忍者ブログ

壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

父「え?今週でアレ終わるの? ヒャッホー!来週坂の上見るぞぉおお!」

む…胸熱過ぎる……

「平清盛」と「坂の上の雲」の番宣!!!!!!!!!!!


まず、「清盛」!
いいねぇ、あの泥臭い感じと雅な感じ!

平安の煌びやかさ、妖しさがいまだ色濃く残り、ちょうど武士が貴族にとって変わろうとしていた時代独特の……戦国時代とは一味違う世界観がいい!

で、その世界を力一杯走り回ってる感じの松山さんもいい感じ!

音楽もなんかかっこいいし、これはすごく期待したい!


その次、「坂の上の雲」
前回、拷問としか思えない切り方をされて一年生殺し状態でしたから、軍服姿の阿部ちゃん、もっくんを見ただけでwktkが止まらない。
ってか、日本の旗を空高く掲げる。あのシーン……絶対、泣きそうな気が、今からする!

嗚呼、早く来週にならないかしらん!!!!!!

……ということで、この二つの番宣はホントもうたまらなかっ……え? 「江」? ……あ、そうか。忘れてた……。最終回だったんだっけ? 今日……。

↑なんて、薄い反応しか取れないのは、多分……今日が一番、つまらない回だったからだと思います。

なんかもう今回はいつもより輪をかけて長く感じて……いえ、実際時間はいつもより長いんですが、なんというか……ダラダラダラダラダラダラダラダラ……グダグダグダグダ……な感じで、え? まだ、一時間もあるの? とか……何度も時計を見ながら思ってしまったというか。

内容的には、十数年を一気に今回にまとめてるんだから、めたくそ駆け足なんですけどね。チョイスする内容が相変わらず可笑し過ぎるし、それぞれのエピがぶつ切りすぎるし、内容も今まで散々やってきたこととほぼ同じで、あ~またかよみたいな感じで。。。

まず、正信を江と秀忠が看取るという珍場面から始まり、世継ぎ竹千代にする宣言に入るんですが……このシーンの一連が前回までの内容とあまりに違い過ぎて、頭クラクラです。

ってか、結局竹千代を世継ぎにした決め手ってなんだよ? まさか、「戦は嫌いです!」と「実は母上大好きでした!」だけじゃないだろうな? はっきりさせてよ、そこんとこ!

なんて激しく突っ込んだのですが、いつの間にかめたくそ仲良くなってる江と福、そして「兄上、良かったですね!」とにっこり笑う国松があまりに不気味すぎてそれどころではなくなりました。

で、「はいはい世継ぎ問題はこれでまるっと解決! 次は千ね!」と言わんばかりな会話がなされ、未だ旋毛を曲げてる千をどうするかって話になりますが……ここへきて、龍子さんのあの最悪な科白の数々をリピートする意味が分かりません。
そんで(これは和にも言えることですが)、「嫁に行く気はない?」だの「この結婚でお前に幸せになって欲しくて言ってる」だの、そんなのこの時代の親が言うかっての!!!!!!!!! ……と、今まで何度繰り返したか分からないやり取りを繰り返して千も和も嫁いでいきましたが、老けメイクも何もしていないせいか、どう見ても兄妹、姉妹にしか見えないってのが痛い!

そして、確実にスルーすると思っていた幸松ちゃんに話は言及。

ってかさ。「浮気なんて酷い!」「ごめん! 許して!」だなんて痴話喧嘩、最終回にやるってどうよ?
可笑しいだろ? どう考えても!!!!!!!!!!!!!!!!!


で、その話が江に発覚する展開が酷過ぎる。初と福がそのことについて話してるのを江がうっかり聞いちゃってって……江戸城どんだけ狭いんだYO!

そして、

「あなた、あの時言ったわよね? もう二度と浮気はしないって!」
「あ…ああ……、あの子なぁ……可哀想な子だった。二歳にもならずに死んでしまって」
「今、そんな話はしてないでしょ!」

酷過ぎるだろ、この会話!
ってか、そんな話ってなんだよ! お前が駄々捏ねたせいで母親共々城を追い出された可哀想な子だろうが! しかも、死んだことも今までスルーしやがって! その後、あの母親をどうしたんだ、言ってみろ!

「許してくれ。すまぬ!」
「許しませぬ!」
「じゃぁどうすればよいのだ」
「知りませぬ!!!」

どんな若者カップルだよ、これ! 
そして君たちは生きてる時代を間違ってる! 早く平成に帰れ!!!!

と思ったら、初たちも現代人でした。もう、この時の会話も酷くって……嗚呼お前ら早く巣(トレディドラマ)に御帰り! ここはお前たちの住む世界ではないの!!!(絶叫)

そして……何故ここで今まで何の音沙汰もなかった一番目の夫・佐治さんが出てくんだか分からない! 出す意味があるのか? ないだろ! どう考えても!

まぁ江マンセーをさせたかっただけってのは、ビシバシ伝わってきたけどさ。。でも「ただ、あなたにどうしても逢いたくて!」と訪ねてきた前夫と逢ったなんて、どう考えてもアウトだろ? 
「あら、あなた。まだ私が忘れられないのね」とドヤ顔気取ってる場合じゃないぞ!
(しかも、そう思っていながら「今の夫ったら、浮気なんかして酷いの!」とか言うんだから……酷い女だ)

で、前夫に「やりたい放題やるのがあなただ!」とヨイショされたことに気を良くして、幸松ちゃんを呼びつける訳ですが……江の前で滅茶苦茶震えまくってる幸松ちゃんが可哀想で見てられんかったわい!
まぁその後、スタンド「主人公」を発動させてすぐ、懐柔させましたけどね。

そして、竹千代たちと仲良く遊ぶ幸松ちゃんを見て、

江「あの子が可哀想でしょうがないわ。……私が間違ってた。ねぇ、正室も側室も、その子どもたちも仲良く安心して暮らせるような空間って作れないかしら? それがあれば側室のあの子もこんな目に遭うことなんてなかったんだわ」

市ナレ「この言葉が、後の『大奥』の礎となったのでございます」

もう……どっから突っ込んだらいいのか分からないよ、ママン!(゚A゚;)


で、また話がぶつ切れて、今度は秀忠が突如何の前触れもなく正純を流罪にしただの、その死さえスルーした兄・秀康の子……ってか、娘の旦那を隠居に追い込んだことに江が御立腹してまた夫婦喧嘩勃発。

そしたら、家光が慰めてくれて夫婦が仲直りして……って、この家光のキャラが、まんま国松なんですよね。そんで、こんな秀忠夫婦に殊勝な家光は家光じゃねぇだろ! 確か「俺はオヤジと違って生まれながらの将軍だぜ!」とか言っちゃう奴でしょ、確か(あと、趣味は辻斬り★)

まぁ、これも江マンセーのため、綺麗に終わるためって分かるけどさ……はぁぁ、安易すぎるだろう、どう考えても。
(で、最初からずっと出てる江の乳母、あれ、結局何だったんだろう?(遠い目))

そして最後は、皆で総動員して江万歳音頭を取らせた後、供も連れずに江と秀忠が二人きりで馬で遠出。
で、今までのことを二人で振り返るんですが、哀しいほどに感慨深さが湧いてきません。その上、

江「私、叔父様に『好き勝手生きろ』って言われたけど、今まで全然そんなふうに生きてこれなかったわ。だから、今この瞬間から好き勝手生きてやるわ!」

……え? ちょ……あんだけ色々、好き勝手やっといて……何、言って……

江「じゃあ、私行くわ!」

は? え? 何処へ……

秀忠「江! そなたは私の希望だ! ちゃんと私の元に帰って来いよ!」

江「あなた以外に帰る場所なんてないわ!」

で、馬を何処へともなく走らせて、今までの走馬灯が流れて、ついでにお市の亡霊まで現れて……

お市「私は、江を誇りに思います」

と、茶々が死んだ時は淡々ナレしてたくせに江にだけそんな言葉を送りつつ走り去る江を見送って 


「江」完!!!!!!!! 


…………………は? ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン
 
な、なんかよく分からんのだけど、ま、まぁとにかく……お……終わった……ついに……今年の、トンデモ大河がおわ……な、長かった!
そして、よく完走できたな、自分!!!!

長年の大河ファンである父さえも脱落した時は、私も完走は無理だろうと半分諦めかけていたけれど……ついに、完走!

そしてその先に待っている「坂の上」! なんという栄光のゴール! 感無量!

……なんて、そんな感想しか今思い浮かばない! 約一年間見続けたドラマが最終回を迎えたってのに!!!(号泣)

ま、まぁ……これじゃあんまりにもあれだから例年どおり、最後に総評して江感想は終わろうかなと思います。……はい。

拍手

PR
  

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

TRACKBACK

TrackbackURL

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雨月
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

Copyright ©  -- 壱号ブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]