壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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雨月家の血よ、永遠なれ・・!(我が冒頭テロップ)
【あらすじ】平安時代、京の都は朱点童子を頭目とする鬼たちの襲撃によって壊滅寸前に追い込まれた。事態を重く見た帝は勇士達を集め、朱点童子の住む大江山へと討伐に向かわせるが、朱点童子に指一本触れることなく、ことごとく戦死した。
そうした中、お輪と源太という一組の夫婦が朱点童子の居城・朱点閣へと迫っていった。二人は奮闘するも、源太は朱点の罠にかかって討ち死にし、お輪も幼子をタテに捕らわれてしまう。
さらに朱点童子は一人残された幼子に二つの呪いをかける。一つは生後わずか一年半から二年以内に死亡する短命の呪いであり、もう一つは人と交わり、子を生すことができない種絶の呪いである。
一方で、地上の様子を憂いていた神々がこの一部始終を見て、呪いをかけられた源太とお輪の子どもに力を貸すことを決めていた。
神々によって助けられた源太とお輪の子は天界から派遣された、イツ花のサポートを受けつつ、神との間に子を生すことになる。そして、その一族は朱点童子打倒の悲願を達成するまで戦い続ける。
確かに泣かなくなったけどさ…
母「あんた、そんなに文句ばっか言うんだったら、見るの止めたら?」
いやね、ママン。僕はもう少し期待したいんだよ…。
もしかしたら、先週「私はもう泣きません!」って吹っ切れたから、しゃんとするかもしれないって・・・・!
そんな淡い期待を込めて、今週も大河を見た訳ですが……兼続と初音のシーンで早速ガゼルパンチを喰らった気分になりました(遠い目)
ということで、恒例激辛感想…。
あのスポットライトと、顔のぼかしドアップ……いい加減止めて欲しいんですけどね。なんか嫌です。
あと、初音の科白で戦を片付けるのもいい加減に止めて欲しい。そんなに予算がないのか?!
と、効果にもどん引きでしたが、二人の会話もどん引き……いや、ついていけなかったです。
兼続「俺は謹慎中で、今ならそのまま坊主にだってなれる!」
……うん、敵を殺すこと自体嫌なあなたは、そのまま武士をやめた方がいいと思う。
初音「あなたの体の中には、熱い侍の血が流れてるのね!」
いえ、そろばん大好き勘定奉行の血が流れているだけです。
そして、問題のこの会話。
初音「上杉軍が見事勝利し、織田軍は千人の死者が出た」
兼続「さすが、御屋形様!!!」
∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) エェーッ!!
お前、前回。「敵にも自分と同じように親がいて、生きていて…」とか抜かしていたじゃないか! それなのに、何?! その変わり身の早さ! そんなに吹っ切れたの??? と、吃驚していると…
初音「でも、上杉軍はそのまま兵を引いてしまったの。どうして? 折角天下に号令を掛ける好機だったのに」
兼続「御屋形様は、己の利のために闘ったりしない。だから、引いたんだ」
∑(゚Д゚)アァ!?
お前、前々回。「御屋形様。正義の味方である俺たちが悪者の信長ぶっ飛ばして天下を取りましょうぜ★」って言ってたのに、何? 雑巾がけしてるうちに考え変ったのか???
……というか、謙信はこの時。どう言って兵を引いたのかが非常に気になりました。家臣団は「このまま上洛し、天下に号令を!」ってノリで出兵していました。
なので、今更「実は俺、天下なんか興味ないんだ。織田軍蹴散らせたなら、それでいいよ」とか言われても、はいそうですかって引く訳がないと思うのですが…。
と、思っていたら、退いた後。「再び信長を攻めて、天下を!」と言っている景虎との会話で謙信は自分の意向を明らかにしないまま、兵を引いたっぽいようですが……ホント、どう言って兵を引いたんだ、謙信。
っていうか、謙信。天下の奴らに我らの義を知らしめてやりたい! って、そんな押しつけがましいようじゃ、信長と大して変わらないんじゃないか???
その後。大した理由もなく、兼続は謹慎を解かれる訳ですが、その初日に弟の士官も頼むって……全然反省してないだろう、お前。
(弟も、兄貴に頼って口きいてもらうんじゃなくて、兄貴が謹慎喰らった時に、「不甲斐ない兄貴の代わりに私をお使い下さい!!」と直談判するぐらいの根性見せてほしいよ)
で、やっぱり、兼続を甘ったるく迎え入れる面々。誰も怒らないし、厭味も言わない。景勝も親しかった友達が帰ってきてくれて嬉しいvと笑うばかり…。それに気を良くして兼続「もう大丈夫! 殿のおそばを離れません!」と自信満々に宣言しておいて…
兼続「私は、母が言うようなもみじのような武将になろうと思うのですが・・・・・・まだ、人を斬れるとは思えないのです。わからないんです」
謙信の前ではいきなりそんなこと言い出します。
ナンデヤネン!!(;==)ノ☆);><)
お前、全然大丈夫じゃないじゃないか!!
……いやね、まぁ分かってたけどさ。雑巾がけするぐらいで悟りなんて開けないよね。でも、主である景勝たちには大丈夫! って言っといて、謙信には本音をぽろりって……そのへんの心理がさっぱり分からない。
で、謙信はそんな兼続に「お前こそが真に我が意を継ぐもの!」とおっしゃってましたが……う~ん。
やっぱり、首を傾げるばかり。確かに謙信を信じきって迷いなくつき従う家臣団は謙信が死ねば混乱するから、そうではない兼続が頼みっていう理屈は分かりますが、果たしてこんな箱入り息子にそんな大役が務まるのか???
というか、今更気が付いたのですが、この兼続。他の歴代大河主人公たちに比べて、障害のない実に平穏な幼年期を過ごしているんですよね。
人質としてタライ回しにされた家康は元より、親父との確執に悩んだ晴信や信長、農民の分際で! と馬鹿にされ続けた秀吉…などなど、他の主人公たちは生まれた時から波乱万丈。次から次へと困難が容赦なく降りかかりつづけます。
それ故、彼らは悩んでも立ち止まることなんて出来ません(迷っている間に殺されてしまいますからね)悩みながらも、前へ前へ進み続けるしかない。その中で、辛い思いをしながら名将へと成長していく訳ですが、兼続には全くと言っていいほど、その困難がない。
周りはみんないい人で敵はいないし、滅茶苦茶大事にされていて、お船さんと遊んだり、悩んだら立ち止まってもいい余裕だってある。
こんな人がこれから、謙信が死んだ後のお世継騒動で景勝を守り生き残れるのかしらん?? 今のとこ、雑巾がけしか達者になってないようだし(←ォイ!)
とりあえず、次のお世継騒動が兼続が覚醒する最後のチャンスだと思います。ここで、今の調子のまま、ご都合主義よろしく、あっけなく終ってしまうようなら、残念ながらこの大河とはさよならですね…。
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」感想
あらすじ: 80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが。(シネマトゥデイ)
未だに終結を見ず
誰が一番の「雨男」「雨女」なのかを巡って家族喧嘩勃発(←くだらねー!)
>web拍手レス
2月18日 20:29 エピローグ 最高でした!3人の会話も、最後の二人もすっごく~… の方
拍手&不可解な男SSへのコメントありがとうございます。エピローグ。やはりね、最初の通り、楡っちを交えて元気になった燎さんを囲んでほのぼの一件落着感を出したかったんです(記憶喪失のときの燎さんはずっとツンツンしてましたから)で、今回の事件(?)を経て、少しは成長して、積極的になった柊を書かなくては! と思って……嘘です。ホントは最後のあのセリフを言わせたかったんです(笑)なので、楽しんで頂けたのでしたら、嬉しい限りです!
2月19日 2:01 天罰を喰らった男、エピローグの最後最高でした(爆) の方
拍手&コメント、そして毒キノコだのオカマバーだの妙なテンションでお送りしてきました「天罰を喰らった男」SS、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました! 因みに最後のオチですが、記憶喪失の原因に毒キノコを持ってきた時点で決めてました(笑)もう、絶対これが理由ならオチはこれしかないだろう! と(←んな、確信持たなくても…)なので、こんなお間抜けな原因でも十分成り立たせてくれた、社長のキャラ性に感謝感謝ですv
アンケートお礼SS完結
妹とさえも、カプの受攻好みで対立
どうして、何処までも分かり合えないっ?!!
ひっそりと連載しておりました、人気キャラ投票一位キャラ御礼SS。
今回でひっそりと完結であります。
せっかく一位になった柊に、美味しい思いさせてやるどころか断罪するようなストーリーだわ、最後までエロがないわ(エロねぇ。入れようかどうか悩みましたが、ついさっき頭痛で倒れた燎さんを頂くのはいくらなんでも不謹慎過ぎるということで却下ということに)etc……ではありましたが、いかがだったでしょうか?
いや、あれです。
「嫉妬する男」SSでは燎さんは柊に支えられて頑張ったっていうのを書きましたから、柊だって普段は燎さんにおんぶに抱っこなんだってことを書きたかったんです。
というか、柊の迷惑の掛けっぷり&手のかかり具合が書きたかった。
いやぁ、実際物凄く手がかかると思いますよ? あの男は。とっても不器用さんですから(笑)で、それでも憎めない、ってかむしろ可愛くさえ思える奴が書きたかったのですが、上手くいったんでしょうか(遠い目)
とにもかくにも、ここまでお付き合いありがとうございました!