壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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何も語らず、涙を堪える勘助も切なかった
ああああ~~甘利さぁん、板垣さぁん~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)
ということで今週の大河は、これに尽きます(涙)
二人の忠義心が泣けて泣けて仕方ありませんでした。やり方は違えど、主君を思う気持ちは同じ!板垣さんの腕の中で甘利さんが死ぬ時、二人はそれを互いに分かり合っていたのがホント切なかった。
晴信さんは「どうしてそんなことを?!」と不思議に思ってらっしゃいましたが、それを理解出来ない処や甘利さんが寝返ったかもしれないという報告を受けた途端に、烈火のごとく怒り狂って、甘利家一族を皆殺しにしろ!と何の迷いもなく言い捨ててしまう処などみると、やはりこうすることでしか、晴信さんに板垣さんたちの気持ちは届かなかったんだろうと思うと、哀しくなりました。
で、完全に二人贔屓で今回大河を見たモノだから、珍しく平蔵に怒りを覚えてしまいました。
戦場に出た板垣さんを遠くから射殺そうとしたり、悲痛な思いで斬りかかった甘利さんを射ったり……この野郎、なんてことしてくれんだ(怒)と!
なんかこうしてくると平蔵がだんだん脅威に思えてきました。このまま行ったら、きっと奴は次に流れ的に上杉に身を寄せて、最後は川中島で勘助を!なんてことになりはしないかと!!
いやぁ、それは勘弁して欲しいなぁ…。
と、またしても私の中の平蔵好感度がダウンした訳ですが、逆にまたしても伝べえ好感度はぐんっと上がりました!伝べえ!なんていい侍になったんだ!!
始めは臆病なだけの農民兵だったのに、板垣さんに晴信さんの影武者を任される程の立派な家臣になって。最高だ、お前!(叫)
今回、伝べえが殺されるシーンなどは流れなかったのでほっとしてはいますが、頼むから伝べえには生きていて欲しいなぁ(切実)
で、話は戻ってラスト。板垣さん最後の出撃シーン。これは本当に役者の千葉さんの剣さばきは素晴らしかったです。彼の殺陣を見たら、周りのそれなんて子ども騙しに見える。それくらい動きも切れも迫力も凄かった!
彼なら、一人で百人ぐらい行けるんじゃないかと本気で思いましたもん。
しかし、無情にもその時は来てしまい……
「……わか」
そう呟いて微笑って死んでいき、晴信さんがそれを見て「板垣ぃいい!!!」と叫ぶシーンは泣いてしまいましたよ(号泣)
大河の中でも近年まれにみる名場面ですよ、これは。
ということで哀しくも今回は素晴らしい回でした。
この後一体どうなるのか。晴信さんは復活出来るのか、勘助は晴信の真の軍師になれるのか。
来週、楽しみに待ちたいと思います。
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