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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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そりゃ、アイドルはう●こしないと同じ原理ですよ!(byモトジマンファン倶楽部)

とろとろ連載しております、異色コンビSS。
今回からは、久留間からこの話の主役・諏動くんに視点がバトンタッチです。

で、分かったのは……諏動くんは相変わらず全部時任中心の時任大好きっこ! 諏動くんもなんでモトジマンに呼び出されたのかワケワカメ! モトジマンは由●かおるだった!! ということで。。。

諏動くん曰く、どう多く見積もっても三十代前半! で、千姉曰くギリシア神話の絵画よりふつくしい顔立ち! おまけに頭をアホみたいに切れる。ですから、どんな化け物だYO! ってな話ですが、そんなモトジマンと対峙することになりました、諏動くんの運命やいかに?! ということで、次回もお付き合いいただければ幸いです。

ちなみに、ギリシャ神話絵画並のふつくしさはありませんが、明亮さんも年齢不詳、いつまで経っても老けないイメージだったりします(早瀬室長談)

で、ミナミンは残念ながら、ふつくしさもないし、年相応に老けていく感じ……いや! ミナミン! 君には二人にはない並溢れたまっすぐで温かい父性愛がある! だから胸を張っt…略

 

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なんで、頼朝が義経差し置いて弁慶と語り合わなきゃならないの!(号泣)

最近の大河、回想シーンがやたら多いような気がするのは私の気のせいでしょうか?

晩年は過去を振り返るものではありますが……それにしてもねぇ。正直、この回想シーン多用は辛い。

だってねぇ、この回想シーンって全部「あの頃の清盛はあんなに真っ直ぐだった。それなのに、どうしてこうなった?!」ってのを強調し、現在の清盛を糾弾するためのモノなんだもの。。。

それでなくても、清盛を酷い老害暴君として描き、周囲ドン引き! シチュを何度もしつこいくらい繰り返しているというのに……何もここまで現在の清盛を貶めなくてもと思ってしまいます。

で、そんなものだから、都帰りすることになってしまった清盛の無念さが微妙なものになってしまった。
確かに、絵的にはマツケンさんの演技や演出で伝わってくるんですけど、今まであれだけ自分勝手な非道を見せつけられた後では自業自得としか思えないし、何より……

「 福原遷都は今まで死んでいった者たちが描いた夢! だから、捨てることはできない 」

と、言われても、首を傾げざるをえない。

回想シーンに出てきた義朝、兎丸、重盛…清盛がこの人たちに自分の夢を語り、この人たちもそれに共感して「力になるよ! 一緒に頑張ろう!」っていう交流をしっかり描いていて、その志半ばで無念の死を遂げてしまったとなっていたら、今回の清盛の慟哭は胸に来たと思います。

しかし、この人たちはホントに清盛が思い描いていたのと同じ夢を抱いていたっけ? 違うだろ? 
皆、お前のやり方にはついていけねぇ! って袂分かっていっただろ? それだってのに、死人のせいにするなし! としか思えず、何だかなぁとなってしまったんですよね。

さらには、都帰りして気落ちしてるからって「天は平家を見放した」と、長としてはありえない科白を一族の前で言っちゃう自分勝手さが何とも。。。

この科白は、時子と二人きりの時とかにぽつりと言っちゃった、とかでよかったんじゃないの? なんでわざわざ士気がガタ落ちするようなことをするのか。宗盛たちの気持ちを考えろYO! 

宗盛が自分の与えられた役目を果たそうと、必死の直談判をした直後だっただけに(ってか、ここの宗盛はカッコ良かったですね)そう思ってしまって……こういうところも、清盛への同情を殺ぐ演出だよなと思います。

ただ、あのシーンもぶっちゃけ微妙ではあるんですよね。
宗盛は、自分は優秀な重盛の足元に及ばず、などと言っていましたが……あれ? このドラマの重盛ってそんなに優秀だったっけ? 清盛には遠く及ばない生真面目な凡人とコケ落とされる可哀想なエピばっかりだった気がするんですけど?!!

重盛が生きていてくれたらなぁ。。ってやりたかったんなら、重盛は優秀で、清盛に対しても毅然とした態度をとれる人物として描いておけよ! 今更そんなこと言われたって、嘘吐け!! としか思えん!

兎丸は清盛の盟友だった。重盛は平家になくてはならない存在だった。
彼らは清盛にとって特別な存在で、彼らの想いに報いるためにも自分の夢を実現させたかった。

それを強調したいなら、そういうエピを入れて欲しかった。最近みたいに、回想シーンや歌詠みのシーンで尺稼ぎするぐらいなら!!

と思っていたら、次回は久々ゴッシーとまたも双六ですか? もういいよ、双六は!!!!! 重盛死亡回でのアレでもはや嫌悪感しかないんだから!!!(絶叫)

因みに、今回。頼朝と義経との語らいシーンがちょびっとありましたが……贅沢を言うなら、頼朝と義経二人きりで語らって欲しかったなぁ。

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思わぬ厄災

今朝、とうとう私の住んでる地域に雪が降りました。

勘弁してくれ! 渋滞になる! 仕事に遅れる! ってかまだ、スタットレスにしてない! 

で、早速毎年タイヤ交換してくれる父に「タイヤ変えてよ」と依頼したのですが、今年はなんと拒否!
毎週ゴルフで忙しくててめぇのタイヤ交換してる暇なんざねぇ! だなんて言ってきました。

そういや、先週新しいクラブ買って超テンション高かった。。。
あああ、まさかあのクラブがこんな厄災を運んでくるとは……!



>web拍手レス
12月2日23:11  こんばんは、商業のお話もここにあるお話も~ の方
拍手&コメントありがとうございます。ここに置いてある話から商業までご覧になっていただけているようでとても嬉しいです! また大河感想に も目を通していただいているとのことで……あんな、大した知識もないくせに感情の赴くままに書いたモノまで、ありがたいやらお恥ずかしいや ら。「烏合の衆」って中国発祥だったんですね! てっきり今回の戦が語源になっていると思っていました。教えてくださってありがとうございま す。最近の清盛、私的には白河院っぽく演じているんだろうなと思っていましたが、言われてみれば息子部下への語らなさは忠盛譲りかもしれませ んね。けれど、忠盛には語らずとも分かってくれる、よき理解者がたくさんいた。けれど、清盛にはそれらがない。そう考えると不運な人ですね。 巷で言われている話が分かりづらいというのは、ちゃんと全部通してみないと訳が分からないというのが一番の理由だと思います。この脚本家さん は伏線張りが非常に好きで多用していますから、前のエピをちゃんと覚えてないとついていけないんですよね。まぁそれがこのドラマの良さでもあ り、悪さでもあるんですが。というか、今日の刀が錆びていたシーンは私も非常に哀しくなりました。刀は武士の魂で、昔はあんなに大事にしてた のにと非常にやり切れなくなりました。あの剣、この後どうなっちゃうんでしょうね。。また、SSへのコメントもありがとうございます。脇 役……しかも悪役だった彼をそのように言っていただけて嬉しいです。のんびり更新ではありますが、気長にお待ちいただけたらと思います。あ と、商業のほうですが来年になったらお知らせできそうな感じなので、こちらもお待ちいただけましたら幸いです。

 
12月2日23:48  kou様 
いつもコメントありがとうございます。今回更新分。はい、まさかの組み合わせです(笑)今までは痛々しさばかり際だっていたモトジ マンですが、スッくんが相手だと……今回もお付き合いいただけたら幸いです。それと、久留間。普段は結構きっついんですが、モトジマン相手だ とこんなに可愛くなります(笑)なんだかんだでこの人も、モトジマン大好きっこなので。今週大河、忠清が清盛のことをもはや武士ではないと諫 言しておりましたが、おっしゃるとおりそんなふうに責められても、じゃぁ清盛のしてきた方法以外にいい方法があったのかと問うてもこの時点で は誰も答えられないんですよね。あまりに前衛的過ぎて世間がついてこれなかった。こう書くと、まるで信長のようです。頼朝はこういう清盛の失 敗を観てきたからこそ、清盛よりも上手く武士の世を作ることができたんでしょうね。まぁ、頼朝も清盛を反面教師にするあまり、身内をないがし ろにし過ぎて、一族はこの後すぐ滅んでしまうのですけどね。で、さらにそれを観て全部かっさらっていったのが北条で……こうしてみると試行錯誤の連続。新しいことを成すというのはそれだけ大変なことなんですね。だから、もうちょっと同情的に描いてもいいと思うんですけどね。ホン ト、今年の大河は主人公に容赦ないです。いい意味でも悪い意味でも。

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題名に偽りあり!

「平清盛」なんてタイトルはもう間違いでしょう。「平家物語」のほうがしっくりくる。

と、思ってしまうくらい、ますます「平家=悪」「源氏=主役」の図式がくっきりしてきました。

清盛……前回、頼朝の挙兵を受けて、何も見えない暗闇から抜け出せた! みたいな演出をしていましたが、あの演出は一体何だったんだろうというくらい、いつもどおりの老害暴君ぶりでした。
(ってか、最近このパターンばっかりだよなぁ。誰かが諫言→堪えたそぶり→でも、全然気にしちゃなかったZE★)

いやぁもう、平家サイドの空気の悪さったらないです。
皆がとてもまともな意見を言ってるのに、清盛は聞く耳を持たず独断強行。で、皆。おい、この爺さんどうするよ。。。みたいな。。。

こういう描き方って珍しいですよね。普通だったら、平家の面々何人かも清盛に同調して「これくらい、大したことねぇよ」とお気楽に考えていてって感じになるでしょうに、清盛以外の全員が「遷都反対」「都づくりよりも今は戦に集中したほうが。。。」と現実をよく見てて清盛にドン引きしてるっていう。なんだかなぁ。

で、忠清に諌められて逆上し斬り殺そうとするところなんて、先週と同じ醜悪っぷり……いや、今回はそれ以上かもしれない。

諫言に腹を立てて殺そうとしたっていうあの流れもそうなんですが、何より酷いと思ったのが、久々に引き抜いた宋剣が、もはや何も斬ることができないほどに錆びついていたってことです。

あれは、忠清の「平家の男……そして殿はもはや武士ではありません」という言葉を強調するための演出なのでしょうが……そこまで清盛を落としめるのかと驚いてしまいました。

だって、自分の愛刀……しかも父より譲り受けた刀の手入れを怠り、あそこまで錆びつかせたなんて、武士としてこれ以上に最低な行為はないんじゃないかしらん。

あの刀身のように、清盛の心は汚く錆びついてしまった。
しかも、老いとともに忠盛の言っていた心の軸さえ失ってしまったから、その剣を振ることさえできない。。。

ホント、これ以上の醜悪さはありません。

もうここまでくると、平家が滅亡したのは清盛一人が悪いみたいな感じになってるような。。。
(頼朝生かしたのも、清盛一人のせいみたいな感じになっちゃってたし)

でも……それって、どうなんだろうなぁ。
確かに、平家滅亡は清盛にも十二分に責任があるけど、清盛一人のせいではないはずでしょうに。

ってか、平家の面々、なんで今頃こんなにしっかり現実見えるようになったんでしょう? ちょっと前まで(ってか重盛存命時)「俺たちは平家なんだぞ!」とどや顔して驕りまくって(常識人な重盛を非難しまくって)たくせに、いきなり常識人になりやがって! おかしいだろうよ! 
いつ何でここまで改心したのか、誰か説明してくれ!

……で、これは頼朝にも言えることですね。
なに? 今回の毅然とした大将っぷり! すっげぇ正統派主人公みたいだった! ……んですが、これまでの無気力ヒッキーっぷりを思うと、このキャラ変は辛い。正直別人じゃないですか。人間そんなに簡単に変われねぇYO!

まぁ、百歩譲って心は変われたとしても、それ以外がなぁ。

今回の挙兵に当たって必要な、戦や政治についての専門知識の習得、日頃から周辺武士との繋がりを作っておいたりなどの根回し、などなどの下準備。この頼朝はろくすっぽやってねぇだろ! 

それなのに、今回のようにそつなくできてしまうのがなんかなぁ。

やっぱ、無気力ニート設定になんてせず、日頃から何かあった時のためにと勉学鍛錬を怠らない周到さを見せて欲しかったなぁ。そしたら、今回の活躍ぶりもすんなり受け入れられたのに。残念。

あ、でも義経との再会シーンは面白かったな。最初の「弟???」と訝しがりからの、「よく来た」の激励。あの笑顔にどんな思いが含まれているのか。次回からの兄弟の絡みが楽しみです。

で、義経のほうですが……こっちはキャラが安定してます。相変わらず面白い。
秀衡に頼朝の元へ行く許しを得るために義経主従が取ったパフォーマンスなんてね。実にあの主従らしい感じがしました。
涼しい顔して、弁慶の頭のすぐ上にある的に矢を射る義経。相変わらず素敵でした!


因みに、今回二つ気になったこと。

その一 清盛が「あんな烏合の衆なんか!」と言ってましたけど……あれ? この語源って今回の戦でできたんじゃなかったっけ?

そのニ 「甲斐の武田が合流!」って、武田ってあの武田? こん時からあったの?!

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悪いことは全部、千崎のせい! by久留間

まさかのモトジマン主役でお送りしております、今作。
二話目にして、お相手登場。

まさかのスッくんこと諏動くんです。

なんで、この掛け合わせなんだYO?! と総突っ込みがきそうですが、全部崎原氏のせいです! 雨月は悪くないんです!!(←)

とはいえ、いざ掛け合わせてみると、これがなかなかに面白い化学反応を見せたので今回話にしてみたというわけなんですけどね。

初対面にして、見事な連携技で久留間をからかった二人ですが、さてスッくんがモトジマンの元に訪れた本当の理由は? ……ってことで、次回もお付き合いいただけたら幸いです。

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