壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
カテゴリー「SSについて」の記事一覧
- 2025.02.09 [PR]
- 2011.01.22 最後まで、心穏やかでいられない・・・
- 2011.01.15 過去編はこれにて完!
- 2011.01.08 ようやく花束を差し出せました
- 2010.12.31 振り返ってみると
- 2010.12.24 久しぶりのイベントモノ!
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最後まで、心穏やかでいられない・・・
先週、長いこと更新して参りました「復讐者」がついに完結し、今週からはまったり後日談を……といきたいところだったのですが、この暴走ハニーを前にそれは不可能でした(苦笑)
今回は「不実者」第一章で、千ちゃんが何を思って、時任たちを巻き込んであんな大博打を打ったかの裏話です。
千ちゃん、組を守る云々の前に、玉砕覚悟でした。
時任たちにしてみりゃたまったもんじゃありません。俺たちをあんたの組長と同じだと思わないでくれる? ってなもんです。
しかし千ちゃん、今回の独白でも分かるように実はかなり時任にぞっこんでした(笑)
初めて顔を合わせた、あのほんのちょっとの語らいで、時任に全てを託しても構わない! ってくらい入れ込んじゃって。
まぁそれだけ、明亮さんに放置プレイされて寂しかったってことで。
因みに、明亮さんの上海行きに久留間は当然のごとくついて行きました。それに対して千ちゃんがどう思ったかは……「不実者」第二章冒頭で想像して頂けたらと思います(笑)
今回は「不実者」第一章で、千ちゃんが何を思って、時任たちを巻き込んであんな大博打を打ったかの裏話です。
千ちゃん、組を守る云々の前に、玉砕覚悟でした。
時任たちにしてみりゃたまったもんじゃありません。俺たちをあんたの組長と同じだと思わないでくれる? ってなもんです。
しかし千ちゃん、今回の独白でも分かるように実はかなり時任にぞっこんでした(笑)
初めて顔を合わせた、あのほんのちょっとの語らいで、時任に全てを託しても構わない! ってくらい入れ込んじゃって。
まぁそれだけ、明亮さんに放置プレイされて寂しかったってことで。
因みに、明亮さんの上海行きに久留間は当然のごとくついて行きました。それに対して千ちゃんがどう思ったかは……「不実者」第二章冒頭で想像して頂けたらと思います(笑)
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ようやく花束を差し出せました
従兄弟からの年賀状が、エルシャダイのイー○ックだったことにテンションが急上昇しつつ、「復讐者」アップです。
で、実を言えば、今回のシーン。これが「復讐者」という話を考えて真っ先に思いついたシーンだったりします(厳密に言うと、一番最初の桜の木の下での出会いシーンと一緒に、ですが)
つまりは、このシーンにたどり着くために、あんな遠回りをしてきたっていう(苦笑)
この話を考えた当初は、全然近道ルートを辿る気だったんです。
「千ちゃんが暴走しない」&「モトジマンが単純に悪い奴で、因果応報でとっととお亡くなり」というルートでもって。
しかし、崎原氏から「BLで死人が出るのはまずいさぁ」と言う一言により、今の形になりました(←えええ)
崎原氏的には全然イメージしてたのと違う! なんて言われてしまいましたが、私的には今の形になって良かったと思っています。
こんだけ回り道したからこそ、今回のシーンがもっと意味あるものになったんじゃないかなと思うので。
さて、そうは言いましてもこの話、もうちょっとだけ続きます。
どうか、最後までお付き合いしていただけましたら幸いです!
で、実を言えば、今回のシーン。これが「復讐者」という話を考えて真っ先に思いついたシーンだったりします(厳密に言うと、一番最初の桜の木の下での出会いシーンと一緒に、ですが)
つまりは、このシーンにたどり着くために、あんな遠回りをしてきたっていう(苦笑)
この話を考えた当初は、全然近道ルートを辿る気だったんです。
「千ちゃんが暴走しない」&「モトジマンが単純に悪い奴で、因果応報でとっととお亡くなり」というルートでもって。
しかし、崎原氏から「BLで死人が出るのはまずいさぁ」と言う一言により、今の形になりました(←えええ)
崎原氏的には全然イメージしてたのと違う! なんて言われてしまいましたが、私的には今の形になって良かったと思っています。
こんだけ回り道したからこそ、今回のシーンがもっと意味あるものになったんじゃないかなと思うので。
さて、そうは言いましてもこの話、もうちょっとだけ続きます。
どうか、最後までお付き合いしていただけましたら幸いです!
振り返ってみると
今年もあと僅か。皆さんはどうお過ごしでしょうか。
私はようやく年賀状を書き終わり、明日ポストに投函する予定です!(←待て)
で、振り返ってみると、今年も色々ありました。
創作面にしろ、実生活にしろ……いいことと悪いことの波状攻撃だった気がします。人間万事塞翁が馬。ピンチこそがチャンスであり、チャンスこそがピンチである。とか……今年はこの言葉が一番しっくりくるかも。
来年は……某H木先生のみたてによれば、努力しただけで成果が出る年になるそうなので(ということは、努力しないと結果もでない)、来年は色々精進していきたいです!
なので、どうか来年も見放さず当サイトにお付き合いしていただければ幸いです!
さて、毎年ご恒例、皆さまから最も拍手を頂いた回ベスト3を発表!
第三位 「嫌がる千ちゃんを美味しくいただくモトジマン回」
第二位 「悪者(モトジマン)に襲われるヒロイン(?!)を助けるため、颯爽と現れるヒーロー(明亮さん)回」
で、一位が……
第一位 「『千ちゃんたちに本当のことなんて言えるはずがなかった』と絶叫するモトジマン回」
因みに四位も五位も……ってか、十位ぐらいまでも「モトジマン最終章で再登場回」だとか「モトジマン、明亮さんにあやされる回」だとか……全部モトジマンがらみ! モトジマン、TOP10総なめ!
そして実を言えば、一番来館者数が多かったのも一番BL色の薄かっただろう、モトジマンと明亮さんの最終対決数話回だったりします。
いやぁこれは予想外。まさか悪役に全てを持ってかれるだなんて思いませんでした。
(さらに言うと、モトジマン去年も拍手大賞一位になってるので、二冠達成っていう…)
でも、あの個所は一番何度も書き直した所でもあるし、モトジマンはとても好きなキャラなので、この結果は素直に嬉しいです。
とはいえ、やはり今年もBL色が薄いシーンばかりがランクインしてしまいました(ってか、去年より酷くなってるようn…略)
BLサイトと銘打ってるくせにお恥ずかしい限りですが、そんなトンデモサイトに今年一年付き合っていただけまして本当にありがとうございました。
来年こそはもっと甘味とラブを増やしたいと思いつつ、
それではみなさん、よいお年を!
私はようやく年賀状を書き終わり、明日ポストに投函する予定です!(←待て)
で、振り返ってみると、今年も色々ありました。
創作面にしろ、実生活にしろ……いいことと悪いことの波状攻撃だった気がします。人間万事塞翁が馬。ピンチこそがチャンスであり、チャンスこそがピンチである。とか……今年はこの言葉が一番しっくりくるかも。
来年は……某H木先生のみたてによれば、努力しただけで成果が出る年になるそうなので(ということは、努力しないと結果もでない)、来年は色々精進していきたいです!
なので、どうか来年も見放さず当サイトにお付き合いしていただければ幸いです!
さて、毎年ご恒例、皆さまから最も拍手を頂いた回ベスト3を発表!
第三位 「嫌がる千ちゃんを美味しくいただくモトジマン回」
第二位 「悪者(モトジマン)に襲われるヒロイン(?!)を助けるため、颯爽と現れるヒーロー(明亮さん)回」
で、一位が……
第一位 「『千ちゃんたちに本当のことなんて言えるはずがなかった』と絶叫するモトジマン回」
因みに四位も五位も……ってか、十位ぐらいまでも「モトジマン最終章で再登場回」だとか「モトジマン、明亮さんにあやされる回」だとか……全部モトジマンがらみ! モトジマン、TOP10総なめ!
そして実を言えば、一番来館者数が多かったのも一番BL色の薄かっただろう、モトジマンと明亮さんの最終対決数話回だったりします。
いやぁこれは予想外。まさか悪役に全てを持ってかれるだなんて思いませんでした。
(さらに言うと、モトジマン去年も拍手大賞一位になってるので、二冠達成っていう…)
でも、あの個所は一番何度も書き直した所でもあるし、モトジマンはとても好きなキャラなので、この結果は素直に嬉しいです。
とはいえ、やはり今年もBL色が薄いシーンばかりがランクインしてしまいました(ってか、去年より酷くなってるようn…略)
BLサイトと銘打ってるくせにお恥ずかしい限りですが、そんなトンデモサイトに今年一年付き合っていただけまして本当にありがとうございました。
来年こそはもっと甘味とラブを増やしたいと思いつつ、
それではみなさん、よいお年を!
久しぶりのイベントモノ!
久々のクリスマスSSでございます。(置き場所は「work」ページです)
今回は文庫本発売を記念して、「恋愛小説は書けない」のカプでお送りします! ……というか、実はこの話、文庫本に載せる短編の没作品なんですよね。
自分的には結構いいのでは? と思いついた時は思ったんですが、「本編後の短編に求められるのは『笑い』ではなく、『甘味』です!」と言われると、確かにそうだよなと(苦笑)
いや、でも復讐者よりは全然甘いと思うんですけどね!(←アレと比べるな!)
因みに本編は真夏の時期のお話でした。登場人物みんな、各々別の意味で熱に浮かされたり、茹だったりしていましたからね。これは季節は夏しかないだろうと!
とはいえ、出来あがった後でそう言えば発売は冬じゃないか! 季節外れじゃないか! と気づくっていう。一番、ぽわんとしていたのは作者だったかもしれません(苦笑)
で、せめて短編だけは季節を合わせて冬に! ということで、冬と聞いて最初に思いついたのが「クリスマス」だったと(←単純ね)
(そして次に思いついたのが、文庫本短編に載ってたアレです。あれも何の捻りもない定番ですねぇ)
ということで、もしよろしければご覧になっていただけたら幸いです。
まぁ、サンプル的なものだと思って。