壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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江、新しいヅラもなんか! なんか…ry
謝れ!!! 鬼柴田と恐れられた名将・柴田勝家に謝れ!!!!!!
何度、そう絶叫したかしれない今週大河。
……まぁねぇ、予告で大体想像はしてたんですよ。こてこてのホームドラマ展開にするだろうってことは。
しかし、甕割の柴田の異名を持つ柴田勝家を捕まえて、あんなふうに描くなんて!!! 酷過ぎる(ノω・、) ウゥ・・・
特にねぇ、茶々と初が酷かった。
今回からいきなり、父上の仇! と勝家を罵り始めたり(お前ら結局そればっかだな)、現代の義父が受け入れられない娘ばりに勝家に敵意剥きだして反抗しまくるさまがねぇ。戦国時代にありえねぇよってのを通り越して、ホントに見てて腹が立つ。子役が演じていたら、まだましなんでしょうが、大の大人がふてくされた顔してブチブチブチブチ!!! 特に初なんか、言い草が憎ったらしいったらない! 何度、江よりまずこいつらを殴れと思ったことか。
お市については、小豆袋を送らず完全に織田家を裏切っておきながら大事な織田家をサルなんかにやりたくない! と勝家に嫁ぐと決めたの思考回路にぶっ飛んだ前回に比べたら、結構ましでした。
ってか、勝家をちゃんと夫して受け入れていこうとするところを描いたのには、好感が持てました。
私は勝家は武骨な性格だったけど、女にはとても優しい気遣いが出来るいい男だと勝手に夢見ておりまして、お市は結婚当初はそうでもなかったけど、賤ヶ岳の頃にはかっちゃんにメロメロになっていたとかだったらいいなぁ! と思ってる人間なので、あのシーンはなかなか美味しかった。
で、江。今回は初たちの醜悪ぶりが目立って、さほどいつものぶっ飛びっぷりは見せなかったんですが、十歳児が馬で城外に出るとか、どんだけ城の警備ユルユルなんだYO! そして、城外に一人で山に入っていながら無事とか、まずありえないから!!! 熊や狼云々の前に野盗にとっ捕まって、××された上で売り飛ばされとるわい!
今回の見せ場。夜遊び(?)して朝帰りした娘を殴り飛ばす義父のシーン。……まぁ、このドラマでは頑張った方だと思います。出来れば、馬番に対して頭を下げさせた後は、何も言わず颯爽と去って欲しかったけど。
かっちゃんは公衆の面前であんなふうに、わんわんと泣いたりしない!!!
そしてもっと欲を言うなら、私としては江を殴り飛ばした後、馬番を江の目の前で斬り殺すか、馬番の首を江の前に置くぐらいのことをして欲しかった。
戦国時代なら、それくらいやりますよ。今回、江をしたことを考えれば。
すっごく心配したんだから! って家族愛の前に、上に立つ者の心構え、規範が数倍大事。
それがあの時代だったと思うんですけどねぇ。
で、この事件をきっかけに私たちは本当の家族になったの! 状態に突入する訳ですが……どうしてこのドラマ、仲睦まじい様をアピールしたいときは、必ずと言っていいほど男が女に何かを贈り、それを受け取って喜ぶ女なシーンにするのか。そして、逆。不仲な様をアピールしたいときは、男の贈り物を女がにべもなく受け取らないなシーンにする(信長と江の時もそうだった)
もっと他に表現方法あるだろうに、どうして毎回同じなのか。
それに、なんでいつもいつも男が女に気を遣ってばかりなのか。。。こんな訳ないんだけどなぁ、絶対。
で、こんな訳ない! と言えば秀吉。「勝家を倒せば、お市様はわしのものになる!!!」
ねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(力の限り)
お市のために天下取りたいってか? 勘弁してくれぇえええええ!!! どれだけ秀吉を貶めりゃ気が済むんだぁあああああ(号泣)
(そう言えば、wikiで見たのですが、勝家とお市の仲人を務めたのは秀吉というのが有力らしいですね。三法師の件や領地配分で不満を持つ勝家を宥めるためだったのか、自分に敵意を向ける二人を娶せ、一気に潰そうとしたのか。理由は色々考えられますが、私情を一切挟まない秀吉の謀略がうかがえ……武者ぶるいがするのぉおおおお)
ということで、今回はいつもに比べればましな回でした。やっぱりね、かっちゃんが「いけしゃあしゃあと!」と殴ってくれたのが凄くスカッとしたから(←あ~あ~)
しかし、次回予告がねぇ。
「戦は嫌でございますぅうううう」
「戦はしないと約束してくれたではありませんかぁああああ」
……もう、この言葉聞きたくない。゜゜(´□`。)°゜。
何度、そう絶叫したかしれない今週大河。
……まぁねぇ、予告で大体想像はしてたんですよ。こてこてのホームドラマ展開にするだろうってことは。
しかし、甕割の柴田の異名を持つ柴田勝家を捕まえて、あんなふうに描くなんて!!! 酷過ぎる(ノω・、) ウゥ・・・
特にねぇ、茶々と初が酷かった。
今回からいきなり、父上の仇! と勝家を罵り始めたり(お前ら結局そればっかだな)、現代の義父が受け入れられない娘ばりに勝家に敵意剥きだして反抗しまくるさまがねぇ。戦国時代にありえねぇよってのを通り越して、ホントに見てて腹が立つ。子役が演じていたら、まだましなんでしょうが、大の大人がふてくされた顔してブチブチブチブチ!!! 特に初なんか、言い草が憎ったらしいったらない! 何度、江よりまずこいつらを殴れと思ったことか。
お市については、小豆袋を送らず完全に織田家を裏切っておきながら大事な織田家をサルなんかにやりたくない! と勝家に嫁ぐと決めたの思考回路にぶっ飛んだ前回に比べたら、結構ましでした。
ってか、勝家をちゃんと夫して受け入れていこうとするところを描いたのには、好感が持てました。
私は勝家は武骨な性格だったけど、女にはとても優しい気遣いが出来るいい男だと勝手に夢見ておりまして、お市は結婚当初はそうでもなかったけど、賤ヶ岳の頃にはかっちゃんにメロメロになっていたとかだったらいいなぁ! と思ってる人間なので、あのシーンはなかなか美味しかった。
で、江。今回は初たちの醜悪ぶりが目立って、さほどいつものぶっ飛びっぷりは見せなかったんですが、十歳児が馬で城外に出るとか、どんだけ城の警備ユルユルなんだYO! そして、城外に一人で山に入っていながら無事とか、まずありえないから!!! 熊や狼云々の前に野盗にとっ捕まって、××された上で売り飛ばされとるわい!
今回の見せ場。夜遊び(?)して朝帰りした娘を殴り飛ばす義父のシーン。……まぁ、このドラマでは頑張った方だと思います。出来れば、馬番に対して頭を下げさせた後は、何も言わず颯爽と去って欲しかったけど。
かっちゃんは公衆の面前であんなふうに、わんわんと泣いたりしない!!!
そしてもっと欲を言うなら、私としては江を殴り飛ばした後、馬番を江の目の前で斬り殺すか、馬番の首を江の前に置くぐらいのことをして欲しかった。
戦国時代なら、それくらいやりますよ。今回、江をしたことを考えれば。
すっごく心配したんだから! って家族愛の前に、上に立つ者の心構え、規範が数倍大事。
それがあの時代だったと思うんですけどねぇ。
で、この事件をきっかけに私たちは本当の家族になったの! 状態に突入する訳ですが……どうしてこのドラマ、仲睦まじい様をアピールしたいときは、必ずと言っていいほど男が女に何かを贈り、それを受け取って喜ぶ女なシーンにするのか。そして、逆。不仲な様をアピールしたいときは、男の贈り物を女がにべもなく受け取らないなシーンにする(信長と江の時もそうだった)
もっと他に表現方法あるだろうに、どうして毎回同じなのか。
それに、なんでいつもいつも男が女に気を遣ってばかりなのか。。。こんな訳ないんだけどなぁ、絶対。
で、こんな訳ない! と言えば秀吉。「勝家を倒せば、お市様はわしのものになる!!!」
ねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(力の限り)
お市のために天下取りたいってか? 勘弁してくれぇえええええ!!! どれだけ秀吉を貶めりゃ気が済むんだぁあああああ(号泣)
(そう言えば、wikiで見たのですが、勝家とお市の仲人を務めたのは秀吉というのが有力らしいですね。三法師の件や領地配分で不満を持つ勝家を宥めるためだったのか、自分に敵意を向ける二人を娶せ、一気に潰そうとしたのか。理由は色々考えられますが、私情を一切挟まない秀吉の謀略がうかがえ……武者ぶるいがするのぉおおおお)
ということで、今回はいつもに比べればましな回でした。やっぱりね、かっちゃんが「いけしゃあしゃあと!」と殴ってくれたのが凄くスカッとしたから(←あ~あ~)
しかし、次回予告がねぇ。
「戦は嫌でございますぅうううう」
「戦はしないと約束してくれたではありませんかぁああああ」
……もう、この言葉聞きたくない。゜゜(´□`。)°゜。
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色々届かない
最近、家に野良猫が居ついています。太った白い猫で、なかなかにふてぶてしいお顔されております。
で、彼の楽しみは、うちの愛犬Rいびりです。
外に繋いでいると、わざわざ近づいてきて、吠えかかるRがぎりぎり届かないところに座って、じっとRを見てるっていう。
なんという陰険さん! ……いや、もしくは仲良くなろうとしてるとか? それだったら、ちょっと可愛いかも?
どちらにしろ、今日もRが彼に吠えかかって煩いったらないです(涙)
>web拍手レス
2月20日12:20 「復讐者」完結、おめでとうございます。ずっと~… の方
拍手&復讐者へのコメント、そして長い間お付き合いいただいてありがとうございます。前より更新は遅くなりますが、これからも気長にお付き合 いしていただけたら幸いです! そして、千ちゃん。そうなんです、何気に大きいんです(笑)で、こんなにでかいのに暴走するから、また性質が悪い訳で、困ったものです。GVには手を出したことがないので、この方たちを知らないんですが、へぇ! こういう方々が現実世界にも存在するんですね。なんか、色々想像をかき立てられます(笑)
2月21日22:13 kou様
いつもコメントありがとうございます。いえ、こちらこそとりとめない呟きのお相手をしていただいて嬉しかったです! 今週大河、秀 吉好きには辛い演出になって参りました(涙)表面上は江たちに敵対する相手だからだと思うんですが、あの扱いは酷すぎます。悪意としか思えません。まぁでも、キャラが一番崩壊してるのはお市親子ですけどね。お市は、最初に裏切ったのは浅井で信長たちをだまし討ちして殺そうとしたことも、それを黙認して自分も織田家を裏切ったことも棚に上げ、長政を殺したことを責め立て、今になって織田家を好きにさせるものか! と言われても全く共感できないし、娘たちも秀吉をサルと呼び蔑んで、勝家との縁談を聞いた時もまるであんなむさい親父なんかごめんよ! と言わんば かりに反対して。魅力どころか、自分勝手過ぎて私も嫌いになりそうでした。ホントにどこまでオレ様な方たちなんでしょう。。。
ゲーム、いやいや私もかなりど下手ですよ。アクションものは特に壊滅的で、だからやるのは専らRPGやシュミレーション系ばかりです(苦笑) ゲームはプレイヤーの采配でストーリーが変わっていくから感情移入しやすくて好きです。映像や音声付だから、活字で読むとこんがらがりそうな 世界観もすんなり入り込めますし。ゲームネタの方も、変なフィルターかかった記事が多くて大変恐縮なんですが、そう言っていただけると嬉しい です。これからも純粋なゲーム通語りにはほど遠い記事しか書けないと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。
2月23日13:25 上野「江」については~… の方
拍手&コメントありがとうございます。「江」の本能寺の変以降の視聴率急落はトヨエツさん退場もあると思いますが、本能寺の描き方に失望したってのも大きいと思います。さらにその後、55歳の光秀に9歳の江が説教したり、清洲城会議に乱入し秀吉に噛み付いたりと、失望&失笑エピ が続いているせいで、落ちていってるのではないかと。某コラムニストの記事、私も読みました。「今年の大河はファンタジーで、江をテ○ンカー ベルと思えば楽しくみれますよ★」って、視聴者にドラマの見方をレクチャーするなんて滅茶苦茶です。なんで制作者に視聴者が合わせて、歩み寄るよう言われなければならないのか。かのトンデモ大河・天地人だってこんなことはしなかったのに。。。でも、ファンタジーなんて、私もおっ しゃるとおり大河でこんなこと言われるとは思いもよりませんでした。「BLだってファンタジーだし、そういう気持ちでみれば…」確かにそういう観点で考えればある程度許容できるかもですが、惜しむらくはBLと違って、この大河、「燃え」&「萌え」が一切ないんですよね(苦笑)史実と逸れていても話自体が面白ければここまで批判もできないんでしょうが、これからどうなっていくのでしょうね。。。
で、彼の楽しみは、うちの愛犬Rいびりです。
外に繋いでいると、わざわざ近づいてきて、吠えかかるRがぎりぎり届かないところに座って、じっとRを見てるっていう。
なんという陰険さん! ……いや、もしくは仲良くなろうとしてるとか? それだったら、ちょっと可愛いかも?
どちらにしろ、今日もRが彼に吠えかかって煩いったらないです(涙)
>web拍手レス
2月20日12:20 「復讐者」完結、おめでとうございます。ずっと~… の方
拍手&復讐者へのコメント、そして長い間お付き合いいただいてありがとうございます。前より更新は遅くなりますが、これからも気長にお付き合 いしていただけたら幸いです! そして、千ちゃん。そうなんです、何気に大きいんです(笑)で、こんなにでかいのに暴走するから、また性質が悪い訳で、困ったものです。GVには手を出したことがないので、この方たちを知らないんですが、へぇ! こういう方々が現実世界にも存在するんですね。なんか、色々想像をかき立てられます(笑)
2月21日22:13 kou様
いつもコメントありがとうございます。いえ、こちらこそとりとめない呟きのお相手をしていただいて嬉しかったです! 今週大河、秀 吉好きには辛い演出になって参りました(涙)表面上は江たちに敵対する相手だからだと思うんですが、あの扱いは酷すぎます。悪意としか思えません。まぁでも、キャラが一番崩壊してるのはお市親子ですけどね。お市は、最初に裏切ったのは浅井で信長たちをだまし討ちして殺そうとしたことも、それを黙認して自分も織田家を裏切ったことも棚に上げ、長政を殺したことを責め立て、今になって織田家を好きにさせるものか! と言われても全く共感できないし、娘たちも秀吉をサルと呼び蔑んで、勝家との縁談を聞いた時もまるであんなむさい親父なんかごめんよ! と言わんば かりに反対して。魅力どころか、自分勝手過ぎて私も嫌いになりそうでした。ホントにどこまでオレ様な方たちなんでしょう。。。
ゲーム、いやいや私もかなりど下手ですよ。アクションものは特に壊滅的で、だからやるのは専らRPGやシュミレーション系ばかりです(苦笑) ゲームはプレイヤーの采配でストーリーが変わっていくから感情移入しやすくて好きです。映像や音声付だから、活字で読むとこんがらがりそうな 世界観もすんなり入り込めますし。ゲームネタの方も、変なフィルターかかった記事が多くて大変恐縮なんですが、そう言っていただけると嬉しい です。これからも純粋なゲーム通語りにはほど遠い記事しか書けないと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。
2月23日13:25 上野「江」については~… の方
拍手&コメントありがとうございます。「江」の本能寺の変以降の視聴率急落はトヨエツさん退場もあると思いますが、本能寺の描き方に失望したってのも大きいと思います。さらにその後、55歳の光秀に9歳の江が説教したり、清洲城会議に乱入し秀吉に噛み付いたりと、失望&失笑エピ が続いているせいで、落ちていってるのではないかと。某コラムニストの記事、私も読みました。「今年の大河はファンタジーで、江をテ○ンカー ベルと思えば楽しくみれますよ★」って、視聴者にドラマの見方をレクチャーするなんて滅茶苦茶です。なんで制作者に視聴者が合わせて、歩み寄るよう言われなければならないのか。かのトンデモ大河・天地人だってこんなことはしなかったのに。。。でも、ファンタジーなんて、私もおっ しゃるとおり大河でこんなこと言われるとは思いもよりませんでした。「BLだってファンタジーだし、そういう気持ちでみれば…」確かにそういう観点で考えればある程度許容できるかもですが、惜しむらくはBLと違って、この大河、「燃え」&「萌え」が一切ないんですよね(苦笑)史実と逸れていても話自体が面白ければここまで批判もできないんでしょうが、これからどうなっていくのでしょうね。。。
まぁ初の描き方もたいがいだけどさ
今大河の清州城会議の絵柄のシュールさは異常!!!!!!!!!!
ということで、一日遅れの大河感想。いやぁ、今回は心配していた清州城会議だった訳ですが……私はお市が娘たち連れて会議に参加し、会議を支配する! じゃないかとビクビクしていたので、それに比べりゃましでした。あくまで、それに比べりゃですけど。
秀吉なぁ。。。信長を慕ってる感じはいいんだけど、あの悪酔いしたような演技どうにかならんのかしらん。岸谷さん、もっと癖なくスマートに演じられるはずでしょう? それなのに、なんであんな常に酔っぱらってクダ巻いてるような感じで演じさせるのか。
……いや、分かってるんですよ? そういう演技をさせることで秀吉の悪者臭を引き立たせようとしていると。
ホントにね。あからさまになってきたと思います。秀吉sage演出。
まぁ、前回から気になってはいたんですよ。史実では本能寺の変を知った時、真っ先に「チャンスですよ!」って言ったのは官兵衛なのに秀吉に言わせたり、信長の仇を取った秀吉が悪者で、謀反を起こした光秀の方が正義みたいな描かれ方したり。
で、今回の露骨なまでの秀吉への蔑みよう。勝家はまぁ仕方ないにしても利休のあの、蔑んだような目。あんなに品行方正キャラさせてた家康にまでいきりなりサルとか言わせて。
挙句、女房のおねにまで「サルが天下を取るなど聞いたことがありませぬ」と言わせるとか。
女房にまでこんなこと言わせるとか、酷過ぎるでしょう。
確かにニ回も父親を殺され、三回も結婚させられた江の目から見れば、秀吉は酷い男だし、悪役だと思うけどさ。だったら、ラスボス並に圧倒的力で立ちふさがる大物として描いた方が、ずっとドラマチックじゃない。なのにどうして、あんなふうに卑しく、見ててイライラするような小物として描いた挙句、秀吉の信長への忠義心(小谷城攻めや山崎の合戦)を私利私欲と主人公たちにばっさり切り捨てさせるのか(これで、ホントに秀吉が信長への忠義心がないことになってるならまだいいのに、あるから余計にもやもや)
そしてやっぱり、お市親子のあの異常なまでの秀吉嫌いが理解できない。
あの者は父上の仇! って……いや、だから命令したのは信長だし、他にも参加した武将がいたはずでしょう? それなのに、なんで秀吉のみ突出してんだよ。
「父の仇」だの「あいつは天下太平の世なんか願ってない私利私欲の極悪人だから嫌い」だの何だの綺麗事言わず、ただ農民出のサル顔男なんて嫌い! とはっきり言えっての。その方がよっぽどすっきりする。
まぁ一番訳分からんのは、江なんですけどね。
父を殺した叔父上→この世で唯一尊敬する大好きな人v(父の立場はどうなるの?)
叔父上殺した光秀→好きでした。
大好きな叔父上の命令で父を殺し、大好きな叔父上の仇を取った秀吉→死ねよ、サル!
こうですか? 分かりません><
顔見るなり目ん玉剥きだして威嚇して……さらには、やたらと態度がでかい。
「叔父上のために働いてくれたそうだな。ご苦労だった」だの、「そなたまた、よからぬことを考えてはおるまいな」って、だからお前何様だYO!
んで、極めつけ。
「そのような大事、どうしてそなたが決めるのじゃぁあああ」
いや、お前にだけは言われたくねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってか、四人だけの清州城会議とか、子どもが盗み聞きできるぐらいユルユルセキュリティな会場も、盗み聞きすることに何の罪悪感もなく、または見つかっても何のお咎めもなく当然のようにその場に居座り続け、意見する9歳児幼女とか、水戸黄門パロディとかシュール過ぎる。。。。誰か何とかしてくれ!!
(そして、ついでに秀吉を後見人にして(そんなこと会議中、一言も言ってなかったけど)三法師が跡取りに決まったと江から報告を受けると、なんで止めなかった! と江を責める初も滅茶苦茶)
で、ここからのお市再婚までのシーンは絶賛失笑タイムでした。
「好きでもない人とうんたらかんたら><」「私、新しいお父さんなんて認めない><」で、挙句の果てには今まで散々武将を否定してきたくせに「母は武将の気持ちで嫁ぐ!」とか。
一番腹が立ったのは、勝家とお市親子が対面したシーンですね。なんだ、あのお市親子のでかい態度。見下すような視線。
勝家も、もっと毅然としてくれ! 鬼柴田として恐れられた武将だってのに!!!
秀吉も好きですが、勝家も結構好きなので、ここはもう悔しいったらなかった。
と、かなりのむかっ腹状態で終了した訳ですが、次回予告にて、勝家が江を殴り飛ばすシーンを見て、来週視聴する意欲が湧いてきました。そうだ、かっちゃん! このまま情けない年寄りと姫たちに蔑まれたまま終わらないでくれ!!!
ということで、一日遅れの大河感想。いやぁ、今回は心配していた清州城会議だった訳ですが……私はお市が娘たち連れて会議に参加し、会議を支配する! じゃないかとビクビクしていたので、それに比べりゃましでした。あくまで、それに比べりゃですけど。
秀吉なぁ。。。信長を慕ってる感じはいいんだけど、あの悪酔いしたような演技どうにかならんのかしらん。岸谷さん、もっと癖なくスマートに演じられるはずでしょう? それなのに、なんであんな常に酔っぱらってクダ巻いてるような感じで演じさせるのか。
……いや、分かってるんですよ? そういう演技をさせることで秀吉の悪者臭を引き立たせようとしていると。
ホントにね。あからさまになってきたと思います。秀吉sage演出。
まぁ、前回から気になってはいたんですよ。史実では本能寺の変を知った時、真っ先に「チャンスですよ!」って言ったのは官兵衛なのに秀吉に言わせたり、信長の仇を取った秀吉が悪者で、謀反を起こした光秀の方が正義みたいな描かれ方したり。
で、今回の露骨なまでの秀吉への蔑みよう。勝家はまぁ仕方ないにしても利休のあの、蔑んだような目。あんなに品行方正キャラさせてた家康にまでいきりなりサルとか言わせて。
挙句、女房のおねにまで「サルが天下を取るなど聞いたことがありませぬ」と言わせるとか。
女房にまでこんなこと言わせるとか、酷過ぎるでしょう。
確かにニ回も父親を殺され、三回も結婚させられた江の目から見れば、秀吉は酷い男だし、悪役だと思うけどさ。だったら、ラスボス並に圧倒的力で立ちふさがる大物として描いた方が、ずっとドラマチックじゃない。なのにどうして、あんなふうに卑しく、見ててイライラするような小物として描いた挙句、秀吉の信長への忠義心(小谷城攻めや山崎の合戦)を私利私欲と主人公たちにばっさり切り捨てさせるのか(これで、ホントに秀吉が信長への忠義心がないことになってるならまだいいのに、あるから余計にもやもや)
そしてやっぱり、お市親子のあの異常なまでの秀吉嫌いが理解できない。
あの者は父上の仇! って……いや、だから命令したのは信長だし、他にも参加した武将がいたはずでしょう? それなのに、なんで秀吉のみ突出してんだよ。
「父の仇」だの「あいつは天下太平の世なんか願ってない私利私欲の極悪人だから嫌い」だの何だの綺麗事言わず、ただ農民出のサル顔男なんて嫌い! とはっきり言えっての。その方がよっぽどすっきりする。
まぁ一番訳分からんのは、江なんですけどね。
父を殺した叔父上→この世で唯一尊敬する大好きな人v(父の立場はどうなるの?)
叔父上殺した光秀→好きでした。
大好きな叔父上の命令で父を殺し、大好きな叔父上の仇を取った秀吉→死ねよ、サル!
こうですか? 分かりません><
顔見るなり目ん玉剥きだして威嚇して……さらには、やたらと態度がでかい。
「叔父上のために働いてくれたそうだな。ご苦労だった」だの、「そなたまた、よからぬことを考えてはおるまいな」って、だからお前何様だYO!
んで、極めつけ。
「そのような大事、どうしてそなたが決めるのじゃぁあああ」
いや、お前にだけは言われたくねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってか、四人だけの清州城会議とか、子どもが盗み聞きできるぐらいユルユルセキュリティな会場も、盗み聞きすることに何の罪悪感もなく、または見つかっても何のお咎めもなく当然のようにその場に居座り続け、意見する9歳児幼女とか、水戸黄門パロディとかシュール過ぎる。。。。誰か何とかしてくれ!!
(そして、ついでに秀吉を後見人にして(そんなこと会議中、一言も言ってなかったけど)三法師が跡取りに決まったと江から報告を受けると、なんで止めなかった! と江を責める初も滅茶苦茶)
で、ここからのお市再婚までのシーンは絶賛失笑タイムでした。
「好きでもない人とうんたらかんたら><」「私、新しいお父さんなんて認めない><」で、挙句の果てには今まで散々武将を否定してきたくせに「母は武将の気持ちで嫁ぐ!」とか。
一番腹が立ったのは、勝家とお市親子が対面したシーンですね。なんだ、あのお市親子のでかい態度。見下すような視線。
勝家も、もっと毅然としてくれ! 鬼柴田として恐れられた武将だってのに!!!
秀吉も好きですが、勝家も結構好きなので、ここはもう悔しいったらなかった。
と、かなりのむかっ腹状態で終了した訳ですが、次回予告にて、勝家が江を殴り飛ばすシーンを見て、来週視聴する意欲が湧いてきました。そうだ、かっちゃん! このまま情けない年寄りと姫たちに蔑まれたまま終わらないでくれ!!!
熱帯雨林からの通知はいつも絶妙
熱帯雨林から、ときメモGS3が20%OFFになったからお得だYO! というお知らせが来ました。
約千円引き……ちょっと気持ちがぐらつきます。
で、ページに飛んでみると、なんか物凄い高評価!
そ、そんなにいいのか?
う~ん、でもキャラがなぁ。第一印象は一人しかヒットしてない。。。(因みにその一人は、S訪部ボイスの兄ちゃんです)
特に大人キャラがいないのが痛い。先生枠、今回はワイルドで粗暴な感じのハードボイルドさんを! と期待してたのに(←ねぇよ)
プレイしてると惚れるのかしらん。
う~ん、悩む。
>web拍手レス
2月19日22:38 kou様
いつもコメント、そして私のオボロゲ記憶ブログに反応していただいてありがとうございます。やっぱりあれは「炎立つ」なんでしょうかねぇ。まぁたとえあれが何の大河でもいいシーンだったと思います。「武田信玄」見てはいないんですが、それはとてもいい話(?)ですね! しかも中井貴一と堤真一なんて、とっても豪華! ホントにいつかじっくり見てみたいものです。でも、そうですよね。大河と言えば、やはり親子の確執は外せないですよね。どの武将も父親(あるいは母親)と、そして息子となんでか上手くいかなくて、苦悩するというのは当たり前だった気がします(信玄なんて特に、そのへんドラマチックですよね)なのに、今の大河は親子間がやたらと仲良くて、主人公が突飛なこと言い出しても、ただ温かく応援してやるだけで……そんなことないと思うんですけどね。自分が大きな障害となってやることでしか愛情表現ができない、なんていうような、あの時代ならではの親子の確執が好物(!)なだけに寂しいです。
というか、親子の確執に限らず昔の大河は「なんでこんなことになっちゃったのか。。。」と素直にやり切れなく思えたものです。それに、今の大河みたいに変な言い訳も綺麗事も一切言わなかったから、潔さと清々しさがありました(本能寺を起こした後、光秀にあんなにウジウジ後悔させ、9歳児に言い訳を並べ立てさせるのなんて、冒涜の極みです)歪んでいるけど、汚く醜いけれど、胸を打つ。そんな展開を大河に望むのはもう無理なんでしょうかねぇ。希望は捨てたくないですが(涙)
因みに、今日は夜用事で家を空けるので、大河感想は月曜になると思います。すいません。
約千円引き……ちょっと気持ちがぐらつきます。
で、ページに飛んでみると、なんか物凄い高評価!
そ、そんなにいいのか?
う~ん、でもキャラがなぁ。第一印象は一人しかヒットしてない。。。(因みにその一人は、S訪部ボイスの兄ちゃんです)
特に大人キャラがいないのが痛い。先生枠、今回はワイルドで粗暴な感じのハードボイルドさんを! と期待してたのに(←ねぇよ)
プレイしてると惚れるのかしらん。
う~ん、悩む。
>web拍手レス
2月19日22:38 kou様
いつもコメント、そして私のオボロゲ記憶ブログに反応していただいてありがとうございます。やっぱりあれは「炎立つ」なんでしょうかねぇ。まぁたとえあれが何の大河でもいいシーンだったと思います。「武田信玄」見てはいないんですが、それはとてもいい話(?)ですね! しかも中井貴一と堤真一なんて、とっても豪華! ホントにいつかじっくり見てみたいものです。でも、そうですよね。大河と言えば、やはり親子の確執は外せないですよね。どの武将も父親(あるいは母親)と、そして息子となんでか上手くいかなくて、苦悩するというのは当たり前だった気がします(信玄なんて特に、そのへんドラマチックですよね)なのに、今の大河は親子間がやたらと仲良くて、主人公が突飛なこと言い出しても、ただ温かく応援してやるだけで……そんなことないと思うんですけどね。自分が大きな障害となってやることでしか愛情表現ができない、なんていうような、あの時代ならではの親子の確執が好物(!)なだけに寂しいです。
というか、親子の確執に限らず昔の大河は「なんでこんなことになっちゃったのか。。。」と素直にやり切れなく思えたものです。それに、今の大河みたいに変な言い訳も綺麗事も一切言わなかったから、潔さと清々しさがありました(本能寺を起こした後、光秀にあんなにウジウジ後悔させ、9歳児に言い訳を並べ立てさせるのなんて、冒涜の極みです)歪んでいるけど、汚く醜いけれど、胸を打つ。そんな展開を大河に望むのはもう無理なんでしょうかねぇ。希望は捨てたくないですが(涙)
因みに、今日は夜用事で家を空けるので、大河感想は月曜になると思います。すいません。
多分大河だったはず。。。
トンデモキャラ設定であるにも関わらず、その演技力でもってなかなか魅力的な信長を創り上げたトヨエツさん。
今回は信長だってのに、とっても柔和で優しい役所だった訳ですが、以前出られていた大河ではかなりぶっ飛んだ役をされてました……よね?
……これは、かなり怪しい記憶なんで、断言できないんですが……ってか、あれが大河だったのかも、トヨエツさんだったかも覚束ない記憶なんで すが(というのも、当時の私はまだ大河ドラマに興味なくて、あんまり真剣に見てなかったんですよね)
確か、兄貴役のM上弘明さん(だった気がする)とえらく和気藹々と談笑してたんですよね。「兄ちゃん大好きv」「お前は大事な弟だ!」的な。そこへ、お母さん役 のK手川祐子さん(だった気がする)が「まぁなんて仲のいい」とニコニコ笑いながら、M上さんを呼びに来て、席を外す訳です。
で、笑顔で兄貴を見送るんですが、兄貴の姿が見えなくなった瞬間、
「……ぶっ殺す」
物凄い形相で、ぼそりと呟くんですよね。この時点でもかなり強烈だったんですが(トヨエツさんのあんな顔、見たことなかった!)、さらに、兄貴が母親と二人きりになって、弟を可愛いだなんて思ったことないと言い出してお母さんを驚かせるんです。「そんな! 昔川におぼれたあの子を助けてあげたじゃない!」
「人が来たから、助けたのじゃ」
薄ら笑い浮かべてさらりと言い切ったのがね、子どもながらに寒気がしました。
これが何の話のどんな時の話なのか、さっぱり覚えちゃいないんですけど、このシーンだけは鮮明に覚えてます。これ……大河だったのかなぁ。調べてみると、どうも「炎立つ」っぽくはあるのですが、どうなんだろ?
で、結局何が言いたかったかというと、昔の大河のキャラは何処かしか、ぞっとするような黒さ、強かさがありましたよね。それが理解できなかったり、怖かったりするんですが、それでも格好いい! と思ってしまう。
今頃の大河にはこういうキャラって皆無なんですよね。それが非常に残念。こういうキャラを見て、またゾクゾクしたいものだわ!
ってか、こういうキャラを今回、家康で見たかったんですよね。表面上はニコニコしていても、腹の中じゃ信康たちのことで腸煮えくりかえってる的な。なのに、えらくあっさりと築山殿事件流しちゃって。
絶対そんなことないんですけどね。というか、ここはじっくりやって欲しかった。家康がどれだけ信康を可愛がり、期待していたかを。
そうすれば後々、「俺は親父にとってあくまで兄貴の代用品。しかも、その代用品としてさえも物足りないと思われてる。。。」という秀忠の苦悩がより鮮明に描けただろうに……え? このドラマは男女のラブが主体であって、父子の葛藤なんて描く気はない? ……はいはい、そうでしたね(遠い目)
でも、男女の愛を描くっていってもなぁ。今のとこ、何にも描けていない気がする。お市と長政の夫婦愛だってそう。
イチャイチャしたり、兄を裏切って長政を選んだり、長政を殺した信長を恨んで当たり散らす描写はありましたが、もし本当にお市が長政を夫として愛していたのなら、娘たちに浅井の姫であることに誇りを持てと教えて育ててきたはずなんですよね。
それなのに先週、江が胸張って言ったのは、「私は織田信長の姪」。
これに限らず、江は長政のことを何とも思ってないですよね? 信長>>>(越えられない壁)>>>長政、みたいな。いくら長政を知らないって言ってもさ。これは江が云々ってこともあるけど、お市の責任も大きいと思う。だってそれだけ、長政のことを江に教えて来なかったってことでしょう?
そう思ったら第一話、想いを込めて江の名前をつける長政が不憫すぎる。
長政を愛してたんだと胸張って言うんなら、それ相当の行動をして欲しいもんです。
今回は信長だってのに、とっても柔和で優しい役所だった訳ですが、以前出られていた大河ではかなりぶっ飛んだ役をされてました……よね?
……これは、かなり怪しい記憶なんで、断言できないんですが……ってか、あれが大河だったのかも、トヨエツさんだったかも覚束ない記憶なんで すが(というのも、当時の私はまだ大河ドラマに興味なくて、あんまり真剣に見てなかったんですよね)
確か、兄貴役のM上弘明さん(だった気がする)とえらく和気藹々と談笑してたんですよね。「兄ちゃん大好きv」「お前は大事な弟だ!」的な。そこへ、お母さん役 のK手川祐子さん(だった気がする)が「まぁなんて仲のいい」とニコニコ笑いながら、M上さんを呼びに来て、席を外す訳です。
で、笑顔で兄貴を見送るんですが、兄貴の姿が見えなくなった瞬間、
「……ぶっ殺す」
物凄い形相で、ぼそりと呟くんですよね。この時点でもかなり強烈だったんですが(トヨエツさんのあんな顔、見たことなかった!)、さらに、兄貴が母親と二人きりになって、弟を可愛いだなんて思ったことないと言い出してお母さんを驚かせるんです。「そんな! 昔川におぼれたあの子を助けてあげたじゃない!」
「人が来たから、助けたのじゃ」
薄ら笑い浮かべてさらりと言い切ったのがね、子どもながらに寒気がしました。
これが何の話のどんな時の話なのか、さっぱり覚えちゃいないんですけど、このシーンだけは鮮明に覚えてます。これ……大河だったのかなぁ。調べてみると、どうも「炎立つ」っぽくはあるのですが、どうなんだろ?
で、結局何が言いたかったかというと、昔の大河のキャラは何処かしか、ぞっとするような黒さ、強かさがありましたよね。それが理解できなかったり、怖かったりするんですが、それでも格好いい! と思ってしまう。
今頃の大河にはこういうキャラって皆無なんですよね。それが非常に残念。こういうキャラを見て、またゾクゾクしたいものだわ!
ってか、こういうキャラを今回、家康で見たかったんですよね。表面上はニコニコしていても、腹の中じゃ信康たちのことで腸煮えくりかえってる的な。なのに、えらくあっさりと築山殿事件流しちゃって。
絶対そんなことないんですけどね。というか、ここはじっくりやって欲しかった。家康がどれだけ信康を可愛がり、期待していたかを。
そうすれば後々、「俺は親父にとってあくまで兄貴の代用品。しかも、その代用品としてさえも物足りないと思われてる。。。」という秀忠の苦悩がより鮮明に描けただろうに……え? このドラマは男女のラブが主体であって、父子の葛藤なんて描く気はない? ……はいはい、そうでしたね(遠い目)
でも、男女の愛を描くっていってもなぁ。今のとこ、何にも描けていない気がする。お市と長政の夫婦愛だってそう。
イチャイチャしたり、兄を裏切って長政を選んだり、長政を殺した信長を恨んで当たり散らす描写はありましたが、もし本当にお市が長政を夫として愛していたのなら、娘たちに浅井の姫であることに誇りを持てと教えて育ててきたはずなんですよね。
それなのに先週、江が胸張って言ったのは、「私は織田信長の姪」。
これに限らず、江は長政のことを何とも思ってないですよね? 信長>>>(越えられない壁)>>>長政、みたいな。いくら長政を知らないって言ってもさ。これは江が云々ってこともあるけど、お市の責任も大きいと思う。だってそれだけ、長政のことを江に教えて来なかったってことでしょう?
そう思ったら第一話、想いを込めて江の名前をつける長政が不憫すぎる。
長政を愛してたんだと胸張って言うんなら、それ相当の行動をして欲しいもんです。