壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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おままごと結婚可愛いのぉ~
愛姫の可愛さは異常!!!!!!!!!!!
今日は二話だけ見ようと思っていたのに、気づいたら三話ぶっ続けで見ちゃってました。だって凄く面白いんですもん。徐々に離れていく母親との距離、輝宗さんのステキっぷり、政宗が元服し武将として成長していく過程、喜多の耐えない気苦労っぷり、和尚のユーモアたっぷりの教え、すぐに腹を切ると言いだす茶目っ気たっぷりの左月さん(笑)
で、愛姫ですよ。
いやぁ、改めて見ると本当に愛らしい! 白無垢姿で初めて素顔が露わになったシーンは「おお!」となりましたからね。お人形さんのように綺麗な、それでいてあどけなさの残る白い顔に、どこか寂しげで心細そうな表情。でも、不意に微笑うとべらぼうに可愛くて……ありゃぁ、侍女が過保護になっちゃう気持ちも、愛姫を連れて帰ると言われて「愛を連れて帰るだと? ふざけんな!」と刀抜いちゃう政宗の気持ちも分かる(笑)
ってか、政宗のぶきっちょな愛情表現がホント意地らしい。
愛を大事にしよう、喜ばせようと一生懸命なんですけどね。やることが悉く裏目に出る。しまいには侍女たちから「そんなむごいこと止めてあげ て!」とか言われちゃってねぇ。愛のためを思ってやってる政宗にしてみりゃ、心外ですよね。まぁでも、実際愛が泣いちゃうわけだから、余計苛ついちゃって……いやぁ実に初々しくって、きゅんきゅん(死語)してしまいますよ!
今、喧嘩したまんま終わっちゃってますが、次回の政宗の初陣を機に仲直りしてくれるといいなぁ。
と、大満足の独眼竜を観た後だと、今やってるアレは一体何なんだろうと思ってしまったり。。。
確か、江も最初の結婚は愛と同じ11歳だったはずだから……ホント落差が酷すぎる。
そうだよね、11歳の花嫁なんてまだまだ子ども。本当の夫婦になるのなんて二、三年は先だよね。祝言上げて早々初夜とかありえないよね。常識的に考えて。
二人の接し方だって、女の子との接し方も知らないやんちゃ坊主と親元離れて心細くてしょうがないお姫様とじゃ、最初は上手くいかないのは当然 で嫁いできた日早々、「私はここへ嫁にきてよかった!」なんてなるわけがない。
で、やっぱ……あそこは子役でやるべきだったと。子役だったからこそ、親から引き離される痛々しさや女の子の扱いが分からなくて癇癪起こす初 々しさが出せたわけで、大人の俳優がやってたら変なことになってましたよ、絶対。
>web拍手レス
7月6日21:50 柊さんのファンなのですが~… の方
拍手&コメント、そしてあの不可解な男を気に入って下さってるようでありがとうございます! そうなんです。あの男にも友情という感覚があったようです、意外なことに(笑)まぁ、彼の定義する友情は一般的なそれとはやっぱり結構ずれてはいますが。楡さんのこともそう言っていただけて嬉しいです。女性関係はただれていても(爆)友情方面は恐ろしく純情な方なのでああいう感じになります。 そして独眼竜、見られていたんですね! はい、とっても面白いです。おっしゃる通り、この話は親子愛の描き方が上手いですね。梵天ちゃんをあんなに可愛がっていた母親のエピに感動しただけにどんどん溝が深まっていくさまが切ないです。輝宗が死ぬシーンまではまだ見てないんですが、きっと泣くに違いないです(苦笑)私がジェームズ三木さんを初めて知ったのは「吉宗」でしょうか。良い脚本家さんですよね。また、大河の脚本書いてくれないかしらん。
今日は二話だけ見ようと思っていたのに、気づいたら三話ぶっ続けで見ちゃってました。だって凄く面白いんですもん。徐々に離れていく母親との距離、輝宗さんのステキっぷり、政宗が元服し武将として成長していく過程、喜多の耐えない気苦労っぷり、和尚のユーモアたっぷりの教え、すぐに腹を切ると言いだす茶目っ気たっぷりの左月さん(笑)
で、愛姫ですよ。
いやぁ、改めて見ると本当に愛らしい! 白無垢姿で初めて素顔が露わになったシーンは「おお!」となりましたからね。お人形さんのように綺麗な、それでいてあどけなさの残る白い顔に、どこか寂しげで心細そうな表情。でも、不意に微笑うとべらぼうに可愛くて……ありゃぁ、侍女が過保護になっちゃう気持ちも、愛姫を連れて帰ると言われて「愛を連れて帰るだと? ふざけんな!」と刀抜いちゃう政宗の気持ちも分かる(笑)
ってか、政宗のぶきっちょな愛情表現がホント意地らしい。
愛を大事にしよう、喜ばせようと一生懸命なんですけどね。やることが悉く裏目に出る。しまいには侍女たちから「そんなむごいこと止めてあげ て!」とか言われちゃってねぇ。愛のためを思ってやってる政宗にしてみりゃ、心外ですよね。まぁでも、実際愛が泣いちゃうわけだから、余計苛ついちゃって……いやぁ実に初々しくって、きゅんきゅん(死語)してしまいますよ!
今、喧嘩したまんま終わっちゃってますが、次回の政宗の初陣を機に仲直りしてくれるといいなぁ。
と、大満足の独眼竜を観た後だと、今やってるアレは一体何なんだろうと思ってしまったり。。。
確か、江も最初の結婚は愛と同じ11歳だったはずだから……ホント落差が酷すぎる。
そうだよね、11歳の花嫁なんてまだまだ子ども。本当の夫婦になるのなんて二、三年は先だよね。祝言上げて早々初夜とかありえないよね。常識的に考えて。
二人の接し方だって、女の子との接し方も知らないやんちゃ坊主と親元離れて心細くてしょうがないお姫様とじゃ、最初は上手くいかないのは当然 で嫁いできた日早々、「私はここへ嫁にきてよかった!」なんてなるわけがない。
で、やっぱ……あそこは子役でやるべきだったと。子役だったからこそ、親から引き離される痛々しさや女の子の扱いが分からなくて癇癪起こす初 々しさが出せたわけで、大人の俳優がやってたら変なことになってましたよ、絶対。
>web拍手レス
7月6日21:50 柊さんのファンなのですが~… の方
拍手&コメント、そしてあの不可解な男を気に入って下さってるようでありがとうございます! そうなんです。あの男にも友情という感覚があったようです、意外なことに(笑)まぁ、彼の定義する友情は一般的なそれとはやっぱり結構ずれてはいますが。楡さんのこともそう言っていただけて嬉しいです。女性関係はただれていても(爆)友情方面は恐ろしく純情な方なのでああいう感じになります。 そして独眼竜、見られていたんですね! はい、とっても面白いです。おっしゃる通り、この話は親子愛の描き方が上手いですね。梵天ちゃんをあんなに可愛がっていた母親のエピに感動しただけにどんどん溝が深まっていくさまが切ないです。輝宗が死ぬシーンまではまだ見てないんですが、きっと泣くに違いないです(苦笑)私がジェームズ三木さんを初めて知ったのは「吉宗」でしょうか。良い脚本家さんですよね。また、大河の脚本書いてくれないかしらん。
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やっぱ、大河はいい!!!
CSって昔懐かしの大河を放送してるんですってね。いいなぁ、私も昔の大河見たいそして今のどぶ川ドラマを忘れt…略 なんて、母に漏らしたところ、
母「じゃぁ独眼竜見ればいいじゃない。前にWowwowでやってったの映して……」
私「どうしてそれを早く言わない!!!!!」
ということで、独眼竜を堪能した訳ですが……私、総集編は見たことあったけど、全話じっくり見たことなかったんですよね。だから、まだ三話までしか見てないんですが……やっぱり大河は凄い!!!!!!!!!!! 超面白ぇええええええ!!!!!!!!!
だってもう、冒頭の最上さんの科白からしてぞくぞくしますもん。隙あらばいつでも寝首を掻いてやれってねぇ。その後の輝宗と義姫初対面シーンも実に小粋で、物語への引き込み具合が半端ない。
そして、みんなそれぞれキャラが立っててすっごくカッコいい(いかりやさんが出てきた時なんか、胸が熱くなりましたよ)特に北大路さんと原田さんなんか目力、凛々しさが半端なくて、お二人が出るたびにドキドキしてしまいます。
岩下さんのお東の方もねぇ。カテゴライズするなら、今年の江と同じタイプになるのでしょうが、全く嫌味を感じない。江と同じく結構ズケズケモノ言って、勝手にお城飛び出しちゃったりとかするんですけどねぇ。そうせずにはいられない彼女の気持ちが理解できるし、何より……ちゃんと武家の女に見える! 品があるんですよね、なんか。
そして、かなり口答えして、好き勝手するお東の方に対しての輝宗がいいんですよねぇ。女の分際で出しゃばるな! とか結構きついこと言ったりして、あんまり優しい言葉はかけないんですが、それでも頑なに側室を取らないところなんか、そこはかとなく愛を感じるというか。でもいくら大事に思っていても、武家の掟はきっちり守るっていうメリハリがいい。
領民や家臣を守るため、大将は常に己に厳しくあらねばならぬ。
いいですねぇ! 今年の大河脚本家に五百万回は聞かせたい文句ですよ。
で、そんな中でも梵天ちゃんを猫っ可愛がりしてるとこにグッとくるっていう! 家族団欒シーン時間なんて、最近の大河のそれに比べれば微々たるもんなんですけどね。輝宗たちは本当に梵天ちゃんが可愛くって仕方ないんだなぁって自然に分かる演出で、いいよなぁ。
ふふふ、明日もニ話くらい見ようかなぁ。しばらく楽しめそうです。
と、作品自体には何の不満もないのだけれど……一つ、母に言いたい。
どうして、2話目は録画してなかったの?!?!?!?!(号泣)
>web拍手レス
7月3日23:13 kou様
いつもコメントありがとうございます。「愛の嵐」サブタイだけでも破壊力満点な今週大河、おっしゃる通り秀次さんの正論以外見れたもんじゃなかったですね。直江さん、知ってて見逃した……そうですね、そうだと信じたいですね。でも「私が止めてみせる」 だの何だの偉そうなこと言う割には、利休説得にこそこそ変装していく江って何なんでしょうね。あんなに強気なら、織部たちみたいに堂々と訪問してみろと言 いたい(そして、何故一緒に行った秀勝は茶室に入れてもらえなかったのか(笑))そして、これまたおっしゃる通りつくづく江と秀忠は二人そ ろって平成の世に帰っていただきたいですね。父親&養い親に対してあの態度はあの時代に許される訳がない。まぁ現代においてもありえないです けど。。。そして相変わらずの下ネタエピの後の、さらさらっと流される江の結婚。で、来週は妊娠&夫戦死ですからね。ぶっちゃけ、江が主役な のだから利休事件だの茶々と秀吉恋愛模様などはかっ飛ばして、ここを重点的にやるべきだったような気がしてなりません。こんなに無理矢理江を 介入させるくらいなら……ホントにちぐはぐなストーリー展開です。節電……確かに呪詛の言葉ですね(泣)私のところも昨年よりもさらにクー ラーの存在が遠のいてしまって今から眩暈を覚えていますが、できることなら今年の夏は涼やかな夏になって欲しいモノです(遠い目)
母「じゃぁ独眼竜見ればいいじゃない。前にWowwowでやってったの映して……」
私「どうしてそれを早く言わない!!!!!」
ということで、独眼竜を堪能した訳ですが……私、総集編は見たことあったけど、全話じっくり見たことなかったんですよね。だから、まだ三話までしか見てないんですが……やっぱり大河は凄い!!!!!!!!!!! 超面白ぇええええええ!!!!!!!!!
だってもう、冒頭の最上さんの科白からしてぞくぞくしますもん。隙あらばいつでも寝首を掻いてやれってねぇ。その後の輝宗と義姫初対面シーンも実に小粋で、物語への引き込み具合が半端ない。
そして、みんなそれぞれキャラが立っててすっごくカッコいい(いかりやさんが出てきた時なんか、胸が熱くなりましたよ)特に北大路さんと原田さんなんか目力、凛々しさが半端なくて、お二人が出るたびにドキドキしてしまいます。
岩下さんのお東の方もねぇ。カテゴライズするなら、今年の江と同じタイプになるのでしょうが、全く嫌味を感じない。江と同じく結構ズケズケモノ言って、勝手にお城飛び出しちゃったりとかするんですけどねぇ。そうせずにはいられない彼女の気持ちが理解できるし、何より……ちゃんと武家の女に見える! 品があるんですよね、なんか。
そして、かなり口答えして、好き勝手するお東の方に対しての輝宗がいいんですよねぇ。女の分際で出しゃばるな! とか結構きついこと言ったりして、あんまり優しい言葉はかけないんですが、それでも頑なに側室を取らないところなんか、そこはかとなく愛を感じるというか。でもいくら大事に思っていても、武家の掟はきっちり守るっていうメリハリがいい。
領民や家臣を守るため、大将は常に己に厳しくあらねばならぬ。
いいですねぇ! 今年の大河脚本家に五百万回は聞かせたい文句ですよ。
で、そんな中でも梵天ちゃんを猫っ可愛がりしてるとこにグッとくるっていう! 家族団欒シーン時間なんて、最近の大河のそれに比べれば微々たるもんなんですけどね。輝宗たちは本当に梵天ちゃんが可愛くって仕方ないんだなぁって自然に分かる演出で、いいよなぁ。
ふふふ、明日もニ話くらい見ようかなぁ。しばらく楽しめそうです。
と、作品自体には何の不満もないのだけれど……一つ、母に言いたい。
どうして、2話目は録画してなかったの?!?!?!?!(号泣)
>web拍手レス
7月3日23:13 kou様
いつもコメントありがとうございます。「愛の嵐」サブタイだけでも破壊力満点な今週大河、おっしゃる通り秀次さんの正論以外見れたもんじゃなかったですね。直江さん、知ってて見逃した……そうですね、そうだと信じたいですね。でも「私が止めてみせる」 だの何だの偉そうなこと言う割には、利休説得にこそこそ変装していく江って何なんでしょうね。あんなに強気なら、織部たちみたいに堂々と訪問してみろと言 いたい(そして、何故一緒に行った秀勝は茶室に入れてもらえなかったのか(笑))そして、これまたおっしゃる通りつくづく江と秀忠は二人そ ろって平成の世に帰っていただきたいですね。父親&養い親に対してあの態度はあの時代に許される訳がない。まぁ現代においてもありえないです けど。。。そして相変わらずの下ネタエピの後の、さらさらっと流される江の結婚。で、来週は妊娠&夫戦死ですからね。ぶっちゃけ、江が主役な のだから利休事件だの茶々と秀吉恋愛模様などはかっ飛ばして、ここを重点的にやるべきだったような気がしてなりません。こんなに無理矢理江を 介入させるくらいなら……ホントにちぐはぐなストーリー展開です。節電……確かに呪詛の言葉ですね(泣)私のところも昨年よりもさらにクー ラーの存在が遠のいてしまって今から眩暈を覚えていますが、できることなら今年の夏は涼やかな夏になって欲しいモノです(遠い目)
秀長様、秀次様とは言うくせに、秀吉は意地でも呼び捨てのお市ナレーター
冒頭江のドスドス歩きに軽くジャブを喰らった矢先に……
「 愛の嵐 」
このサブタイトルに視聴意欲の大半を奪われました。全く、何処の昼メロタイトルだ、これ。。。
で、今回も利休切腹事件でスタートな訳ですが……前回は、江がいなかったからそこそこ見れたんだなと再認識しました。
もう、冒頭から、「どうして利休様に切腹なんてさせるのよ?」「私がそんなこと許さないわ!」「そんなくだらない意地の張り合いで切腹とかバカじゃないの?」……ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん、あ~煩ぇ。お前はお呼びじゃないんだ、出しゃばるな!!!!
(ってか、前回から不思議に思ってましたが、江はなんで秀吉のこといきなり「秀吉様」とか言い出したんでしょう? 秀吉があんなに「サルと言うな」と言っても聞かなかったのに。その心境の変化が分からん!)
そして秀次さん、今回も安定していて嬉しい限り。秀吉は利休のこと好き過ぎて他に取られるくらいなら、とかどうよって話ですが、それはこのドラマ内での正解事項だからしょうがないよね! 利休さえ謝れば、秀吉は許してくれるって言葉は真実だったし、何よりぎゃんぎゃん煩い江を今回も「お前は引っ込んでろ!」と叱り飛ばしてくれましたからね。良かったです、ホント。
で、その後、江は第二のやらないか?男(第一は佐治さん。だってキャラ被ってんだもん)・秀勝とともに炭屋に変装して、利休の元にまたも突撃取材に向かった訳ですが、まさかここで……愛の兜の彼が出演するとは夢にも思いませんでした。顔も見えない僅か数秒の登場でしたが、江たちの変装に気付かず通しちゃう無能っぷりを演じさせられるという、酷い扱いを受けていて涙が出そうでした(号泣)
嗚呼! 昨々年、あそこまでこけにされた描き方されて、今回もこんな扱いされるだなんて、N○Kは兼続に何か恨みでもあるんでしょうか?
と、憤っている間に江が利休に突撃取材する訳ですが……私は愚かにもここで、利休が秀吉と袂を分かった真の理由を語ってくれるのではないかとちょっとだけ期待してました。だって、「好き嫌い」だなんて、そんな子供じみた理由が真の理由だなんて思いたくなかったんですよ。
でも、なんか……先週よりも酷い話を聞かされた気がしたのは私だけでしょうか?
先週、利休は「昔はあんなに面白い人だったのに、子どもが生まれてからあなた変わったわ!」と秀吉を詰りまくっていたくせに、「あの世で織田様に逢えるのが楽しみ!」とか。。。
……つまり、秀吉の茶道になりながら、利休の心の中心はずっと信長だったってか? ……前も「お前みてぇなサルごときが、あの偉大なる叔父様みたいになりたいとか、ワロスwww」みたいなことやってたけどさ。。。。
もう、何なんだよ! どこまで秀吉をバカにしてんだ、脚本l;阿jg;阿k…略
ってか、この脚本家さん。前にもお市で前の夫にあの世で逢えること喜びながら現夫と心中とかやってましたが、「元カレ(イケメン)のこと想いながら、自分のこと好きでしょうがない彼氏(不細工)と付き合ってやってる」図がどんだけ好きなんでしょう。まぁ、人の趣味は人それぞれですが、もう出さないで欲しいです。さすがに三度目はしつこいから。
(とはいえ、信長が死んだ時の利休の悲しみとか全然描いてないから、この科白も全然説得力ないんですけどね)
と、げんなりしていると、利休が「私の志を江様に託す。どうか、人々が笑って暮らせる世を築いて下さい」とか血迷ったことを言い出した時には、眩暈がしました。
……もう、ごめん。この科白突っ込みどころ多過ぎて対処できない。。。
っていうかさ、利休の志云々を語らせたいなら、先週無理矢理出した織部を行かせろよ! 確か、お咎めも恐れず堂々と利休を訪ねた人でしょ!!(あとは、確か細川忠興だったっけ?)彼らの方が、利休が切腹する意味さえ理解していない小娘が訪ねるよりよっぽどいいっての!(って言っても、脚本家さん自身が利休が切腹する意味を理解していないから、そんなシーンは描けないでしょうけど。。。)
そして利休が切腹し、「利休が死んでしもうた」と黒茶碗抱いて泣きじゃくる秀吉に対し、「あんたが殺したくせに」と詰るなんて、最高レベルにKYな江を三成、後ろから斬り殺せと思ったのは私だけでしょうか?
で、公衆の面前で堂々と秀勝に抱きつき大泣きとか……もう頼むから平成の世に帰ってくれと切に願ってしまったっていう。。。
しかし、その後の秀吉イっちゃった演技は、なかなか鬼気迫るものがあって、さすが岸谷さんだなと思いました。嗚呼、彼ならもっともっと魅力的秀吉を演じられたろうに、つくづく残念無念。。。
ってか、朝鮮出兵への流れのあまりの急さと酷さには呆然としました。鶴松死んだショックと三成の苦し紛れの一言のせいとか……どんだけ浅いのYO! で、三成がどんどん矮小で酷い男になっていくのが何とも……。こんな小物じゃ、関ヶ原の合戦まで持ってくことも不可能だっての!
そして、重度の厨二病患者・秀忠くん、今回もかっ飛ばしてくれました。
「親が子を亡くすというのはそれほど辛いものなのですか? ……へぇ。別に大したことないと思っていました。なにせ、父上は兄上を切腹させた挙句、我ら兄弟を平気で人質に出したのですから」
家康! 早くこいつを蹴り飛ばして廃嫡宣言しろ! 父と二人で絶叫してしまいました。
けれど家康は何もせず、そんな家康にほくそ笑んで席を立つ厨二病患者。
この秀忠は御家を守るために、子どもを差し出すのは当たり前と言う戦国の常識を知らないのでしょうか? そして、家康がどんな幼少期を過ごしてきたかも。同じ人質でも秀忠たちのそれとは比べ物にならないほど過酷なモンだったんですよ?
それだってのに、あの……「どうせパパは僕に酷いことなんてしないしぃ~」と親に甘え腐って、その上にのさばって胡坐を掻いてるド低能ぶりがねぇ。。。
もう、彼も三成と同じように突如人格が入れ替わって、次回から本当の秀忠さんに生まれ変わってくれないかしら? まぁ、一番生まれ変わって欲しいのは江ですが。。。
だってその後も、秀吉に対して「朝鮮出兵とか、利休様を殺しただけでは飽き足らず、今度は異国の人を殺すつもり?」「鶴松はそんなこと望んでないわ!」「黙れ? 利休さまは私に言ったのよ! みんなが笑って暮らせる世を作ってくれって。だから私には言う権利があるの!」「戦なんかのより、姉上を気遣ってよ! 落ち込んでるんだから!」
で、挙句の果てには……
「秀次を関白とかwww あんな人より断然、秀勝様を関白するべきよ!」
お前、それ完全に自分の好き嫌いで決めてるだろ!!!!!!!
で、秀吉にいきなり嫁に行けと言われ、「ふざけんな! こんなときに」と吐き捨てますが、相手が秀勝だと知った途端、一発で黙ったのには嗤えました。
そして江の嫁入り理由が、秀勝が江を嫁に欲しいと秀吉に頼んだからってのも……なんだ、それって感じです。ホントにこれ、戦国時代か? とはいえ、この二人の恋愛模様もなんかいまいち感情移入できてなかったので、さしたる感慨もないんですけどね。
そしてつくづく、佐治さんとキャラ被ってるなぁと。……まぁ今回はやれてよかったね(棒)
(けど、初夜シーンで江が初婚ではないことを秀勝に謝るシーンは、秀勝とは完璧な政略結婚だったら一層響く科白だったろうな。で、それでも構わないと笑って許す秀勝の度量が見えたろうにとか思ってみたり)
ってか、これ、江が主役なんですよね? それなのに、江の祝言はモノの五分程度で流すってのはどうなんでしょう? 扱い軽すぎないか?
ということで、今回江の出現率が多かったため、うへぁ! な回になってしまった訳ですが……結局、今回の何が「愛の嵐」だったんだろう? 全然分からなかtt・・・・略
「 愛の嵐 」
このサブタイトルに視聴意欲の大半を奪われました。全く、何処の昼メロタイトルだ、これ。。。
で、今回も利休切腹事件でスタートな訳ですが……前回は、江がいなかったからそこそこ見れたんだなと再認識しました。
もう、冒頭から、「どうして利休様に切腹なんてさせるのよ?」「私がそんなこと許さないわ!」「そんなくだらない意地の張り合いで切腹とかバカじゃないの?」……ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん、あ~煩ぇ。お前はお呼びじゃないんだ、出しゃばるな!!!!
(ってか、前回から不思議に思ってましたが、江はなんで秀吉のこといきなり「秀吉様」とか言い出したんでしょう? 秀吉があんなに「サルと言うな」と言っても聞かなかったのに。その心境の変化が分からん!)
そして秀次さん、今回も安定していて嬉しい限り。秀吉は利休のこと好き過ぎて他に取られるくらいなら、とかどうよって話ですが、それはこのドラマ内での正解事項だからしょうがないよね! 利休さえ謝れば、秀吉は許してくれるって言葉は真実だったし、何よりぎゃんぎゃん煩い江を今回も「お前は引っ込んでろ!」と叱り飛ばしてくれましたからね。良かったです、ホント。
で、その後、江は第二のやらないか?男(第一は佐治さん。だってキャラ被ってんだもん)・秀勝とともに炭屋に変装して、利休の元にまたも突撃取材に向かった訳ですが、まさかここで……愛の兜の彼が出演するとは夢にも思いませんでした。顔も見えない僅か数秒の登場でしたが、江たちの変装に気付かず通しちゃう無能っぷりを演じさせられるという、酷い扱いを受けていて涙が出そうでした(号泣)
嗚呼! 昨々年、あそこまでこけにされた描き方されて、今回もこんな扱いされるだなんて、N○Kは兼続に何か恨みでもあるんでしょうか?
と、憤っている間に江が利休に突撃取材する訳ですが……私は愚かにもここで、利休が秀吉と袂を分かった真の理由を語ってくれるのではないかとちょっとだけ期待してました。だって、「好き嫌い」だなんて、そんな子供じみた理由が真の理由だなんて思いたくなかったんですよ。
でも、なんか……先週よりも酷い話を聞かされた気がしたのは私だけでしょうか?
先週、利休は「昔はあんなに面白い人だったのに、子どもが生まれてからあなた変わったわ!」と秀吉を詰りまくっていたくせに、「あの世で織田様に逢えるのが楽しみ!」とか。。。
……つまり、秀吉の茶道になりながら、利休の心の中心はずっと信長だったってか? ……前も「お前みてぇなサルごときが、あの偉大なる叔父様みたいになりたいとか、ワロスwww」みたいなことやってたけどさ。。。。
もう、何なんだよ! どこまで秀吉をバカにしてんだ、脚本l;阿jg;阿k…略
ってか、この脚本家さん。前にもお市で前の夫にあの世で逢えること喜びながら現夫と心中とかやってましたが、「元カレ(イケメン)のこと想いながら、自分のこと好きでしょうがない彼氏(不細工)と付き合ってやってる」図がどんだけ好きなんでしょう。まぁ、人の趣味は人それぞれですが、もう出さないで欲しいです。さすがに三度目はしつこいから。
(とはいえ、信長が死んだ時の利休の悲しみとか全然描いてないから、この科白も全然説得力ないんですけどね)
と、げんなりしていると、利休が「私の志を江様に託す。どうか、人々が笑って暮らせる世を築いて下さい」とか血迷ったことを言い出した時には、眩暈がしました。
……もう、ごめん。この科白突っ込みどころ多過ぎて対処できない。。。
っていうかさ、利休の志云々を語らせたいなら、先週無理矢理出した織部を行かせろよ! 確か、お咎めも恐れず堂々と利休を訪ねた人でしょ!!(あとは、確か細川忠興だったっけ?)彼らの方が、利休が切腹する意味さえ理解していない小娘が訪ねるよりよっぽどいいっての!(って言っても、脚本家さん自身が利休が切腹する意味を理解していないから、そんなシーンは描けないでしょうけど。。。)
そして利休が切腹し、「利休が死んでしもうた」と黒茶碗抱いて泣きじゃくる秀吉に対し、「あんたが殺したくせに」と詰るなんて、最高レベルにKYな江を三成、後ろから斬り殺せと思ったのは私だけでしょうか?
で、公衆の面前で堂々と秀勝に抱きつき大泣きとか……もう頼むから平成の世に帰ってくれと切に願ってしまったっていう。。。
しかし、その後の秀吉イっちゃった演技は、なかなか鬼気迫るものがあって、さすが岸谷さんだなと思いました。嗚呼、彼ならもっともっと魅力的秀吉を演じられたろうに、つくづく残念無念。。。
ってか、朝鮮出兵への流れのあまりの急さと酷さには呆然としました。鶴松死んだショックと三成の苦し紛れの一言のせいとか……どんだけ浅いのYO! で、三成がどんどん矮小で酷い男になっていくのが何とも……。こんな小物じゃ、関ヶ原の合戦まで持ってくことも不可能だっての!
そして、重度の厨二病患者・秀忠くん、今回もかっ飛ばしてくれました。
「親が子を亡くすというのはそれほど辛いものなのですか? ……へぇ。別に大したことないと思っていました。なにせ、父上は兄上を切腹させた挙句、我ら兄弟を平気で人質に出したのですから」
家康! 早くこいつを蹴り飛ばして廃嫡宣言しろ! 父と二人で絶叫してしまいました。
けれど家康は何もせず、そんな家康にほくそ笑んで席を立つ厨二病患者。
この秀忠は御家を守るために、子どもを差し出すのは当たり前と言う戦国の常識を知らないのでしょうか? そして、家康がどんな幼少期を過ごしてきたかも。同じ人質でも秀忠たちのそれとは比べ物にならないほど過酷なモンだったんですよ?
それだってのに、あの……「どうせパパは僕に酷いことなんてしないしぃ~」と親に甘え腐って、その上にのさばって胡坐を掻いてるド低能ぶりがねぇ。。。
もう、彼も三成と同じように突如人格が入れ替わって、次回から本当の秀忠さんに生まれ変わってくれないかしら? まぁ、一番生まれ変わって欲しいのは江ですが。。。
だってその後も、秀吉に対して「朝鮮出兵とか、利休様を殺しただけでは飽き足らず、今度は異国の人を殺すつもり?」「鶴松はそんなこと望んでないわ!」「黙れ? 利休さまは私に言ったのよ! みんなが笑って暮らせる世を作ってくれって。だから私には言う権利があるの!」「戦なんかのより、姉上を気遣ってよ! 落ち込んでるんだから!」
で、挙句の果てには……
「秀次を関白とかwww あんな人より断然、秀勝様を関白するべきよ!」
お前、それ完全に自分の好き嫌いで決めてるだろ!!!!!!!
で、秀吉にいきなり嫁に行けと言われ、「ふざけんな! こんなときに」と吐き捨てますが、相手が秀勝だと知った途端、一発で黙ったのには嗤えました。
そして江の嫁入り理由が、秀勝が江を嫁に欲しいと秀吉に頼んだからってのも……なんだ、それって感じです。ホントにこれ、戦国時代か? とはいえ、この二人の恋愛模様もなんかいまいち感情移入できてなかったので、さしたる感慨もないんですけどね。
そしてつくづく、佐治さんとキャラ被ってるなぁと。……まぁ今回はやれてよかったね(棒)
(けど、初夜シーンで江が初婚ではないことを秀勝に謝るシーンは、秀勝とは完璧な政略結婚だったら一層響く科白だったろうな。で、それでも構わないと笑って許す秀勝の度量が見えたろうにとか思ってみたり)
ってか、これ、江が主役なんですよね? それなのに、江の祝言はモノの五分程度で流すってのはどうなんでしょう? 扱い軽すぎないか?
ということで、今回江の出現率が多かったため、うへぁ! な回になってしまった訳ですが……結局、今回の何が「愛の嵐」だったんだろう? 全然分からなかtt・・・・略
なんでこういうネタを取りこぼすのか。。。
前回の大河で私は気付かなかったんですが、なんか冒頭の論功行賞の場にも江っていたらしいですね。ホントに何処にでも湧いて出てくるやっちゃ!
で、これもそのことが書いてあったレビューなどで知ったんですが、あの論功行賞の際、江の叔父・織田信雄は国替えが気に入らないと秀吉に文句垂れたせいで改易になったんだそうですね。
以前、「織田家を乗っ取る気ではあるまいな?」と目くじら立てて秀吉に噛みついていたくせに、今回はスルーなのかYO!
姉ちゃんが秀吉の「妻」になったから、自分も秀吉の甥っ子にフォーリンラブ(死語)しちゃったから、もう織田家はどうでもいいんでしょうね(遠い目)
でもこれは、家康との対比のためにも是非、用いて欲しかったエピですよね。
かたや、我慢できず余計なこと言って全てを失った信雄と我慢してド田舎へ行った家康。
そうすりゃ、家康の器の大きさも描けるし何より、秀吉に口答えしたら信長の血族だろうが本当はどうされるのか描けて良かったのに。
>web拍手レス
6月26日23:22 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、まさに好き嫌いが一番大事とか(失笑)回でしたね。ティッシュより薄っぺらい確執、やり取りに私も眩暈がしました。そんな単純なものではないんですけどね、この二人の確執は。それに、今までの暴言を我慢して頭まで下げる 秀吉に対し、いかに秀吉が嫌いかまくしたてる利休という演出もどうなんだと。思うところはたくさんあるだろうに「利休、切腹申しつける」「あ りがたき幸せ」で朗らかに二人で笑いあった後、「そなたのことは忘れぬ」とぽつり呟く竹中秀吉と仲代利休が恋しいです、ホント(遠い目)江はもう、私も勘弁して欲しいです。色んなとこにわいて出るくせにやることと言ったら、喚き散らすか「○○?」とオウム返しするかしかしないんで すもの。来年大河、私もそこまで清盛のこと詳しくないのですが、ちょいちょい調べてみると、お兄様のおっしゃる通り、源氏の天敵だったってこ とで故意に悪く描かれることが多いようで、実像は違うみたいです。ただブラックな部分も当然持ち合わせているはずなので、清濁併せ持った野心家の魅力有るキャラにして、おもくそ男らしい大河にして欲しいものです。再来年の大河が朝ドラですからね、余計に。。
で、これもそのことが書いてあったレビューなどで知ったんですが、あの論功行賞の際、江の叔父・織田信雄は国替えが気に入らないと秀吉に文句垂れたせいで改易になったんだそうですね。
以前、「織田家を乗っ取る気ではあるまいな?」と目くじら立てて秀吉に噛みついていたくせに、今回はスルーなのかYO!
姉ちゃんが秀吉の「妻」になったから、自分も秀吉の甥っ子にフォーリンラブ(死語)しちゃったから、もう織田家はどうでもいいんでしょうね(遠い目)
でもこれは、家康との対比のためにも是非、用いて欲しかったエピですよね。
かたや、我慢できず余計なこと言って全てを失った信雄と我慢してド田舎へ行った家康。
そうすりゃ、家康の器の大きさも描けるし何より、秀吉に口答えしたら信長の血族だろうが本当はどうされるのか描けて良かったのに。
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6月26日23:22 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、まさに好き嫌いが一番大事とか(失笑)回でしたね。ティッシュより薄っぺらい確執、やり取りに私も眩暈がしました。そんな単純なものではないんですけどね、この二人の確執は。それに、今までの暴言を我慢して頭まで下げる 秀吉に対し、いかに秀吉が嫌いかまくしたてる利休という演出もどうなんだと。思うところはたくさんあるだろうに「利休、切腹申しつける」「あ りがたき幸せ」で朗らかに二人で笑いあった後、「そなたのことは忘れぬ」とぽつり呟く竹中秀吉と仲代利休が恋しいです、ホント(遠い目)江はもう、私も勘弁して欲しいです。色んなとこにわいて出るくせにやることと言ったら、喚き散らすか「○○?」とオウム返しするかしかしないんで すもの。来年大河、私もそこまで清盛のこと詳しくないのですが、ちょいちょい調べてみると、お兄様のおっしゃる通り、源氏の天敵だったってこ とで故意に悪く描かれることが多いようで、実像は違うみたいです。ただブラックな部分も当然持ち合わせているはずなので、清濁併せ持った野心家の魅力有るキャラにして、おもくそ男らしい大河にして欲しいものです。再来年の大河が朝ドラですからね、余計に。。
冒頭の評定、徳川家臣率高過ぎじゃね?
今週大河のサブタイトル「利休切腹」だったのに、利休ってば切腹しなかったんだぜ!
これはもう……タイトル詐欺もいいとこです。前回の「人質秀忠」も大概でしたが(人質期間5分もなかったし)、「決裂」とか何かもっと色々あったはずでしょ?
まぁ、大筋は利休の話ではありましたが、何というか……この利休には今まで見てきた歴代利休のような悲哀を感じない。石坂さんが物凄く頑張って演技されてるんですけどね。切腹に至るまでの伏線が突貫工事過ぎる上に、言動もアレ過ぎてなんともはや。
何だよ、自分が一番大事なのは好きか嫌いかで、秀吉が嫌いになったからもう秀吉のために茶を立てたくないとか。茶道に対する美学とかはどうでもいいんかい!
ってか、鶴松が生まれてあなた変ったわ! って利休言ってたけど、どこがどう変わったんだか私はさっぱり分からないんですけど? え? じゃぁ利休にとって鶴松生まれる前の秀吉は、自分の美学曲げてでも茶を立てたいほどのいい男だったってこと? とてもそうは見えませんでしたが?
そもそも、利休が信長から秀吉の茶道になった時だって、「ああ、この人といると面白そう!」なんて好意的な感情一切見えなかったんですけど? どちらかと言うと、「まぁお下品なサル」みたいな上から目線で、秀吉の茶道になった理由も「勝ち馬(秀吉)といれば、好きに茶が立てられるから」と秀吉に対しての愛情なんて欠片もなかったような。。。。
結局、何が言いたいかと言えば、「秀吉が嫌いになったから茶道辞めたい!」って理由づけが弱過ぎるんですよ。好き嫌いが最重要ってんなら、利休が秀吉に対して「こいつとはちょっと美的価値観違うけど、それでも構わない! そばにいたい」っていう二人の蜜月期間をしっかりやっておくべきだった。
でも、そんなものまるでないし、二人の確執も利休が自分の美学を押し殺して耐え忍ぶ場面があればまだしも、いきなり何の理由もなく一方的に秀吉に毛嫌いして反抗するから訳が分からない。むしろ、特に(利休に対して)何の落ち度もない秀吉が不憫に見えたほどです。
けれども、切腹理由が自分の愛を拒絶されたからってのが、薄っぺら過ぎて(涙)
と、内容的にはかなりお粗末でしたが、石坂さん岸谷さんの演技は良かったと思います。特に、利休に理不尽な嫌がらせ受けながらも必死で耐えて「俺にとってお前は特別な存在なんだ。頼むから俺のそばにいて、俺に言いたいことを言ってくれ」と頭を下げる健気さったらねぇ。。。
それなのに、利休のあの態度……茶々の時の拝み倒しといい、この脚本家さんはどんだけ秀吉を見下しているのk…略
そうそう、良かったと言えば、秀長さん臨終シーン。正直、最近フェードアウトし過ぎていて、彼の活躍や秀吉との兄弟愛エピなんて皆無だったから、若干ぽかーんではありましたが、先週の江がいないだけ全然まし!(前回はねぇ、旭と全然親しくもない江と秀忠が臨終場面に出張って滅茶苦茶にしてしまいましたからね)
最後の最後まで兄貴の心配する秀長良かったわぁ。……ただ、「秀長様が亡くなったことにより、豊臣家には大きな穴が開いたのでございます」とかナレーションするくらいなら、もっと秀長の活躍描いておけっての!
で、もう一つ良かったのが、秀次さん。今回も良かった。「朝鮮の大使に子どもを連れて逢うなど!」と秀吉に意見し、今週もこそこそ利休の悪口を秀吉にまくしたてる三成を諌める時の毅然とした面構えがねぇ。かっこよかったです。
その逆、かっこ悪ぃー!小物臭ぱねぇ!だったのが、三成さん。嗚呼、萩原さんはもっと魅力的な三成を演じられるはずなのに! あんな小物演技をさせられて! 可哀想ったらない!
と、結構見られたシーンの話をした訳ですが……まぁ、要は江が出てないシーンはまぁまぁ面白かったってことです。
江の出るシーンはねぇ、もう全部カットして欲しいっていうか。。。
(あ、でも茶々が江に秀吉たちの話をするとこはよかったかな。これは秀吉と利休二人の問題であって、自分たち部外者は立ち入ることができないってね。ああ、茶々は分かってるなぁと。逆に江ってば全然分かってねl…略)
今日もうざったさ半端ないんだもの。秀勝たちとのラブコメだけでも「うへぁ!」なのに、何処にでも湧いて出るのが、もう! 茶々と鶴松、秀吉の団欒場面だろうが、利休の茶室だろうが、挙句の果てには朝鮮使節との会見場にまで!!!!! ありえねぇだろ! 秀次たち、子どもを会見場に連れてきて! と怒ってたけど、それよりまずあの小娘をつまみだせ! あいつがいるほうがよっぽど失礼だYO!
で、湧いて出ては秀吉にありえないことを言うっていうね。。。。
「家康様のご領地を召し上げるとはどういうことです! 酷いじゃない!」
「利休様のことはどうするつもりなのよ!」
「日輪の子とかどうよww 私の大好きな叔父様は平和のために戦ったのよ。あんたみたいに私利私欲のためにバカな戦繰り返してたんじゃないの!」
そして極めつけは、秀吉が利休に切腹を命じたことを知って……
「そんなこと、私が絶対許せない! 私が何としても止めてみせる(キリッ)!」
失笑(ドライ)
しかも、来週なんか……やっぱり利休に突撃インタビューする臭いのがねぇ(遠い目)
やっぱ、あれですかね。「何故何故」質問攻めした挙句の「わかりまへん」でしょうか。
これはもう……タイトル詐欺もいいとこです。前回の「人質秀忠」も大概でしたが(人質期間5分もなかったし)、「決裂」とか何かもっと色々あったはずでしょ?
まぁ、大筋は利休の話ではありましたが、何というか……この利休には今まで見てきた歴代利休のような悲哀を感じない。石坂さんが物凄く頑張って演技されてるんですけどね。切腹に至るまでの伏線が突貫工事過ぎる上に、言動もアレ過ぎてなんともはや。
何だよ、自分が一番大事なのは好きか嫌いかで、秀吉が嫌いになったからもう秀吉のために茶を立てたくないとか。茶道に対する美学とかはどうでもいいんかい!
ってか、鶴松が生まれてあなた変ったわ! って利休言ってたけど、どこがどう変わったんだか私はさっぱり分からないんですけど? え? じゃぁ利休にとって鶴松生まれる前の秀吉は、自分の美学曲げてでも茶を立てたいほどのいい男だったってこと? とてもそうは見えませんでしたが?
そもそも、利休が信長から秀吉の茶道になった時だって、「ああ、この人といると面白そう!」なんて好意的な感情一切見えなかったんですけど? どちらかと言うと、「まぁお下品なサル」みたいな上から目線で、秀吉の茶道になった理由も「勝ち馬(秀吉)といれば、好きに茶が立てられるから」と秀吉に対しての愛情なんて欠片もなかったような。。。。
結局、何が言いたいかと言えば、「秀吉が嫌いになったから茶道辞めたい!」って理由づけが弱過ぎるんですよ。好き嫌いが最重要ってんなら、利休が秀吉に対して「こいつとはちょっと美的価値観違うけど、それでも構わない! そばにいたい」っていう二人の蜜月期間をしっかりやっておくべきだった。
でも、そんなものまるでないし、二人の確執も利休が自分の美学を押し殺して耐え忍ぶ場面があればまだしも、いきなり何の理由もなく一方的に秀吉に毛嫌いして反抗するから訳が分からない。むしろ、特に(利休に対して)何の落ち度もない秀吉が不憫に見えたほどです。
けれども、切腹理由が自分の愛を拒絶されたからってのが、薄っぺら過ぎて(涙)
と、内容的にはかなりお粗末でしたが、石坂さん岸谷さんの演技は良かったと思います。特に、利休に理不尽な嫌がらせ受けながらも必死で耐えて「俺にとってお前は特別な存在なんだ。頼むから俺のそばにいて、俺に言いたいことを言ってくれ」と頭を下げる健気さったらねぇ。。。
それなのに、利休のあの態度……茶々の時の拝み倒しといい、この脚本家さんはどんだけ秀吉を見下しているのk…略
そうそう、良かったと言えば、秀長さん臨終シーン。正直、最近フェードアウトし過ぎていて、彼の活躍や秀吉との兄弟愛エピなんて皆無だったから、若干ぽかーんではありましたが、先週の江がいないだけ全然まし!(前回はねぇ、旭と全然親しくもない江と秀忠が臨終場面に出張って滅茶苦茶にしてしまいましたからね)
最後の最後まで兄貴の心配する秀長良かったわぁ。……ただ、「秀長様が亡くなったことにより、豊臣家には大きな穴が開いたのでございます」とかナレーションするくらいなら、もっと秀長の活躍描いておけっての!
で、もう一つ良かったのが、秀次さん。今回も良かった。「朝鮮の大使に子どもを連れて逢うなど!」と秀吉に意見し、今週もこそこそ利休の悪口を秀吉にまくしたてる三成を諌める時の毅然とした面構えがねぇ。かっこよかったです。
その逆、かっこ悪ぃー!小物臭ぱねぇ!だったのが、三成さん。嗚呼、萩原さんはもっと魅力的な三成を演じられるはずなのに! あんな小物演技をさせられて! 可哀想ったらない!
と、結構見られたシーンの話をした訳ですが……まぁ、要は江が出てないシーンはまぁまぁ面白かったってことです。
江の出るシーンはねぇ、もう全部カットして欲しいっていうか。。。
(あ、でも茶々が江に秀吉たちの話をするとこはよかったかな。これは秀吉と利休二人の問題であって、自分たち部外者は立ち入ることができないってね。ああ、茶々は分かってるなぁと。逆に江ってば全然分かってねl…略)
今日もうざったさ半端ないんだもの。秀勝たちとのラブコメだけでも「うへぁ!」なのに、何処にでも湧いて出るのが、もう! 茶々と鶴松、秀吉の団欒場面だろうが、利休の茶室だろうが、挙句の果てには朝鮮使節との会見場にまで!!!!! ありえねぇだろ! 秀次たち、子どもを会見場に連れてきて! と怒ってたけど、それよりまずあの小娘をつまみだせ! あいつがいるほうがよっぽど失礼だYO!
で、湧いて出ては秀吉にありえないことを言うっていうね。。。。
「家康様のご領地を召し上げるとはどういうことです! 酷いじゃない!」
「利休様のことはどうするつもりなのよ!」
「日輪の子とかどうよww 私の大好きな叔父様は平和のために戦ったのよ。あんたみたいに私利私欲のためにバカな戦繰り返してたんじゃないの!」
そして極めつけは、秀吉が利休に切腹を命じたことを知って……
「そんなこと、私が絶対許せない! 私が何としても止めてみせる(キリッ)!」
失笑(ドライ)
しかも、来週なんか……やっぱり利休に突撃インタビューする臭いのがねぇ(遠い目)
やっぱ、あれですかね。「何故何故」質問攻めした挙句の「わかりまへん」でしょうか。