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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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拳王のように、その生涯に一片の悔いもなかったと信じたい

声優界の大御所・内海さんが先日お亡くなりになられ、結構ショックを受けてる今日この頃。

内海さんは子どもからずっと慣れ親しんだ声でした。
北斗の拳のラオウみたいな渋くて貫禄ある役から、アラレちゃんの則巻せんべえみたいなコミカルな 役まで自在に魅力たっぷりに演じてらっしゃいました。

私が好きなDBでなんて、レッド総帥、神龍、天下一武道会のアナウンサー、リクーム……と一つの作品に何度も別キャラで出演されてましたが、 何回出てきても「またかよ」って感じが全然しないんですよね。どれもしっかり別キャラになってて……あれはホント、すごいと思う。

大人になってからも、はじめの一歩の鴨川会長に痺れましたが、ジョジョ三部OVAのダービーがねぇ。普段ごついキャラや老人役ばかりの中、スマートでインテリなダービーは普段とのギャップも相まってすげぇかっこよくて、今でも時々見返してしまいます。

って、アニメキャラだけでも相当数だけど、洋画の吹替でも輝いていたから……もう新しい内海さんのお声を聞けないのかと思うと、非常に残念で す。

あの……渋くてよく響く、格調高い声が大好きでした。ご冥福をお祈りいたします。


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Web小説花丸「繋いだ手のその先に」本日第6話(最終回)更新!

「web小説花丸」様にて連載させていただいております、「繋いだ手のその先に」第六話目が本日アップされました!


「繋いだ手のその先に」第六話目(最終回) (イラスト:兼守美行先生) (← から飛べます)


今回で最終回となります。
最後までお付き合いいただけました方は、ありがとうございました!

お互いの譲れない価値観&プライドのために、えらく遠回りした二人でしたが、今回めでたく結ばれることができました。
これから二人は、この如月診療所を愛の巣にしまして、ラブラブしたり、子育てしたりとまぁまぁ末永く仲良く暮らしていきますv

ちなみに今回、(特に復讐者シリーズを読んでくださった方に)注目して欲しいかな? ポイントは「俺が犬死しても笑って見送る覚悟をしてくれ。俺はお前に対してできてるから」と先生が板垣に話した場面でしょうか。

先生のこの言葉に嘘はありませんでしたし、板垣も「惚れ直した!」と先生に抱きついていましたが……ぶっちゃけ、板垣は先生が死んだ時の覚悟なんて生涯できませんでした(本人はできたつもりでいても)

板垣は、先生が世界のどこかで元気に生きてさえいてくれれば、離れていても幸せですが、先生の存在しない世界では生きていけないんですよね。 そうして、先生もそれは薄々気づいていました。

なので……復讐者でのあの最期は、二人にとってある意味幸せでした。板垣は先生のいる世界で幸せなまま死ねて、先生は板垣が幸せなまま看取ってやれた。

板垣「ですから、坊。どうぞお気になさらず!」

この話を読んだ上で、もう一回復讐者を読み返していただけるとまた違った感じに映るかもしれません。


ということで連載は終了しましたが、話はそのまま「Web小説花丸」様に載せておいてもらえるそうなので、よろしかったら、また(あるいは、 連載終了のこの期に)読んでやっていただけると幸いです! 


>web拍手レス
6月10日00:12 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、時尾さん、運命の出会いを果たしたわけですが、状況が状況だけに浮ついたものが一 切ない感じでしたね。ここからどう距離を縮めていくのか楽しみです。世良さん、彼の采配は決して褒められたものではありませんが、捨て駒に使 われたのは何とも不憫です。この仕事を受けたのも、ここで戦果をあげておかないと新政府が立ち上がった時に自分のポストが得られなかったか ら、みたいですしね。この手段の選ばなさが会津にはなかったのが、敗因の一つですかねぇ。。。慶喜はおっしゃるとおり、自分には真の家臣がい なかったって、そりゃもう自業自得ですよね。今まで散々相手の気持ちも考えず好き勝手やって、いらなきゃポイして……特に会津を切った時の外 道っぷりったらなかったし。しかし、それでも徳川宗家と江戸の町は守った。対して、容保様。人望は滅茶苦茶あるけど、これまたおっしゃるとお り、人望ゼロであったなら家臣はさっさと首刎ねて、会津は戦火を逃れていたかもしれない(すごく結果論ですけど)こう考えるといい主君って何 なんだろうと考えてしまいます。次回は二本松少年隊。下手すると白虎隊より悲惨な彼らですが、どう描かれるのか(ガタブル)スカイツリー、確 かにGWに行っていたら大変なことになっていたでしょうね。東京タワーにも上ったことがない私ですが、いつか上ってみたいものです。

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時尾ちゃん、ついに運命の人と出会ったわねん

今回の大河はこれまで、たとえ主人公サイドと敵対している者でも露骨に悪役ちっくに描くことはなかったんですが、今回世良さんが清々しいまでに小悪党な感じに描かれていたので、この大河でここまで悪役に描かれるってどんな人だったんだろう? とちょっと興味覚えて、少し調べてみたんですが、幕末のドラマではたいていこんな感じの人に描かれるようですね。

まぁ、今日のように大名相手にでもあそこまで威張りくさって、あんな手紙送ってりゃぁそう描かれても仕方ない…んですが、この人はこの人で結構可哀想なポジションだったみたいですね。

というのも、この任務。「東北全体を官軍の味方につけて会津攻めを行わせる」という大役ながら、つけてもらえるのは適当な宮様とわずかな兵(五百名程度)のみ。これで東北のど真ん中へ行け! というとんでもないモノだったそうで、皆軒並み断りまくって、最後の最後にお鉢が回ってきたのが、元漁師で奇兵隊から成り上がってきた(でも格下)の世良さんだったっていう。

そりゃ、東北諸藩は「なんだ、こいつ」って思う訳ですよ。数十万の兵力を持つ東北諸藩に、たかだか五百の兵しか連れてない元漁師が「会津討て、この野郎!」と大いばりに命令してくるんですからね。当然です。でも、世良さんだってそれが仕事なわけだし、舐められちゃいけないから居丈高になるしかないわけで……そう考えると世良さんがちょっと可哀想。

しかし、西郷さんたちはなんでそもそも兵をわずかしか世良さんに与えなかったのか??
これ、一説には奥州の奴らに世良さんを殺させるためだった、らしいんですよね。そうすれば、奥州討伐の理由が作れるからって。そう考えると、世良さんもっと可哀想。。。

なんて、世良さんばっかりに注目してしまいましたが、他に印象的だったのが慶喜と容保様の対比。

容保様の首を出せと言われると烈火のごとく怒り、「殿は我々が守るのだ!」と忠義篤き家臣たちに囲まれた容保様と、「俺に、家臣なんていたんだろうか」と、慶喜ではなく徳川家に忠義を尽くす勝さんにぽつりと呟く慶喜。
こうしてみると、慶喜も孤独な人です。なまじ頭が良過ぎるから、凡人じゃついてけないしね。

それと、会津のことを気にかけていたのが何とも。。
やっぱり、慶喜は自分の役割(徳川家を残し、江戸の町を守る)を果たすのだけで精いっぱいだったんでしょうね。会津に手を回すまではできなかった。

そう考えると、この人も辛い役どころだよなぁと思います。


それと、もう一つ印象に残ったのが軍事力の差。
「こっちの大砲の弾は届きませぇえん(泣)」ってねぇ。致命的過ぎる。。。
それにまだ、火縄銃使ってるってのもねぇ。これじゃぁいくら数では圧倒していても勝てないよね。

「刀の時代は終わったな」っていう、土方さんの言葉が哀愁漂い過ぎてて切ない。
ってか、近藤さんとの回想シーンも切ない。おおお、そうだった。この時にはもう、近藤さん死んでるんだ(涙)
「バカだよな。でも、それがあの人の生き方だ」って科白にはまるっと同意。そうだよね。バカでも何でも、あれが近藤さんの生き方なんだよな。そうして、最後の最後まで戦い続けた土方さんの生き方もまた、しかりで。。。
新選組のこういう美学に弱いのよ(泣)


次回、とうとう子どもたちが犠牲になるっぽい。まぁまだ白虎隊とか色々控えてはいるんですが……心してみたいと思います。

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Web小説花丸「繋いだ手のその先に」本日第5話更新!

「web小説花丸」様にて連載させていただいております、「繋いだ手のその先に」第五話目が本日アップされました!

「繋いだ手のその先に」第五話目 (イラスト:兼守美行先生) (← から飛べます)


今回は先生誘拐なんかされたりして、本来なら「キャー囚われの受け子姫よ!」となるはずなんですが、誘拐されて縛られて、ついでに首なんか絞められても怯えるどころか、ふんぞり返って誘拐犯たちを顎で使う。これが先生クオリティ。

しかも、せっかく王子(?)が格好良く迎えに来てくれても、「明日手術あるから嫌!」ですからね。板垣の苦労は絶えません(笑)

それでも今回、ドア越しとはいえようやく腹を割って話ができたわけですが……今回の会話でこのカプの特徴が出たかなと思います。

この二人、お互い「相手に好かれたい」って願望は二の次三の次なんですよね。一番重要なことは「相手にいい男と認められること」で、一番耐え 難いのは「相手に遠慮される(or同情される)存在になること」で……困った人たちです。

「同情でも何でもいいから愛が欲しい!!!」な奴らだったら、ここまで遠回りすることなかったんですけどねぇ。

さて、二人はいつも手を繋いでいたあの頃に戻れるのか?? 多分次回で最終回。最後までお付き合いいただけますと幸いです!


>web拍手レス
6月4日23:53 kou様 
いつもコメントありがとうございます。W杯予選、私は残念ながら見逃してしまったのですが、白熱した試合だったそうですね。昔は日 本がW杯出場なんて…と言われていたのに、すごいですよね。この先も健闘を祈りたいです。今週大河、おっしゃるとおり、容保様&頼母さんシー ンと勝さん&西郷さんシーンの対比が印象深い回でしたね。恭順するか、徹底抗戦か。この両極端な二択しか頭に浮かばない会津と、丸腰になって みせながらも、完全なる恭順はしない勝さん(幕府)。ここでも差が出たよなぁと思いながらも、いくら江戸の町を守るためとはいえ、今まで散々 幕府に付き従ってきた会津が生け贄のような形で戦の矛先が向けられるところは、憤りを覚えずにはいられません。正直者が馬鹿を見る。なんて悲 しいことでしょうねぇ。。。そして、スカイツリー! 少し遅めのゴールデンウィークを満喫されたようで何よりです。私は行ったことがないんで すが、雲よりも高いとか色々話は聞いています。そんなモノが作れるなんて確かに人間ってすごいですよね! 

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甲冑姿も好きだけど、軍服もかっちょええわぁ!

皆どんどんちょんまげ&着物を止めてオールバック&軍服になっていってる今日この頃の大河ですが、個人的に一番オールバックヘア&軍服かっちょいい! と思ってるのが、乾改め、板垣さん。なんか、すっごく決まってるし男の色気もだだ漏れ。眼福だわぁvvv
(ってか、今日板垣退助の「板垣」が武田家家臣の「板垣」だったことを知り、今更胸熱。おお、サニー板垣は至高だったわ!)

……なんて、楽しいところもあるけれど、後もうやっぱり何もかも悲惨。。。

唯一の息抜きパートであった会津パートでさえ、三郎&兄ちゃん(ホントは生きてるけど)死亡発覚というヘビーなモノになってしまって。。。

五年も待ったのに、死んだことを知らされ泣き崩れるうらさんも痛いのだけれど、この場面で一番堪えたのが父ちゃん。
本当は息子たちの死を嘆きたいだろうに、「山本家の男として立派な最期だった」と言わなければならない家長としての立場が哀しかった。

その後、銃持って駆けだした八重さんの悲壮な叫びもなぁ。痛かった。ただ、三郎より私が強いから! って言葉をマジで実証するんだよなと思うと……ちょっとその暴れっぷりが楽しみだったり(←)
あと、尚さんに抱き締められる八重さん見て、微妙な顔する大蔵さんが何とも……おい、あんたは奥さん大事にしてやれ。あの人だってずっとお前の帰りを待ってたんだぞ!

で、死んだことにされてる兄ちゃん。もう、姿からして悲惨。
目も見えず、足も悪くなって、ずっと訴え続けてきたせいか声まで枯れてしまって(涙)そんな兄ちゃんが一生懸命書いた嘆願書と本人の言葉に心を動かされた西郷さんに助けてもらったわけだけど……それでもこの人にとってはこっから地獄だよなぁ。遠い地で会津のことを聞いて、何を思うのか。

そうして「悲しみを少しでも分けて欲しい」って、照姫様。残念ながら、容保様の悲しみは地球一個分以上の重量です。どっから切り崩して話したらいいかも分からないのです(涙)

それでも、攻めてくるなら徹底的に戦ってやると言う容保様。まぁ、会津武士の気質を考えれば、それ以外の選択肢なんかない感じだったしなぁ。。。

そんな中、とうとう出てきてしまった白虎隊。嗚呼! この子たちがああなってこうなってしまうのね!(涙)

ただ、楽しそうに(?)訓練やってる官兵衛にはなごみました。いやぁ、獅童さんはこういう役が合いますね。レッド・クリフでもこんな役だったし(笑)

……という感じで、会津パートは沈んでいく一方なわけですが、江戸城を無血開城に導いた勝さんや慶喜の強かさ、これからどんだけ生き恥晒して生きることになろうが被害を最小限に抑えようとしたなりふり構わなさを見てしまうと、会津があそこまで行ってしまったのは必然だったのかなぁと思ってしまったり。
まぁ、新政府軍は江戸をぶっ潰すために拳を振り上げてしまったわけで、他に振り落とす場所を探していたわけで、会津がどんなに恭順の意を示そうと回避できなかったのかもしれませんが。。。

来週も戦に向かってまっしぐらな感じですが、どうなることやら。

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