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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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これで、邪魔者はいなくなった(ニヤリ)←絶対腹の中でこう考えてるだろ!

横取閣下の不倫騒動記者会見マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン


なきゃおかしいだろ。あんな町の往来(てか、馬車で帰ってきたってことは、あそこ家の前だよね?)で抱き合って、誰も見てないとか。
長州編以上に金かけて雇ったエキストラ町人たちはどこ行ったんだ、畜生!

と、もう思い出したくもない抱擁シーンのおさらいからスタートした今週大河ですが、今週も飛ばしてます。

・OP明け早々玄関先で夫婦のような会話をし、「昨日はごめんなさい///」「いや。もう大丈夫なのか?///」なんて……昨夜明らかに何かあったような会話をする二人。
 これだけでも胸やけだが、それでも姉の旦那と抱き合ってしまったことについて思い返す場面がこの場面のみってのもどうなの? 普通「どうしよう。姉上の旦那様になんてことを…!」と少しは思い悩むもんじゃないのか? 姉への罪悪感ゼロってか!
 まあこれまでの、姉をないがしろにしまくった閣下とのランデブーを見てれば、自然な反応だけどな! くそが!

・宴の席で、「阿久沢さまのご助言のおかげで…云々」「阿久沢様が仲介していただいたおかげで…云々」と礼を言われ、褒め称えられる阿久沢さんを見て、「このドラマでマンセーされるのは俺のはずだろ!」と、心底面白くなさそうな閣下。

・「群馬の発展のためにはまず、生糸産業を軌道に乗せることが必要。そのために、鉄道を引きたい!」閣下が群馬に来た理由も、生糸産業を発展させるためなのだから、阿久沢さんたちの主張は何も間違っていない。
 それなのに、「まずは教育を!」とか言い出す閣下が的外れな気がしてならない。勉強できるほどの余裕ができるほど生活が潤わないと、勉強なんて言ってられないと思うんだけど。。。

・焼き饅頭。美味しそうではあるけれど、病人にはちょっときついのではなかろうか。

・「よかった。お手伝いさんがいてくれて(先週はいなかったよね。病気の姉ちゃんほっぽって)」「病気のお姉さんのことだけ考えなさい」←正論にしか聞こえない。

・「仕事が終わった後、少しずつでもいいので!」……きっとね。この人たちには、生糸の仕事が終わった後でだって、家事とか色々仕事があるんだよ。年端の行かない子どもだって仕事に出すくらい生活に困ってるんだから。それなのに……相変わらず相手の都合を考えない美和。
 てか、せいさんにここまで断られてるんだから、よそへ行けよ。迷惑や。

・留魂録エピは拾うんだ! と、感心したが、この伏線張りがかなり雑だった上に、「松下村塾の塾生である証を」と言われ、辞世の句を諳んじただけで認定ってお手軽すぎやしませんか?

・神奈川県令と群馬県令。どう考えても……ゲフンゲフンな上に、松陰先生でもないのに、まるで野村さんの師のごとく振る舞う横取閣下。

・野村さんと閣下、男同士の語らいの場にお茶を出し、当然のごとく閣下の隣に座って居座る美和にげんなり。あの場面は普通、妻でも奥に下がってる。

・留魂録エピで出てきたはずなのに、「閣下に昔言われた言葉を胸に、我々兄弟は生きてきました!」と、無理矢理閣下ageをさせられる野村さん。

・一軒一軒回って「どこの家も貧しくて、子どもも皆、勉強する暇がないほど、忙しく働いている。そもそも学校の数も少ないし」という……そんなことしなくてもすぐ分かりそうな調査結果を得た閣下。
 そして、まずは県民の生活を潤わせよう! とは考えず、「じゃあ、学校増やさなきゃ!」となる閣下&美和。どっから出るんだよ、その金。それに、忙し過ぎて、勉強する暇はねえと言ってるだろ! 
 てか、「ここの民は貧乏で…」って、まるで他人事のように言ってますけど、民の生活が貧しいのは、県令にも責任があるのではないのですかねえ。

・「『私たちには無理!』とか、最初から諦めて。親があんなだから、子どもも勉強できないのよ!」「美和、そんなに上から物を見るような言い方はよくないわ」姉ちゃんがすげえいいこと言った!

・「あなたはあの人のそばにいて」東京に一人療養に行く姉ちゃんに、こんなこと言わせやがって!(憤怒)

・「女中を雇って面倒を見させる」女中を雇う金があるなら、なぜ先週雇ってやらなかった!

・いくら妻に言われたからとはいえ、妻を一人東京に行かせ、自分は義妹と同居することをあっさり了承する閣下。この後、妻を労わるシーンを見せられても白々しさしかない。

・「姉ちゃんが一人で東京へ行くなら、私もこの家を出るわ」単なるアリバイ作りにしか聞こえない。

・粂次郎ちゃん「(母ちゃん)あねえにやつれて! お前が母ちゃんをないがしろにしまくって、あのおにぎり○ッチとイチャつきまくったせいや! しかも、これからは二人きりで同棲だ? ふざけんじゃねえよ!

・「私に何かあった時は、後のことは頼みます、閣下!」木戸さんにこんなこと言わせやがって!(本日二回目)

・西南戦争になっても大久保さん、出てこず。これは逃げ切り確定だな。おめでとう、大久保さん! そして、西南戦争になったというのに、一瞬たりとも出してもらえない西郷さんが憐れ過ぎる。。。

・てか、西南戦争の扱い雑過ぎぃいいい!

・「いつも私たちにお金を送ってくれて……いつも私たちのこと、気にかけてくれてるんだなって。美和様、万歳」ホント都合のいい女だよな、辰路さん。。。

・「学問は生きる力よ! 生きる力を身につけて、希望をもって生きなくちゃ!」……生きる力って、お前が大奥()で教えた生きる力って農業だったやん。何勝手に変えてんだ。

・「今のままじゃ、こんなことの繰り返しよ! だから勉強しましょう!」女房が文字習ったって、旦那が借金こさえてくるのは変わらないんだから意味ないじゃん(完全論破)
 
・生糸はこれからの日本を支えていく! とか、散々ヨイショしてたくせに、生糸産業に関わる人々を読み書きができないというだけで、「生きる力を身につけてない」「希望を持ってない。諦めてる」と断じるのってどうなの?

・全然心に響かない内容スカスカ演説。でも、この世界では、権力者からの「面白い!」だの「気に入った!」だのの一言で全部通っちゃう。楽な世界だよね、全く。

・しかし、閣下に至っては、阿久沢さんたちへの演説すらなく、勝手に小学校設立を決定。独裁者にも程がある。

・閣下が開いた小学校にわらわらと入ってくる子どもたち。お前ら仕事はどうしたんだ。
 
 
そして来週は、生糸産業がピンチなんですって。教育ばかりにかまけて、今週散々ほっぽり出して、disってきたんだもの。しかたないねとしか思えない。
てか、何です? あのサブタイトル。「二人の夜」……誰か、止める人はいなかったのか。
まあ、そんなこと言ったら、今回のサブタイも大概ひどいですけどね。。。


(追記)
あの後、他サイトさん回って知ったのですが、今回の功績は閣下ではなく、前任の県令、下村善太郎のもので、最後に出てきた地図に載っていた小学校もほとんど完成してたんだとか。
教育の浸透率も閣下が来る以前から、かなりの高水準だった模様。
群馬へ行けば、横取閣下の横取は減ると予想していましたが、どこへ行こうが横取閣下は横取閣下でした。

あと、実際の寿さんは執務室の楫取さんの席の隣に、机を置いてもらえるほど、楫取の仕事を助けて来られたそうです(そして、楫取さんがどれだけ寿さんを必要とし、大事にしていたかが窺えます)
こういうのを聞くと、ホント実際の楫取夫婦は素敵な夫婦だったのだなと思いますが……なんでこうなっちゃったんだかなあ。。。。
 
 
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10月28日21:43 kou様
いつもコメントありがとうございます。最近、昼夜の温度差がすごいですよね。着る物に困ります。さて、今週大河。本当に毎度毎度酷いです。閣下&美和の綺麗事がいらつくのは、終始他人事&上から目線だからでしょうね。「こんなことになってるのは、自分たちは一切関係ない」「読み書きができないなんて可哀想」って……いやいや、と思ってしまいますす。ラストはもう最悪でした。あれを見て、ときめく人なんているのでしょうか。姉ちゃん……二人の逢瀬を円滑なものにするために聞き分けのいい人にキャラ変させたのでしょうが、それがかえって姉ちゃんへの同情を呼び、余計主役二人が反感を買うと言う悪循環。もう滅茶苦茶です。そして、朝ドラ。なんというか、今年の大河への当てつけだと思うのは私の穿った見方でしょうか? 花燃ゆが著しく欠けてるもの。姉妹愛、夫婦愛がしっかり描かれているんですもの。あさのほうが、美和より逸話が多くてネタにも事欠きませんしね(勿論、脚本家さんの腕もいい)ホント、どっちが大河なんだか分かりません。。。

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白蛇さんが病気のはっちゃんほったらかして、あさちゃん抱き締めたら激萎えだYO!

嗚呼、「あさが来た」楽しいなぁ。

特に金曜日は神回だったよ。あさは手紙になんて書いたんだろうと、ずっと気になってたけど、まさか……へのへのもへじ(ここだけでも、かなりじーんときた)→白蛇登場→「死んだかと思た」がしっ! コンボは、凄まじ過ぎた。
先週の初夜回とは別ベクトルで萌えたぎってたまりませんでした。

白蛇さん。
私、あなたが初めて出てきた時、「平成の冬彦さん」的キャラなのかと思ったけど……ホント何なんだ、あの萌えキャラっぷり! どんだけ、はっちゃんが好きなんだ、コンチキショー!
新次郎はんとは別ベクトルの強キャラですよ。

来週もこの調子で突き進んでいってほしいですねえ。


……で、白蛇さん&はっちゃんカプに萌え萌えしつつ迎えた今週大河。


【悲報】萩の乱が、横取&美和の不倫のスパイスに使われる!


まあね、四境戦争がガールズトークで片付けられた本ドラマにおいて、まともに描かれることなんかないと分かってはいましたがね、もうね。。。

唯一見れたのは、せいさんのシーンだけですね。
言ってることも正論が多いので不快感を覚えないし、何より三田さんの歯切れのよい演技がいいですね。こんな中でも魅力を出せるなんて、さすが名女優!

しかし、それ以外は……


・開始五分もしないうちに、始まる横取&美和の密会シーン。

・横取「寿は?」美和「もう寝たわ」不倫カップルの疚しい会話にしか聞こえない。

・横取「あいつには苦労ばかりかけたから、これからはできるだけ一緒にいてやるつもりだ」じゃあ目の前にいるその女を萩に強制送還してくれ。

・責任者のせいさんへの許しもなく、職場に勝手に入り込んだだけでなく、従業員たちに「勉強しませんか?」と勧誘活動する……勉強より先に社会のマナーを学んだほうがいい美和。

・前原さん「新政府はくそだ!!!!!!」
 このドラマの新政府の主要メンバーは、木戸さんと伊藤さん、おまけで井上さん、品川さん、野村さん、山県さんです(物凄くおまけで置物扱いの西郷どんと三条さん)……つまり、ほぼ前原さんのお仲間である長州メンバーなのにね。。。

・前原さん「新政府は、俺たちの話を聞いてくれない!」
 今の新政府は実質、木戸さんと伊藤さんの二人で切り盛りしてるから、あんたの話を聞いてる暇なんかないよ!(やけくそ)

・美和「前原さん、どうして……」それは全視聴者が知りたい。頼むから、そこのとこの描写をくれ!!!!!!!!!!!!!!!

・前原さん、あんなに自分は松下村塾生! と強調してる割には、手紙を出す相手は美和だけ。しかも、内容は「萩の乱、起こしちゃってごめんなさい」まあ、この世界は美和様の許しがなければ、薩長同盟も結べない世界だからね、しょうがないね(やけくそ、本日二回目)

・萩の乱の報せを受けてから、群馬→東京へ向かっても、まだいる粂次郎ちゃん。どうやら、美和はまた新幹線を使った模様。

・何があっても萩をへ行くという粂次郎ちゃんに、「じゃあ私も行く!」と言い出す美和。いや! お前は来なくていい!!!

・「前原たちの想いを知ってる俺が、行ってやらないと!(キリッ)」という横取に、「奇兵隊脱退騒動さえ止められなかった能無しの分際で何言ってやがる! てかあなた様は今、群馬県令です! 公務を投げ出してはいけません。それに、戦はもう始まってしまいました! もう手遅れです!」と、病身を押して正論で訴える寿姉ちゃんを跳ね除け、萩を向かおうとする横取。

・↑のせいで、姉ちゃん昏倒。その後、姉ちゃんが倒れたせいで、横取閣下は萩へ行けなかった! などというナレが入る。

・三十秒で終わる萩の乱。

・またも、新幹線に乗って萩に舞い戻る美和。

【悲報】文之進おいたん、切腹シーンさえ全カットされる!
 その上、切腹した後でさえ、劣化が止まらない亀から「息子が死んだのは、おいたんのせい! 全部おいたんが悪い!!」と、家族の前で罵られる……まさに、死人に鞭打つ行為をされるおいたん。

・文之進「今回の乱は俺が立とう!」前原さん「いえ。この乱は私が……松陰先生の弟子である私が立たなくては!」……いや、弟子より師匠が立ったほうが、箔がつかね? それとも、脚本家さんは、おいたんが松陰先生の師匠であることも知らないとk…略
 
・またしても、今回のことでネチネチと木戸さんを責める横取閣下。「日本を諸外国から守るためにはしかたない!」と涙を堪えて呻く木戸さんに、「お前は昔からそうだった…云々。お前の気持ちは分かっているよ。お前はよくやってる」などと、いきなり理解者面しだす……だから、木戸さんにどこまでも上から目線のお前は一体何様なんだ?!

・横取「斬首する前に、前原の話を聞いてやってくれ」木戸「分かりました」
 この後、木戸さんが前原さんの話を聞くシーンがないままに、前原さんの斬首ナレ(斬首シーン? そんなものはない)

・せいさんが横取宅を訪れると、そこには寝たきりの寿姉ちゃん一人きり。
 なんと、横取&美和は、寿姉ちゃんの世話をしてくれるお手伝いさんなどの手配を一切せず、姉ちゃんを一人ほっぽり出して、萩や東京へ向かっていたことが発覚。

・姉ちゃんが可哀想過ぎて見ていられず、姉ちゃんの世話をした後、
 せいさん「病気のお姉さんを一人置いて、どこほっつき歩いてんだか(呆)」
 全視聴者の心を代弁してくださってありがとうございます。

・美和「これからは、死んでいった人の分まで……」
 粂次郎「もうあんたの綺麗事はたくさんだ!!!
 全視聴者の心を代弁してくださってありがとうございます(本日二回目)

・ホラー母ちゃん「あの子の悲しみは、誰が受け止めてあげるのかしら」
 この時点でもう、嫌な予感しかしない。

・馬車から降りる美和。そんな美和を待っていたは…………やめてくれやめてくれそれだけはああ!!!! と、懇願する私を嘲笑うかのごとく、満面の笑みを浮かべて立ってる横取閣下。嫌な予感的中。
 てか、妻に対しては、病身であろうと一人ほったらかしにするくせに、美和だと迎えに行ってあげるのね。マジ外道だね(直球)

・美和「どうして、大事な人ばかり……死んでしまうの?」
 お前がザラキの呪文をかけたおにぎりや野菜を食ったせいだよ(断言)

・さあほら! 私をぎゅっと抱きしめて!!! と言わんばかりに、わんわん泣き出す……萩の乱さえも、己の恋愛成就のための手段に使う美和。そんな美和を目の前にして……

そんなエサで俺様がクマー!

 \(⌒-⌒)
  (・(ェ)・ )
   `つ つ  (⌒(
   ヽ_つつ≡(⌒≡
       (⌒(⌒
   ズザザザ

と、道端で妻の妹を抱き締める群馬県令閣下。勿論それに応える美和。
そして、いまだ一人ほったらかしにされている病身の姉ちゃん

もうね、あのシーンは見た時はホントに……

(σ´Д`)σ<こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!
     
マジでこんな気分でしたよ。

人としてもクズだけどさ。これ、公人としても終わってるよね。あんな公の場で、こともあろうに妻の妹と抱き合うなんて……こんなだから、こいつらの「日本のため!」って言葉は嘘臭いんですよ。。。

次回は教育? そんなんいいから、「スキャンダル! 群馬県令、妻の妹と不倫?!」報道→謝罪会見にしてください。ねつ造閣下ageageエピよりそっちのほうがずっと面白そうだ(やけくそ、本日三回目)



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10月20日23:41 kou様 
いつもコメントありがとうございます。朝ドラ、玉木さんの役は仕事しないでフラフラしてるアホボンなので、本来はいくらイケメンでも愛せないわあとなりそうなんですけど、ダメンズながらも憎めない魅力的な遊び人を玉木さんが好演していてとてもいい感じです。時間に余裕ができた時にでもぜひ見ていただけたらと思います。で、大河は……美和、ホントにウザいですね。あれではどっちが妻なのか分かりませんし、寿姉ちゃんへの仕打ちが見てられません。敏も最初から出てるというのに、死んでも何の感慨もなく。。。もうホントに何なんでしょうねえ(遠い目)次回の萩の乱もどうなるんだか。料理、やはりどの家でも父不在になると、夕飯が悲惨なことになるんですね(笑)あと、料理が好き! という人……そう言えば、子どもの頃は、そう言ってる子がよくいた気がしますが、大人になってからはあまりお目にかかったことがありません。おかし作りが好きという人は何人かいましたが……kou様のおっしゃるとおり、「したくなくてもしなきゃならないもの」に変わったからですかねえ。そして、味についていけない料理を二杯も?! すごいですね。でも、それが本来正解なんですよね。私もそうするべきなんだとは思うんですが……家の中でだけそう。とは、なかなかいかず……(滝汗)



 

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閣下のおニューの髪型、後ろ髪のあたりがなんかイラッとする。。。

朝ドラ、引き続き面白くてイイ感じです。特にね、金曜日はやばかった。
何? あの、初キッス→お姫抱っこ→障子パタンコンボ。最高過ぎるんですけど?
いかにも乙女ゲーとかに出て来そうな鉄板コンボだって分かってる。でもね、玉木のあの品のある色気ってば何なの? けしからん! もっとやれ! ということで、

(´ ♡ω♡`) <玉木~♥ 

と、今週は幸せな気分になれた(あと、ついでに白蛇さんの不器用なツンデレぶりも良かった!)……って……ああ。これは、朝ドラの話でしたね(遠い目)

さて、気を取り直して今週大河ですが、先週から薄々感じてましたが、セットの気合いの入れ方が長州の時と桁違いだと思うのは、私の気のせいでしょう?

馬車といい、街並みといい、富岡製糸場といい、長州の時の箱庭菜園セットとは一体何だったのかと問い質したいレベル。

閣下の帝国ということで、気合いが入っているんでしょうか?

まあ、木戸さんたちは相変わらず群馬のことにしか話さないし、伊藤さんにいたっては「閣下の働きによっては、都を群馬に移してもいい!」などというくらいの県ですから、当然ということですね!
しかし結局、群馬に都が移されることはなかったわけですから、閣下の働きは大したことn…略

 (そういや今回、初めて大久保さんの名前が出ましたね。「木戸様と大久保様のたっての推薦で群馬県令になられた閣下」って台詞で。へえ。閣下、大久保さんにも一目置かれてたのか。ソイツハスゲエヤ)

で、セットは気合い入りまくってるわけだけど、肝心の内容はどうかといえば、とにかく……美和がひたすら邪魔です。

横取夫婦だけなら、かなりスッキリした感じで見られると思うのですが、美和という異分子がいるだけで、違和感&嫌悪感が跳ね上がります。

・姉ちゃんのお手伝いという立場でついて来たはずなのに、当然のごとく姉ちゃんと並んで上座に座り、「お手伝いさん」と言われたらムッとする。「これはこれは、妹様であらせられますか」と崇めて欲しかったのか。

自分のほうから話しかけるのは美和だけ。見つめるのも美和だけ。妻に対しては、話しかけられるまで一切無視。見ようともしないという徹底ぶりの閣下。
 おかげで、閣下&美和&寿の場面は、寿姉ちゃんのはぶられっぷりが半端なくて、いたたまれない。

・「よそ者扱いされて辛かった」と閣下がのたまえば、すかさず「私も~」と同意して見せるとともに、「誰も知り合いがいないこんな土地まで来さされて、よそ者扱いとかマジ堪えるわ」と、どう聞いても、土下座してついて来てくれるよう頼んだ姉ちゃんへの当てつけしか思えないようなことをのたまう美和。

・閣下「後で茶を持ってきてくれ」美和「はい。分かりました」もはや、誰と誰が夫婦なのか分からない。

・美和「姉ちゃん、あなたに一生妻としてついて行きたいって言ってたわ。いいわねえ、夫婦って」閣下「何だよ、いきなり。お前にはお前の生き方があるだろ? 何かあったら、いつでも応援するからなv」美和「うふふ。頼りにしてますv」姉ちゃんもいる一つ屋根の下で繰り広げられるこの会話がひたすら気持ち悪い。

・隠す気なんかさらさらない美和と閣下のイチャイチャを目撃させられる姉ちゃんが、やっぱり不憫でしかたない。

・よくよく考えてみれば、今回横取夫婦水入らずの場面が一切ない。閣下が家に帰ってきたら、美和が四六時中べったり張り付いている。なんてこったい。。。

・阿久沢さんが美和に渡した名刺が、パソコンで打って、印刷したもんにしか見えない。

・今週になって何の前触れもなく危篤に陥った敏の知らせを受け、新幹線に乗って萩に舞い戻る美和。

・どうして病気のことをすぐ知らせてくれなかったの?! 敏は大切な弟なのよ! と怒る……四境戦争&奇兵隊脱退騒動の時に、奇兵隊に入隊している敏のことを一瞬たりとも思い出さなかった美和。

・「あの子のことは、私がずっと面倒見なきゃって思ってたけど…」弟にずっとべったりってのも困りものだけど、↑並のアウトオブ眼中になるのは、いかがなものかと思うのよ。

・それまでもっていたのに、美和が手を握った途端、敏死亡。ついに、おにぎりや野菜を食わせなくても人を殺せる技を体得した美和。
 
・「あの子はいつも私に言ってくれていたわ。『せわあない』って。私だけじゃなくて、他の皆にも『せわあない』って…」ここへ来ての、熱い「せわあない」押し。

・敏の臨終の席に、なぜいつもいるおいたんはいなかったのか。。。

・やっぱり、新幹線に乗って群馬に戻る美和。

・敏が大事に持っていた松陰先生の刀を、寿姉ちゃんに託すホラー母ちゃん。このドラマにおいて、寿姉ちゃんと敏、松陰先生、母ちゃんとの関係性をほとんど描いてこなかったため、母ちゃんがなぜ、あの刀を姉ちゃんに託そうと思ったのか、マジで謎。

・姉ちゃんが新井さんに刀を渡すエピを採用するのなら、なぜこの刀を松陰先生存命時に伏線を張っておかなかったのか。逆に、あれほどしつこくやった金子君のボタンはどうしてここで出してこなかったのか……って、あれ? そういや、あのボタンってどこ行ったんだっけ???

そして極めつけは、横取と二人で阿久沢さんに、新井さんへの出資を認めさせる場面。

美和「この名刺を私に渡した時、あなた言ったわよね『困ってることがあったら、何でも言ってね』って。あれは嘘だったの? 私の故郷、長州では『男に二言はない』のよ!!

正直、この台詞を聞いた時は意味が分かりませんでした。

何? これって説得なの? ケチなチンピラのイチャモン以下じゃね?


新井さんへの出資を認めさせるために、「困ったことがあったら何でも言ってね」という社交辞令を盾に迫ること自体滅茶苦茶ですが、
(これで、来週もこの理論持ち出して、阿久沢さんに言うこと聞かせようとしたらマジで受けるな。はははははは……はぁ。。。。)

「長州では『男に二言はない』!」という言葉には失笑を禁じ得ませんでした。
じゃあ、お前の横にいるその男はなんやねん。いつだって二言だらけじゃないか。

てか、閣下は今回も無能でございました。
阿久沢さんが書類を出してくれるまで、自力で書類を出させることもできなければ、「個人に県の金を出すのはまずくない?」「他にも金を出さなければならない事情はあるのでは?」というごもっともな質問にまともな回答一つ返せない。

挙げ句の果てに、反対する阿久沢さんの店の店先に居座って営業妨害→美和の訳分からん超理論恫喝で出資を認めさせるっていう。

こんなことをしておいて、「俺は、賄賂は絶対受け取らないクリーンな政治家なんだ!(キリッ)」とかやってんですからね。
こんなだったらいっそ、自分のポケットマネーで援助する! とでもやったほうが、よっぽどいいと思うんですけど。

大したことしていないのに、訳分からん演説で物事がホイホイ思い通りに行く。これまでと全く同じパターンですね。
来週は萩の乱のようですが……美和がまた新幹線に乗って、萩に帰るのでしょうか? そして、存在を抹消された長女に代わり、おいたんの介錯をするのか。そこだけ楽しみに見たいと思います(←そこだけかよ!)



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10月15日20:42 kou様 
いつもコメントありがとうございます。和風総本家、今回から十六代目ちゃんですか! 早速ようつべに載っているのを見に行きましたが、この子も可愛いですね。垂れ耳だけど、キリッとした男前の顔立ちがいい! 今度はこの子の愛らしい姿を見られると思うと楽しみですね。で、今週大河。閣下ageage描写もそうですが、美和と姉ちゃんのシーンの不快感はやばいですね。おっしゃるとおり、殊勝な態度を取りながら心の中では舌を出してるようにしか見えない感じがねえ……。これまたおしゃるとおり、中の人に罪はないと分かってはいるのですが、イメージダウンしてしまいますよね(閣下の中の人もしかり)そして料理。確かに、母は料理上手だとは思うのですが、作る気合いの淹れ方の落差が激し過ぎるのが玉に瑕でして、おはぎなど、よそ様へのプレゼントには妥協を許さず情熱を注ぎ込むのですが、注ぎ込み過ぎて家のご飯はほったらかし。また、父が不在だと適当or作らない……という非常に困った母なのです。母曰く、私の料理スキルアップためらしいですけど、どうだか。。。というわけで、私も結構料理するほうです。腕前は……どうなんでしょ? でもまあ、うちは不味かったら容赦なく「不味い」の一言で残されるので、食べてもらえる程度には美味い……のかな?(苦笑)

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とうとう、ドラマ内でも「閣下」呼びされ出した横取閣下

N○K「往年大河の威厳が潰れても、大河が死に絶えるわけではなかっ。歴史ロマン&内容が死んで死んで、往年大河ファンを焼き尽くしてでも、視聴率が取れるなら、それでよか!」

(#`皿´) < そいは暴論でごわす!!!!!


……え? なんで、「翔ぶが如く」ごっこしてるかって? だって、今回。西郷さんがいつの間にか下野しちゃってたからさ。
マジで何なの。士族の不満云々言うなら描くべきだろ、そこ!

それなのにね、このドラマ。。。
 
…………横取閣下ageage描写&白々しい綺麗事に吐きそうやあ。。。_(´ཀ`」 ∠)_

もう、あれだよね。横取のageageを隠す気ないってか、吹っ切れてるよね。

モブ百姓たちが合唱する「閣下は我々とは違う! 閣下万歳!」コールとか、功績横取られた次は、「横取さんはこの国一できる男!」と太鼓持ちさせられる可哀想な木戸さんとか、ここだけできっついのに、

木戸「横取さん!」
横取「木戸(呼び捨て)か」

横取「立派になったな、見違えたぞ(どやあ)」

こいつの終始偉そうな態度に、イライラ度MAX。だから! なんでこいつはこんなに偉そうなんだ! 片田舎の開墾費一つ、役所からむしり取って来れない能無し&義妹と密会三昧の不倫野郎のくせに!

とはいえ、「閣下は日本の舵取りができるお方!」とまでヨイショされていながら、ついてほしい役職が群馬県令というのが笑えます。
なんで、そこまで言って群馬やねん。それくらいスゴイ奴なら下野した西郷の代わりでもさせろよ(投げやり)

一応、群馬にはこれからの産業の要となる富岡製糸工場があって云々……と、まるで群馬が日本で一番重要な地域であるかのごとく説明してはいますが、そのすぐ後に「参議にまでなった俺が、なんでど田舎の県令なんか! と、怒っているのでしょうか?」と、群馬をdisり出したり……。
もうね。ここまで来たら、「この群馬は後に、横取閣下の働きにより、東京にとって代わって日本の首都になる県である」とでも言っちまえよ。どうせ、この大河。どこか遠い世界のファンタジーだし(投げやり×2)


と、ここまででも吐きそうなのに、美和パートが軽くそれを凌駕していくという……お願い、そんな凌駕いらない。勘弁してください!(懇願)

・今までどこへ行っていたんだ。な、前原さん。「俺たちが戦ってやったから、明治維新できたってのに! 今の政府はクソや! ぶっ潰せ」と、奇兵隊脱退騒動の時と丸被りなこと言い出す。じゃあ前の騒動に参加しとけよ。何してたんだ、お前。

・前原集会に野次馬しに行ったら、粂次郎ちゃん発見! 「私が、もっとしっかり見ておけば」などと言い出す美和。奥に入るために粂次郎ちゃん捨ててからというもの、彼を顧みたことなど一切ないくせに、この女は何を言っているのか。

・粂次郎ちゃんに説教をかます、いまだ母親気取りの美和。しかし、「私には、継ぐ家もありませんし」という台詞とともに拒絶される。ざまああああ!

・「久坂家は、久坂の実子である秀次郎が継ぐのが道理なんだから、粂次郎のことは気にするな」という兄ちゃんの言葉もどうかと思うが、「久坂家を継いでもらうために、養子になってもらったというのに、あの子には悪いことをしてしまいました」などと美和がほざいた時には、マジでムカつきました。
 一瞬たりとも、粂次郎に悪いと思う描写がなかったからね。兄ちゃんからの同情を買うための、口先だけにしか見えません。

・「今の政府はクソ。決起すべき!」と、文之進おいたんも言い出す。だから! そう思うなら奇兵隊脱退騒動ん時参加すりゃよかったじゃんよ! そん時何してたの、おいたん!

・前原さんとホラー母ちゃんのお風呂エピ伏線回収。今まで散々、色んなエピを投げっぱなしにしてきたくせに、なぜこんなくそどうでもいいエピの伏線だけしっかり回収すんだよ?!

・と、思ったら、「前原さんのお色気シーンを出せるから!」だったことがすぐに発覚。回収の基準が根本的に間違ってる。

・美和、奇兵隊脱退騒動をネタに前原さんを説教。相変わらず、中身のないスカスカ内容だったのに、前原さんあっさり改心。これで、「美和様は前原さんを改心させたのに…」というアリバイが成立。

・美和が頻繁に寿姉ちゃんの看病に赴くようになってから、寿姉ちゃんの容態が再び悪化。どうやら、毒殺計画が再開された模様……なんて目線で見てるから、「姉上の体が大事です」とか、美和が優しい言葉をかけるたびに薄ら寒くなる。

・群馬に行くかどうか考えるにあたり、妻のことは一欠片も思い出さず、美和のことばかり考える。そして、群馬行き決意を、妻より先に美和に聞かせる閣下。これで、妻を心配する言葉をかけても単なるポーズにしか見えない。

・単身東京へ行く粂次郎ちゃんのために、病の体を押して着物を縫ってあげる寿姉ちゃん。そんな姉ちゃんに「私も手伝うわ。短い間だったけど、私もあの子の母親だったし!」とのたまう美和。寿姉ちゃん「そうだったわねあんた、奥に入ってからあの子を完全放置したからすっかり忘れていたわ

・寿姉ちゃん「この田舎に引っ込んでから、あの人とようやく心が通い合った気がする」全くの気のせいです、お姉ちゃん(号泣)

・「姉上、そんな身体で群馬に行くなんて無理よ。実家に帰ったらどうかしら?」この台詞の後、「私が代わりに義兄上についていくから大丈夫!」とか言い出すに違いない! と全力で思う。

・と、思ってたらその前に、姉ちゃんが土下座して「一緒について来てくれ」と頼んでくれました。これで、美和が横取夫婦についていったのは、姉ちゃんが懇願してきたからというアリバイ成立。
ただ、姉ちゃんが美和に来てほしかった理由が、「ずっと、あの人の妻として、あの人のそばにいたいの。だからお願い!」という……ちょっとその理由はどうなの? とは思うが、姉ちゃんが憐れ過ぎてどうしたらいいんだと途方に暮れる。

・美和、姉ちゃんの申し出にソッコー快諾。「私の志は、新しい日本人を育てることだからね。どこでもできるわ!」とどや顔で言っていたが……
だったら文之進おいたんが再開してる塾を手伝えよ! 秀次郎ちゃんを育てろよ! てか、新しい日本人育てるとか、ホントはどうでもいいんだろ! 言えよ、私の最終目的は閣下をゲットすることです。と! ……と、脳内で総ツッコミ。

そして、ラストはとどめとばかりに、群馬の街並み見て「ここが群馬かあ!」だなんて台詞まで飛び出す。
もう嫌! 勘弁して!>< 




>web拍手レス
10月7日19:25 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、子どものキャッチボール回! まさに、そのとおりの回でしたね。子どもが大好きな母親から引き離されたらどうなるかくらい、少し考えたら分かりそうなものなのに、引き取って初めて分かった! とか、どれだけ考えなしなんだって感じですし、それからソッコーで親に返すのもね。そんだけの薄っぺらい覚悟だったんなら、最初から引き取るな! と……こんなだから、「これがあの子の幸せのため」とか言われても偽善にしか思えないんですよね。閣下のageっぷりも気持ち悪いですし。ホント、何なんでしょう、このドラマ(遠い目)おはぎのお礼。巨峰美味しいウマウマ! と、その時は暢気に喜んでいたのですが、その後、またお礼だと言って、大量の栗をもらったんですよね。大きな鍋二杯分。いくら何でも多過ぎ! そんなものだから、母はせっせと渋皮煮を作り、再びおはぎネットワークに配り歩く日々が始まるという……お礼も考え物です(苦笑)そして豆助ちゃん。確かに、あの唐草模様のスカーフは素晴らしいですね! 豆柴の赤ちゃんに似合い過ぎで……考えた人は天才だとつくづく思います。私も、区別できるほど見分けられるわけではありませんが、耳が立ってる子は顔立ちもキリッとしていて元気いっぱい。耳が垂れてる子は、つぶらなお目目も垂れてて、ちょっとおっとりさん。な、イメージがあります。まあどちらも可愛くて好きですけどね!


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最近いっこうに見なかった前原、来週あたり乱起こすってよ

今週から、新しい大河……もとい、朝ドラが始まりましたね。
今のとこ、私的には好印象です。

所々引っかかるところはあるものの、先が気になる話運びですし、現行大河には存在しない一蔵どんとか土方さんとかが出て来るし何より主人公が子役のまま、玉木さんをぶつけたことに好感を持てました。
当時はああいう年齢差で嫁ぐのが当たり前だったってのを、逃げずにきっちりと描いたんですからね。無理矢理井上さんに成長させて河原ドンッさせた現行大河とえらい違い!

てか、それを可能にしたのも、玉木さんの演技の賜物ですね。一部ではロリコン垂らしと言われてましたが(笑)あの飄々としつつも、程よく品があって、包容力のある感じ。とってもいい感じ!
このままの調子で頑張っていってほしいなあ。

ということで、今週大河の感想は終わり……え? 現実逃避するのはやめろ?
だって……だって!!!!


……何だよ、この茶番( ゚д゚)、ペッ


これしか言うことないんだもの!!!
不快指数は、前回のほうがはるかに上ですが、それでも今回も胸糞であることに変わりはない。

今回は、秀次郎ちゃん……そして、今回登場さえしなかった粂次郎ちゃん精神虐待回ってことでOK?

ホントつくづく、この主人公の無責任っぷり&自己中精神には呆れ果てます。

久坂家再興を許されたor久坂に隠し子がいると聞いて、すでに養子に迎えている粂次郎ちゃんのことを一瞬たりとも思い出さなかった時点で養母失格でしたが、

先週粂次郎ちゃんに会っていて、彼は久坂家を継ぐために勉強を頑張っていると聞いていながら、そのすぐ直後にやってきた久坂の隠し子・秀次郎ちゃんを前にしても、やっぱり粂次郎ちゃんのこと思い出さない。
いつの間にか民治に名前変わってる兄ちゃんから、粂次郎ちゃんのことを言及されても、華麗にスルー。
(ついでに、ここでの杉家メンバーの会話が兄ちゃん以外全員イカレてる。特に亀。彼女の絶頂期は兄ちゃんの切腹をさりげなく止めたあそこで終わってたんやな(涙))

そして、かなりあっさり……それこそ、捨て猫を飼うことを決心するくらいのノリで、美和は秀次郎ちゃんを引き取ることを決断。
同時に粂次郎ちゃん廃嫡決定。粂次郎ちゃん可哀想過ぎる!

しかし、そんな私の叫びなどお構いなしに、この女は「だって、あの子は……久坂の子だから」と、いかにも「どう? 私って健気な女でしょう?」と言わんばかりの顔でのたまい、杉家からの同情を買うのに躍起。
悲劇のヒロイン気取る暇があったら、粂次郎ちゃんを今後どうするのかも考えろ!!!

その後、秀次郎ちゃんとの生活が始まるが、秀次郎ちゃんは前の母ちゃんのことをなかなか忘れられないし、わんぱくだし、言うこと聞かないしで、「なんか思ってたのと違う」とぶーたれる美和。

その間、辰路から何の説明もなくここに連れて来られた(←これも大概酷いよな)秀次郎ちゃんは、もはや劣化の歯止めが効かない亀から「いい加減、この家の子供になった自覚を持て。てめえの帰るところなんざ、ここ以外もうどこにもないんだよ!」という血も涙もない暴言を吐かれたショックで行方不明に。
見つけ出された時、どう考えてもこの失踪は亀のせいだというのに、「心配させて!」と一方的に秀次郎ちゃんを叱りつける美和&叱られる秀次郎ちゃんのフォローを一切しない亀という……幼い秀次郎ちゃんの心に無駄な心の傷を作るエピが展開。

秀次郎ちゃん、もうここ以外、俺には帰る場所はないんや。ここの子にならんといかんのや! と、幼いながらに悟って、美和を「母上」と呼び、懸命に馴染もうとします。可哀想に。
 
そんな矢先、辰路が秀次郎ちゃんの様子を見にきます。

それを見つけた美和は、辰路が秀次郎ちゃんの将来を思って身を引いたの、分かってるくせに「ねえねえ。本当に私が秀次郎ちゃんもらっちゃってもいいの?」「秀次郎ちゃんのこと、本当は手放しくないんじゃない??」だなんて無神経極まりないことをしつこく聞いてきます。

こいつは何を考えてこんなひどいことを聞くんだと、この時はプリプリするばかりだったのですが、すぐその意図が分かりました。
美和はいい加減、いつまでもお母ちゃんが忘れられない秀次郎ちゃんが面倒になってて、手放したかった。ついでに、横取閣下と不倫する&姉ちゃんを亡き者にする準備にこいつは邪魔だと気づいた。だから、辰路が様子を見に来たのをこれ幸いと、辰路を煽り、秀次郎ちゃんをつき返した。

「今の秀次郎ちゃんに本当に必要なのは、あなただから」とか何とかほざいてましたが、もう↑なようにしか見えませんでした。
粂次郎ちゃん、興丸ちゃんという前科があるしね!

しかもここで、「お前、宿題は終わったのか? 何? やってない? そんなクズはうちの子じゃねえ! 出てけ!!!」と、必死に謝る秀次郎ちゃんを怒鳴り散らすというパフォーマンスまで披露する美和様。

「だってあの子、私にとっても懐いてたから……『お母ちゃんのところへお帰り』って言って、『いやいや! 母上といたい!』とあの子が泣き出したら、辰路さんの立場がないでしょ? だから私、心を鬼にしてあの子を突き放したの!」という美和の心の声が聞こえてくるようでしたが、とんだ勘違い女としか思えないっていう。
秀次郎ちゃんは辛く当たらなくたって、辰路のとこに帰るわい! それなのに、つけなくもいい心の傷を作るんじゃない!!!

……いや、それに限ったことでなく、今回の話は秀次郎ちゃんにとってはいい迷惑です。辰路と美和の間を行ったり来たりさせられた挙げ句に、やっぱり家に帰れって。
秀次郎ちゃんのことを聞いたら、粂次郎ちゃんだって傷つくだろうし……つくづく、子どもを遣い捨てることに、何も感じない女だ。
 
ということで、今回は相変わらずクソな美和パートばかりだったわけですが、その端々で挿入される、

「横取閣下サイコー! 横取様万歳!!」と、横取に洗脳され、横取の信者と化した村人たちだの、

アメリカにまで来てるってのに、話すことと言ったら、横取閣下のこと(なんで、田舎で暢気に農業やってるって知ってんだよ。LINEでもやってんのかよ、お前ら)で、挙げ句、

木戸さん「日本の舵取りができるあの方が、田舎で農業だってっ?!

という、気持ち悪い以外の何物でもない横取ageにげんなり!
クソが! 木戸さんに何言わせてたん! 
(しかもその後、開墾のための資金を役所に届け出るも、却下される閣下のシーンが挿入される。片田舎の開墾費捻出さえできない男が、日本の舵取りとかww と、嗤ってほしいのか)

こんなクソどうでもいいねつ造どうでもいいから征韓論やれよ!

てか、寿姉ちゃん。美和が家に居座るようになってから痺れていた左手が、美和がいなくなってから治ったって……やっぱり、完全に毒を盛られとるがな!!!



 >web拍手レス
9月29日21:54  kou様 
いつもコメントありがとうございます。コメント欄、今回もいい感じですね! 今週大河、あんなに負の感情しか湧き上がってこないイチャイチャシーンもないですね。妻子がいる家にまで上がり込んで、やりたい放題。もう嫌になります。SS更新分、おっしゃるとおり、どんなに大人になろうがキャラが変わろうが、最初のイメージそのままに、ジイジの中で板垣は永遠に「きしゃらぎぃ」ところころ笑うクソ可愛い砂利ガキです。板垣が聞いたら怒りそうですが(笑)ちなみに、板垣の中でもジイジは最初に会った頃のイメージのまま変わってません。まあ、ジイジの場合は大人になろうがキャラがそのまま同じなので無理ありませんが(笑)とにかく、今回もSS最後までお付き合いいただいてありがとうございました! そして豆助。可愛いですね~! あのよちよち、ころころっぷりがたまらない! 私、最近になって知ったのですが、いやあ何で今まで知らなかったんだろうと後悔頻り! 現在ようつべに挙げられてる動画をアホみたいに見てますが、それだけでは満足できず、DVDも買ってやろうかなんて思ってます(←病気)そういえば、もうすぐ16代目になるそうですね。15代目ちゃんも可愛いのでちょっと寂しいですが、今度はどんな子なんでしょう? 楽しみです。おはぎはもうねえ。本当にどこまで行くのやら。しかし今日、おはぎが巨峰になって帰ってきました! これがまた非常に美味でして……ここだけで考えると、おはぎ作り最高!なんですけどね(苦笑)


>ぶろぐweb拍手レス
9月30日12:07  nego様
大河感想への拍手&コメントありがとうございます。美和と閣下の外道ぶりは天井知らずですね! ついには同居まで始めてしまいました。しかも、姉ちゃんの体の不調。あのタイミングだと、美和が毒盛ったようにしか見えませんよね(そうせい侯の時といい。。。)ここまでくると、姉ちゃん死亡回をどう描くのか、逆に楽しみになってきます。

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