめっちゃ不幸な境遇なのですが、ヤンキー疫病神どものあほっぽりが一々その空気をぶっ壊してくれるので、比較的明るい話に仕上がっております(当社比)
それから……実はこれ、某まんが日本昔話にあります「節分の鬼」という話を見て、思いついた話だったりします。
あの話、好きなんですよね。すごくあったかくって。
いつかこれを出発点にした話を書いてみたいと思っていたので、今回こうして話にできて……しかも、節分の月に配信スタートすることができて感無量です!
どんなに辛くても歯を食いしばって耐える健気くんと、健気くんが好き過ぎてちょっと……いや、かなり残念な心配性の疫病神くんと、それを見守るヤリチンヤンキー疫病神が送る、期限付きの同棲ライフ。
少しでも興味を持っていただけたら、お手に取って(?)いただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします!
そして、今回扉絵を担当してくださった北宮先生。
私の話では珍しく、二人とも洋服!!! というのは、置いておくとして、とても素晴らしいイラストを描いてくださいました!
控えめながらも、そこはかとなく色っぽい美人さんな歩くんは元より、たっちゃんがね(笑)
……いや、いいんですか? こいつをこんなイケメンに描いてもらって……え? 本当にいいんですか? と、恐縮するくらい格好よく描いてくださいました。
北宮先生、本当にありがとうございました!
他のサイト様でも随時、配信される予定です。
よろしくお願いします!
タイトル : 「 疫病神が守護します。 1 」
イラスト : 北宮みつゆき先生
『 タツ(三百歳・ヤンキー姿の疫病神)×嘉島歩(17歳・天涯孤独の高校生) 』
「 はは。たっちゃんはホント、呆れるくらい心配性 」
【あらすじ】
大好きだった母を亡くし、天涯孤独になってしまった17歳の歩。ようやく母と一緒に暮らせると思った矢先の突然の出来事で、泣くことすらできないでいた。これからは自分を気にかけ、守ってくれる人はいないのだ、そう思うと、なぜか幼い頃にずっとそばにいてくれた座敷童のたっちゃんのことが思い出された。そのたっちゃんも今はいない。今日は節分。寂しさを紛らわすかのように、歩は思わず「鬼は内!」と叫んでしまう。するとどうだろう、突然タトゥーまみれのヤンキー風の男二人が家にやってきた。しかも一人は、豆をぶつけられてひどい怪我を負っていて!?心配性なヤンキー疫病神×天涯孤独の高校生の運命の恋!
告知で宣言しましたとおり、今回は疫病神のお話になります。
事の起こりは節分の夜。唯一の肉親だった母の葬式を終えて帰宅した歩くんは、近所の人がしている豆まきのかけ声を聞いて、昔家族で豆まきしたことを思い出します。
あの時、パンツ一丁の鬼を寒空の下追い出すのは可哀想だと思ってこっそり「鬼は内」と言ったら、当時家についていた座敷童のたっちゃんが、「何やってんだ、阿呆!」と飛んできたっけ。
そこまで思い出した歩くんは一人豆まきを始めます。「鬼は内! 鬼は内!」と大声で連呼して。
そこへ、突然のインターホン。開けてみると、「ちーす、鬼で~すw」と宣うヤンキー男が……というお話。
途中までは可哀想だったのに、最後の「ちーすw」で世界観ぶち壊しですが、安心(?)してください。
この話、歩くんがめっちゃ不幸な境遇なのですが、ヤンキー疫病神どものあほっぽりが一々その空気をぶっ壊してくれるので、比較的明るい話に仕上がっております(当社比)
それから……実はこれ、某まんが日本昔話にあります「節分の鬼」という話を見て、思いついた話だったりします。
あの話、好きなんですよね。すごくあったかくって。
いつかこれを出発点にした話を書いてみたいと思っていたので、今回こうして話にできて……しかも、節分の月に配信スタートすることができて感無量です!
どんなに辛くても歯を食いしばって耐える健気くんと、健気くんが好き過ぎてちょっと……いや、かなり残念な心配性の疫病神くんと、それを見守るヤリチンヤンキー疫病神が送る、期限付きの同棲ライフ。
少しでも興味を持っていただけたら、お手に取って(?)いただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします!
そして、今回扉絵を担当してくださった北宮先生。
私の話では珍しく、二人とも洋服!!! というのは、置いておくとして、とても素晴らしいイラストを描いてくださいました!
控えめながらも、そこはかとなく色っぽい美人さんな歩くんは元より、たっちゃんがね(笑)
……いや、いいんですか? こいつをこんなイケメンに描いてもらって……え? 本当にいいんですか? と、恐縮するくらい格好よく描いてくださいました。
北宮先生、本当にありがとうございました!
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